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Fターム[4D037BA26]の内容

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Fターム[4D037BA26]に分類される特許

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【課題】殺菌剤使用量を可及的に少なくして処理費用を低減できるバラスト水処理方法を提供する。
【解決手段】飽和状態になるとして設定した一定量の殺菌剤を海水中に供給する一定量供給工程と、残留する殺菌剤濃度が飽和状態になるときの殺菌剤濃度を推定する殺菌剤飽和濃度推定工程と、推定された殺菌剤飽和濃度と目標とする殺菌剤濃度との濃度差を求め、該濃度差に基づいて前記一定量供給工程で注入している供給量から減量すべき殺菌剤の量を求め、該減量した殺菌剤供給量を供給する減量供給工程とを備え、前記殺菌剤飽和濃度推定工程は、殺菌剤の供給量と殺菌剤残留濃度との関係をむだ時間と一次遅れ系を導入したモデルとして捉え、サンプリングデータにより前記モデルのむだ時間、ゲイン及び時定数を特定して前記殺菌剤飽和濃度を推定するようにしたバラスト水処理方法。 (もっと読む)


本発明は、液体、特にバラスト水を浄化する装置であって、
少なくとも2つのフィルターモジュール(10)と、
少なくとも1つの紫外線源(44)を有する反応器(40)と、
を備え、該フィルターモジュール(10)はそれぞれ、浄化すべき液体用の入口(12)、第1の出口(14)、フィルター(18)、及び濾液用の第2の出口(16)を備え、該入口(12)を通って流入する液体のために、該第1の出口(14)は該フィルター(18)の前に位置決めされ、該第2の出口(16)は該フィルター(18)の後に位置決めされ、
該反応器(40)は、第1のライン(34)を介して該第1の出口(14)に接続され、第2のライン(50)を介して該第2の出口(16)に接続され、
該反応器(40)は、該第1のライン(34)を通って該反応器(40)に到達する第1の体積流及び該第2のライン(50)を通って該反応器(40)に到達する第2の体積流を該紫外線源(44)からの紫外線に暴露するように構成される、液体を浄化する装置。 (もっと読む)


【課題】生理活性を有し、健康増進機能が顕著な健康飲料水を提供する。
【解決手段】ケイ酸塩鉱物を0.1〜0.5ppm含有する水をオゾン処理することにより記憶用ベース水を調製し、次いで、調製した記憶用ベース水に、交流の電圧を印加する振動発信器により特定振動波を抱かせて水の記憶力と特定付加活力を保有した水とすることを特徴とする健康飲用水の製造方法。 (もっと読む)


【課題】消費するエネルギー量が小さい水処理技術を提供する
【解決手段】被処理水を貯める液体処理水槽1と、液体処理水槽1内の該被処理水中に、ナノバブルまたはマイクロナノバブルを発生させる、ナノバブル発生機47、マイクロバブル発生機78、および水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機52と、液体処理水槽1に流入する該被処理水の水質を測定するための流体処理前測定槽72と、液体処理水槽1から流出する該被処理水の水質を測定するための流体処理後測定槽57とを備えており、流体処理前測定槽72が測定した水質と、流体処理後測定槽57が測定した水質とに基づいて、ナノバブル発生機47、マイクロバブル発生機78、および水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機52のそれぞれを稼働または停止させるようになっている水処理装置100を用いる。 (もっと読む)


【課題】微細泡を発生させ洗浄すべき対象物を水面に分離浮上することが出来る技術を提供する。
【解決手段】微細気泡発生に伴う洗浄効果、あるいは人体における生理活性作用は素晴らしいものであり、現在まで多くの工業薬品を用いて産業界特に製造業での化学汚染は真に目を覆いたくなるものである。本発明は十分な圧力と水量が確保できれば、水に対して何も足さない、何も引かない状態で微細泡を発生させ洗浄すべき対象物を水面に分離浮上することが出来る技術である。また、健康面に用いれば、微細泡の破裂時のインパクトショックにより血行の改善等に効果を持つ。 (もっと読む)


【課題】外気導入と自発的キャビテーション効果によって微細泡を発生させ洗浄すべき対象物を水面に分離浮上することが出来る技術を提供する。
【解決手段】液体通水管15中に、キャビテーションノズル1を配置し、キャビテーションを発生させると共に、キャビテーションによって発生する陰圧によって気泡を発生させる機能を有すると共に、エアー調整ロッド8を設け高速液体流体に外部導入気体によって微細泡を発生せしめ、キャビテーションノズル下流に発生するカルアン渦によって微細泡整流を行い、キャビテーションノズル中に発生する超音波による空洞共振を発生させることにより液中混入気泡を制御することによる微細泡発生装置。 (もっと読む)


【課題】第1に殺菌剤使用量を可及的に少なくして処理費用を低減できるバラスト水処理方法及び装置を提供することを目的としている。
また、第2に使用機器に不具合を生じさせることなく殺菌剤の供給量を適正に制御できるバラスト水の処理装置を提供することを目的する。
【解決手段】飽和状態になるとして設定した一定量の殺菌剤を海水中に供給する一定量供給工程と、殺菌剤残留濃度が飽和状態になったかどうかを判定する飽和判定工程と、飽和になったと判定したときに、そのときの飽和殺菌剤濃度と目標とする殺菌剤濃度との濃度差を求め、該濃度差に基づいて前記一定量供給工程で注入している供給量から減量すべき殺菌剤の量を求め、該減量した殺菌剤供給量を供給する減量供給工程とを備えていることを特徴とするバラスト水処理方法。 (もっと読む)


【課題】バラスト水の処理設備を持たず、未処理バラスト水を有する受入対象船舶の排水能力に柔軟に対応して、未処理バラスト水を処理可能なバラスト水処理船及び未処理バラスト水の処理方法を提供する。
【解決手段】受入対象船舶200から未処理バラスト水を受け入れる受入手段2と、未処理バラスト水中の水生生物や細菌類を殺滅することにより処理水を生成する処理装置とを備え、受入手段2は、未処理バラスト水を受け入れる少なくとも一つの流入口と、受け入れられた未処理バラスト水の一部を他のバラスト水処理船に供給する少なくとも一つの流出口とを備えるバラスト水処理船1を、受入対象船舶200の排水能力に応じて複数隻用意し、受入対象船舶200から排出される未処理バラスト水を中継ホース102、103を介して他のバラスト水処理船1に順次移送することにより、未処理バラスト水を複数隻のバラスト水処理船1によって処理する。 (もっと読む)


【課題】 自動的に海水と淡水の滅菌滅藻に使用でき、応用範囲が広く、超音波ジェネレーターも装備されて有効に各種の細菌と藻の細胞を破壊ことができ、設備が簡単な装置を提供する。
【解決手段】
本発明の微電流電気分解滅菌滅藻装置は以下の部分を含む、タンクの入口パイプに設置される、溶液のコンダクタンス値を感応できる検出器、上記タンク内に陽極、補助電極、陰極という順番で設置される、一組以上の電極グループ、上記コンダクタンス値に従って上記タンク内電極の極性と回路接続をコントロールするコントローラ。上記コントローラは、判断ユニット、海水電気分解モードユニット、淡水電気分解モードユニットおよび逆極電気分解モードユニットを含み、判断ユニットは、上記コンダクタンス値を判断して、判断の結果に従って相応の海水電気分解モードユニット、淡水電気分解モードユニットあるいは逆極電気分解モードユニットを作動させる。 (もっと読む)


【課題】従来の水質汚染生物処理装置では、噴水船、浮上槽等が必要であり、装置が大掛かりなものとなっていた。
【解決手段】フロートポンプと、前記フロートポンプの吐出口に連結された接続ホースと、前記接続ホースの下流端に連結された圧力差又は及びキャビテーション発生装置と、前記圧力差又は及びキャビテーション発生装置の下流側外周を覆う随伴流筒とを備えた。これにより、小型で設置が容易で実用的な水質汚染生物処理装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】不純物、重金属あるいは農薬成分を除去し、殺菌あるいは除臭可能な水処理の機能を備える水処理ろ過装置を提供する。
【解決手段】ろ過筒1は、必要に応じて複数を設置可能で、交換と逆洗の利便性を図るために、各ろ過筒1には連通管5が設けられている。ろ過筒1は、第一ろ過槽10内の微孔性濾過芯2によって、不純物のろ過を行う。次に、第二ろ過槽11内のバイオケミカル濾過芯3によって、水中の重金属あるいは農薬成分をろ過する。そして第三層ろ過槽12の多機能型濾過芯4によって、殺菌あるいは除臭を行う。このような装置によると、複数のろ過槽を利用して、水中に存在している環境あるいは人体に有害な物質を除去することができ、常に清潔な純水を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】長時間に亘ってナノバブルを保持できしかも生物に対する活性効果などに優れた超微細気泡水(ナノバブル水)を提供することを目的とする。
【解決手段】浄化水に1種または2種以上のイオン化ミネラルを含有したイオン化ミネラル液を0.1〜0.3重量%添加するとともにこの浄化水に直径が50μm以下の微細気泡を発生させ、さらに25KHz〜30KHzの超音波を照射して微細気泡に物理的刺激を与えて調製する。この超微細気泡水によれば、溶存酸素量が増加してナノバブルを浄化水中に長期間保持できるだけでなく電気伝導率も向上するので生物に対する活性効果などに優れ、食品分野だけでなく化粧品分野をはじめ広いの用途に供することができる。 (もっと読む)


【課題】動物の自己免疫力を強化することにより、動物が病気になる率を効果的に低減することができる動物の育成方法を提供すること。
【解決手段】10kHz〜2400kHzの超音波とともに、各種周波数が混在する複合音波を水に印加して、水の活性度を高める。特に、20kHz〜1500kHzの超音波を複合音波とともに印加する。このようにして得た活性水は、解離易度が高いので、生命化学反応に効果的に寄与するので、自己免疫力強化資材とともに動物に与えれば、動物の自己免疫力を強化することができる。 (もっと読む)


【課題】小規模飲食店で使用可能な、あるいは従来から使用されている小型の貯留槽に取り付け可能な、コンパクトな油成分などの有機質が含まれる雑排水の処理装置および雑排水処理方法を提供する。
【解決手段】雑排水貯留槽1に流入した未処理雑排水2中の固形物を固形物除去用籠4によって除去した後、雑排水中の油分を固形物分離多孔板5の孔を通して水面に集め、油を含む雑排水を吸引位置を調整可能な位置調整機構6の上端からポンプ11によって吸引・加圧し、圧力タンク13に至る配管を通して圧力タンクに導入し、圧力タンクに固定したキャビテーション発生ノズル14から噴射し発生するキャビテーション効果によって雑排水を浄化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 通水量が大きく信頼性の高い水処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の水処理装置は、本体2と、ノズル2aと、高圧側電極3と接地側電極4とからなる放電部を有し、ノズル側から被処理水1を一定の圧力で送給し微小キャビテーション気泡を発生させこれに放電プラズマを形成させて、被処理水中に含有する有機物等の被処理物質の分解や合成等の処理を行うもので、放電部を高圧側電極に平行かつ等間隔に配置した接地側電極とからなる組電極とし、組電極8を本体の内壁から中心部に向けて突出させこれを円周方向に少なくとも3組設けるとともに、組電極の高圧側電極に3相の高電圧電源からそれぞれR相、S相、T相を接続する構成にしたものである。 (もっと読む)


本発明は、ガス精製中に得られ、COと硫黄化合物が化学的に結合したアミン含有洗浄溶液を再生する方法、および前記方法を実施するのに好適なシステムに関する。本発明によれば、a)汚染洗浄溶液を、数段階で加熱、圧縮および膨張して、COと硫黄化合物を分離し、b)膨張した洗浄溶液を2つの部分ストリームにさらに分け、一方の部分ストリームをプロセスに再循環する。 (もっと読む)


【課題】コストを低くすることができ、被処理物を効果的に殺菌することができるようにする。
【解決手段】超音波伝播媒体を収容する処理槽31と、処理槽31内に配設され、被処理物を支持する支持体43と、処理槽31内に配設され、超音波振動子93を備えた振動子ユニットと、超音波振動子93を駆動し、超音波を発生させる超音波振動子駆動回路と、支持体43及び振動子ユニットのうちの少なくとも一方を、両者間の距離を一定にして移動させる移動機構57と、超音波の発生と共に生成されるヒドロキシルラジカルの生成量によって規定される所定の殺菌条件を設定するための操作部とを有する。被処理物において超音波の照射むらが生じるのを抑制することができるので、被処理物の殺菌の効率を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 水中の溶存酸素を水温を変化させずに、また生物の呼吸作用を利用せずに低下させる技術はない。
【解決手段】 本発明は、溶媒としての水に浮遊するセラミック微粒子の多様な機能(磁性、圧電素子による超音波、表面誘起電荷、遠赤外線等)とその相互作用あるいは、圧電素子に電圧を負荷し超音波を発生させることにより水中の溶存酸素が低下する。これらにより、▲1▼好気性生物の管渠内の付着は減少する。▲2▼赤サビの生成は抑制され、鉄還元細菌により、黒サビ化する。▲3▼嫌気呼吸による生成物であるヨーグルト、エチルアルコール等の発酵時間が早まる。などの効果がある。 (もっと読む)


【課題】汚水の状態を安定させ定状態を維持するようにして汚泥を活性化させる。
【解決手段】廃水をスクリーンにより夾雑物等の固形残渣を除去し汚水とする。
固形残渣を除去された汚水の送水流量を調整し高濃度の汚水として貯留する。さらに、汚泥還元槽3で流量調整された汚水と返送汚泥に、酸素、又は酸素とオゾンを加えて汚泥攪拌し汚水の水質を安定させ定状態を維持する。定状態維持処理のなされた汚水に空気を供給して曝気し活性化させ、固液分離させる。分離処理された汚水は、上澄みの分離液を浄化水として放流させ、分離汚泥の一部を余剰汚泥槽に貯留し、又分離汚泥の一部を返送汚泥として汚泥還元槽に戻し、汚水の水質改善を行う。 (もっと読む)


給水その他の液体の微生物内容を、それが膜又は伝熱装置などのプロセス装置内に入る前に、破壊又は奪活させることによって、生物汚損を低下又は防止する方法。該方法は、放電及び/又は電場を用いて、表面の生物汚損の原因となる微生物を破壊することを含む。水中の微生物を破壊することによって、微生物はプロセス装置表面又は内部での頑固な生物膜を生じることができなくなる。 (もっと読む)


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