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Fターム[4D037BA26]の内容

物理的水処理 (13,930) | 主となる処理 (2,721) | 振動、超音波 (273)

Fターム[4D037BA26]に分類される特許

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【課題】 生物化学処理による未処理廃水に高周波振動を放射伝搬させて、簡便で安価且能率的に廃水処理が可能な廃水処理方法を提供する。
【解決手段】 圧電磁器高周波振動放射具若しくは磁歪高周波振動放射具或いはこれらを放射基板の一側面に均等な間隔を以って配設した広面高周波振動放射板体を、生物化学廃水処理における前処理工程、生物化学処理工程、固液分離工程及び滅菌工程における廃水に浸漬若しくは接触するよう設置させ、高周波電源より少なくとも20kHz以上の高周波電力を付加させる高周波振動による廃水処理方法。 (もっと読む)


【課題】 廃水の生物化学的処理システム全体若しくは単独の廃水処理槽内の廃水に高周波振動を直接且面状に放射伝搬させて、安価で安全に且高い処理効率で廃水処理が可能な廃水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 圧電磁器板材をバイモルフ構造に形成してなる高周波振動子を振動板材に適宜数均等且分散配設させた高周波振動面状放射体を、廃水処理システム全体若しくは単独の処理槽内廃水に浸漬する位置に配置し廃水に直接且面状に、その振動数が25KHz以上の高周波振動を放射伝搬せしめて、廃水を安価で安全且効率的に処理する廃水処理方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】大量の液体に対して、迅速・確実に濾過処理と殺菌処理を同時に行う。
【解決手段】外殻30の内部には、円筒状の金属フィルタ10が配置されている。金属フィルタ10の閉塞板11には超音波振動子20が固着されており、超音波振動子20は、超音波発振器21から発振電流が供給されることにより超音波振動する。処理液が外殻30内に供給されると、この処理液は、金属フィルタ10を外周側から内周側に透過・流通することにより濾過される。また、金属フィルタ10は、超音波振動子20により超音波振動するため、金属フィルタ10のメッシュ部を透過する処理液に超音波を確実に照射することができる。このため、メッシュ部を透過する処理液に含まれていた微生物は、超音波照射により生じたキャビテーション・バブルが崩壊するときの衝撃波を受けて破壊して死滅する。 (もっと読む)


本発明は、大量の水の中に存在する汚染水棲生物を減少させる方法を提供する。その方法は、水棲生物によって汚染された開放水域から、直径が変化する導管システムを備える反応器ユニットを通して水をポンプ給送するステップであって、そのシステムの或る箇所で該直径が変化し、その箇所の水の速度ヘッドを増加させることによって、水の圧力ヘッドを大気圧より低いレベルまで低下させそれにより気泡を発生させるように該直径が変化するステップを含む。又、本発明は該方法に使用する装置も含む。 (もっと読む)


【課題】一体構造でコンパクトであり、容易に家庭やオフィス等に設置でき、オンライン的に製造されたマイクロバブル水、ナノバブル水を有効に利用できるようにした簡易型のマイクロバブル水及びナノバブル水製造装置を提供する。
【解決手段】外部より水を導入する導入部と、導入部より導入した水に対して加圧する加圧部と、加圧部から送られた加圧水に対して空気の混合比率を高める気体溶解部と、気体溶解部で得られた気体溶解水をマイクロバブル水として外部に放出するマイクロバブル水放出部と、放出されたマイクロバブル水を受容してナノバブル水とするナノバブル水生成部とを1つの筐体に一体的に設ける。 (もっと読む)


【課題】 従来の好気性生物処理等に比べて消費電力が小さく、生物処理では処理が困難であった排水中の可溶有機成分を効率良く低減させることができる新規排水処理法を提供する。
【解決手段】 加圧された排水をノズルを介して噴射することによりキャビテーション気泡を発生させ、酸化剤の存在下で該キャビテーション気泡と可溶有機成分を接触させることにより、キャビテーションによる微細な気泡の崩壊時の衝撃力及び酸化剤の作用によって、排水中の可溶有機物質を効率よく低減する。 (もっと読む)


【解決課題】本発明は、装置内の汚染水、処理水等における有害物質の分解処理の進行状況を確認しながら十分に分解処理を行うことを可能とした有害有機物質油含有水の処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】ポリクロロビフェニル(PCB)油を含有する有害物質の汚染水を収容する汚染水タンク2と、この汚染水を供給するための供給配管3と、供給配管3から供給される汚染水を収容し、内部に設けた光触媒4により前記汚染水中に含まれる有害有機物質を分解処理する光触媒反応容器5と、光触媒4に紫外線を照射する紫外線ランプ6と、光触媒反応容器5内で分解処理された処理水を排出するための排出配管7と、排出配管から排出される処理水を回収する回収タンク8と、光触媒反応によるPCBの分解処理の進行状況を確認する濃度検出手段9と、からなる有害有機物質油含有水の処理装置1。 (もっと読む)


【課題】本発明は水中微細物等の処理装置に関し、海水をバラスト水として船舶に注入したり、注出するのに、海水中に含まれるプランクトンのような微生物の殺滅や、海水中に浮遊する微細な固形物を破砕するのに最適に使用される。
【解決手段】液体2を流す管路1内に設けられ、外周面には管路1内の液体を高速流となす傾斜面3aを有した第1の加速部材3と、負圧を発生させる空隙部4を半径方向Rに有する小径なくびれ部5を介して加速部材3の後段に第2の加速部材6を連設した。 (もっと読む)


【課題】 海岸近辺に存在する都市や砂漠地方・離島等および船舶等に対して「飲用水・工業用水・農業用水およびその他の用水となるべき淡水」を安価にかつ豊富に提供する。
【解決手段】 収納容器内に高速回転する円盤型回転体とこの回転体と微細な隙間を保持して設置された海水容器を収納し、この海水容器内に装置外部から海水を注水し高速回転する円盤型回転体の底面と海水との間でキャビテーションを発生させ、キャビティとして発生した水蒸気を円盤型回転体と海水容器との間の微細な隙間を通じて収納容器内の空洞部分に噴出させかつ凝結させて液化し、この凝結水を装置外部に回収することにより淡水を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波を水溶液に照射することで、生成する硝酸等を利用して酸性化剤等のpH調整剤や凝集剤を使用せずに、もしくは、削減して溶液中の微粒子を沈殿させるものである。
【解決手段】水溶液への超音波照射により、水溶液中に定常波を発生させ、その力や急激な圧力変化で、さまざまな化学反応を得る。また、空気雰囲気においては水と空気が反応し亜硝酸、硝酸等の強酸が水溶液中に合成される。アルゴン雰囲気中では、これら強酸は合成されず過酸化水素のみ生成する。まず、ゼータ電位を測定することで、各pHにおける粒子の電位を算出でき、沈殿させることのできるpH値(等電点)を見つける。沈殿させたい場合はゼータ電位の等電点のpH値になるよう超音波を照射する。また、場合により反応雰囲気を変更する。逆に浮遊させたい場合はゼータ電位の等電点のpH値を避けるように超音波を照射する。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブルを利用した有効な水処理を実行し、かつ実用化が可能な水処理装置を提供することにある。
【解決手段】下水道設備に適用する水処理装置において、汚水を含む雨水10を貯留する雨水ポンプ井11から、雨水10を管渠14に放流するための雨水ポンプ12の動力を利用して、マイクロバブル20を発生するマイクロバブル発生装置15を有する。マイクロバブル供給装置16は、雨水ポンプ井11に設けられて、スクリーン13の上流側の雨水中にマイクロバブル発生装置15により発生されたマイクロバブル20を供給する。 (もっと読む)


【課題】ドレンパンに貯留されるドレン水のスライム発生や細菌の繁殖を効果的に抑止し、ドレン排水を円滑に実現することで、外部へのドレン水の漏出を防止することができる機器のドレン水浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明のドレン水浄化装置18は、ドレン水Dを受けるドレンパン20を備えた機器としての空気調和機において、光増感、又は、音増感により一重項酸素を発生させる浄化部23を備え、該浄化部23よりドレンパン20に貯留されたドレン水D中に一重項酸素を含む空気をポンプ28によって供給する。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素水の注入や紫外線の照射を行うという操作を伴うことなくOHラジカルを生成して促進酸化処理を行う水処理システムおよび水処理方法を提供する。
【解決手段】水処理設備1に被処理水が導入され、この導入された被処理水に対しオゾン注入設備2からオゾンを注入してオゾン処理を行う。この水処理設備1内のオゾンが注入された被処理水に対し、自己加圧により消滅し、その際OHラジカルを生成する微細気泡を微細気泡注入設備3から注入し、混入させる、生成されたOHラジカルにより促進酸化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、予め水生生物や細菌類が所定値以下となるまで殺滅されたクリーンなバラスト処理水を、バラスト水の処理装置を持たない船舶のバラストポンプ能力に柔軟に対応して供給することが可能なバラスト処理水供給船を提供すること。
【解決手段】バラスト水を取水する取水手段と、前記取水手段により取水されたバラスト水中の水生生物や細菌類を殺滅する処理装置4と、前記処理装置4により処理された処理水を船外へ供給するための供給手段とを備え、前記供給手段は、デッキ22上に、他のバラスト処理水供給船から供給されるバラスト処理水を受け入れ、該受け入れたバラスト処理水を自己のバラスト処理水と共にバラスト処理水の供給対象船舶又は他のバラスト処理水供給船へ供給するための口径の異なる複数のホース接続口を備えた処理水供給管8を有することを特徴とするバラスト処理水供給船。 (もっと読む)


【課題】バラストタンクに収容するため液体の液体電解装置等による化学的処理の前段階処理において、該液体中の大小の固形物を完全に除去して、前記液体電解装置等の化学的処理手段の装置に損傷を与えず、且つ液体浄化機能の低下等の弊害を及ぼさない液体を、液体電解装置等の化学的処理手段に供給可能とした液体の無害化処理装置を提供する。
【解決手段】液体の無害化処理装置において、液体に遠心力を付与して固形物を分離する遠心式固液分離装置、及び液体をろ過して残存固形物を分離するフィルター装置を併設し、液体処理ラインの遠心式固液分離装置及びフィルター装置の下流側に、液体の全部または一部を電解槽にて電気分解して塩素含有物質を生成する液体電解装置を設け、遠心式固液分離装置及びフィルター装置により前記液体に固形物分離処理を施した後、この処理液体をバラストタンクに搬入するように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


本明細書は廃水処理のシステムと手段を説明する。廃水処理システムは一次処理系、二次処理系、消毒系、固形物処理系、一つまたはそれ以上の流体処理系、またはそれらの組み合わせを含む。 (もっと読む)


【課題】 小型で簡潔な装置構成で、キャビテーションによる水蒸気泡の微細化によって微生物細胞膜の破砕効率を高からしめるとともに、酸化作用およびフリーラジカルの攻撃によって、微生物の死滅をより確実にするとともに死滅量の増大を図ることができる微生物破砕装置を提供すること。
【解決手段】 原水を吸引するとともにキャビテーション発生圧力に昇圧する移送加圧ポンプと、原水流れ方向に漸次径縮小部、絞り(スロート)部、および漸次径拡大部が順次形成されたキャビテーション発生部と、該キャビテーション発生部の後段に配設される低圧発生部材と、該低圧発生部材の後段に配設される少なくとも1段の流速調整部材とを有してなる微生物破砕装置。 (もっと読む)


【課題】 目的とする稀少物質の濃度が極めて低い溶液中であっても、当該稀少物質を効率的に分離抽出することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 流体流路(R)内に配置させたパイプ本体(20)を浮遊する微粒子(X)に超音波を照射して濃縮させ、濃縮した微粒子(X)から稀少物質を回収する特定物質抽出装置(100)である。パイプ本体(20)から分岐させた分岐パイプ(30)と、その分岐パイプ(30)とパイプ本体(20)との境界領域で微粒子に超音波を照射させて濃縮させ、分離誘導手段(60)により電界が印加された微粒子(X)が分岐パイプ(30)側に誘導される。続けて、パイプ本体(20)から分岐パイプ(30)に誘導されてきた微粒子(X2) (X3)に対し、第二濃縮手段(22c,22d)が超音波を照射させて濃縮させ、第二分離誘導手段(60b)によって電界が印加された微粒子を第二分岐パイプ(40)側へと誘導する。そして、下流側で分離誘導された微粒子を集積して稀少物質を回収する。 (もっと読む)


【課題】磁性体を含有する液体を活性化するために、その液体を構成する分子の集合体を効果的に分散すること。
【解決手段】磁性体を含有する液体に対して交番磁場印加手段Aによって交番磁場を印加するとともに、超音波を、超音波印加手段Bによって前記交番磁場を印加する位置とはその位置を変えて印加する。さらに、交番磁場及び超音波を印加後の液流体に対して、電磁石における同極の磁力線同士がぶつかり合うように、同極で一対となる状態で断続的にパルス波を印加する。 (もっと読む)


【課題】光触媒体の変更、紫外線量・超音波の周波数及び出力・混入するガスの種別及び量を調節することにより、惹起される活性酸素種及びイオン類の発現を制御可能な物として、より安全で人体及び環境への悪影響を生じない機能水生成装置を提供する。
【解決手段】イオン類を含有する水溶液を紫外線照射された光触媒体により生起された活性酸素種を前記イオン類に反応せしめて機能水とすることとした。また、該水溶液には、酸素、塩素、アンモニアなどのガス類および/または塩化ナトリウム、塩化マグネシウム、硫酸マグネシウム、硫酸カルシウム、硫酸カリウム、塩化カリウム、炭酸カルシウム、臭化マグネシウムなどの塩類の少なくともいずれか一つを含有することとした。 (もっと読む)


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