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Fターム[4D037CA07]の内容

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Fターム[4D037CA07]に分類される特許

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【課題】 光触媒活性を顕著に向上させることができる光触媒とその製造方法、及びそれを用いる水処理方法と装置を提供する。
【解決手段】 導電性物質を含む材料上に、塩化銀が担持されている光触媒としたものであり、該塩化銀は、導電性物質を含む材料上に銀を担持し、電解酸化により生成させたものがよく、また、このように生成させた塩化銀を、導電性物質を含む材料上から分離させて光触媒とすることができ、その製造方法は、導電性物質を含む材料上に、先ず銀を担持させ、次いで電解酸化により該銀から塩化銀を形成させて行い、さらに、有害物質を含む水から有害物質を除去する水処理方法において、有害物質を含む水を上記光触媒に接触させること、及び、有害物質を含む水から有害物質を除去する装置において、該有害物質を含む水の導入口1及び排水口4を有し、内部に上記光触媒2と、該光触媒に光照射する光源3とを有するものである。 (もっと読む)


イオン性、有機および水銀元素を、炭化水素処理からの廃水ストリームなどの水性ストリームから除去する方法。本方法は、四つの主な工程を含む。先ず、水銀沈殿剤が、ストリームへ添加されて、水銀の溶解イオン性種が、水不溶形態へ転化される。これらの沈殿された固体の大部分、並びに他形態の微粒子水銀が、引続いて、ガス浮選により除去される。浮選工程に続いて、更なる微粒子および沈殿されたイオン性水銀の除去が、媒体ろ過を用いて達せられ、最後に、活性炭が、残留する溶解イオン性水銀種、並びに元素および有機形態の水銀を除去する働きをする。 (もっと読む)


【課題】 生物化学処理による未処理廃水に高周波振動を放射伝搬させて、簡便で安価且能率的に廃水処理が可能な廃水処理方法を提供する。
【解決手段】 圧電磁器高周波振動放射具若しくは磁歪高周波振動放射具或いはこれらを放射基板の一側面に均等な間隔を以って配設した広面高周波振動放射板体を、生物化学廃水処理における前処理工程、生物化学処理工程、固液分離工程及び滅菌工程における廃水に浸漬若しくは接触するよう設置させ、高周波電源より少なくとも20kHz以上の高周波電力を付加させる高周波振動による廃水処理方法。 (もっと読む)


【課題】地下水の溶存酸素濃度が高く、酸化雰囲気の汚染領域を嫌気的雰囲気及び還元雰囲気に変えることができ、確実に微生物による汚染土壌及び汚染地下水の浄化処理を可能にした汚染土壌及び汚染地下水の原位置浄化処理方法を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物で汚染された土壌及び地下水を微生物によって原位置で浄化処理する方法であって、揮発性有機化合物で汚染された汚染領域Rの地下水流方向上流側T1、あるいは汚染領域Rに対し地下水流方向上流側T1の地下水Wの溶存酸素濃度を低減させ、この溶存酸素濃度が低減した脱気地下水W’を汚染領域Rに供給する。 (もっと読む)


【課題】 廃水の生物化学的処理システム全体若しくは単独の廃水処理槽内の廃水に高周波振動を直接且面状に放射伝搬させて、安価で安全に且高い処理効率で廃水処理が可能な廃水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 圧電磁器板材をバイモルフ構造に形成してなる高周波振動子を振動板材に適宜数均等且分散配設させた高周波振動面状放射体を、廃水処理システム全体若しくは単独の処理槽内廃水に浸漬する位置に配置し廃水に直接且面状に、その振動数が25KHz以上の高周波振動を放射伝搬せしめて、廃水を安価で安全且効率的に処理する廃水処理方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】廃芳香族ポリカーボネート樹脂(例えば不要となったCD等の情報メディア材料、自動車ヘッドランプレンズ、シート等の芳香族ポリカーボネート樹脂製品)を安価で大量に処理し、高純度の芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液を回収する方法において、その際に発生する排水に起因する排水処理工程の能力低下を防止する方法を提供する。
【解決手段】廃芳香族ポリカーボネート樹脂を有機溶媒に溶解し、この有機溶媒溶液中のポリカーボネート樹脂をアルカリ金属水酸化物水溶液の存在下に分解し、芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液を回収する方法において、廃芳香族ポリカーボネート樹脂より芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液を回収する際に発生する排水と有機溶媒とを接触させ、排水中に含まれる有機溶媒可溶性物質を除去した後に、排水処理を行うことを特徴とする芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液の回収方法。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵で得られるバイオガスを高カロリー化し、消化液の処理または利用もすることができるバイオガスシステムを提供すること。
【解決手段】バイオマスをメタン発酵槽104に導入して60℃以上の高温で、且つ発酵によって生じる自然発酵圧により0.2〜5MPaに加圧された状態でメタン発酵するメタン発酵手段1と、前記メタン発酵槽104から抜き出される消化液を減圧して二酸化炭素を除去する二酸化炭素除去手段2と、前記二酸化炭素除去手段2で二酸化炭素が除去された消化液をアンモニアストリッピング装置302に導入しアンモニアを放散させるアンモニアストリッピング手段3とを有することを特徴とするバイオガスシステム。 (もっと読む)


バラスト水処理のための方法およびシステムが提供される。(i)バラスト水タンクに収容されるバラスト水に溶解している酸素と、(ii)バラスト水に含まれる選択した生物の食物源とを消費させるために、船舶のバラスト水タンク内に(例えば、既存のベントを介して)生体が加えられる。 (もっと読む)


【課題】安定した発酵が可能で、発酵速度が大きく、バイオガス発生率が高い共発酵方法を提供すること。
【解決手段】好気性生物処理工程を有する水処理施設において発生する濃縮汚泥を返送汚泥と余剰汚泥とに分割し、該余剰汚泥に、該水処理施設外から搬入した有機性廃棄物を混合して50℃以上の高温型のメタン発酵槽でメタン発酵処理を行い、該メタン発酵によって生成した残渣の固液分離処理を行い、分離した液側成分を前記水処理施設の前記好気性生物処理工程に送液することを特徴とする共発酵方法。 (もっと読む)


【課題】有機性排水を2段生物処理するにあたり、第1の生物処理反応槽と第2の生物処理反応槽との間で凝集、固液分離を行う場合の凝集剤に起因する第2の生物処理反応槽での金属塩の析出や、生物活性の低下の問題を解消する。
【解決手段】有機性排水を第1生物処理反応槽1で生物処理し、生物処理水を第1浮上槽2で無凝集にて浮上分離する。第1浮上槽2の分離水を第2生物処理反応槽3,8で、生物処理した後固液分離する。第1生物処理反応槽の処理水中の微生物体を無凝集で固液分離しても、浮上分離方式であればこれを十分に分離除去することができ、凝集剤を用いないことにより、2段目の生物処理反応槽における有機物負荷の減少と凝集剤の析出の問題を回避すると共に、装置設置面積と曝気量を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】クロストリジウム・スピーシーズKD13が揮発性有機塩素化合物を低分子化するに当たって、汚染領域の下流側に微生物を利用した浄化壁を構築して、揮発性有機塩素化合物を低分子化して無害化となる処理方法を提供することである。
【解決手段】汚染領域2の下流側に微生物浄化壁5aと栄養源浄化壁5bを設けて、浄化壁5の地下水の下流側に揚水井戸6を設け、この揚水井戸6から揚水された地下水を貯留槽8で貯留し、この貯留槽8に具備された加温手段によりクロストリジウム・スピーシーズKD13を増殖させる培養工程と、前記培養工程で増殖したクロストリジウム・スピーシーズKD13を培養液とともに、注入井戸4に注入させる工程を繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排水処理槽のMLSSを高濃度、膜分離槽のMLSSを低濃度に保持して、排水処理性能と膜透過流量低下防止とを両立させる。
【解決手段】配水路2を介して供給される排水を排水処理槽3に導いて活性汚泥によって処理した後、浮上濃縮処理槽4で活性汚泥を浮上濃縮し、汚泥貯留槽6を介して、排水処理槽3に戻しながら、浮上濃縮処理槽4で活性汚泥濃度が低くされた排水を膜分離槽5に導いて、活性汚泥と処理水とに分離し、清澄な処理水を次工程に送水する。 (もっと読む)


【課題】機能加工剤のように難分解性の物質であっても分解除去が可能な、排水の処理方法を提供する。
【解決手段】次の(i)及び(ii)の工程を含む。(i)排水に対して10kGy以上200kGy以下の線量で放射線を照射する工程、(ii)排水に微生物を混合して、微生物により排水中の有機物を分解させる工程。 (もっと読む)


バラスト水を処理するための方法およびシステムが提供される。船の航海中、船のバラストタンクの既存の通気口に減圧が直接かけられる。かけられた減圧は、平方インチあたり約−2乃至−4ポンドの範囲である。さらに成功を確実にするために、(1)バラスト水に溶解している酸素と、(2)バラスト水に含まれる選択された生物のための食物源とを消費するために、生物をバラスト水タンクに添加してもよい。すべてのシステムが既存の通気口に連結されるので、船のバラスト水タンクの改良は必要とされない。 (もっと読む)


【課題】好気的生物処理全体を見直し、処理水の悪化を回避して汚泥減容化とBOD負荷向上とを可能とする。
【解決手段】第1の生物処理槽11と第2の生物処理槽12とを直列に並べ、第1の生物処理槽11を高負荷で運転して分散性の細菌を増殖させる。第1の生物処理槽11から流出する第1の処理液は、無機凝集剤を添加することなく第1の浮上分離槽21で固液分離して分離汚泥と分離液とを得る。分離汚泥は消化槽14で生物学的に減容し、分離液は低負荷で運転し担体15を有する第2の生物処理槽12で好気的に生物処理する。 (もっと読む)


【課題】捕集された油を長期間放置していても簡単に効率良く除去洗浄できる、メンテナンスの手間とコストがかからない強制排気装置を提供する。
【解決手段】送風手段8と吸入口3の間には油捕集手段5が設けられ、油検知手段23が油を検知した場合、酸化防止手段24が捕集された油の酸化を防止し、油捕集手段5の上部に配置した送液管開口部14から酵素保持手段29aを吐出することで、油捕集手段5に付着した油を除去洗浄する。除去された油は洗浄液溜め部15内で酵素保持手段29aによって分解され、さらに光分解手段18aによって完全に分解され洗浄液廃棄タンク19内に廃棄する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器と微生物を利用した生物学的水処理を使用する水処理装置において、生物学的水処理の効率を向上させることができる水処理装置を提供することにある。
【解決手段】微生物を利用した生物学的水処理を行なう水処理装置において、低温排水1を高温化する熱交換器21と、排水を加熱する加熱器31と、高温排水から汚泥と液体を分離する遠心分離機32と、高温排水を低温化する蒸発器20と、蒸発器20で低温化した排水を処理するメタン発酵槽12とを備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽の負荷の増大に曝気能力の変更が追いつかないことが原因で、処理水の水質を悪化させるようなことがなく、処理負荷の変動に対応できる排水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】前段生物処理槽5にて処理された後の混合水を水質測定槽26に導き、溶存酸素センサ33の計測値を利用して後段生物処理槽14の処理能力の後段生物処理槽14に流入する混合水の負荷量に対する過不足度を判断し、前段生物処理槽5のブロア10を制御する。 (もっと読む)


【課題】湯中にある垢等の有機物をより素早く分解させることにより、塩素薬剤を投与しなくても清浄な浴槽湯を維持できる24時間風呂システムを提供する。
【解決手段】生物濾過槽内の濾材に微生物が活性化するミネラル分を溶出させることのできる天然鉱石と、前記天然鉱石から溶出したミネラル分に不足しているミネラル成分がある場合に、循環路に異種金属を重ね合わせることで不足ミネラル分を補うことのできるミネラル溶出部と、浴槽内に微細な気泡を発生させることにより、前記生物濾過槽内に生息する微生物に酸素を供給することで、更に微生物を活性化させることのできる気泡発生部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】窒素含有廃液を処理する際に、排出される余剰汚泥の減容化効率の優れた廃液処理方法及び廃液処理装置を提供する。
【解決手段】空気曝気と曝気停止とを繰り返す間欠曝気槽40と、間欠曝気槽40で処理された処理液を貯留するろ液貯留槽50と、間欠曝気槽40で処理された処理液をろ過してろ液貯留槽50に導入するように、間欠曝気槽40とろ液貯留槽50との間に配置された、光触媒を担持させたろ過膜80と、ろ液貯留槽50側からろ過膜80に紫外線を照射できるようにろ液貯留槽50内に配置された紫外線照射装置100とを備えている廃液処理装置である。 (もっと読む)


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