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Fターム[4D037CA07]の内容

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Fターム[4D037CA07]に分類される特許

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【課題】小スペースでの曝気処理が可能な有機排水処理方法を提供する。
【解決手段】壁面及び/又は底面の少なくとも一部が光透過性樹脂で形成され、かつ、少なくとも一方の表面に光触媒を有する仕切り板12を底面に配置することにより形成された流路14を備える曝気槽10に有機排水を被処理水として導入する。導入口15を通じて導入された被処理水を流路14に流通させ、流路14において散気管13を用いて被処理水に曝気処理を行い、かつ、被処理水を仕切り板12の表面の光触媒と接触させることにより光触媒処理を行う。 (もっと読む)


【課題】浄化装置や、循環ポンプ等の保守点検を簡単に行える上さらに、浄化ゾーンの小型コンパクト化を図ることができる水中生物飼育システムを提供する。
【解決手段】本発明のシステムは、水槽1と、水槽1を飼育ゾーン11および浄化ゾーン12に仕切る仕切壁2と、飼育ゾーン11および浄化ゾーン12間で水を循環させる循環ポンプ81と、水を濾過材に透過させて濾過する濾過器50、水中に含まれるプロテインを気泡に付着させて除去するプロテインスキマー70、および水に紫外線を照射して殺菌を行う紫外線照射装置のうち1つ以上の浄化装置と、を備える。循環ポンプおよび少なくとも1つの浄化装置によってユニット部品が構成されるとともに、ユニット部品が搭載フレームに搭載されて浄化ユニット3が構成され、浄化ユニット3が、搭載フレームに前記ユニット部品を搭載した状態で、浄化ゾーン12に対し出し入れ自在に収容される。 (もっと読む)


本発明は生物学的浄化プロセスと吸収プロセスを系統する事により、空気中の悪臭や臭気物質を分解浄化する方法である。水に吸収された悪臭や臭気物質等は水と二酸化炭素等の無害な物質に分解される。また、本発明は生物生産に関連して作られる構造物内で発生するガスの浄化に適応する方法である。
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【課題】塗料滓を溶剤と不粘着化させた塗料クズとに分離させて液面へと浮上分離浄化方法とその回収方法及び微生物を用いてヘキサン値、BOD値、COD値などを生分解処理する排水処理方法を提供する。
【解決手段】湿式塗料ブース内の循環水中16Aの塗料滓をアルカリイオン水性洗浄剤固有のきめ細かな気泡9を湿式塗装ブースのベンチュリーの機能によって超微粒子化した気泡で溶剤7と不粘着化させた塗料クズ6とに個別に分離させて液面へと浮上分離させることによって、塗料滓を効率良く回収できる。又、この浄化された循環水を一旦別タンクに一定量を引き抜いて有機物の分解能力に優れたバイオ生剤マイクローブを用いて生分解処理を24時間〜7日間掛けて行うか、又は、既設の廃水処理設備に排出して有機物の分解能力に優れたバイオ生剤マイクローブを用いて生分解処理を行う。 (もっと読む)


【課題】消費するエネルギー量が小さい水処理技術を提供する
【解決手段】被処理水を貯める液体処理水槽1と、液体処理水槽1内の該被処理水中に、ナノバブルまたはマイクロナノバブルを発生させる、ナノバブル発生機47、マイクロバブル発生機78、および水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機52と、液体処理水槽1に流入する該被処理水の水質を測定するための流体処理前測定槽72と、液体処理水槽1から流出する該被処理水の水質を測定するための流体処理後測定槽57とを備えており、流体処理前測定槽72が測定した水質と、流体処理後測定槽57が測定した水質とに基づいて、ナノバブル発生機47、マイクロバブル発生機78、および水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機52のそれぞれを稼働または停止させるようになっている水処理装置100を用いる。 (もっと読む)


【課題】 簡素な循環水系構造で、培養装置の導入や積極的な曝気を行わなくても微生物を効率的に増殖させることができ、かつ、採油時に不可避的に落滴する油を速やかに分解して、防油堤内を清浄に保つことができる防油堤内における落滴油の浄化構造を提供すること。
【解決手段】 油を収容するタンク1の設置箇所の周囲に所定高さの堤壁2が立設した防油堤が形成され、前記堤壁2の包囲部内側における油充填口11aの鉛直下方位置には、通水路3を形成して、防油堤の外側には、油水分離槽5を設置し、この油水分離槽5の最終槽からの排水を、取水部31を介して再び通水路3内に流入させることによって、単一の循環水系を構成しており、この水系全体において油脂を分解可能な好気性微生物を生息せしめて、かつ、前記通水路3の少なくとも一部には、当該微生物が付着して増殖可能な菌床部4を設けた。 (もっと読む)


【課題】水の浄化処理において不純物である有機物を効率良く分解処理する。
【解決手段】処理水13中の酸化剤28に紫外線照射をする促進酸化工程で紫外線照射と共にエアレーションを行う。エアレーションの気泡によって、紫外線照射による強力な酸化作用を持つヒドロキシラジカル29が多量に効率良く生成され広範囲に拡散されて、多量の有機物を効率良く分解できる。また、促進酸化工程の後段に活性炭処理工程を置くことにより、エアレーション時に含有した酸素により活性炭処理工程の活性炭の長寿命化ができると共に、促進酸化工程で使用した酸化剤28の還元処理を併せて行うことができる。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素化合物を含有する被処理水をより合理的に処理でき、かつ処理効率を格段に向上できる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】この水処理装置では、シーケンサ3は、流入水泡レベル感知部9が被処理水の水面40に生じた泡の高さにより検出した被処理水の有機フッ素化合物濃度に応じて、4台のナノバブル発生機31〜34のうちの運転させるナノバブル発生機の台数を制御する。よって、ナノバブルが有する強力な酸化分解力を充分に利用してナノバブル発生分解部10内の被処理水が含有する有機フッ素化合物を分解処理できる。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素化合物を含有する被処理水をより合理的に処理でき、かつ処理効率を格段に向上できる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】この水処理装置は、シーケンサ3は、流入水泡レベル感知部9が被処理水の水面40に生じた泡の高さにより検出した被処理水の有機フッ素化合物濃度に応じて、4台のナノバブル発生機31〜34のうちの運転させるナノバブル発生機の台数を制御する。よって、ナノバブルが有する強力な酸化分解力を充分に利用してナノバブル発生分解部10内の被処理水が含有する有機フッ素化合物を分解処理できる。pH計75が測定した上記被処理水のpHに基づいてpH調整計76で被処理水のpHを調整するので、処理水のpHを中性域(pH5.8〜8.6)にすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】塩水中の栄養塩類の濃度を低減するための栄養塩類濃度低減装置、栄養塩類濃度低減システム及び栄養塩類濃度低減方法などを提供することを目的とする。
【解決手段】高さの異なる複数の低減ユニット各々は、栄養塩類を吸収するための海藻培養部を有し、複数の低減ユニットのうち最も低い位置にある低減ユニット以外の低減ユニット各々がサイフォン管及び切り替え装置を備え、最も低い位置にある低減ユニットとこの最も低い位置にある低減ユニット以外の前記複数の低減ユニットの少なくともいずれか一つとが循環ポンプ及び切り替え装置を介して接続されており、より高い低減ユニットからより低い低減ユニットに塩水を送液でき、かつ最も低い位置にある低減ユニットから前記最も低い位置にある低減ユニット以外の複数の低減ユニットの少なくともいずれか一つの低減ユニットに塩水を送液できる、栄養塩類濃度低減装置。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 好気性微生物の投入された沈殿槽において、汚水中に微細な気泡を送入することにより、好気性微生物の増殖を促し、フロックの形成を促進するとともに、水域の比重を変化させることにより、形成されたフロックを沈降させる汚水の沈降分離方法を提供する。
【解決手段】 好気性微生物の投入された沈殿槽において、極めて微細な気泡を汚水中に送入することにより、汚水中のDO値を高めて好気性微生物の増殖を促し、フロックの形成を促進するとともに、水域の比重を軽減して、水中に浮遊する懸濁物質の自重沈降を促し、さらに比重の軽い泡の層をフロック化した懸濁物質の下方に発現させることにより、フロック化した懸濁物質と、比重の軽くなった水域との比重の差による、フロック化した懸濁物質の自重沈降を図る。 (もっと読む)


【課題】生分解性プラスチックを利用せず、簡単な操作で安全・安定的・継続的に硝酸態窒素を除去することが可能な飼育水浄化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】飼育水槽Tから取得した飼育水W2に含まれる溶存酸素量を減少させる脱酸素過程と、飼育水W2に二酸化炭素を溶解させる二酸化炭素溶解過程と、濾材の集合体からなる微生物担体32を充填した窒素固定槽3Aに脱酸素過程および前記二酸化炭素溶解過程を経た飼育水W2を通水する窒素固定過程と、窒素固定過程を経た飼育水W3を飼育水槽Tに戻す飼育水供給過程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 膜分離活性汚泥処理された処理水中に含まれる有機物が原因で引き起こされる、逆浸透膜面上でのファウリングを抑制することを目的とする。
【解決手段】 被処理水1を生物処理槽3内で活性汚泥処理し、生物処理槽内に設置された膜分離装置2によって、活性汚泥処理された水を膜分離処理する工程、および、該膜分離処理後の水を逆浸透膜処理する工程7を有してなる水処理方法であって、前記膜分離処理後の水の蛍光強度を測定し、蛍光強度の値に基づいて逆浸透膜処理工程の直前に行う前処理5の条件を設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気体中のアンモニア濃度の増減変化をモニターすることができるアンモニア濃度モニター装置、該アンモニア濃度モニター装置を用いた飼料製造システムおよび方法を提供する。
【解決手段】気体中のアンモニア濃度の変化をモニターするアンモニア濃度モニター装置であって、ガラス膜体と、前記ガラス膜体内に入れられた内部液と、該内部液に接触する第1電極と、前記ガラス膜体の外側の表面に設けられた液膜形成部と、該液膜形成部によって形成される液膜と接触する第2電極と、気体中のアンモニア濃度に対応する物理量を前記第1電極と第2電極間の電圧差により求める検出部とを備える。 (もっと読む)


海上船舶のバラスト水から外来種及び不要な生物を除去する方法を提供する。バラスト水(204)をコンテナ(202)に注入する。このバラスト水に有機生物を添加する。このバラスト水中の従属栄養生物(219)が繁殖し、この有機物質(218)を消費する。この従属栄養生物により、バラスト水中の酸素レベルは、未処理のバラスト水と比べて大幅に低下する。バラスト水中の外来種及び不要な生物は、酸素欠乏により死滅する。 (もっと読む)


【課題】 潜熱回収熱交換器で発生するドレン水のような貧栄養環境にある窒素酸化物含有排水から窒素を分解除去して無毒化し得る処理装置や給湯装置を提供する。
【解決手段】 潜熱回収用の二次熱交換器2で生じたドレン水から脱気槽4での脱気処理により溶存酸素を脱気してドレン水を嫌気的条件にし、このドレン水を処理槽5に導いて脱窒処理及び中和処理を行い、処理後のドレン水を、切換弁8を開にして追い焚き循環路3に排出して外部配管30を通して浴槽B内に流し込み、排水口11から外部に排水させる。処理槽内には、炭酸カルシウム,硫黄にリン酸化合物を添加して造粒し硫黄脱窒菌を付着させた硫黄脱窒ペレットを充填する。脱気槽に導入前にフィルタ部6を通過させ、処理槽に温度調整手段7を設けて脱窒反応促進のためにドレン水を所定の温度条件にする。 (もっと読む)


【課題】クラフトパルプ製造時に生じる蒸解排液(黒液)を回収処理する際に発生する凝縮水の脱臭を効率よく実施でき、しかもクラフトパルプ製造に要するコストを低減できるクラフトパルプの製造方法を提供する。
【解決手段】木質材料の蒸解によりクラフトパルプを得る蒸解工程と、前記クラフトパルプを、少なくともオゾン漂白処理を含む漂白処理により漂白する漂白工程とを含むクラフトパルプの製造方法において、前記オゾン漂白処理により生じるオゾン漂白排ガスと、前記蒸解工程で生じる蒸解排液の回収処理を行う際に生じる凝縮水とを接触させることを特徴とするクラフトパルプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 環境への影響が懸念されることのない、微生物の定着性の良好な微生物担持光触媒含有水質浄化用焼結体を提供する。
【解決手段】 水系の底部から得られる浚渫底泥と酸化チタンと珪酸ナトリウムとを、固形分重量比にて、それぞれ、43〜81%と6〜17%と13〜46%の割合で配合してなる組成物を焼成して得られた多孔質構造の焼結体に、水質浄化の目的とされた水域から採取された、水質汚染物質を分解する水質浄化用微生物を担持せしめることにより、目的とする微生物担持光触媒含有水質浄化用焼結体とする。 (もっと読む)


【課題】薬剤を使用することなく油脂分の浮上分離効率の向上と併せて曝気槽による処理効率の向上を図る。
【解決手段】工場、厨房等から排水される一次排水中の油脂分を気泡に付着させて浮上させるグリストラップ3とそのグリストラップ3からの二次排水をバクテリアによって処理する曝気槽5とを備え、循環ポンプ7によって前記グリストラップ3中の排水を汲上げ大気中から取入れた空気と一緒に圧力調整装置41へ送り込むようにする。
循環ポンプ7によって送り込まれた空気と一緒の排水を圧力調整装置41内の圧力条件下において排水衝突部63に衝突させて無数の小さい気泡を作り、小さい気泡と多量の酸素を有する排水を流出口45から一方はグリストラップ3へ、他方は曝気槽5へそれぞれ吐出させる。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低コストでもって所望の水質を有する生産水の生成を可能とする。
【解決手段】本発明の水質改質装置は、第1〜第4の膜モジュール21〜24が4段に直列接続されている。本実施の形態では、第1〜第3の膜モジュール21〜23には、第1〜第3の逆浸透膜21a〜23aが内蔵され、第4の膜モジュール24には、ナノろ過膜24aが内蔵されている。また、各逆浸透膜21a〜23aは、TDSの除去率が90%以上、かつSiOの除去率が90%以上に設定されたろ過膜が使用され、ナノろ過膜24aは、TDSの除去率が40〜60%、かつSiOの除去率が1〜10%に設定されたろ過膜が使用される。各膜モジュールで膜ろ過分離される濃縮水は次段の膜モジュールに原水として供給され、或いは循環系に回収される。一方、膜ろ過分離された各透過水は混合されて生産水となる。 (もっと読む)


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