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Fターム[4D037CA07]の内容

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Fターム[4D037CA07]に分類される特許

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【課題】芳香族アミン類含有廃水中の芳香族アミン類の濃度を低下させ、溶媒の使用量を少なくし、効率的に芳香族アミン類含有廃水を処理する方法を提供すること。
【解決手段】芳香族アミン類を含有する廃水を、pHが5〜8、温度が60〜80℃の条件下に芳香族炭化水素溶媒で抽出処理し、油水分離して得られる芳香族炭化水素溶媒層をアルカリ水溶液で逆抽出処理し、油水分離して得られる芳香族アミン類濃度を低下させた芳香族炭化水素溶媒層を、該廃水の抽出処理に循環使用することを特徴とする芳香族アミン類含有廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】浄化能力が高く、簡便で省スペース化も可能な排水処理システムを提供する。
【解決手段】排水処理システムは、嫌気槽30と、好気槽40と、浮上分離槽54,接触曝気槽60,生物濾過槽66,浮上物貯留・分解槽58を含む多機能処理装置50と、濾過・放流槽80を中心に構成されている。前記嫌気槽30,好気槽40,生物濾過槽66,濾過槽本体84には、希土類(レアアース)鉱物濾過材32,46A,46B,70,88が設けられており、前記接触曝気槽60には、揺動床62が設けられている。前記希土類鉱物濾過材を利用することにより、簡便かつ省スペースでありながら、畜産排水などを高性能に浄化処理できるとともに、処理時間の短縮も可能となる。 (もっと読む)


【課題】浄化処理効率の高いナノバブル含有液体を用いた浄化処理装置を提供する。
【解決手段】浄化処理装置80は、第1の槽5内に導入された被処理液体を用いてマイクロバブル含有液体を作製するマイクロバブル発生装置98と、第2の槽11内に導入されたマイクロバブル含有液体を用いてマイクロナノバブル含有液体を作製するマイクロナノバブル発生装置99と、第3の槽20内に導入されたマイクロナノバブル含有液体を用いてナノバブル含有液体を作製するナノバブル発生装置100と、ナノバブル含有液体が導入される浮遊物質分離槽48とを備え、各槽の間には、隣接する槽の上部側間において、槽内の液体を移送するオーバーフロー管10、19及び28と、隣接する槽の下部側間において、槽内の液体を移送する連通管50、51及び52とが、それぞれ設けられているので、製造したナノバブル含有液体を用いて効率よく浄化処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】浴槽水中に多量のナノバブルを発生させることができると共に低コストでナノバブル含有浴槽水を製造でき、また、発生させるナノバブル量を自由に調整できる浴槽装置を提供する。
【解決手段】この浴槽装置では、ナノバブル含有浴槽水製造部63の第1槽5でもってマイクロバブル発生装置65が発生するマイクロバブルを浴槽水に含有させることをスタートとし、次に、第2槽11,第3槽20の各槽のマイクロナノバブル発生装置66,ナノバブル発生装置67にて、順次、マイクロナノバブル、ナノバブルを生成して浴槽水に含有させることができる。そして、これら各槽のマイクロバブル発生器としては、市販の汎用品を採用できる。すなわち、市販の汎用品である3台のマイクロバブル発生器を使用して、ナノバブル含有浴槽水を製造して、浴槽部64で利用できる。 (もっと読む)


【課題】宇宙ステーション内において、簡易な構成で被処理水を処理することができる宇宙ステーション用の排水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る宇宙ステーション用の排水処理装置10Aは、宇宙ステーション等で利用した排水又は人体排出水等の被処理水11を活性汚泥の生物分解により処理する生物分解処理装置12と、該生物分解処理装置12で前処理された前処理水13から固形物14aを膜分離する膜分離装置14と、前記固形物14aを分離した分離水16を蒸留又は凍結して生産水17を得る生産水製造装置18と、生物分解処理の際に、酸素を供給する酸素供給装置19とを具備する。 (もっと読む)


【課題】水蒸気蒸留を行なった後の果実由来のペクチン含有蒸留廃液から、浮遊微粒子を簡便に効率よく分離することができる浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るペクチン含有廃水の浄化方法は、果実を水蒸気蒸留した後のペクチン含有蒸留廃液を得る工程と、ペクチン含有蒸留廃液のpHを7.5〜9.5に調整した後、浮遊微粒子が分離するまで放置する工程と、を包含している。 (もっと読む)


【課題】
一般家庭向け野菜栽培用水耕装置については、農業用とは異なる性能が要求される。本発明は、植物栽培に未経験の人でも容易に栽培ができ、植物の生育には適さない環境下においても、健康な生育をし、食味がよく、極端な小型化と様々なデザインの栽培容器の製作が可能な、食用と鑑賞用を兼ねた一般家庭向け水耕野菜栽培の装置と方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
養液を貯めることの出来る栽培容器において、上部に発泡煉石を入れた網状容器を備え、養液中に浮遊する水処理接触材を有し、底部に、外部のエアーポンプとチューブにて接続された散気管と、酸化チタンを備える。 (もっと読む)


【課題】蛋白質などの発泡性物質が含まれている廃水であっても、発泡を防止して、アンモニアなどの揮発性物質を気相中に減圧状態でストリッピングすることを課題とする。
【解決手段】揮発性汚濁物質及び発泡性物質を含有する廃水をストリッピング槽11内に供給し、前記ストリッピング槽11内を減圧状態にした状態で前記廃水を加温ガスと接触させることにより、前記揮発性汚濁物質を気相中にストリッピングする構成であることを特徴とする廃水処理装置。 (もっと読む)


【課題】用水路、河川、湖沼、海などの水浄化を安価な装置で効率よく行うことのできる水浄化装置ものを提供すること。
【解決手段】コンクリートU字溝を逆さ使いした水中に沈められる水路体の内部に、パンチングメタル又は金網からなる流入出可能な籠容器を取り付け、この籠容器の中に、核部に釉薬部を被覆した小球状の水浄化材を収納し、この水浄化材の釉薬部に水が接触することにより、水を浄化する。水路体の外表面は、水草、藻などの植物が付着生育しやすいように小叩き加工による粗面とすることがのぞましい。 (もっと読む)


【課題】
微生物を用いた生物処理と微細気泡を用いた浮上分離とを組み合わせて、動植物油等を含む含油廃水の処理を可能にすることである。
【解決手段】
活性汚泥法と、微細気泡を用いた浮上分離による固液分離とを組み合わせて、放線菌や他の好気性微生物を含んだフロックを微細気泡を付着させて浮上させて分離し、浮上分離されたフロスを生物反応槽に戻すことにより、油分の分解能の高い微生物を処理系内に保持して、臭気の極めて少ない安定した処理を継続可能とする。 (もっと読む)


【課題】洗米排水から有価物を効率的に回収する目的で、平易な方法により洗米排水の固液分離を効率的かつ迅速に行うことができる、洗米排水の固液分離方法を提供する。
【解決手段】洗米排水をpH5以下とし、その後、遠心分離を行った。洗米排水に酸を添加して洗米排水をpH5以下とし、又は、洗米排水を室温にて1〜24時間放置して洗米排水に含まれる微生物の作用により洗米排水をpH5以下とする。酸を添加する場合は、クエン酸が好ましく用いられる。或いは、洗米排水をpH5以下とした後、洗米排水にアルギン酸ナトリウム又はキトサンを添加して浮遊物を凝集させ、その後、遠心分離を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】鉄塩の添加により、生物処理槽内の活性汚泥混合液中の汚泥の沈降性、濃縮性、濾過性を効果的に改善し、良好な水質の処理水を効率的に得る。
【解決手段】有機性排水に鉄塩を添加して生物処理するにあたり、有機性排水を脱炭酸処理し、脱炭酸処理水に鉄塩を添加して混合し、混合水を活性汚泥と混合して生物処理する。有機性排水を予め脱炭酸処理することで、炭酸鉄の生成を防止すると共に、水酸化第二鉄の最適pH付近で有機性排水と鉄塩とを予め混合することにより、酸化鉄、炭酸鉄の生成に起因する処理水の濁りが防止される。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】加圧水を排水に余分に加えず、排水中の油分および非水溶性物質などを、含油スカムとして効率的に除去することができかつ槽構造がシンプルである分離槽を有する排水処理設備を提供することを第1の目的とする。
【解決手段】処理水取出口近傍に、前記含油スカムを掬い上げて搬出するスカム搬出手段と、前記分離槽の槽内に、油分および非水溶性物質の凝集処理を施した処理水の流れ方向を変え曲がった水路とする開口端部をもつ垂直な仕切り板とを有し、該仕切り板によって前記連絡口から前記処理水取出口近傍までの間に、前記処理水取出口に向かって油分および非水溶性物質の凝集処理を施した処理水が流れる曲がった水路が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】DMSOを完全に分解するのではなく、再利用するために排水中から回収し、且つ有機物含有排水を処理すること。
【解決手段】本発明のDMSO含有排水処理装置は、嫌気性処理槽で排水中のDMSOをDMSに分解した後にDMSを気化させ、回収することにより、DMSO合成原料としてDMSの再利用を可能にし、DMSの分解による臭気性ガスの発生を抑制する。嫌気的生物処理後の有機物含有排水は、好気性処理槽においてDMSO以外の有機物を処理する。 (もっと読む)


【課題】有機性排水に含まれる油脂を高度に分解し、有機性排水を十分に処理できる排水処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る排水処理装置10は、油脂含有排水を処理するためのものであって、排水から油脂を分離するとともに、油脂の含有量が低減された分離水を得る油脂分離手段3と、分離水に含まれる有機物をメタン発酵処理する上向流式嫌気性処理槽8と、油脂分離手段3によって分離された油脂及びこれを分解するための菌体を収容し、当該油脂を分解処理する油脂分解槽5と、油脂分解槽5から排出された処理液を固形分6aと液体分6bとに分離する沈殿槽(固液分離手段)6と、固形分6aを油脂分解槽5に返送する固形分返送ラインL7とを備える。 (もっと読む)


【課題】水質浄化体を構成する透過壁の形成方法や濾材の条件を特定することにより、実際の硝酸性窒素含有地下水に適用できる浄化方法を提供する。
【解決手段】硝酸性窒素に汚染された地下水を無害化する浄化方法であって、
硫黄系無機質剤であって粒径が1〜50mmの不定形濾材と、粒径が1〜100mmの砕石とを混合して硝酸性窒素を含有する地下水層に埋設することにより透過壁を形成し、前記硝酸性窒素を含有する地下水を透過壁に通過させ、該透過壁中の硫黄酸化脱窒菌により窒素分を無害な窒素ガス(N2)として排出することを特徴とする硝酸性窒素含有地下水の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】バイオガスプラントで発生する消化液のような固形物及び有機物を含むアンモニア含有排水を効率よく処理することができる排水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】固形物及び有機物を含むアンモニア含有排水をpH7〜12の範囲に制御してアンモニアガスを気散させるアンモニア気散工程(11)と、アンモニア気散工程で気散したアンモニアガスを吸収水に吸収させるアンモニア溶解工程(21)と、アンモニア溶解工程でアンモニアガスを吸収したアンモニア水を亜硝酸化及び嫌気性アンモニア酸化によってアンモニア水中のアンモニアを分解して除去する窒素生物除去工程(31)とを有するとともに、窒素生物除去工程の処理水をアンモニア溶解工程でアンモニアガスを吸収するための吸収水として使用する。 (もっと読む)


【課題】揮発性の有害物質の他、緩速濾過装置内に溜まった化石土などの泥状物質を運転を停止させることなく取り除くようにする。
【解決手段】濾過槽1内に下端より栗石層2などからなる基礎部5、基礎部5の上に基礎部5の最上段の玉砂利層4よりも粒径が小さい砂からなる支持砂層6〜11からなる支持部12、支持部12の上に積層された細砂層13〜15からなる細砂部16が設けられ、濾過槽1の内部にはメッシュの大きさが0.1mm程度のステンレス製ネット17が最上段の細砂層15を覆うように設けられ、ネット17で受け止められた泥状物質などを外部に取り出すべく吸引ポンプに繋がれた泥状物質吸引口18をネット17の上側に位置せしめ、濾過槽1の内部において最上段の細砂層15の上に存在する原水にエアーを供給するエアーの供給部22を設け、濾過槽1の上端近傍に原水取り入れ口19を設け、濾過槽1の下端に処理水取り出し口20を設けた。 (もっと読む)


【課題】フィールド変換器とエアーの持つ抗酸化力により、蓄積された排水の油脂分を効果的に酸化分解し、腐敗して発生する特有の悪臭を抑えることができる汚水処理装置を提供する。
【解決手段】
流入管6からフィールド変換器を介した水に混ざって流入した排水に対し、阻集部Aでは、阻集用バスケット10によって、排水に混ざっている比較的大きなゴミなどを回収することができ、更に、阻集部A、分離部B、排水部Cのそれぞれの槽で蓄積された排水が、吹出口4から吹き出すエアーの持つ抗酸化力により、油脂分を効果的に酸化分解され、浄化されることから腐敗して発生する特有の悪臭を抑えることができる汚水処理装置を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は旋回流生成胴体、この旋回流生成胴体に供給される水に空気を注入する空気注入手段、旋回流生成胴体からの排水量を調節して旋回流生成胴体の内部水位を一定に維持する排水量調節手段、旋回流生成胴体に供給される水中に分散されてこの水が旋回流生成胴体を通過する間水の旋回流と空気の泡沫により水の旋回流中心部に向けて浮上して集まる懸濁物質を外部で回収する懸濁物質除去手段により構成されたヒドロサイクロン方式の水中懸濁物質浮上分離装置、を含むので、廃水や下水、用水などの水質浄化工程で発生する浮遊性物質を比較的低費用で效果的に処理できる水質汚染防止システムに関するものである。
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