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Fターム[4D037CA08]の内容

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Fターム[4D037CA08]に分類される特許

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【課題】生物処理槽の負荷の増大に曝気能力の変更が追いつかないことが原因で、処理水の水質を悪化させるようなことがなく、処理負荷の変動に対応できる排水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】前段生物処理槽5にて処理された後の混合水を水質測定槽26に導き、溶存酸素センサ33の計測値を利用して後段生物処理槽14の処理能力の後段生物処理槽14に流入する混合水の負荷量に対する過不足度を判断し、前段生物処理槽5のブロア10を制御する。 (もっと読む)


【課題】処理水中に異物が混入することなく、かつ安全で精度良く処理水に対して紫外線消毒を行なうことができる紫外線消毒装置を提供する。
【解決手段】紫外線消毒装置は紫外線が透過可能でかつ内部を処理水が流入する誘電体チューブ7と、誘電体チューブ7の外方に配置された紫外線光源6とを備えている。紫外線光源6は誘電体チューブ7を外方全周から囲む2重ガラス管構造の発光管10からなっている。 (もっと読む)


【課題】膜分離活性汚泥法によって効率的に有機性排水の脱リン処理を行うことができる方法を提供する。
【解決手段】生物処理槽4で生物脱リン処理を行い、分離膜5によりろ過して膜ろ過水を処理水として取り出す。請求項1の発明では、分離膜5で濃縮された汚泥を生物処理槽4へ返送する汚泥返送ライン8から汚泥の一部を取り出してリン回収装置10内に取り入れ、リン吐出、汚泥とリン含有水との固液分離工程、リン含有水中からリンのリン回収を行う。請求項2の発明では、嫌気槽1から槽内水の一部を取り出してリン回収装置に取り入れて、汚泥とリン含有水との固液分離工程、リン含有水中からリンのリン回収工程とを行わせる。 (もっと読む)


【課題】殺菌や殺藻の処理を次亜塩素酸ナトリウムの注入と紫外線の照射を併用するシステムにおいて、紫外線の照射量が減少する事態に対して有効な対策を有する水処理システムを提供することにある。
【解決手段】次亜塩素酸ナトリウムの注入と紫外線の照射を併用して、殺菌や殺藻の処理を行なう水処理システムにおいて、紫外線の照射量が減少する事態に対して、次亜塩素酸ナトリウムの注入量を増大させる制御により、殺菌、殺藻処理能力を補う前段、中段、後段の各注入照射制御部13a〜13cを有する。 (もっと読む)


【課題】薬品の使用量が抑えられた、簡易な排水の処理方法とする。
【解決手段】古紙パルプ製造工程で排出される排水の処理方法について、前記排水を、pH7を超える条件下で、強アニオン性の高分子有機凝集剤及び無機凝集剤を添加して、加圧浮上処理する。 (もっと読む)


【課題】BOD−SS負荷の変動や油の含有率の大小に応じて、最適に制御可能で、安定的に良好な処理水が得られ、かつ、小さい規模で効率のよい有機性排水処理装置を提供する。
【解決手段】酵母含有活性汚泥を用いて好気性で有機性排水を処理する好気性処理槽と、好気性処理槽混合液を汚泥と処理水とに分離する固液分離槽と、固液分離槽で分離した汚泥を好気性処理槽へ返送する汚泥返送管と、電解槽とからなる。 (もっと読む)


【課題】被処理水中のスラッジに対して気泡が十分に付着し、効率良く浮上分離処理を行うことができる加圧浮上分離装置を提供する。
【解決手段】凝集処理水は、流出口51を通って混合室20に流入し、槽体底面3bの幅方向中央に沿って流れる。凝集処理水とノズル23からの加圧水とは混ざり合いながら隔壁2に沿って上昇する。上昇流は、傾斜した隔壁上部2bに案内されて仕切壁1側へ流れ方向を変え、仕切壁1の近傍に到ると該仕切壁1に沿って下降する。隔壁2の上端から仕切壁1へ向う流れは、隔壁2近傍の幅方向中央付近から仕切壁1の幅方向の両側へ分岐する流れとなる。ノズル23からの吐出水勢によって水面に隆起が生じないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 槽体、凝集反応槽、加圧水製造装置、薬液タンク、配電盤および制御盤などにより構成される加圧浮上分離装置を設置する際に、設置スペースを有効活用できるとともに、設置が非常に容易である加圧浮上分離装置を提供する。
【解決手段】 下向きの脚を有する槽体の下の空間に、架台上に設置した加圧水製造装置を格納し、該加圧水製造装置で製造した加圧水を上部に近接した槽体内に上向きに導入させるように構成される。また、前記脚により保たれた槽体の下の空間に、架台上に設置した薬液タンク、薬注ポンプ、配電盤又は制御盤のいずれか一つ以上を格納する。 (もっと読む)


【課題】アンモニア性窒素及び水溶性の鉄イオン、マンガンイオンを含む水の水処理システムであって、アンモニア性窒素が多量に含まれる水を処理する場合であっても、モノクロラミンが浄水中に残存する問題を生ぜず、又、有害物質発生の原因となる次亜塩素酸又は次亜塩素酸塩の必要量を低減でき、さらに光源ランプの性能低下の問題もない水処理システム及び水処理方法を提供する。
【解決手段】アンモニア性窒素並びに鉄イオン及び/又はマンガンイオンを含む水の処理システムであって、鉄イオン及び/又はマンガンイオンを酸化するための過マンガン酸塩の添加手段、酸化された鉄イオン及び/又はマンガンイオンを含む水をろ過するろ過器、及び前記ろ過器よりのろ液中に含まれるアンモニア性窒素を光酸化する光酸化手段を有することを特徴とする水処理システム、及び該水処理システムにより行われる水処理方法。 (もっと読む)


【課題】微小動物の補食作用を利用した多段活性汚泥法における汚泥減量効果を安定したものとすることを目的とする。
【解決手段】有機性排水は曝気手段を備えた第1生物処理槽1に導入され、例えば、アルカリゲネス属菌、シュウドモナス属菌、バチルス属菌、アエロバクター属菌、フラボバクテリウム属菌などの、通常の原水中に生存する細菌により、有機成分(溶解性BOD)の70%以上、望ましくは80%以上さらに望ましくは90%以上が酸化分解される。第1生物処理槽1の処理水中を第1生物処理槽2に導入し、ここで、残存している有機成分の酸化分解、分散性細菌の自己分解および微小動物による補食による余剰汚泥の減量化を行う。第2生物処理槽2は、担体Cを添加して微小動物の槽内保持量を高めることが出来るようにした流動床を用いる。 (もっと読む)


【課題】フロックに微細気泡が効率よく付着すると共に、フィードウェルから流出した原水が短絡的に槽外へ流出することが防止され、これにより効率よく浮上分離処理を行うことができる加圧浮上装置を提供する。
【解決手段】槽体1及び内槽2よりなる浮上槽と、該浮上槽内に設けられた、上部が開放したフィードウェル10とを備えてなる加圧浮上装置であって、微細気泡を含む原水は、該フィードウェル10の下部に供給され、該フィードウェル10内を上昇し、トップ部材20との間の流出部Fから該浮上槽内に導入される。この流出部Fを取り巻いて環状のバッフル30が設置されている。トップ部材20の下面の水平面に対する勾配角度の平均値は30〜70°である。 (もっと読む)


ラジウム含有廃液中に存在するラジウムを安定化する方法に関する。この方法は、廃液と金属塩化物を混合し、次いで、得られた混合物を硫酸イオンと反応させ、安定化されたラジウムを含有する廃液を得る。塩化物は、塩化バリウム、塩化ストロンチウム又は塩化鉛であり得る。硫酸イオンは、硫酸、硫酸無水物、可溶性スルファート又は可溶性硫酸塩を加えることにより供給され得る。この方法はとりわけ、ジルコニウムの化学若しくは冶金学、又はウラン含有鉱物の処理に由来する、固体状ラジウム含有廃液又は懸濁物質を含有する廃液の処理に適用される。 (もっと読む)


【課題】原水に含まれるアンモニアの処理において、使用する塩素量を低減することができる水処理装置及び水処理方法を提供する。
【解決手段】原水に含まれるアンモニアの処理において、原水の一部を分岐して原水中のアンモニアを生物酸化処理し、その生物処理水と残りの原水とを合わせた後に塩素酸化処理及び紫外線照射処理を行い、原水中のアンモニア態窒素濃度に応じて上記分岐する水量比を調整することによって、使用する塩素量を低減することができる水処理装置及び水処理方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】膜ろ過への汚濁物質の負荷を軽減するとともに、装置、設備の設置面積と建設費を低減し、施設全体からの排水量も減量できる浄水処理方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】有機物を含む水道原水Aに、無機凝集剤Dを添加した後、急速攪拌と緩速攪拌を行い、凝集フロックを形成させ、上部空間に加圧浮上分離部を形成し、下部空間に浸漬ろ過膜モジュール13を設置した単一の処理槽3に導入し、この処理槽3において上向き方向に凝集フロックを加圧浮上させて分離するとともに、浸漬ろ過膜モジュール13を介して吸引ろ過により浄水Bを得る。 (もっと読む)


【課題】原油採掘により産出された原油産出水から油を分離除去した後の油田随伴水に含まれる溶存有機化合物を除去するのに適した処理方法と処理装置を提供する。
【解決手段】油田随伴水をSiO/Alのモル比が100〜200の範囲内にあるゼオライトと接触させて溶存有機化合物を吸着除去する。油田随伴水を、SiO/Alのモル比が170〜200の範囲内にあるY型ゼオライトと接触させ、次いで、SiO/Alのモル比が100〜200の範囲内にあるZSM−5と接触させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】白水回収工程の加圧浮上処理又は凝集沈殿処理において添加される薬剤の効果を迅速かつ確実に確認することができる薬剤の効果監視方法と、その監視結果に基づき該薬剤の注入量を的確に制御する注入量制御方法を提供する。
【解決手段】薬剤添加後の白水を被測定流体として、被測定流体にレーザ光を照射し、被測定流体中の粒子により散乱された散乱光を受光して散乱光強度データを得る。この散乱光強度データに基づき被測定流体中の粒子の粒径情報及び/又は濁度情報を求め、この結果に基づいて、白水回収工程の加圧浮上処理又は凝集沈殿処理において添加される薬剤の効果を監視すると共に、注入量を抑制する。 (もっと読む)


【課題】汚染水とオゾンとの反応効率を十分に向上させることができるオゾン微細気泡による汚染水の処理方法、及びオゾン微細気泡による汚染水の処理装置を提供する。
【解決手段】汚染水の処理装置100は、オゾン反応槽1と、供給管2と、オ排出管3と、オゾン発生器4と、微細気泡発生器5と、オゾン供給手段6と、導入管7と、導出管8と、を備え、供給管2及び導出管8を介してオゾン反応槽1に流入する汚染水の総流入量と、排出管3を介してオゾン反応器1から流出する汚染水の流出量と、を調節して、オゾン反応槽1内の汚染水に、オゾン微細気泡の浮上速度以上の流速(例えば、1mm/秒以上)を有する下降流を形成する。 (もっと読む)


【課題】膜モジュールの省スペース化を実現しつつ、原水のろ過抵抗を小さくして、通常水道用で用いられる精密ろ過膜や限外ろ過膜に比べて、透過流束を大きくする。
【解決手段】 容器2に異方性多孔質材料を用いた膜1を装填して一体化させた膜モジュールを使用して、原水を取り込み、ろ過する。 (もっと読む)


【課題】油脂等の水難溶性物質を含む有機性廃水の生物処理装置について、処理装置が過大になることを防止し、かつ、生物処理効率の低下を防止できるようにする。
【解決手段】有機物以外に油脂等を含有する廃水は、必要に応じて凝集反応槽2で凝集処理を行い、フロックを含ませた状態で酸生成槽3に導入する。酸生成槽3は密閉可能な容器で構成され、炭酸ガス等のガス生成を伴う嫌気的生物処理を行い、加圧状態で液中にガスを溶解させる。所定の時間、かかる酸生成反応を行なった後、弁Vを開いて酸生成槽3の容器内で微細気泡を発生させて油脂等を吸着した汚泥を浮上分離する。分離された浮上汚泥は必要に応じてメタン発酵槽8等で処理し、分離水は高負荷メタン生成槽5等で処理する。 (もっと読む)


本発明は、廃水浄化プロセスに関し、特に、紙製造における廃水の連続的な浄化プロセスに関する。浄化すべき廃水が、嫌気性リアクタ12に供給され、該嫌気性リアクタ12において、廃水は嫌気性微生物と作用し、廃水中の異物を分解する。浄化された廃水は、嫌気性リアクタ12から排出される。廃水の少なくとも一部が、嫌気性リアクタに供給される前または嫌気性リアクタから排出された後に気泡分離ステップ30を受け、少なくともある程度までは水から石灰を除去する。さらに、本発明は、該本発明のプロセスを実行するのに適した装置に関する。
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