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Fターム[4D037CA08]の内容

物理的水処理 (13,930) | 他の処理との組み合わせ (3,149) | 凝集 (216)

Fターム[4D037CA08]に分類される特許

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【課題】懸濁物質の分離性能を向上できる水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】この水処理装置は、混合部としての原水槽1と、マイクロナノバブル発生槽3と、加圧浮上槽9と、処理水槽18とを備える。被処理水としての排水は、原水槽1に導入されて、マイクロナノバブル発生槽3で作製されたマイクロナノバブル含有水と混合された後、原水槽ポンプ2によって被処理水として加圧浮上槽9の下部混合部10に導入される。下部混合部10には配管L1からのマイクロナノバブル含有被処理水と配管L2からの微細気泡を含有する被処理水とが導入されて混合される。よって、加圧浮上槽9の下部混合部10からはマイクロナノバブルと微細気泡の両方が混合されて発生し、被処理水中の殆ど全ての懸濁物質を浮上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 光触媒活性を顕著に向上させることができる光触媒とその製造方法、及びそれを用いる水処理方法と装置を提供する。
【解決手段】 導電性物質を含む材料上に、塩化銀が担持されている光触媒としたものであり、該塩化銀は、導電性物質を含む材料上に銀を担持し、電解酸化により生成させたものがよく、また、このように生成させた塩化銀を、導電性物質を含む材料上から分離させて光触媒とすることができ、その製造方法は、導電性物質を含む材料上に、先ず銀を担持させ、次いで電解酸化により該銀から塩化銀を形成させて行い、さらに、有害物質を含む水から有害物質を除去する水処理方法において、有害物質を含む水を上記光触媒に接触させること、及び、有害物質を含む水から有害物質を除去する装置において、該有害物質を含む水の導入口1及び排水口4を有し、内部に上記光触媒2と、該光触媒に光照射する光源3とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 蒸留酒製造施設から排出されるCOD値が60000mg/lを越える極めて孔濃度の汚濁物質を含有する廃水を、外部への排出が可能なCOD値が2000〜3000mg/l程度のほぼ無色、透明な廃水に簡単に、しかも安定して処理できるようにした廃水の浄化処理方法を提供する。
【解決手段】 廃水にポリグルタミン酸架橋物を主体とする凝集剤を混合する凝集剤添加工程と、凝集剤添加工程からの廃水内の固形物を除去する第1遠心分離工程と、遠心分離工程からの廃水にアルカリ剤と過酸化水素を加えて廃水内の有機物を分解させる化学処理工程と、化学処理工程からの廃水内の固形物を除去する第2遠心分離工程及び第3遠心分離工程と、第3遠心分離工程からの廃水を浄化処理する第1濾過・吸着工程及び第2濾過・吸着工程とから構成する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、3R(Reuse再使用,Reduce減量,Recycle再利用)を実現する、小規模の酒造工場内に設備できる密閉循環系の固液分離処理する方法、処理装置並びに固液分離システムを提供することを目的とする。
【解決手段】光合成細菌希釈した光合成細菌処理水と酒類粕とを同時混合し又は同時撹拌し、5分間以内で凝集分離させ、配送管を通して直接連続遠心分離装置であるスクリュウデカンタ形遠心分離機及び/又は自動排出型遠心分離機に得られた凝集分離液を配送し、凝集分離液を固形物と清澄分離液とに固液分離し、清澄分離液を紫外線照射により、紫外線に強い光合成細菌を残存し、その他の微生物を殺菌し、残存する光合成細菌を増殖培養し、これを再利用する酒類粕の密閉循環系固液分離システムである。 (もっと読む)


本発明は、浮上分離水処理プラントに関するものである。このプラントは、予め凝集され、かつフロック形成された被処理水の入口区域(31)と、加圧された後で減圧された水を前記被処理水と混合するための混合区域(32)と、壁によって前記混合区域から区分された浮上分離区域(35)と、前記浮上分離区域(35)の下部に設けられた浄化水取出し区域(36)とを備えている。ここに示されている技術によれば、前記混合区域(32)は、前記加圧水を噴射するための少なくとも1つの噴射ノズル(40,91,92)を収容している。前記噴射ノズル(40,91,92)は、少なくとも一部に穿孔(331)を有して前記入口区域(31)を前記混合区域(32)から区分しているパネル(33)の近くに位置している。
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イオン性、有機および水銀元素を、炭化水素処理からの廃水ストリームなどの水性ストリームから除去する方法。本方法は、四つの主な工程を含む。先ず、水銀沈殿剤が、ストリームへ添加されて、水銀の溶解イオン性種が、水不溶形態へ転化される。これらの沈殿された固体の大部分、並びに他形態の微粒子水銀が、引続いて、ガス浮選により除去される。浮選工程に続いて、更なる微粒子および沈殿されたイオン性水銀の除去が、媒体ろ過を用いて達せられ、最後に、活性炭が、残留する溶解イオン性水銀種、並びに元素および有機形態の水銀を除去する働きをする。 (もっと読む)


【課題】 生物化学処理による未処理廃水に高周波振動を放射伝搬させて、簡便で安価且能率的に廃水処理が可能な廃水処理方法を提供する。
【解決手段】 圧電磁器高周波振動放射具若しくは磁歪高周波振動放射具或いはこれらを放射基板の一側面に均等な間隔を以って配設した広面高周波振動放射板体を、生物化学廃水処理における前処理工程、生物化学処理工程、固液分離工程及び滅菌工程における廃水に浸漬若しくは接触するよう設置させ、高周波電源より少なくとも20kHz以上の高周波電力を付加させる高周波振動による廃水処理方法。 (もっと読む)


【課題】設備コスト、ランニングコスト値をさほど上げることなく、TOC濃度を格段に低減させた超純水を製造し得る超純水の製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】被処理水を、紫外線分解装置で処理する紫外線処理工程と、紫外線処理工程を経た被処理水をイオン交換装置で処理する脱イオン工程と、前記紫外線処理工程前、又は前記紫外線処理工程の後前記脱イオン工程の前に、前記被処理水を尿素除去手段で処理する尿素除去工程とからなるTOC低減工程を備えることを特徴とする超純水の製造方法及び製造装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】汚水・排水に含まれる物質を効率良く分離すると同時にそこで得られた物が肥料として利用できる新しい分離・回収方法とそれに適した回収装置を提供すること。
【解決手段】処理部必要な汚水・排水を処理槽中に入れ、その水中に空気の細かい泡(気泡)を導入し気泡流並びに旋回流を作る。更に、オゾン発生器からオゾンを水中へ導き酸化反応の促進を図る。同時にカニ殼キト酸を溶かした液を処理水の中に添加し、水処理を実施する。油溶性の物質のボール状の塊や各種浮遊物(以下、オイルボールと呼ぶ)が水から分離され水面に浮いた状態になる。処理が終了したら槽内の水を汲み上げる。このオイルボールを含んだ水を汲み上げて、微細な網目を有するスクリーンフィルターを通して、オイルボールのみを分離して取り出し、回収する。これを乾燥処理する。これらの処理工程を連続して行える装置を作製する。 (もっと読む)


【課題】加圧浮上法を用いて、低コストで、廃液中の油分がエマルジョン化した場合であっても廃液から油分を分離除去可能な、含油廃水の処理方法を提供すること。
【解決手段】油を含有する廃水から油分を分離除去する処理方法であって、前記廃水のpHを3以下に調整して油分を分離し、凝集剤を添加して油分を凝集させた後にpHを6〜8に調整し、該凝集した油分を圧力浮上法により前記廃水から分離除去することを特徴とする含油廃水の処理方法を用いる。凝集剤として、ポリ塩化アルミニウムを用いることが好ましい。さらに、廃水のpHを7〜9に調整して油分の一部を圧力浮上法により分離除去後、前記廃水のpHを3以下に調整して残部の油分を分離することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】原水に無機凝集剤を添加し、生成するフロックを浮上助剤存在化に浮上分離し、分離水をろ過した後、RO膜を用いて高度な処理水を回収する際に、ろ過器やRO膜の洗浄頻度を高めることなく、残留する浮上助剤を除去する凝集処理方法を提供する。
【解決手段】原水に無機凝集剤を添加し、生成するフロックを浮上助剤存在化に浮上分離し、分離水をろ過した後、逆浸透膜分離する凝集処理方法において、前記分離水にさらに無機凝集剤を添加して、残留する浮上助剤をフロック化する。 (もっと読む)


【課題】粒状物質や高分子凝集剤を添加したり、分離槽内に傾斜板などを設置することなく、凝集加圧浮上分離を効率良く行うようにした凝集加圧浮上分離水処理方法を提供すること。
【解決手段】汚濁物を含む被処理原水Aに無機凝集剤Eを添加した後、急速攪拌工程21と、緩速攪拌工程22とを経て、凝集フロックを形成させる工程と、予め加圧下で空気を溶解させた加圧水を減圧して微細な気泡を、凝集させた被処理原水と混合接触させて凝集フロックに微細気泡を付着させることにより、凝集フロックと微細気泡の会合物の見掛け密度を水より小さくし、凝集させた汚濁物を浮上分離する工程23とを実施するようにした水処理方法であって、急速攪拌工程21において、空気を過剰に溶解させた加圧水Fの一部を急激に減圧した際に発生する微細気泡を吹き込み、無機凝集剤Eとともに急速攪拌を行う。 (もっと読む)


【課題】塗料廃水等の有機物含有廃水中に含まれる懸濁物質を効率よく連続して凝集分離する電解処理装置及び有機物含有排水の処理方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、処理槽内において有機物含有廃水の凝集分離処理を行なう電解処理装置であって、処理槽下部の空気噴出孔に間欠的に空気を圧送可能空気供給機構及び処理槽上部に浮上したスラッジを除去する機構を具備する電解処理装置及び有機物含有排水の凝集分離処理方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】好気的生物処理全体を見直し、処理水の悪化を回避して汚泥減容化とBOD負荷向上とを可能とする。
【解決手段】第1の生物処理槽11と第2の生物処理槽12とを直列に並べ、第1の生物処理槽11を高負荷で運転して分散性の細菌を増殖させる。第1の生物処理槽11から流出する第1の処理液は、無機凝集剤を添加することなく第1の浮上分離槽21で固液分離して分離汚泥と分離液とを得る。分離汚泥は消化槽14で生物学的に減容し、分離液は低負荷で運転し担体15を有する第2の生物処理槽12で好気的に生物処理する。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素水の注入や紫外線の照射を行うという操作を伴うことなくOHラジカルを生成して促進酸化処理を行う水処理システムおよび水処理方法を提供する。
【解決手段】水処理設備1に被処理水が導入され、この導入された被処理水に対しオゾン注入設備2からオゾンを注入してオゾン処理を行う。この水処理設備1内のオゾンが注入された被処理水に対し、自己加圧により消滅し、その際OHラジカルを生成する微細気泡を微細気泡注入設備3から注入し、混入させる、生成されたOHラジカルにより促進酸化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】膜分離装置に供給される被処理水の水質の評価を高精度で行うことができる膜分離装置被処理水の評価方法と、この評価結果に基づいて運転することにより、分離膜の透過流束の低下を事前に回避し、長期間にわたって膜分離装置を安定して運転することができる水処理方法及び水処理装置を提供する。
【解決手段】膜ファウリング物質を含む被処理水を、膜ファウリング物質処理装置1及び膜分離装置2で順次処理する。該膜分離装置2からの濃縮水中の膜ファウリング物質を膜ファウリング物質濃度測定装置3で測定し、この測定結果に基づいて、膜ファウリング物質処理装置1を制御器4で制御する。被処理水中の膜ファウリング物質濃度が低くても、濃縮水に膜ファウリング物質が濃縮されるため、濃縮水中の膜ファウリング物質を精度よく測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 密閉性の高い微細な流路の形成が容易であり、加えて、光触媒等の触媒を担持させることも可能なマイクロ反応装置、その製造方法、および集積化マイクロ反応モジュールを提供する。
【解決手段】 接着性樹脂フィルムと、該接着性樹脂フィルムに設けられた細隙状の貫通孔と、前記接着性樹脂フィルムの一方の面に接合された第一基板と、前記接着性樹脂フィルムの他方の面に接合された第二基板と、を備え、前記第一基板と前記第二基板と前記貫通孔の内面により、微細な反応流路が形成されていることを特徴とする、マイクロ反応装置。 (もっと読む)


【課題】処理性能を悪化させずに回収率を向上させる水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】原水を原水貯水槽に一旦貯水した後、凝集加圧浮上分離および/または凝集沈殿分離する分離工程Aと、分離工程Aで得られた処理水をろ過処理する分離工程Bと、分離工程Bで得られた処理水を逆浸透膜分離して透過水を得る分離工程Cとを含む水処理方法であって、分離工程Bは洗浄工程を有し、該洗浄工程で発生する洗浄排水を前記原水貯水槽に還流する水処理方法とする。 (もっと読む)


【課題】支保用の吹付けコンクリートなどによるセメント微粒子を浮遊物質として含む濁水を浄化する際に、セメント微粒子の固化により弊害を防止する。
【解決手段】浮遊物質としてセメント微粒子を含む濁水を貯留する貯水槽12と、貯水槽12内に配置されたバブル発生装置14と、貯水槽12内のバブル発生装置14の上方に配置されて、バブル発生装置14から発生したバブルおよび浮遊物質を通過させる複数の貫通穴17を有する浮遊物質造粒促進板16と、浮遊物質造粒促進板16の各貫通穴17の下方に配置された凝集浮遊物質を蓄積するための回収容器18を備える。貯水槽12に導入された濁水W中の浮遊物質SSは、貫通穴17を通って沈降し、バブル発生装置14からのバブルBが貫通穴17を通過する際に浮遊物質SSがバブルBに捕捉され、これを繰り返す間に凝集浮遊物質Cとなって回収容器18内に蓄積される。 (もっと読む)


【課題】廃液処理のコストの増加を抑制し、且つ、廃液に対する凝集及び沈降作用の向上を図り得る処理装置及び処理方法を提供する
【解決手段】第1の槽10、第2の槽20、第3の槽30、制御装置1を備えた処理装置を用いる。第1の槽10は、酸性剤を投入する薬剤投入機14、pHセンサ15、攪拌機11を備える。第2の槽20は、無機凝集剤を投入する薬剤投入機24、アルカリ剤を投入する薬剤投入機26、pHセンサ25、攪拌機21を備える。第3の槽30は、高分子凝集剤を添加する薬剤投入機34を備える。第1の槽10〜第3の槽30は、廃液5がこれらを順次流れるように接続される。制御装置1は、薬剤投入機14に、pHセンサ15の測定値が4となるように酸性剤を添加させ、薬剤投入機24に、無機凝集剤を添加させ、薬剤投入機34には、高分子凝集剤を添加させる。 (もっと読む)


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