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Fターム[4D037CA08]の内容

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Fターム[4D037CA08]に分類される特許

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【課題】石炭ガス化工程において発生するガス洗浄排水中に含まれるCOD起因物質を、効率よく除去することができる石炭ガス化排水の処理方法を提供する。
【解決手段】石炭の部分酸化により得られたガスを洗浄した際に生ずる石炭ガス化排水を凝集沈澱処理して懸濁物質を除去した後、懸濁物質を除去した石炭ガス化排水のpHを3〜6に調整して、酸化剤の存在下で紫外線を照射した後、pH7以上に調整して水蒸気又は空気で曝気してアンモニアを除去することを特徴とする石炭ガス化排水の処理方法及び該処理方法の前記紫外線照射が2槽の紫外線処理槽で処理する方法であって、1槽目で酸素ガス又は空気で曝気しつつ紫外線照射し、2槽目で過酸化水素を添加して紫外線照射する石炭ガス化排水の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機性排水を凝集処理した後、浮上槽で浮上分離処理するようにした排水処理装置及び方法において、排水処理装置から排出される汚泥を減少させるか、又は無くすことができる排水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】有機排水は、第1加圧浮上分離装置10の凝集槽11に導入され、浮上分離室12Bから返送される浮上スカムと共にPAC等の無機凝集剤が添加されて凝集処理される。凝集処理水は、浮上槽12に送給され、混合室12Aで微細気泡発生装置13からの微細気泡及び凝集助剤としての高分子凝集剤と混合された後、浮上分離室12Bで浮上分離される。浮上分離室12Bからの浮上スカムは前記凝集槽11に返送される。一方、分離水の一部は、微細気泡発生装置13の微細気泡発生用水として利用され、残部は生物処理装置20に送給される。生物処理水は、第2加圧浮上分離装置30で凝集及び加圧浮上分離される。 (もっと読む)


【課題】凝集剤を添加しないために凝集剤によって処理液が汚染されることがなく、被処理液中の微粒子を凝集させることのできる微粒子の凝集装置及びその凝集方法を提供する。
【解決手段】微粒子を含む被処理液と接触する光により励起する物質と、前記光により励起する物質に励起光を照射して前記光により励起する物質の表面に親水性基を形成させる光照射装置と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備で広範囲の汚濁物質、特にエマルジョンを含む排水を容易に浄化するとともにスカムの回収が容易な排水処理方法を提供し、誰にでも簡単に使用可能な排水処理剤及び排水処理剤セットを提供すること。
【解決手段】イオン性有機重合体にイオン性界面活性剤を吸着させ、イオン性有機重合体に吸着したイオン性界面活性剤の疎水基とエマルジョン粒子に吸着している界面活性剤の疎水基との疎水性相互作用を利用し、排水中のエマルジョン粒子を、イオン性界面活性剤を吸着したイオン性有機重合体に付着させ、分離除去する。また、前記イオン性有機重合体を有機繊維に吸着させておけば、イオン性界面活性剤を吸着したイオン性有機重合体を有機繊維とともに排水から引き上げることにより、簡単に排水中のエマルジョン粒子を分離除去する。 (もっと読む)


特に、紙の製造中に工程用水を再生するシステムが、開示される。このシステムは、少なくとも1つの工程用水再生ユニットを備えており、該少なくとも1つの工程用水再生ユニットは、嫌気性微生物が混合される嫌気性反応装置および石灰除去ユニットを備える。また、特に、紙の製造中に工程用水を再生する方法が、開示されている。この方法は、少なくとも1つの工程用水再生ステップを備えており、該ステップでは、工程用水再生ステップに連続的に供給される工程用水の少なくとも一部が、嫌気性微生物が混合される嫌気性反応装置における浄化ステップを受けるとともに、石灰除去ステップを受ける。 (もっと読む)


【課題】発電所や各種産業プラントから排出されるアンモニア含有排水を処理するに際し、アンモニア放散塔における硬度成分の析出による閉塞を抑制して、該放散塔の長期間の連続運転を可能とし、アンモニア含有排水から、アンモニアを効率よく除去する方法を提供する。
【解決手段】(a)硬度成分を含むアンモニア含有排水に、アルカリを加えてpHを8〜14に調整すると共に、凝集剤を加えて前記硬度成分を凝集させ、固液分離する脱塩処理工程、及び(b)前記(a)工程で固液分離された排水に酸を加えて、該排水のpHを低下させ、かつ8未満にならないようにpHを調整したのち、この排水からアンモニアを除去する工程、を有するアンモニア含有排水の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物以外の材料を使用しなくともよく、処理方法が簡単であり、処理コストが低く、環境への悪影響が少ない塗料の処理方法を提供すること。
【解決手段】 塗装ブース1における塗装室3にて、塗装作業を行うと、塗料の粒子は、水槽5の水に蓄積される。水槽5から取り出した水と、残った塗料との混合液に、木屑、古紙を加え、その混合液を高速で攪拌した。水槽5から取り出した水に含まれていた塗料の粒子と、残りの塗料とが絡み合って水と分離し易い粗い混合粒子となった。網を用いて、上記の粗い混合粒子と、木屑、古紙とをろ過した。ろ過物を乾燥させると、上記の粗い粒は樹脂の塊となった。この樹脂の塊と、木屑、古紙との混合物を焼却した。 (もっと読む)


【課題】電子写真用トナー等の製造工場における水系分散体の製造工程から排出される、固形分を含む排水の処理を効率的に行い、凝集剤の使用量及び汚泥の発生量を削減する。
【解決手段】水性塗料、電子写真用トナー等の製造における界面活性剤及び着色剤を含む水系分散体の製造工程から排出される、固形分を含む排水の処理において、凝集沈澱後の凝集沈殿物と分離液とに分離する分離工程で発生する凝集沈殿物の送液に低シェア送液方法を用いることにより、処理を効率的に行うことができ、凝集剤の使用量及び汚泥の発生量を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】懸濁物質を含んだ被処理水中のウイルスを除去及び分解する方法の提供。
【解決手段】懸濁物質を有する被処理水をろ過して懸濁物質を除去した後、当該ろ過水に紫外線を照射する。 (もっと読む)


【課題】被処理水中のスラッジが短絡的に取出部へ流れることが防止され、効率良く浮上分離処理を行うことができる加圧浮上分離装置を提供する。
【解決手段】凝集処理水は、移流口16を通って混合室20に流入し、槽体底面3bの幅方向中央に沿って流れる。凝集処理水とノズル23からの加圧水とは混ざり合いながら隔壁2に沿って上昇する。上昇流は、傾斜した隔壁上部2bに案内されて仕切壁1側へ流れ方向を変え、仕切壁1の近傍に到ると該仕切壁1に沿って下降する。隔壁2の上端から仕切壁1へ向う流れは、隔壁2近傍の幅方向中央付近から仕切壁1の幅方向の両側へ分岐する流れとなる。流入部24近傍の浮上分離室30内に、複数本の棒状体28よりなるバッフル29を設け、流入水を分散させる。 (もっと読む)


【課題】排水に含まれる微細な油分を、効率的に且つ低コストで分離できる油水分離装置および排水処理装置を提供する。
【解決手段】本形態の油水分離装置10は、排水22が収納されるタンク11と、排水22に気体を供給する気泡発生部12と、排水22の液面にて油分を収集する収集部13と、排水22をタンク11の外部に放出させる第1排出部とを主に具備している。従って、本発明の油水分離装置10に依れば、気泡発生部12から発生した気体により、排水22に含まれる油分が、排水22の表面に浮き上がり、更に、浮き上がった油分が収集部13により収集される。従って、油分の排水22からの分離を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】被処理水中のスラッジが取出部へ流れることが防止され、効率良く浮上分離処理を行うことができる加圧浮上分離装置を提供する。
【解決手段】凝集処理水は、移流口16を通って混合室20に流入し、槽体底面3bの幅方向中央に沿って流れる。凝集処理水とノズル23からの加圧水とは混ざり合いながら隔壁2に沿って上昇する。上昇流は、傾斜した隔壁上部2bに案内されて仕切壁1側へ流れ方向を変え、仕切壁1の近傍に到ると該仕切壁1に沿って下降する。隔壁2の上端から仕切壁1へ向う流れは、隔壁2近傍の幅方向中央付近から仕切壁1の幅方向の両側へ分岐する流れとなる。流入部24近傍の浮上分離室30内の下部に処理水の取出部35を設け、この取出部35の側周と上側を包囲体40で囲む。 (もっと読む)


【課題】被処理水を生物処理した後、生物処理水中の菌体や生物代謝物を含む溶解性物質や懸濁性物質を除去するために凝集剤を添加して凝集処理するに当たり、凝集剤の添加量を低減した上で良好な処理水を得る。
【解決手段】被処理水を生物的に処理する生物反応槽1と、生物反応槽1から流出する生物処理水に凝集剤を添加して凝集反応を行う凝集反応槽2A,2Bと、凝集反応槽2Bから流出する凝集処理水を固液分離する加圧浮上分離装置3とを備えた排水処理装置。凝集反応槽2Aに曝気手段を設け、曝気による撹拌で凝集性を高めると共に、後段の加圧浮上分離性を改善する。 (もっと読む)


【課題】薬品添加量および汚泥発生量を削減可能な、フェントン処理を用いた廃水の処理装置および方法を提供する。
【解決手段】過酸化水素供給手段と、第一鉄イオン供給手段と、pH調整手段とを備え、反応器内でヒドロキシラジカルを発生させる化学的酸化装置を有する廃水の処理装置であって、前記化学的酸化装置における第一鉄イオン供給手段が、第二鉄イオン供給手段と、供給された第二鉄イオンを光触媒に接触させることにより第一鉄イオンを発生させる手段と、光照射手段と、を有することを特徴とする廃水の処理装置、および処理方法。 (もっと読む)


【課題】廃水中の重金属イオンの除去を行う廃水処理方法を提供すること。
【解決手段】産業廃水中の重金属共沈処理の凝集沈殿槽に、気液二相旋回式マイクロバブル発生装置に接続された分散器と、超音波発信器に接続された投げ込み式超音波振動子を設置する行程と、前記分散器から、重金属共沈処理で生成した水酸化鉄などの水酸化物フロックが分散した廃液全体にマイクロバブルを発生させ、前記超音波振動子から照射した超音波の音圧でマイクロバブルを崩壊させることによるホットスポットならびにマイクロジェットの効果で水酸化物フロックを結晶化させ、その沈降分離を促進させる行程とを備えたことを特徴とするマイクロバブルの超音波圧壊による廃水処理水酸化物沈殿の結晶化による沈降分離促進の方法。 (もっと読む)


【課題】原水の凝集処理工程に鉱酸を全く添加することなく、又はその添加量を著しく少なくして、凝集処理を適正pH条件下で行うことができる水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】原水としての工業用水に無機凝集剤を添加して凝集反応槽1で凝集処理した後、加圧浮上装置2及び二層濾過装置3で固液分離し、次いでカチオン交換塔4でカチオンを除去する。このカチオン交換塔4からの脱カチオン水を脱炭酸塔5で脱炭酸処理し、アニオン交換塔6でアニオンを除去して脱イオン水とする。脱炭酸塔5として気室をエジェクタで減圧するようにした膜脱気装置が用いられている。COが溶解したエジェクタ排水の少なくとも一部を凝集反応槽1又は原水に添加して凝集反応槽1のpHを調整する。 (もっと読む)


本発明は、液体/固体分離ステップ(1)と、前記ステップに続いて少なくとも1つの濾過ステップ(2)を含む水処理方法に関する。本発明は、液体/固体分離ステップ(1)が15m/hより多い表面速度にて実施される沈降ステップを含み、濾過ステップ(2)が少なくとも1つの精密濾過または限外濾過膜で直接実施されることを特徴とする。
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【課題】藻類や植物プランクトン由来の膜のファウリングを防止するとともに、動力費を大幅に削減できることが可能な造水装置および造水方法を提供する。
【解決手段】原水が供給される原水供給ラインと、空気を加圧溶解させた水を前記原水供給ラインのいずれかの箇所に供給する供給手段と、前記原水と前記空気を加圧溶解させた水とが混合されてなる被処理水を膜ろ過処理する分離膜が浸漬設置された浸漬槽とを備えた造水装置であって、前記原水中のクロロフィルaの濃度を検出する検出手段を有するとともに、前記検出手段で検出されたクロロフィルaの濃度に応じて、前記供給手段から供給される水中への空気の溶解量を制御する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロナノバブルの発生状態の最適化を図る。
【解決手段】 超純水製造装置5,希薄排水回収装置34,雑用水回収装置および排水処理装置の各前段に、第1処理槽1〜第4処理槽を設置している。そして、各処理槽1,2,…を、マイクロナノバブル発生槽6,23,…と嫌気測定槽7,24,…とで構成している。したがって、各マイクロナノバブル発生槽6,23,…で発生されたマイクロナノバブルによって、各嫌気測定槽7,24,…内の微生物が活性化されて低濃度有機物の処理効率が向上される。さらに、上記各嫌気測定槽7,24,…における各溶存酸素計13,30,…または各酸化還元電位計14,31,…の測定値が夫々に定められた一定の範囲を越えると循環ポンプ9,26,…の回転数が制御されて、マイクロナノバブルの発生が減少される。こうして、処理水中におけるマイクロナノバブルの含有量が適正に保たれる。 (もっと読む)


【課題】 膜分離活性汚泥法と逆浸透膜を用いた膜分離処理法とを組み合わせた再生水の製造方法において、微生物増殖あるいは微生物およびその代謝物が、当該逆浸透膜表面に付着することなどによる、逆浸透膜の透過性能や分離性能の低下を有効に防止する方法および装置を提供する。
【解決手段】 被処理水を生物処理槽内で活性汚泥処理し、該活性汚泥処理された水を前記生物処理内で膜分離処理し、その後、該膜分離処理された水を逆浸透処理する工程を有する水処理方法において、前記膜分離処理の後、かつ、前記逆浸透処理の前に、紫外線処理をする。さらに、重金属イオンおよび還元剤を添加した後、逆浸透膜処理の直前で還元剤を添加する。 (もっと読む)


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