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Fターム[4D040CC11]に分類される特許

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【課題】多段式の生物処理装置の立ち上げ期間を短くすることができる有機性排水の生物処理方法を提供する。
【解決手段】定常運転時には原水が順次に通水される第1生物処理槽1及び第2生物処理槽2を有した生物処理装置を立ち上げる立ち上げ工程を有する有機性排水の生物処理方法において、立ち上げ時に原水の少なくとも一部を第2生物処理槽2に供給して第2生物処理槽2を立ち上げる第2生物処理槽立ち上げ工程を行い、その後、第1生物処理槽1から第2生物処理槽2に直列に通水し、定常運転に移行する。 (もっと読む)


【課題】微小動物の捕食作用を利用した多段活性汚泥法において、凝集体捕食型の微小動物の増殖を抑制し、濾過捕食型の微小動物を優占化させて、汚泥を減量すると共に良好な処理水質を得る。
【解決手段】二段以上の多段に設けられた好気性生物処理槽の第一生物処理槽1に有機性排水を導入して細菌により生物処理し、第一生物処理槽1からの分散状態の細菌を含む第一生物処理水を後段の生物処理槽2に通水して生物処理し、最後段の生物処理槽2の生物処理水を汚泥と処理水とに固液分離する有機性排水の生物処理方法において、後段の生物処理槽2に微小動物を保持する流動床担体2Aを設けると共に、この生物処理槽2の曝気量を50m−air/m−槽底面積/h以下とする。 (もっと読む)


【課題】膜式活性汚泥法を適用した有機性排水の生物処理において、発生汚泥量を大幅に減量化すると共に、膜の閉塞を防止して膜の洗浄頻度を下げ、高負荷運転による処理効率の向上と、安定した処理水質を図る。
【解決手段】第一生物処理槽1に有機性排水を導入して細菌により生物処理し、第一生物処理槽1からの分散状態の細菌を含む第一生物処理水を第二生物処理槽2に通水して第二生物処理水を得、第二生物処理水を固液分離する。第二生物処理槽2に微小動物保持担体22を設けると共に、第二生物処理槽2の処理水を膜分離装置3で固液分離する。第二生物処理槽2に微小動物保持担体22を設けて、分散菌を効率的に捕食して汚泥の固液分離性と処理水質向上に寄与する固着性の濾過捕食型微小動物を保持することにより、膜分離装置3における膜の閉塞を防止して、安定した高負荷処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】塩分含有有機廃液を、短時間で高効率よく簡便に処理することができ、特殊な装置を必要とせず低エネルギーで安価であり、安全性が高い塩分含有有機廃液処理剤、並びに、塩分濃度低下剤、塩分含有有機廃液の処理方法、及び包括固定担体の提供。
【解決手段】少なくともスクチカ繊毛虫(Scuticociliatida)を含有し、塩分含有有機廃液を処理する塩分含有有機廃液処理剤、及びスクチカ繊毛虫と塩分含有有機廃液とを接触させ、前記塩分含有有機廃液を処理する塩分含有有機廃液処理工程を含む塩分含有有機廃液の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】鉄イオンを継続して発生することができ、かつ、発生した鉄イオンをイオン状態のまま水中に存在させることができ、しかも、海流や潮の満ち引きなどの水流に左右されることなく、容易に所定の位置に固定することができ、所望の位置での継続的な鉄イオン発生を可能とする、鉄キレート発生塗料とこれを用いる鉄キレート発生材および水中の生物環境改善方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる鉄キレート発生塗料は、造膜成分、鉄粉、炭粉およびキレート化材料を含むものであり、本発明にかかる鉄キレート発生材は、前記本発明の鉄キレート発生塗料からなる塗膜を、水流に流されないようにして水中で留め置き可能な支持体に形成してなるものであり、本発明にかかる水中の生物環境改善方法は、前記本発明の鉄キレート発生材を水中で留め置くものである。 (もっと読む)


【課題】浄化槽や微生物学的排水処理を行う都市汚水場において季節の変化や温度変化に影響を受けずに安定した微生物増殖による有機排水の効率的な分解処理を実現する。
【解決手段】繊維製ディスポーザブルトイレタリィ用品に有機排水の微生物学的排水処理に使用される微生物と、有機物分解酵素とを含有させる。
さらに、ビタミンやミネラルを含有させてもよい。
上記繊維製ディスポーザブルトイレタリィ用品をトイレで使用し、同トイレタリィ用品を含むその排水を生物学的汚水処理槽に導入すれば、そこで排水中の有機物を及び繊維製ディスポーザブルトイレタリィ用品が安定的に高効率的で分解処理される。 (もっと読む)


【課題】微小動物の捕食作用を利用した多段活性汚泥法において、濾過捕食型の微小動物を優先させて、処理効率の向上及び汚泥の減容化と共に、処理水質の向上を図る。
【解決手段】第一生物処理槽1に有機性排水を導入して細菌により生物処理し、第一生物処理槽1からの分散状態の細菌を含む第一生物処理水を第二生物処理槽2に通水して第二生物処理水を得、第二生物処理水を固液分離する。第二生物処理槽2に微小動物保持担体22を設けると共に、汚泥の一部を引き抜いて無酸素槽4で処理した後第二生物処理槽2に返送する。 (もっと読む)


【課題】汚水および/または汚泥の処理システムを提供する。
【解決手段】水中に存在する複数のカイミジンコ21の活動領域20を含む第1の槽10と、複数のカイミジンコ21により処理される有機物を含む被処理物22(22b)を活動領域20に供給する供給路11とを有する、汚水および/または汚泥の処理システム1を提供する。この処理システム1においては、活動領域20に空気24を供給する曝気装置13をさらに有する。この処理システム1においては、複数のカイミジンコ21および/またはその屍骸を含む残留物30を活動領域20から回収する回収路(回収管)12bをさらに有する。 (もっと読む)


【課題】
汚水の浄化処理を簡単な機器を用いて長期間処理する。
【解決手段】
帯状または丸状のロープによって構成された目開き9〜400cmのネット状構造物に貝類を付着させ、かつ貝類が付着した状態においてネット状構造物に目合いを有する汚水の処理用浄化膜。 (もっと読む)


【課題】BOD容積負荷を高め、効率的に有機性排水中のBODを除去し、汚泥発生量を低減できる有機性排水の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】有機性排水を、細菌の存在下、好気性処理する第1処理工程と、第1処理工程からの流出水を、原生動物の存在下、好気性処理する第2処理工程とを有し、第1処理工程は、酸素利用速度を通気により80mg−O2/L/時〜600mg−O2/L/時とし、水理学的滞留時間(HRT)を5〜24時間とする有機性排水の処理方法。有機性排水を、細菌の存在下、好気性処理する第1処理槽と、第1処理槽からの流出水を、原生動物の存在下、好気性処理する第2処理槽とを有し、第1処理槽には、水深6m以上に通気する通気手段が設けられている有機性排水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】最終段階で放出される処理水の水質を悪化させずに、余剰汚泥の発生量を従来の方法に増して減らすことを実現し、これにより余剰汚泥処理にかかるコストの削減を可能とした、簡易且つ経済的な有機性廃水の処理方法の提供。
【解決手段】活性汚泥処理で、沈殿槽で固液分離した汚泥の一部を取り出して可溶化し、可溶化した汚泥を再度曝気槽内に戻して浄化処理を行う汚泥の可溶化処理工程を有する有機性廃水の処理方法において、汚泥の可溶化処理工程で、沈殿槽内から、曝気槽内での有機物処理によって増殖する汚泥量の1〜3倍量を取り出し、取り出した汚泥を並列又は直列で、酸処理及びアルカリ処理し、その後に、これらの処理汚泥を曝気槽内へと返送する場合に、酸処理がされる汚泥量とアルカリ処理がされる汚泥量との容積比率が、1:1〜1:6となるようにする有機性廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】船舶の航行や漁業に影響を与えることなく、周辺水域の水質改善(プランクトンの異常発生による赤潮の抑制など)を期待することができ、また、貝や藻を簡単に水中に設置し、簡単に水中から回収することができ、さらに、貝や藻が水中に脱落するのを防ぐことができる水質改善機能付浮桟橋を提供することを課題とする。
【解決手段】水上に浮かべた浮体構造物10によって構成される浮桟橋1であって、浮体構造物10の内部には、上面11及び下面に開口した籠収容部16が形成され、貝や藻が収容される網籠が籠収容部16内に着脱自在に取り付けられることで、網籠20が浸水状態となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高い耐久性と水処理能力を有し、長期間使用可能で安価な水質浄化システムを提供する。
【解決手段】本発明の水質浄化兼水産資源飼育システムは、中央開口部を有する環状体と、前記環状体の周囲に前記環状体と一体に形成された発泡体と、前記環状体下部に垂下されるように前記中央開口部に取り付けられた籠状メッシュ材と、前記中央開口部に取り付けられた円筒管と、前記円筒管内に設けられた水流発生手段を備え、前記環状体及び前記発泡体を貫く穴が設けられている浮遊体が富栄養化された水域に配置され、前記円筒管の上端部が喫水線より下に位置し、前記穴は喫水線と同じ位置に設けられており、貝類が前記籠状メッシュ材に収容されている。 (もっと読む)


【課題】広い設置スペースや高額の設備コストを必要としない小規模のシステムであるにも拘らず、被処理水中に含まれる窒素やリンを大幅に削減することが可能で、特に沼や池などの閉鎖水域内の自然水の清浄化のために好適な水質浄化システムを提供すること。
【解決手段】河川、池、沼等の自然水からなる被処理水を汲み上げるポンプと、該ポンプにより汲み上げられた被処理水が供給される第一の処理槽と、該第一の処理槽を通過した被処理水が供給される第二の処理槽と、前記第一の処理槽内の被処理水中に空気を供給するための曝気手段と、前記第一及び第二の処理槽内に配設された揺動床式の微生物担持体とを備えていることを特徴とする水質浄化システム。 (もっと読む)


【課題】繊維質シートを用いて、集水域における水質汚濁を簡単に除去して、集水域の浄化を行えると共に、その浄化状態を維持でき、更に、集水域への繊維質シートの設置作業を簡単かつ迅速に行えて、繊維質シートの回収も容易となる、集水域の浄化方法を提供する。
【解決手段】この集水域の浄化方法は、透水性を有するケース10に、水不溶性で沈降性の繊維質シートSを巻回し又は折り重ねて収容し、該ケース10を集水域Lに沈め、放置する。その結果、植物性プランクトンの繁殖を抑えて、集水域の浄化を行うことができる。また、ケース10に繊維質シートSが巻回又は重ねられて収容されているので、繊維質シートSを展張させる必要がなく、集水域の浄化作業が効率的となり、回収、交換作業も容易で、更に、魚類等により繊維質シートSの摂食を防止して、シートの減耗が抑制される。 (もっと読む)


【課題】微小動物の捕食作用を利用した多段活性汚泥法において、高負荷運転の場合の固液分離性の改善と、微小動物を保持する槽の流動床担体の充填量の低減を図り、安定した処理水質を維持した上でより一層の処理効率の向上と余剰汚泥発生量の低減を図る。
【解決手段】第一生物処理槽1に有機性排水を導入して細菌により生物処理し、第一生物処理槽1からの分散状態の細菌を含む第一生物処理水を流動床式の第二生物処理槽2に一過式で通水して第二生物処理水を得、第二生物処理水を浮遊式の第三生物処理槽3に通水して得た第三生物処理水を沈殿槽5で汚泥と処理水とに固液分離し、分離汚泥の一部を余剰汚泥として系外へ引き抜き、一部を返送汚泥として第三生物処理槽3に返送する。 (もっと読む)


【課題】水中で浮き沈みできるようにし、上部を多用途に使用できるようにした構造物を提供する。
【解決手段】浮沈基礎構造体1はポリウレアを付着させた発泡スチロール、重錘5、フロートなどからなり、該重錘5に砂を出し入れして該浮沈基礎構造体1を希望の水位に浮沈しうると共に傾斜状態を補正して水平状態にしたり、水平状態を傾けて所望の傾斜状態にすることができ、該浮沈基礎構造体1を田畑、水上園芸、養殖場、ビオトープなどとして使用する。また浮上させて水耕栽培により池の水の中から窒素、リン、カリ等も吸収され、水質が改善される。 (もっと読む)


【課題】固定担体の充填量が少なくても、高いBOD負荷で処理が可能で、高いBOD容積負荷で運転しても汚泥発生率が低く、さらに処理水の水質悪化を防止することができる活性汚泥装置及び処理方法を提供する。
【解決手段】有機物含有水を処理する活性汚泥装置であって、上流から下流の方向に、直列に配置された、曝気槽1と、生物処理槽2と、沈殿槽3とを備え、前記生物処理槽2が固定担体4と、散気手段7と、両者を分離するバッフル板5とを有し、前記沈殿槽3の汚泥を前記生物処理槽2に返送する返送手段をさらに備える、活性汚泥装置。 (もっと読む)


【課題】汚泥を超微細化して単位表面積を拡大して曝気槽で効率的に生物分解処理して大幅に汚泥を減容化する。
【解決手段】汚泥減容化設備1は、浄化槽汚泥などの有機物を含んだ下水Wの供給を受ける受入槽2から分配槽3を経て下水の供給を受けて、有機物を好気性菌及び原生動物で分解処理する曝気槽4と、分解処理された下水W’を受けて処理過程で生じた汚泥を沈殿させる沈殿槽5から上澄水の中間処理済み下水を受けて放流前にpH処理などを行う最終処理槽6と、沈殿槽5の底部から汚泥含有量の多い中間処理済み下水W”を受けて、ポンプによって発生された5Kg/cm以上の高圧水流を円錐状腔室内で高速旋回流にして、水及び含有有機物に剪断力、圧縮力を作用させると共に、装置槽内への解放によって発生するキャビテーションと衝撃力とを作用させて少なくとも有機物をミクロンレベルに超微細化して曝気槽4に戻す超微細化装置10とを有している。 (もっと読む)


【課題】耐久性があり安価に作成できる浮遊体を用い、継続した水質浄化が可能で、水質浄化能力も大きく、さらに有用水産資源の飼育を兼ねることができ、トータルコストを低減できる浮遊体を活用する水質浄化兼水産資源飼育システムを提供することを目的とする。
【解決手段】浮遊体を活用する水質浄化兼水産資源飼育システムにおいて、環状体の周囲に発泡浮力体を一体として浮遊体を形成し、前記浮遊体の中央開口部に籠状メッシュ材を浮遊体下部に垂下するように取り付け、その内部にシジミ貝を収容し、前記シジミ貝を収容した浮遊体を冨栄養化の進んだ汽水域、淡水域に配置することを特徴とする。 (もっと読む)


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