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Fターム[4D041BD11]の内容

重力濾過機 (3,052) | 不定形濾過層を用いる濾過機の特徴 (128) | 濾過水受入部の構造 (39)

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【課題】懸濁物質が付着したろ材の洗浄時に、剥離した懸濁物質を少ない水量で排出し、水回収率を高くすることができる新規洗浄方法を含むろ過装置及び方法を提供する。
【解決手段】懸濁物質を含む原水から懸濁物質を除去するろ過装置であって、懸濁物質を捕捉するろ材を充填してなるろ材層2と、当該ろ材層2の上部に原水を供給する原水導入管Aと、原水に微細気泡を導入する微細気泡発生装置4と、当該ろ材層2よりも下方に設けられている、処理水を集水する集水装置3と、当該集水装置3に空気を供給する空気供給管Dと、当該集水装置3から当該ろ材層2よりも上方の位置まで立ち上げられている、当該集水装置から処理水を排出する処理水流出管Fと、当該ろ材層2に洗浄水を上向流で通水する洗浄水導入管Eと、当該ろ材層2よりも上方から洗浄水を排出する洗浄水排出管Hと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、貯水室内に存する処理水の貯水量をコントロールすることができ、しかも単位時間当たりの処理水の取水量を単位時間当たりの原水の供給量以上に設定することも可能な新規な濾過装置を提供することを目的とする。
【解決手段】濾過装置本体Aと制御部Bとからなる濾過装置1であって、水量検知部10によって検知された貯水室3内に存する処理水の貯水量に応じて、制御部Bが、濾過装置本体Aにおける取水の実行/停止、処理水開閉弁71及び逆洗開閉弁91の各弁の開栓/閉栓を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、運転開始後速やかに処理水を取水することができ、しかも単位時間当たりの処理水の取水量を単位時間当たりの原水の供給量以上に設定することも可能な新規な濾過装置を提供することを目的とする。
【解決手段】濾過室4より上部の位置に貯水室2を配置し、下部濾過室42の容量に対して過剰量となった処理水を貯水室3において順次貯水し、単位時間当たりの処理水の取水量が単位時間当たりの原水の供給量を超える場合には、取水量と供給量の差の分、貯水室3に貯水された処理水が集水管8を介して下部濾過室42内に返送される構成とする。 (もっと読む)


【課題】非点源汚染物質を物理的濾過にて効率よく除去すると共に別途の動力供給なしに濾材を逆洗できるようにすることで運転寿命を極大化することができる無動力逆洗方式を利用した降雨流出水の処理装置及びその方法を提供する。
【解決手段】降雨流出水を濾過する濾過槽200を含んでなり、上記濾過槽は、貯流槽100から流入される降雨流出水を上向流として濾過する第1の濾過槽210と、第1の濾過槽を通過した降雨流出水を下向流として濾過する第2の濾過槽220とを具備し、上記第1の濾過槽内に第1の濾材層221が具備され、第1の濾材層は第1の濾過槽内の水位の上昇または下降に伴って上昇または下降し、第1の濾過槽の一方側に貯流槽と第1の濾過槽とを空間的に連結させる逆洗空気注入口が具備され、貯流槽の水位に応じて選択的に貯流槽の空気が逆洗空気注入口から第1の濾過槽の内部に供給されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 便器を洗浄した後の屎尿を含む洗浄水を生分解処理するとともに、より効果的な濾過処理により洗浄水として再利用することができるハイブリット型洗浄水浄化装置を提供する。
【解決手段】 便器51を洗浄した後の屎尿を含む洗浄水を生分解処理するとともに循環させて洗浄水として再利用するハイブリット型洗浄水浄化装置1であって、洗浄水を流入させて微生物により屎尿を分解処理する生分解処理槽2と、複数種の濾過材を上下に積層させており、上方から洗浄水を順に透過させて濾過処理する積層形濾過槽31と、複数種の濾過材をそれぞれ個別の濾過収容部35に収容して並置させており、端から洗浄水を順に隣接する各濾過収容部35に透過させて濾過処理する並置形濾過槽32と、積層形濾過槽31および並置形濾過槽32で濾過された洗浄水を貯留する貯水槽4と、この貯水槽4に貯留されている洗浄水を便器51に流して洗浄する便器洗浄手段5とを有する。 (もっと読む)


水泳プールの水処理および/または水(導水管、井戸、飲み水用浄水場、雨水収集用のフィルタリングプラント等)の使用を伴うその他の処理のための自然濾過装置であって、水泳プールの場合は、補充タンク内、またはその他の場合は、貯水槽やデカンテーションタンク内に設置可能である装置であって、前記補充タンク(26)は、高効率石英砂、類似材、または水処理のために適したその他の材料の微粒子を備える濾過塊(14)で満たされ、前記塊は、前記補充タンクの全面に渡って延設する少なくとも1枚のプレート(15)により支持され、前記プレートは、高密度ポリエチレンから形成される少なくとも1枚のマイクロメッシュ網に架台されることを特徴とするシステムであってかつ前記補充タンク(26)内の前記水は重力供給スプレイ(12)と、安定化および非安定化消毒剤(22)およびpH中和剤(23)を前記補充タンクに供給することにより浄化されることを特徴とする。 (もっと読む)


ろ過される液体のための少なくとも1つの注入開口(3a,3b,3c)とろ過された液体のための少なくとも1つの排出開口(5)とが設けられ、フィルター材(3)のための容器(2)を具備し、前記排出開口(5)には、前記容器(2)内に前記フィルター材(3)を保持するように配置された保持手段(6,7,8)が設けられているフィルターカートリッジ(1)であって、前記カートリッジは、前記少なくとも1つの排出開口(5)の近傍に、前記少なくとも1つの排出開口(5)を通って前記保持手段(6,7,8)から漏れ出た前記フィルター材(3)を保持するように配置され、前記容器(2)に取り付けられる少なくとも1つの保持カップ(10)をさらに具備し、前記漏れ出たフィルター材を前記容器(2)と前記保持カップ(10)との間に収集する。 (もっと読む)


【課題】安定して上側に他物を載置し、或いは、複数の有孔ブロックを積層することができる有孔ブロックを提供する。
【解決手段】複数の孔を備えた上壁21aと、上壁21aに接続する一対の側壁21bと、側壁21bに接続する底壁21cとによって囲まれると共に、孔に連通する内部空間を備えた有孔ブロック20において、一対の側壁21bと接続しない上壁21aの二辺のうち少なくとも一辺の近傍に設けられ、凸部、凹部、切欠部またはこれらの二以上の組み合わせからなる上側固定部26、および、一対の側壁21bと接続しない底壁21cの二辺のうち少なくとも一辺の近傍に設けられ、有孔ブロック同士を上下方向に載置したときに、下側の有孔ブロック20の上側固定部26と係合又は嵌合する下側固定部27とを有する。 (もっと読む)


【課題】 排水等の処理水の放流落差を利用して、ろ過装置の原液供給及びろ過操作と、水車発電による動力源の回収を行う処理水再利用システムを提供する。
【解決手段】 ろ過槽3の給水管4を放流堰1に跨設して上部水槽Aに水没させて、処理水管18と洗浄排水管20を上部水槽Aの水位よりも低位置に配設し、槽底に立設した攪拌機17に配設したエアモータ16の排気管23を攪拌機17の羽根17a近傍のろ過槽3に接続し、放流堰1の越流水を受ける水受槽8に吸気エゼクタ10を設けたエゼクタ管9を垂下し、吸気エゼクタ10に連結した抽気管25を給水管4に接続したもので、水受槽8のエゼクタ管9が落水により負圧となり、吸気エゼクタ10のエゼクタ作用で給水管4に溜まる空気を吸引し、サイフォン作用により放流水を給水管4からろ過槽3に流入させ、機械攪拌と空気攪拌の相乗作用でろ材洗浄が容易となる。 (もっと読む)


カップ(2)とこのカップに取り付けられているカバー(10)とを具備している液体濾過のための容器(1)が開示されている。このカップ(2)は、濾過材が少なくとも部分的に充填され、少なくとも1つの液体用の出口窓を有している。前記カバー(10)は、少なくとも1つの入口窓(16a、16b)と、空気用の少なくとも1つの排気窓(20)とを有しており、少なくともこれら窓(16a、16b、20)は、格子開口(40)を備えている格子構造体を有している。前記排気窓(20)は、この排気窓の平面から内側に延びている少なくとも1つの凹部(24)を有しており、この凹部(24)には、少なくとも1つの格子構造体(29、30)が、少なくとも部分的に設けられている。
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【課題】海岸近傍の海水に含まれる大腸菌等の細菌類の含有量を、人々が遊泳等できるレベルまで低減可能な海水浄化システム及び海水浄化方法を提供する。
【解決手段】海岸近傍の海水を浄化する海水浄化システムであって、海岸近傍の沖合と海岸線との間に設けられて、海岸近傍に外水域4から区画された内水域5を形成する、礫間接触酸化機能を有する第1海水浄化設備2と、内水域5の陸側に設けられる、浸透濾過機能を有する第2海水浄化設備10とを有する浄化施設を備え、海岸近傍の海水を第1海水浄化設備2に作用させて、第1海水浄化設備2の礫間接触酸化機能により、該海水の細菌類の含有量を低減させ、この後に、該海水を、第2海水浄化設備10に循環させることにより、該海水の細菌の含有量を更に低減させる。 (もっと読む)


【課題】 雨水などの自然水を充分に浄化して床暖房や風呂に利用可能とし、かつ生活用水として循環して利用できるようにする水再生利用装置を提供する。
【解決手段】 水再生利用装置10は、雨水等の自然水を濾過する濾過層12を内蔵する濾過装置11と、濾過層12で濾過された水を外部へ供給するための水供給管17と、濾過装置11から水供給管17へ通じる出水口15を濾過水の量に応じて開閉する第1の弁16と、水供給管17に水道水を供給する水道水供給口18と、この水道水供給口を開閉する第2の弁21と、第1の弁16と第2の弁21を連動させる連結ロッド23とを備える。第1の弁16が出水口15を開くときは第2の弁21が水道水供給口18を閉じ、第1の弁16が出水口15を閉じるときは第2の弁21が水道水供給口18を開く。 (もっと読む)


【課題】運搬作業が容易で現場にて簡易に構築でき、作業性の低下を招いてしまうことも抑制でき、砂層の濾過機能が低下してしまうことを抑制でき、大量の排水が発生するような現場でも処理の遅延を抑制することができる砂濾過による廃水の処理を実現する。
【解決手段】地盤10に掘削孔11を形成する。掘削孔11に仕切り壁12と透水性を有するフィルター13とを配置して区画し、濾過室15とこれに水平方向にてフィルター13を介して隣接する水槽室16とを形成する。濾過室15内に、自己保形性を有し透水性を有する筒状体として形成されている集水材18を配設する。集水材18を覆うように濾過室15内に砂を充填することで砂層17を形成する。砂層17を通過させることで被処理水20の濾過を行う。 (もっと読む)


【課題】処理水の利用範囲が制限されてしまうようなことがなく、かつ処理効率を殆ど低下させることもなく、充分にろ材への堆積物及び付着物等を除去することができるろ材の洗浄方法及びその方法を用いたろ過システムを提供すること。
【解決手段】このろ材の洗浄方法は、ろ材18に対してろ過後の処理水の一部をろ過方向と逆の方向に通過させてろ材18を洗浄する洗浄方法であって、洗浄に用いる原水に対してのみろ過前に殺菌剤を添加する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】懸濁物の滞留を防止してろ材の円滑な上昇とその浄化循環を可能とする。
【解決手段】ろ過槽1内に浮遊するろ材層3を形成して、供給された原水を当該ろ材層3中に上方から下方へ通過させてろ過するとともに、ろ材31の一部をろ過槽1の上部からろ過槽外へ引き抜いてろ材31に付着した不要物を分離し再生した後、再びろ材31をろ過槽1内に戻す。ろ材31の流出を規制しつつろ過後の処理水のみをろ過槽1外へ流出させるように、処理水流出口5を、外方から容器状の処理水排出ヘッダ52で囲ってろ過槽1の側壁全周に開口させ、当該開口にウェッジワイヤスクリーン51を装着する。 (もっと読む)


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