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Fターム[4D041CB08]の内容

重力濾過機 (3,052) | 処理対象 (394) | 汚泥(例;土砂、スラッジ) (64) | し尿;生物処理汚泥 (14)

Fターム[4D041CB08]に分類される特許

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【課題】分離した固体分を良好に貯留することができる固液分離装置及び固液分離装置を備えたトイレ設備を提供する。
【解決手段】固液分離装置10は、人間の排泄物、家畜糞尿、家庭用生ゴミ等の固液混合物を固体分と液体分とに分離する。固液分離装置10は、固液混合物を上面に受け、液体分が下方に通過する開口部を設けた分離板20と、この分離板20上に残存した固体分を前記分離板上から複数方向に押し出す搬送装置30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】固液の分離及び固体分の搬送を良好に行なうことができる固液分離装置を提供する。
【解決手段】固液分離装置10は、人間の排泄物、家畜糞尿、家庭用生ゴミ等の固液混合物を固体分と液体分とに分離する。固液混合物を上面に受け、液体分を下方へ通過させる開口部12が設けられた平板状の分離板11と、この分離板11上に残存した固体分をこの分離板11の一端部11Fから押し出す搬送機構13と、開口部12に付着又は開口部12を閉鎖する固体分を除去する除去部材16A、16Bとを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、逆洗水を高速流で流さなくても、効率的に逆洗を行うことができる長繊維ろ過装置の逆洗方法及び長繊維ろ過装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、上端を自由端とし、下端をろ過槽内に設置した支持体に固定した長繊維束を立設したろ過槽内に原水を下降流で通水してろ過処理を行う長繊維ろ過装置の逆洗方法であって、前記ろ過槽内に水を溜めた状態で、前記ろ過槽の下部より空気を導入して、前記長繊維束を洗浄する空気洗浄工程と、前記空気洗浄工程後、前記ろ過槽内の水を前記ろ過槽の下部から排出する排出工程と、前記ろ過槽の下部より逆洗水を上向流で通水し、前記ろ過槽の上部から排出して、前記長繊維束を洗浄する逆洗工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】貯留槽ごとに処理することの可能なし尿処理施設等の貯留槽に堆積した汚泥の脱水方法を提供する。
【解決手段】ダンパー車AのタンクT内に貯留槽に堆積した汚泥を吸引し、このタンクT内に無機凝集剤を吸引してタンクT内で汚泥と無機凝集剤とを混合攪拌し、次に、このタンクT内に高分子凝集剤を吸引してタンクT内で汚泥と無機凝集剤とを混合攪拌してフロックF2を形成する。続いて、このタンクT内のフロックF2を含む処理液をフレーム2に吊り下げた脱水袋4に排出して、フロックF2等の自重により固液分離を行う。その後、脱水袋4の内袋を取り出して、焼却等の最終処分に附する。 (もっと読む)


【課題】濾布を弛むことなく張設でき、かつ、濾過面積の減少を防止できる、濾過板の支持構造を提供する。
【解決手段】この濾過板の支持構造は、支持体22の外周を袋状に形成された濾布24で覆い、濾布24の内部を濾過室Rとした濾過板20を、濾過槽2内に平面部を垂直方向に向けて所定間隔で複数並列させて支持させると共に、濾過板20の外周には、濾過板20を囲む濾過枠30が配置され、濾布24の上辺部S1は、濾過枠30の上辺部31に吊り下げ支持され、濾布24の下辺部S2には第1おもり部材50が取付けられ、その重さにより濾布24の下辺部S2が張設されており、濾布24の両側辺部S3,S3は、濾過枠30の両側辺部33,33の内周に張設されている。 (もっと読む)


【課題】凝集剤を使用せずに活性汚泥を効率的に濃縮して、処理後の活性汚泥を、肥料や家畜の飼料として使用することのできる排水処理設備における余剰汚泥処理方法および装置を提供する。
【解決手段】余剰汚泥を濾過する濾過設備を、複数の浄化槽の上にそれぞれ設置される移動可能な複数の濾過ユニット1で構成し、各濾過ユニット1は、濾過ユニット1の外周を形成する基枠2と、その基枠2の下部開口部に固定された網体3と、その網体3の上に配置された濾過材4と、その濾過材4の上に敷かれた薄い分離砂層5とを有するものとした。網体3の上に濾過材4と分離砂層5を薄く敷き、濃縮分離した余剰汚泥を注ぎ込み脱水処理を行う。このとき、凝集剤を使用せずに活性汚泥を濾過ユニット1で効率的に濃縮し、処理後の余剰汚泥を、濾過材4上部の分離砂層5を分離材として濾過材4と分離して濾過ユニット1から汚泥ケーキ6として取り出す。 (もっと読む)


【課題】フィルタの目詰まりを抑制することができ、且つろ過効率及びろ過性能の良い汚水浄化システムを提供する。
【解決手段】汚水浄化システム100は、汚水101を一時的に蓄積するろ過槽102と、汚水をろ過する第1の高分子マイクロフィルタ104と、第1の高分子マイクロフィルタ104によりろ過された水をさらにろ過する第2の高分子マイクロフィルタ105と、第2の高分子マイクロフィルタ105によってろ過されたろ過水を排水する排水管107を備える。第1及び第2の高分子マイクロフィルタ104,105は、多孔質空間の核となる独立核空間と、複数の独立核空間の間を連通させる連続微空間とで形成されたスクラム構造を有する多孔質層をそれぞれ備え、第2の高分子マイクロフィルタ105は第1の高分子マイクロフィルタ104よりも多孔質層の連続微空間の空孔径が小さく、厚さが厚く構成される。 (もっと読む)


【課題】浚渫工事で発生したノロ排水を容易に浄化することができ、維持・管理も容易な浚渫排水浄化システムを提供する。
【解決手段】河川等の浚渫時に発生した汚泥水は第1の貯水槽101に投入され、汚泥水は第1の貯水槽101内で沈殿ろ過される。第1の貯水槽101は配水管103を介して第2の貯水槽102に接続されているが、その途中には第1の高分子マイクロフィルタ104が設けられているので、第1の貯水槽101の上澄み部分は第1の高分子マイクロフィルタ104によってろ過される。第1の高分子マイクロフィルタ104を通過した水は、第2の貯水槽102内で沈殿ろ過される。第2の貯水槽102は配水管106に接続され、配水管106の途中には第2の高分子マイクロフィルタ105が設けられているので、第2の貯水槽102の上澄み部分は第2の高分子マイクロフィルタ105によってろ過される。 (もっと読む)


【課題】装置を分解することなく、必要なときに濾過筒の内面に洗浄水をスプレーして濾過筒の内面を効果的に洗浄することができる汚泥濃縮装置の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】濾過筒3内でスパイラルスクリュー4を回転駆動することによって、汚泥凝集槽11から濾過筒3内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を濾過筒3の濾過面3aを通過させて分離液として濾過筒3外に排出して汚泥を濃縮する汚泥濃縮装置の洗浄方法として、濾過筒3の汚れが定常の洗浄方法で除去できない場合、装置の運転を停止して外筒2から分離液を排出するとともに、濾過筒3から汚泥を排出した後、スパイラルスクリュー4を回転させながら、該スパイラルスクリュー4の中空状の回転軸4aに形成された複数のスプレーノズル17から洗浄水を濾過筒3の全内周面をカバーするよう噴射して該濾過筒3の全周面を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】浄化性能を確保しつつ小型化可能な浄化装置を提供する。
【解決手段】汚泥成分を含有するトイレ50等の家庭排水や工場、ホテル、病院等からの排水を段階的に浄化する複数の浄化処理室2〜8を有する浄化処理槽10と、前記排水をろ過処理するろ過処理槽20とを有し、前記複数の浄化処理室が、前記排水中の浮遊物等を吸着除去する吸着材8dを有する吸着処理室8を備えるとともに、前記ろ過処理槽20が、前記浄化処理室のうち前記吸着処理室8の上流に設けられた浄化処理室5に連結されて、この浄化処理室5内の処理水を吸引する吸引手段21と、ろ材24を有し前記吸引された処理水をろ過するろ過槽22と、当該ろ過された処理水を前記吸着処理室8の上流の浄化処理室5に還流させる還流手段23とを備え、このろ過処理槽20によって、前記浄化処理室5内の処理水を繰り返しろ過する。 (もっと読む)


【課題】 処理槽に開設された処理水のオーバフロー口を覆うフィルタの目詰まりの発生を防止して、フィルタ交換及び清掃を含むメンテナンス作業の負担を軽減し得る生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】 処理槽1の周壁に開設されたオーバフロー口10を覆うフィルタ11の外側の排水室12の内部に、補給水タンク5に連結され、シャワリングポンプ56及び電動弁57を中途に備えるシャワー管58を延出し、このシャワー管58の端部のシャワーヘッド59から噴射される水をフィルタ11の一面に吹き付けて、この一面に付着する捕捉物を洗い流す構成とする。 (もっと読む)


【課題】濾過筒の濾過面外面の汚れを防いで所要の処理量と固形物回収率を確保することができる汚泥濃縮装置の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】外筒7内に濾過筒8を収容し、該濾過筒8の内部にスパイラルスクリュー9を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー9を回転駆動することによって、汚泥凝集槽2から前記濾過筒8内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒8の濾過面8aを通過させて分離液として前記外筒7内に収容して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された汚泥を濾過筒3の内部より排出する汚泥濃縮装置1の洗浄方法として、前記外筒7内に洗浄水(逆洗流体)を噴射することによって、前記外筒7と前記濾過筒8との間に収容された分離液中で洗浄体(立方体)25を旋回せしめ、該洗浄体25によって前記濾過筒8の濾過面8a外面に付着した汚れを除去する。 (もっと読む)


【課題】ろ布を利用しながら、ろ過速度を向上させるとともに、目詰まりを解消するためのろ布洗浄を短時間に行うことを可能とする。
【解決手段】上端が開口し下端が閉じられた袋状ろ布2の開口上端を固定部材3に固定し、この固定部材3から下方に伸びる操作ロッド4によって袋状ろ布21の閉塞下端を伸張させた状態で、固液混合流体を貯留する分離槽5内に浸漬、配置して、袋外を一次側a、袋内を二次側bとし、その下方には散気装置6を配置している。そして、前記固定部材3(ボックス30の側面)から伸びるろ液の排液管31を槽外に導き出すとともに、この排液管31の先端は、サイフォン琲液管32と洗浄用気体供給管33に接続され、サイフォン琲液管32は下方に誘導されその先端は、ろ液槽34に接続されている。
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【課題】 濾過部となる案内部材間のスリットへの固体成分の詰まりを防止し、且つ処理物の搬送を円滑に行う固液分離装置を提供することを課題としている。
【解決手段】 回転可能に横方向に軸支された回転ユニット9において軸装された回転体の隣接間隙x内に縦方向の案内部材11を配置し、案内部材11間のスリットYを形成する、案内部材11のスリット形成面11Sの少なくとも下半部を下方側に向かって広がる傾斜面とした。また回転体を、側面視形状の外形線が卵形等の曲線のみで形成された板状の形状とし、軸心を偏心させ、回転板8が回転によって周期的に案内部材11の上方に突出するように構成した。 (もっと読む)


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