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Fターム[4D043JE02]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 揚穀、送穀 (172) | 型式 (39) | バケットコンベア式 (11)

Fターム[4D043JE02]に分類される特許

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【課題】バケットを前後方向に略直交する面で循環移送させることにより該バケットで下端側の穀粒貯留部の穀粒を掬うと共に揚穀し上部にて該バケットから穀粒排出口へと穀粒を放擲するようにしたリフタを備えた穀粒搬送機において、リフタの下端側の穀粒貯留部に穀粒が過剰に流入するのを防止することができる穀粒搬送機を提供する。
【解決手段】リフタ37のバケット上昇側の側面下部に、穀粒をリフタ37の側方から穀粒貯留部48に流入させる穀粒供給口51を設け、リフタ37の前方側で且つバケット上昇側に位置する穀粒流出口83を下端に有する投入ホッパ38を設け、この投入ホッパ38に投入されて前記穀粒流出口83から落下排出される穀粒を、穀粒供給口51の外側方に向けて後下方に案内する後方案内面100を有する案内シュート39を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、料金式精米設備において、極少量の玄米の精米作業をも効率的に行うと共に、作業に伴うユーザーの受取り白米の目減り感をなくすることを課題とする。
【解決手段】石抜き作業と精米作業を連続して行う料金式精米設備において、作業運転開始時にユーザーの要求する処理量の多寡を判定する処理量判定手段7を設け要求処理量が所定量以下の場合に石抜機4を迂回して直接精米機6へ供給可能の供給切替手段8をもうける構成とする。 (もっと読む)


【課題】籾摺選別機において玄米揚穀機の取出玄米から塵埃を吸引除去するにあたり、玄米が塵埃と一緒に除去されないようにする。
【解決手段】籾摺部1と吸引唐箕を有する摺落米風選部2と揺動選別板型の混合米選別部3と混合米選別部の選別玄米を取り出す玄米揚穀機5を備えた籾摺選別機において、玄米揚穀機5の玄米取出部に吸塵部36を設け、吸塵部36と摺落米風選部2の吸引唐箕とを吸塵風路37で接続する。そして、吸塵部36の吸塵ボックスには流入する吸塵風量を調節する吸塵風量調節手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】小型モータを用いた小型で薄型の装置でありながら、搬送能力の高い粒状物搬送装置、特に粒状農産物搬送装置を提供する。
【解決手段】無端状の搬送ベルトを搬送装置筐体内に配置した粒状物搬送装置であって、無端状搬送ベルトを高速に回転させることにより、搬送区画内に搬送粒状物の流動化励起区画を励起しつつ、該流動化励起区画を前記無端状の搬送路空間に沿って高速移動させることによって、流動化した粒状物を無端状の搬送路空間に沿って搬送することを特徴とする粒状物搬送装置。 (もっと読む)


【課題】大径の石と小径の砂と藁屑とを分離できる穀粒処理機の異物選別除去装置にすることを課題とする。
【解決手段】穀粒処理機に穀粒を供給する昇降機28の下部投入口29に被選別穀粒から大小の異物を分離する粗選別装置6を設けて、選別後の穀粒を昇降機28で揚穀して穀粒処理機に供給すべくして穀粒処理機の異物選別除去装置を構成した。
また、選別ケース4内に、穀粒よりも小径の異物を漏下する第一選別板2を被選別穀粒の供給位置から下り傾斜に設けると共に漏下する異小径物を選別ケース4外へ排出する小径異物排出シュート20を設け、前記第一選別板2の下端下部から穀粒を漏下する第二選別板3を下り傾斜に設け、この第二選別板3から漏下する穀粒を昇降機28内に導入し、第二選別板3上に溜まる大径異物を選別ケース4外へ排出する大径異物シュート44を前記小径異物排出シュート20と別体或は一体として設けて粗選別装置6を構成した。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、小径の砂、大径の石を分離するコンパクトな粗選別機にすることを課題とする。
【解決手段】
昇降機(1)の排出側に、昇降機(1)で揚穀されて投げ出された穀粒が流下しながら砂が通過する程度の面積の空間(47)を多数形成した砂選別体(2)を傾斜して設け、該砂選別体(2)の下方には砂選別体(2)を流下した穀粒を受けて、穀粒よりも大径の石が流下して穀粒が通過する程度の面積の空間(3b)を多数形成した石選別体(3)を傾斜して設け、石選別体(3)の下方には、石選別体(3)を通過した穀粒を排出する穀粒排出口(27)を設け、前記砂選別体(2)と石選別体(3)は流下方向が交差する方向になるよう配置したことを特徴とする昇降機の粗選別装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】揚穀部に通孔を設けて、回転選別体で選別し、除去できなかった異物を含む穀粒をさらに揚穀部で選別処理し、穀粒の選別精度を向上させた粗選機を提供する。
【解決手段】選別網3で選別した穀粒を、機体上部に移送する揚穀コンベア5(揚穀部)を備え、揚穀コンベア5の後部外側部22b(外側部)に、穀粒をさらに選別するための複数の通孔24を設ける。そして、選別網3で選別した異物と、揚穀コンベア5で選別した異物とを合流させる揚穀コンベア異物排出樋25(排出樋)を揚穀コンベア5の下方に備えるとともに、通孔24を有する揚穀コンベア5の後部外側部22bを、揚穀コンベア5に着脱自在に備える。 (もっと読む)


【課題】
プリペイドカードを決済手段として利用者の持参する玄米を精米処理する精米設備において、精白処理中にプリペイドカードの残高が無くなった時に適切な精米設備の停止が行なうことを課題とする。
【解決手段】
精白処理中に前記カードに入力された残高が無くなると、繰り出し手段(11)の駆動を停止した状態で搬送手段(9,10)や精米装置(2)に残留する穀粒の処理を行ない、残留する穀粒の処理を行った後に搬送手段(9,10)と精米装置(2)の駆動を停止する構成としたことで、精米設備内に穀粒が残留することを防止する。 (もっと読む)


【課題】バケットに糠が付着することを防止できる粒体昇降装置を提供する。
【解決手段】第1側壁14に設けられた糠付着防止装置37には糠付着防止板36が軸36Aにて回動可能に軸支されており、糠付着防止板36の先端は上昇するバケット32の開口縁端部に干渉する位置にあるため、糠付着防止板36の先端は無端ベルト30に固定され上昇するバケット32と衝突する。この衝撃によりバケット32は付着した糠が剥離し、次いで糠付着防止板36を持ち上げる。糠付着防止板36の先端がバケット32から外れると糠付着防止板36は自重により落下し、次のバケット32と衝突する位置に復帰する。以下順番に無端ベルト30に固定され上昇する次のバケット32も付着した糠が剥離するので全てのバケット32を清浄に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】穀粒、特に、白米の表面に糠が付着することを防止できる揚穀機を得る。
【解決手段】本揚穀機10では、無端ベルト30が揚穀塔12内で周回(矢印B方向に回転)すると、揚穀塔12内の下部に供給された白米Hがバケット32によって掬われて揚穀塔12内の上部へ持上げ搬送される。この持上げ搬送された白米Hは、バケット32が揚穀塔12内の上部で反転する際に遠心力を与えられて、放出筒部34へと投げ出される。ここで、持上げ搬送側のバケット32に白米Hが溜まっていない場合に、揚穀機10が無端ベルト30及びバケット32を周回させながら第1ノズル36及び第2ノズル44で各バケット32内へ順次噴風する。これにより、各バケット32内の糠が吹き飛ばされる。従って、その後において白米Hをバケット32によって持上げ搬送しても白米Hの表面に糠が付着することがない。従って、白米Hの表面に糠が付着することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】昇降機の底部の隅に残った搗精不足米が、再循環させている搗精米に混じってしまい、搗精不足のまま精米機外に排出されてしまうことがない精米装置を提供する。
【解決手段】 精米機から排出された米粒を後工程に垂直搬送する昇降機の底部に、空気を用いて残留米を機外に排出するように制御部によって駆動制御される残米排出装置を配設する。制御部は、運転当初の精米機から搗精不足米が排出される時間だけ原料タンクから精米機に向けて米粒を排出し、精米機から排出された搗精不足米を昇降機を介して原料タンクに戻させる。精米機から搗精不足米が排出されなくなったら、残米排出装置を動作させて昇降機の底部に残った残留米を機外に排出して原料タンクに戻したのち、原料タンクから精米機への米粒の排出を再開させる。 (もっと読む)


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