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Fターム[4D043KA03]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 組合せプロセス、脱ぷ又は精穀との併用処理 (52) | 脱ぷと精穀工程を持つもの (25)

Fターム[4D043KA03]に分類される特許

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【課題】
玄米出荷及び精白米出荷を簡単な操作で行うことを課題とする。また、玄米を一時保管して精白米出荷を行うことを課題とする。
【解決手段】
籾摺機1と、精米機2と、米選機3を設け、籾摺機1で籾摺した玄米を精米機2で精米し、次いで精米機2で精米した精白米を米選機3で小米と整粒を選別処理する籾摺精米工程を行う籾摺精米スイッチ64と、籾摺機1で籾摺りした玄米を米選機3で小米と整粒を選別処理する籾摺米選工程を行う籾摺米選スイッチ65と、該籾摺米選工程で処理された玄米を貯留する玄米貯留タンク4と、該玄米貯留タンク4の玄米を精米機2で精米する玄米精米工程を行う玄米精米スイッチ66とを設け、籾摺精米スイッチ64と籾摺米選スイッチ65と玄米精米スイッチ66の入切情報により、籾摺機1、精米機2、米選機3を駆動制御する制御部60を設けたこと特徴とする穀物調製設備とする。 (もっと読む)


【課題】 投入ホッパに投入する玄米や、籾等の投入量が僅かで少量であるときは、センサによる玄米や籾の投入状態を正確に検出できないことがあり、精度の高い運転制御を維持し難い。
【解決手段】 コイン精米機において、前記玄米を投入する投入ホッパ2の底部に供給口3を介してのぞむラセン樋4を設け、この投入ホッパ2の供給口3近傍位置で、前記ラセン樋4による搬送方向の前側上部の位置には、玄米の有無を検出するフロントセンサ5を設け、後側上部の位置には玄米の有無を検出するリヤセンサ6を設けて運転制御を行うコイン精米機の運転制御装置の構成。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、籾摺精米設備において、籾を精米機に供給しないようにすることを課題とする。
【解決手段】
穀物を投入する投入ホッパ(1)と、投入ホッパ(1)に投入した穀物を揚穀する昇降機(2)と、昇降機(2)で揚穀した穀物を籾摺する籾摺機(M)と、穀物を精米処理する精米機(S)を設けた籾摺精米設備において、籾摺機(M)と精米機(S)との間の工程に、玄米と籾とを分離選別する選別機(K)を設け、選別機(K)で選別した籾を排出する排出口と、昇降機(2)の投入口とを籾案内筒(30)で連通する構成としたことを特徴とする籾摺精米設備とする。 (もっと読む)


【課題】籾摺機および精米機を備えて玄米と籾のいずれにも対応ができるとともに、籾摺りに伴う混入籾を含む混入異物を効率よく除去して精米することができる籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、籾摺機4を介設して投入籾を受ける籾搬送路Aと、投入玄米を受ける玄米搬送路Bと、これら両搬送路A,Bから玄米を受ける精米機8とを備えて構成され、上記両搬送路A,Bと精米機8との間に混入異物を網目選別する異物選別機5を介設し、この異物選別機5は、第一乃至第三の傾斜姿勢の選別網31〜33を揺動可能に備え、第一の選別網31は上記籾搬送路Aから受けた穀粒中の藁屑等の混入異物を網上残留し、第二の選別網32は第一の選別網31を透過した穀粒中の混入籾粒を網上残留し、第三の選別網33は上記玄米搬送路Bから受けた穀粒中の藁屑等の混入異物を網上残留するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】投入玄米についての異物除去のみならず、籾摺りに伴う籾混じり玄米についての異物除去のいずれにも対応してそれぞれの異物を効率よく除去することができるとともに、籾摺精米設備の構成に際してコンパクトな構成で簡潔な取扱いを確保することができる籾摺精米設備用の異物選別機を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備用の異物選別機は、傾斜姿勢の選別網を揺動可能に備えて玄米中の藁屑等の混入異物を選別するように構成され、上記選別網は、投入籾米を脱ぷ風選処理した脱ぷ穀粒を受けてその混入異物を選別する第一の選別網(31)と、この第一の選別網(31)を透過した穀粒中の混入籾を選別する第二の選別網(32)と、投入玄米を受けてその中の混入異物を選別する第三の選別網(33)とからなり、これら第一乃至第三の選別網(31,32,33)は、共通の駆動部(42)による揺動機構(4y)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】投入籾について籾摺りおよび精米を行う自動籾摺精米設備において、シイナ米を最大限に生かすとともに、機器内残留を回避して利用者別の区分処理を確保することができる自動籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】自動籾摺精米設備は、受けた穀物を上位投出する昇降機(7)と、その投出穀物を受けて脱ぷ部(8a)で脱ぷするとともに、玄米と籾殻とを風力選別する風選部(8b)にシイナ米を選別するシイナ樋(42)を設けた籾摺機(8)と、玄米を受けて石等の異物を分離排出する石抜機(9)と、玄米を精白する精米機(10)とを備えて全自動で穀物を籾摺精米可能に構成され、上記シイナ樋(42)からシイナ米を再度籾摺機(8)に供給するための戻し路を設けるとともに、精米終了時にシイナ米を排出可能に切替える排出切替部とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】機械室のコンパクト化を図りつつ、インペラと風選部とから構成される遠心型籾摺機における籾摺り風選処理の円滑動作の確保によって安定稼動を可能とする籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、客室Aの後方に形成した機械室Bに、遠心型籾摺機4、石抜機5、精米機7を備えて連続自動処理可能に構成され、上記遠心型籾摺機4は、インペラケース21内にインペラ21aを設けて衝撃脱ぷするインペラ部と、その脱ぷ粒を上方に案内する通過筒22と、この通過筒22と連通する風選部23とから構成し、同遠心型籾摺機4の近傍には穀粒を上位投出する昇降機3を設け、この昇降機3から下降してインペラ部21の供給口21bに連通する籾米落下筒25を設けるとともに、風選部23の下部送出口23cから下降して石抜機5に連通する脱ぷ米落下筒26を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】機械室構成のコンパクト化を図りつつ、石抜機のメンテナンスに必要な作業環境の確保が可能な籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、建家11を仕切壁11aにより二分し、客室Aと機械室Bとを前後配置に形成し、機械室Bには、客室Aに臨む投入ホッパ2および白米ホッパ8と、これら機器と接続して籾摺機4、石抜機5、精米機7を備えて籾米脱ぷと玄米搗精を連続自動処理可能に構成され、上記投入ホッパ2から穀粒を受けて揚穀する昇降機3を設け、その投出側に籾摺機4側と石抜機5とに切換えする切換手段3aを設け、上記籾摺機4を上位に配置し、この籾摺機4より下位で平面位置をずらして石抜機5を配置し、この石抜機5の玄米供給口27aと切換手段3aとを玄米落下筒27を介して連通するとともに、籾摺機4の玄米送出口23と脱ぷ米落下筒26を介して連通したものである。 (もっと読む)


【課題】料金不足による途中停止を回避することによる稼動効率の向上および機器の耐久性の向上と、それに伴う利用占有時間の短縮化およびメンテナンス時間の短縮化による利用環境の向上につながる料金式精米設備を提供する。
【解決手段】料金式精米設備は、料金投入部(11b)と、穀物投入部(12)と、精米機(16)を備えた精米部と、上記穀物投入部(12)の制御により所定の課金単位額に対応して設定した課金単位額対応量の穀物送出動作を料金投入部(12)による投入金額の範囲で繰返し、この穀物送出動作によって受けた穀物を精米部で精米処理するように制御する制御部とを備えて構成され、上記制御部は、課金単位額に対応する穀物送出動作の繰返しの都度、課金単位額対応量を増加するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】籾摺精米機に粗選別部を組み込んだ場合でも機高を低くして、籾の張り込みを容易にするとともに、精品を袋受する精品排出口を低くして使い勝手のよい籾摺精米機を提供する。
【解決手段】略直方体の機枠2内部に夾雑物除去部5を中間としてその上方に籾ホッパ4及び風選用の排風機3を、下方に脱ぷ部6をそれぞれ配設する一方、機枠2の内部であって排風機3の近傍に風選部8を並設するとともに、該風選部8の下方に精米部9を配置し、さらに、脱ぷ部6は、一対の脱ぷロール6a,6bを上下に架設して摺米を水平方向に投げ出す構成となし、かつ、該脱ぷ部6の摺米排出側には、摺米を風選部へ揚穀するための角度変更板31及び上方搬送管10を設けた。 (もっと読む)


【課題】脱ぷ部における脱ぷ率低下や、脱ぷ部の損傷を防止するとともに、粗選別の選別精度を向上することができる籾摺精米機を提供する。
【解決手段】原料籾を受ける籾ホッパと、該籾ホッパで受けた原料籾を脱ぷする脱ぷ部と、該脱ぷ部で脱ぷされた摺米を風選する風選部と、該風選部で風選された玄米を受けて精米する精米部とを機枠内に備えた籾摺精米機であって、前記籾ホッパと前記脱ぷ部との間には、前記原料籾中に混入する籾よりも大きな夾雑物を除去する揺動式の夾雑物除去部を設けるとともに、該夾雑物除去部で除去された夾雑物を機外に排出するための開口部を前記機枠に穿設したので、脱ぷ部に原料籾を供給する前に効率的に異物を除去することができ、脱ぷ部における脱ぷ率低下や、脱ぷ部の損傷を防止するとともに、粗選別の選別精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】コイン精米機にあって籾摺装置を、籾摺ロール形態に変えてインペラを用いた衝撃形態の構成として、揚穀搬送行程を低く形成して、コンパクトで安価な形態とするものである。
【解決手段】供給ホッパ1内の穀粒が籾の場合には脱ぷして上方に跳ね上げ、玄米の場合には上方に跳ね上げるインペラ装置を供給ホッパ1に隣接する位置に設け、インペラ装置の上部にはインペラ装置で跳ね上げられた穀粒を揚穀案内する揚穀筒5を接続し、該揚穀筒の終端部を籾殻を風選する風選装置に連通する構成とし、該風選装置6の後工程には石抜選別する石抜装置7を設け、石抜装置の後工程に精米装置を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は籾と玄米との判別のみならず、うるち玄米と餅玄米との判別をできるようして多くの種類の穀粒を適切な精白度で自動精米処理できるようにすることを目的とする。
【解決手段】
籾摺装置(7)と、籾摺装置(7)の後工程にある精米装置(10)と、光源(52a)及び光源(52a)を穀粒に照射して透過した光を受光する太陽電池パネル(52b)からなる穀粒検出器(52)と、前記透過した光量によって変化する太陽電池パネル(52b)の発電量を検出し、該発電量から籾、うるち玄米、餅玄米の別を判別する穀粒判別手段(26)とを設けた自動籾摺精米設備とする。 (もっと読む)


【課題】識別手段を安価にすると共に識別手段の誤作動を抑制する。
【解決手段】自動精米装置10では、運転が開始されると、張込みホッパ14へ投入された籾M又は玄米Gが籾摺機18へ供給されて所定時間脱ぷ処理され、籾摺機18の籾殻検出器62が籾殻Kを検出した際には張込みホッパ14へ投入された米粒が籾Mであることが識別される一方、籾殻検出器62が籾殻Kを検出しない際には張込みホッパ14へ投入された米粒が玄米Gであることが識別される。ここで、籾殻検出器62がリミットスイッチと籾殻感知板とを有する構成であるため、張込みホッパ14へ投入された米粒が籾Mであるか玄米Gであるかを、安価な構成で識別できると共に、誤動作を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】
コイン籾摺精米機にあって、籾米の場合は、籾米の種類や、作柄、状態等によって籾米量の嵩が異なることが多く、また、籾米と玄米の供給が切替られて処理されることがあり、供給オーガの速度を早くするだけでは、各部の安定した供給量を維持し難い。
【解決手段】
籾摺装置(3)と石抜装置(5)との間には籾摺装置(3)を通過した玄米を一時貯留する石抜装置用ホッパ(4)と該石抜装置用ホッパ(4)内の玄米を設定量ずつ石抜装置(5)に繰出する繰り出しバルブ(8)と石抜装置用ホッパ(4)内の穀粒の有無を検出する石抜装置用ホッパセンサ(9)とを設け、
該石抜装置用ホッパセンサ(9)の穀粒有無の検出に基づいて供給オーガ(1)を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】装置構成の複雑化や負担コストの増加を招くことなく、籾と玄米について共に一定の精白処理を確保することができる籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、投入ホッパ(12)から受けた籾を籾摺処理する籾摺機(14)と、受けた玄米を精白処理する精米機(16)と、これら機器の稼働を制御する制御部とを備えて構成され、上記投入ホッパ(12)に受けた籾または玄米について、その何れか該当種別を識別する米種識別手段(12d)を設け、その米種識別結果が籾である場合に玄米より遅いタイミングで精米機(16)を起動するように上記制御部を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】装置構成の複雑化を招くことなく、籾摺精米の終了間際の籾摺りが不十分な処理米を含む籾の全量について一定の精白度を確保することができる籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、籾を籾摺処理する籾摺機(14)と、この籾摺機(14)により籾摺された処理米を精白処理する精米機(16)と、精米機(16)の精白度を制御する制御部とを備えて構成され、前記制御部は、精米作業終了間際の信号を検出すると、終了までの間、精米機(16)の精白度を上げるよう制御するものである。 (もっと読む)


【課題】自動籾摺精米施設において籾摺ロールの穀粒の残留を防止する。
【解決手段】料金を投入して原料投入ホッパ(2)に投入した原料籾を籾摺装置(7)で籾摺し次いで精米装置(10)で精米する自動籾摺精米施設であって、籾摺装置(7)には一対の籾摺ロール(7c,7c)を具備し、原料投入ホッパ(2)には投入穀粒の有無を検出する穀粒有無センサ(SE4)を設ける。そして、この穀粒有無センサ(SE4)の穀粒なし検出の所定時間後に、籾摺ロール(7c,7c)を停止する籾摺ロール第1停止手段を設け、籾摺ロール第1停止手段の籾摺ロール(7c,7c)停止後に更に籾摺ロール(7c,7c)を再起動して停止する籾摺ロール第2停止手段を設ける。前記構成によると、籾摺ロール(7c,7c)の内部の穀粒残留を防止できる。 (もっと読む)


【課題】
所謂ワンパス形態で精米及び研米を行なえ、かつ小型で、効率的な精米及び研米を行うことを課題とする。
【解決手段】
上下竪方向に沿う精米軸(1)の周りに精米ロール(2)と研米ロール(3)を上下に配置して軸装し、これら各ロール(2)、(3)を収容する精米筒(4)と研米筒(5)を上下に連設したことを特徴とする竪型精米装置とすることで、構成が簡単になると共に、これら各ロール2、3の回転外周部の精米筒4や、研米筒5内等の全回転周部で均等に研削、摩擦が行われて、効率のよい精米、及び研米を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】構成機器を収容する機械室の奥行き方向長さを抑えてコンパクトに構成するとともに、異物選別装置の残米を含む全穀粒を処理することができる籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、客室3と機械室2とを仕切壁11によって前後に仕切った建家1と、投入ホッパ12、第1昇降機14e、籾摺装置14、異物選別装置15、第2昇降機16e、精米装置16、白米タンク13とを備えて構成され、上記異物選別装置15は穀粒移送方向Wを建家の左右方向として投入ホッパ12の後方の籾摺装置14の下方に配置し、一端の穀粒出口15bを白米タンク13の後ろ側の精米装置16の側方位置で第2昇降機16eと連通し、他端の残米出口15cを建家側壁1sの側から第1昇降機14eに連通し、切換弁14cにより第2昇降機16eに供給する残米送路14gと籾摺装置14側とに切換えるものである。 (もっと読む)


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