説明

Fターム[4D048BA39]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒成分、担体成分 (33,763) | 合金担体、金属担体 (448)

Fターム[4D048BA39]に分類される特許

141 - 160 / 448


【課題】HC成分の浄化効率が高いHC吸着触媒を提供する。
【解決手段】触媒担体10と、触媒担体10に担持される触媒層20と、排気ガスの炭化水素成分を一時的に吸着する吸着層30と、を備えるHC吸着触媒1において、触媒担体10は排気ガスが通過可能な部材で構成され、触媒担体10の排気ガス入口側に吸着層20を、排気ガスの出口側に触媒層30を、それぞれ配置した。 (もっと読む)


【課題】 多くの種類の悪臭ガスを分解するために、比較的高い電圧をアノード−カソード間に印加しながら、安全性に問題のないガス分解素子およびガス分解方法を提供する。
【解決手段】 触媒を含む多孔質の触媒電極6と、触媒電極と対をなす対向電極7と、触媒電極と対向電極とに挟まれたイオン導電性の電解質15とを備え、触媒は、導電性材料の担体に担持されて触媒電極に保持されているか、または触媒電極に、直接、担持されており、触媒電極における触媒と接する導電性材料が、非共有結合の炭素材でないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンに設けられる排気ガス浄化装置において、化学反応にてフィルタ手段のPM捕集能力を回復させるフィルタ再生制御を簡単な構成で効率よく実行できるようにする。
【解決手段】エンジン5の排気経路に配置された排気ガス浄化用のパティキュレートフィルタ50と、エンジン5の動力にて駆動する作業部用油圧ポンプ101と、パティキュレートフィルタ50の詰まり状態を検出可能な圧力センサ68と、作業部用油圧ポンプ101の作動量を強制的に増大させるための圧力調整弁104及び切換電磁弁106とを備える。圧力センサ68の検出情報に基づく圧力調整弁104の圧力調整にて、作業部用油圧ポンプ101の吐出圧力を増大させることにより、エンジン負荷を増大させるフィルタ再生制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】触媒担体を外筒に収容した触媒装置において、簡単な構造により触媒担体を外筒に固定する。
【解決手段】触媒装置1は、排気浄化機能を有する触媒を担持した触媒担体10と、触媒担体10を収容する外筒13と、触媒担体10と外筒13との間に設けられる保持マット12とを備え、触媒担体10と外筒13との間に、保持マット12の移動を阻止すべく高摩擦部14を備えている。 (もっと読む)


【課題】排気通路に設けられ、その外周側と排気通路の内周面との間に排気ガスを通過させる迂回流路が形成される小断面触媒を備えた排気浄化システムにおいて、小断面触媒から流出した排気ガスと迂回流路を通過した排気ガスとを好適に混合することの可能な技術を提供する。
【解決手段】エンジン1の排気管3に設けられるフィルタ4と、フィルタ4より上流の排気管3に設けられ、その外周面と排気管3の内周面との間に排気ガスを通過させる迂回流路3bが形成される燃料改質触媒7と、燃料改質触媒より上流の排気管3を流れる排気ガスに燃料を添加する燃料添加弁5と、燃料改質触媒7とフィルタ4との間の排気管3に設けられ、燃料改質触媒7から流出した排気ガスの圧力損失を低減させ、且つ迂回流路3bを通過した排気ガスの圧力損失を増加させる円筒部材10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】センサ用穴以外の部分からガスをサンプリングできるようにするとともに、エンジンから流入するガスがその一部だけでなく、より均質なガスとしてセンサに流入させることで、空気過剰率(λ)=1でエンジンを制御し易くし、高精度に排ガスを制御するハニカム構造体を提供することにある。とりわけ、気筒間のλ(空気過剰率)のばらつき、ハニカム構造体の径(断面積)の大きさに影響を受けず、高精度な排気ガス制御が可能となる。
【解決手段】多孔質の隔壁によって仕切られると共に、流体の流路となる複数のセルから形成されるハニカム構造体であって、ハニカム構造体の外周面4にはセンサを差込できるセンサ用差込穴7が形成されてなり、センサ用差込穴7には、少なくとも1本の深穴8が連通するように設けられてなるハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】 窒素酸化物、金属水銀および塩素化物を含む排ガスを、アンモニアおよび脱硝触媒の存在下に脱硝処理する方法において、排ガスが高温で、かつ排ガス中のCl濃度が低い場合(10ppm以下)や、SO及びNHが存在していても、Hg酸化率の低下を抑制し、かつ高いHg酸化性能を達成すると同時に、SO酸化率も低く維持できる排ガス処理方法および触媒を提供する。
【解決手段】窒素酸化物、金属水銀および塩素化物を含む排ガスを、アンモニアおよび脱硝触媒の存在下に還元脱硝するとともに、金属水銀を塩化水銀に酸化する排ガス処理方法であって、前記触媒が酸化チタンに、モリブデンまたはタングステン、およびバナジウムの各酸化物、並びに銀化合物を担持した排ガス処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バインダ−などを用いず、しかも担持の際にTiO の反応性(分解能力)を低下させることのない反応システムにかかり、熱触媒の担持基体としてハニカム型のゼオライトなどに代わって、金属メッシュにて代表される多孔金属基材を担持体とした反応ユニットを提供する。
【解決手段】多孔金属基材と、金属基材の表面に形成した酸化被膜層と、この被膜層上に酸化物半導体を担持した熱触媒素子Aを複数枚用い、被分解物が含まれるガスの流れに対面し、かつ、所定の間隙を隔てて積層した積層型反応ユニット。 (もっと読む)


少なくとも1つのハウジング(2)とダクト構造(4)を形成する金属箔(3)とを有するハニカム体(1)が提供され、このダクト構造(4)は多数の線形のはんだ付けされた連結部(5)によりこのハウジング(2)に締結される。本発明はまた、このダクト構造(4)とこのハウジング(2)との間にこれらの線形のはんだ付けされた連結部(5)を提供するように用いられる製造方法を提案する。このようなハニカム体は、車両の内燃エンジンの排気システムにおける排ガス浄化装置として特に用いられる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの処理効率を高めた内燃機関の排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】
排気系に設けられ、排気ガス中のNOxを選択還元する装置(A)と、選択還元装置の上流側に設けられた尿素を分解してアンモニアをNOx還元用ガスとして供給する装置(B)とからなる排ガス処理装置であって、装置(B)にハニカム状触媒または膜状触媒を有し、該ハ
ニカム状触媒または膜状触媒が導電性を有するハニカム基材または網状支持体に金属酸化物微粒子が付着した触媒であり、金属酸化物微粒子がNa、Mg、Ca、Ba、La、Ce、Ti、Zr、V、Cr、Mo、W、Mn、Zn、Al、Si、P、Sb、Cu、Fe、Ru、Co、Reからなる群から選ばれる1種以上の金属酸化物からなることを特徴とする排ガス処理装置。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工程によらず簡単に触媒物質を担持させることができ、かつ、担持後も触媒活性を発揮させやすい多孔状の表面形態が容易に得られるようなステンレス鋼製触媒担持体を提供する。
【解決手段】クリプトンガス吸着法で測定される完全平滑面対する表面積増加率が3〜10であり、分解能0.01μmの走査型レーザー顕微鏡で一辺が50μm以上の矩形の表面領域を測定したときの面粗さSPaが0.3μm以上である電解粗面化表面を持つステンレス鋼材からなる触媒担持体。前記電解粗面化表面は、電解によって生じたピットによって構成されており、例えば塩化第二鉄水溶液中での交番電解によって形成されるものである。前記ステンレス鋼材としては、公知のオーステナイト系鋼種またはフェライト系鋼種が適用できる。 (もっと読む)


【課題】MnO、Co、CuO、NiOなどの従来の金属酸化物触媒や表面に卑金属などが蒸着メッキされた触媒能を有する熱交換器に代えて、効率よくオゾンを分解除去することが可能な新たなオゾン分解除去用触媒を提供すること。
【解決手段】支持体と、前記支持体の表面に無電解メッキによりコーティングされたCo、Rh、Ir、Ni、Pd、Pt、Cu、Ag、Au、Fe、Ru、OsおよびSnからなる群から選択される少なくとも1種の金属、該金属の合金ならびに該金属と他の金属との合金からなる群から選択される少なくとも1種の触媒成分とを含有することを特徴とするオゾン分解除去用触媒。 (もっと読む)


【課題】このメタルハニカム担体構造は,金網又は金属製薄板を波板状帯体に成形し,波板状帯体の溝に沿って形成したハニカム通路の壁面に排気ガスを接触通過させて排気ガス中の有害物質を燃焼又は酸化・還元反応させて消失させる。
【解決手段】担体1は,金属製薄板F又は金網Nの一方を稜線7と溝6から成る波板状帯体3に,他方を平板状帯体13に成形し,それらを巻き上げて柱状体4に形成し,溝6に沿って柱状体4の一端面から他端面へ連通する多数のハニカム通路5が形成されている。ハニカム通路5を流れる排気ガスは,金網Nの凹凸表面で乱れて流され且つ金属製薄板Fの表面に接触して流されて,有害物質が燃焼や酸化,還元反応で消失浄化される。金属製薄板Fと金網Nには,互いに異なる種類の触媒が担持されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 触媒と放電を併用したVOCsを処理する空気処理装置において、触媒の性能を低下させず、放電を停止させることなく、連続的に運転できる高い処理効率を有する空気処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 高圧電極2と、この高圧電極2に対向して所定の距離を隔てて配置され、接地された多孔質触媒体3と、この多孔質触媒体(接地電極)3の側面部外周に取り付けられた加熱用の発熱体4と、高圧電極2と多孔質触媒体(接地電極)3間に高電圧を印加するために接続された高圧電源5と、さらに、多孔質触媒体(接地電極)3の後方に設けられた吸気用ファン6と、高圧電極2の前方に設けられた除塵フィルタ7とを備えた空気処理装置。触媒と放電の併用により、効率よくVOCsを処理することができる。 (もっと読む)


【課題】シアヌル酸等の高融点物質の生成が抑制され、尿素を選択的にアンモニアに加水分解することができ、安定的に排気ガス中のNOxを選択還元して除去できる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排気系に設けられ、排気ガス中のNOxを選択還元する装置と、前記選択還元
装置の上流側に設けられたゼオライト触媒により尿素を分解してアンモニアをNOx還元用
ガスとして供給する装置とからなる排ガス処理装置であって、該ゼオライト触媒が、ハニカム状成形体、膜状成形体または粒状成形体であることを特徴とする排ガス処理装置。前記ゼオライト触媒に用いるゼオライトが、ZSM−5型ゼオライト、モルデナイト型ゼオライト、フォージャサイト型ゼオライト、A型ゼオライト、L型ゼオライト、βゼオライトから選ばれる1種以上である。 (もっと読む)


【課題】 外筒と接続管を良好に溶接にて固定できる内燃機関の排気浄化用触媒コンバータの提供。
【解決手段】 平板状の金属板7が直線部3a,3bと曲部3c,3d有する断面形状の筒状に加工された後、その両縁部3e,3f同士が軸方向に亘って溶接X1にて接合された外筒3と、外筒3に収容されたハニカム体2と、外筒3の端部に全周に亘って溶接X2,X3にて接続された接続管4,5を備える内燃機関の排気浄化用触媒コンバータ1において、両縁部3e,3f同士を曲部3cに設けた。 (もっと読む)


【課題】担体ごとに生じるスラリーのコーティング量のバラツキを低減し、スラリーロスをも低減し、しかも、担体内にスラリーを均一にコーティングすることを可能にする排ガス浄化触媒の製造方法の提供。
【解決手段】ハニカム状の担体30の下端面30aを触媒物質が含まれるスラリーの液面に近接させた状態にし、その状態において担体30の上部側から吸引を行いながら、下端面30aをスラリー側に移動させて、下端面30aを担体30外のスラリーの液面よりも上方に位置する状態を維持しつつ担体30内にスラリーを吸引させ、続いて、下端面30aとスラリーとを引き離して担体30の上下を反転させ、反転して上端になった一端側から担体30に対して加圧ブローを行って、担体30内の全体に触媒物質を均一に分散させ、その後、この担体30を乾燥してから焼成することにより、担体30内に触媒物質を担持させる、排気ガス浄化用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】燃費を維持しつつ低温条件下における排気ガスの浄化性能を向上できる排気浄化装置等を提供すること。
【解決手段】エンジン1から排出される排気を浄化する排気浄化装置は、吸気管2に設けられ吸気圧を調節可能なスロットル弁26と、排気管4に設けられ排気中のNOxを吸着及び吸蔵する第2触媒コンバータ33と、排気管4とは別に設けられ、燃料を改質する改質触媒531を有する燃料改質器50と、を備える。排気浄化装置は、燃料改質器50を排気管4における第2触媒コンバータ33よりも上流側の位置に連通する供給管54と、燃料改質器50を吸気管2におけるスロットル弁26よりも下流側の位置に連通する回復管55と、を有し、供給管54及び/又は回復管55を通じて、放出ガスがエンジン1に供給される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの背圧上昇を効果的に抑制しつつ、より低コストな構成で十分に排ガスを浄化することが可能なエンジンの排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排ガス中の特定成分を吸着する吸着部20と、この吸着部20から脱離した上記特定成分を浄化する浄化部30とをエンジンの排気通路2に沿って上流側から順に配設したエンジンの排ガス浄化装置において、エンジン本体1の複数の気筒から排出された排ガスが集められる排ガス集合部10内に上記浄化部30を配設するとともに、この浄化部30と、上記排ガス集合部10の周壁との間に、上記エンジン本体1からの排ガスが流通可能な所定容積の空間部12を形成する。 (もっと読む)


【課題】 最外周の金属箔のスリット穴による排気の拡散効果を得ると同時に、ハニカム体の熱膨張・熱収縮に伴う金属箔の破断を防止して耐久性を向上できるスリット穴付き金属触媒担体の提供。
【解決手段】 波状の金属箔4と平板状の金属箔5とを重ねた状態で多重に巻回して成るロール状のハニカム体2と、このハニカム体2を収容する筒状の外筒2を備え、波状の金属箔4と平板状の金属箔5にスリット穴4a,5aを設け、ハニカム体2の外周一部7と外筒2をろう材(ろう箔材8)を介して固定するようにしたスリット穴付き金属触媒担体において、ハニカム体2の最外周の金属箔5のスリット穴5aを、外周一部7を除いた位置に設けた。 (もっと読む)


141 - 160 / 448