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Fターム[4D048BA39]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒成分、担体成分 (33,763) | 合金担体、金属担体 (448)

Fターム[4D048BA39]に分類される特許

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窒素酸化物と一酸化炭素と炭化水素とを同時変換するための多相触媒、多相触媒を含む触媒組成物、触媒組成物の製造方法を提供する。多相触媒は一般式CeLn1−xx+sMOで表すことができ、式中、Lnは、天然鉱石から採取された単相混合ランタニド由来の元素の混合物、単一のランタニド、又は人工ランタニドの混合物であり、Aは、Mg、Ca、Sr、Ba、Li、Na、K、Cs、Rb又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される元素であり、Mは、Fe、Mn、Cr、Ni、Co、Cu、V、Zr、Pt、Pd、Rh、Ru、Ag、Au、Al、Ga、Mo、W、Ti又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される元素である。0≦x<1.0、0≦y<10、0≦s<10である。y>0の場合のみs=0であり、s>0の場合のみy=0である。多相触媒は、白金及び/又はロジウムを含む蛍石型構造の酸化物からなる上層を有することができる。 (もっと読む)


窒素酸化物についてのより厳格な排出物基準の設定に当たり、立法府は、排気中に許容される二酸化窒素(NO)の量を制限している。開示されている触媒は、NOの一酸化窒素(NO)への還元を増加させるべくディーゼルエンジン排気システム内の支持装置上に塗被することができる。開示されている被覆は、二酸化チタン、好適には、ルチルの形態の二酸化チタンを備えており、二酸化チタンを大凡94%備え、更に、酸化ジルコニウム、二酸化ケイ素、酸化鉄(III)、酸化クロム、酸化バナジウム、及び酸化アルミニウムを備えている。一部の特定の実施形態では、パラジウムで構成されている第2の被覆が、二酸化チタン又はルチルの第1の被覆の上から設置されている。 (もっと読む)


【課題】動力として内燃機関とモータとを使用するハイブリット車の排気浄化用発泡金属体および排気浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】発泡金属の骨格表面が、平均膜厚50〜500nmの酸化層で被覆されてなる発泡金属体から構成され、発泡金属体の気孔率は50〜99体積%、発泡金属体の最外面に開口する空隙の平均開口径は50〜600μm、該空隙の開口率は15〜85面積%であるハイブリット車の排気浄化用発泡金属体、さらに、該排気浄化用発泡金属体の表面に、白金等の貴金属コロイド粒子を被覆したハイブリット車の排気浄化用触媒。 (もっと読む)


開示されている発明は、ディーゼルエンジンの触媒反応の最適化に関する。粉末被覆されたニッケル又は他の金属系発泡体が、触媒変換器の基板兼抵抗器として使用されている。開示されている方法は、電流を用いて金属系発泡体を加熱してディーゼル排気を昇温させ、それにより触媒反応の起こる温度を最適化する閉ループシステムを使用している。開示されている装備は、触媒被覆を備える金属系発泡体基板を備えている。基板は、触媒反応を最適化するべく電流を用いて加熱される。金属系発泡体基板を被覆するのに各種ウォシュコート及び/又は触媒を使用することができ、最適温度は、使用される触媒によって決まる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン等の排気ガスに含まれるパティキュレートを捕集および燃焼除去する装置に関して、より小型化することを目的とする。
【解決手段】酸化触媒を担持したディーゼルパティキュレートフィルタと再生用電気ヒータとを近接配置し、排気通路途中の開閉部に着脱可能な外部電源駆動の送風手段を構成した。これにより、捕集したパティキュレートを燃焼除去する必要がある場合にのみ、開閉部に送風手段を装着して再生できるようになる。従って、より小型化した排気ガス浄化装置を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、窒素酸化物類、一酸化炭素、炭化水素類及び粒状物質を含む、内燃機関からの排ガスを浄化する方法であって、該排ガスを、ガス不浸透性の交差して波形を設けた(cross corrugated)二つ又はより多くのシートの間に配置された、交差して波形を設けた一つ又はより多くのワイヤーメッシュシート上の一種又は複数種の触媒と接触させる工程、を含む該方法に関する。該排ガスは、一つ又はより多くの交差して波形を設けたシート上の異なる領域に被覆された、一種又は複数種の触媒と接触される。燃焼機関からの排ガスは、浄化された排ガスによって加熱することができる。本発明はまた、内燃機関からの排ガスを浄化する方法のための装置をさらに含む。
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【課題】貴金属の使用量を抑制しながらも、効率良く窒素酸化物を無害化することができる触媒、及び触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の触媒は、担体2の表面にロジウム(Rh)原子層1を積層して形成されている。担体2は、表面に積層されたRh原子層1での原子間距離がバルクのRhでの原子間距離以上の大きさになるような材料で構成される。原子間距離がバルクのRhでの原子間距離以上の大きさになったRh原子層1の表面では、一酸化窒素が解離吸着する確率が高く、窒素酸化物(NOx)が容易に還元されるので、触媒は効率良くNOxを無害化することができる。担体2の表面に積層するRh原子層1の層数を少なくした場合は、Rhの使用量をより削減し、しかもNOxを無害化する能力をより向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】自動車の排ガスシステム内の高い熱及び動荷重に耐える、特に触媒活性素材の担体を提供。
【解決手段】金属箔が、金属箔1の内側領域3に配置した、少なくとも1つのスリット2を含み、この少なくとも1つのスリット2が、少なくとも1部、その金属箔1の表面構造5から突出しているミクロ構造を有しており、この少なくとも1つのスリット2が少なくとも1つのエッジ領域6に凹所を有していることを特徴とする、少なくとも1つのスリット2を含んでいる金属箔1とする。担体は構成は、少なくとも部分的に構造化した金属箔1より成り、それらを流体貫流可能に積層し及び/又は巻回し、その際それらの金属箔1を上記したようにして形成した、少なくとも自動車の排ガスを浄化する構成部材用担体とする。 (もっと読む)


本発明は、複数の触媒支持体を同時にコーティングする方法および装置に関する。コーティング装置に複数の触媒支持体を同時に配置することにより、より高い生産性が可能になる。コーティング装置は、コーティング懸濁液を供給するために提供される領域に穿孔プレートを備える。本発明の目的は、個別の支持体を基準として、サイクル時間をさらに増やし、既存のプラントを柔軟に使用することを可能とする新たなプロセスおよび新たな装置を提供することである。 (もっと読む)


【課題】排気システム(20)の良好なコールドスタート性能を確実にする。また、特に排気システム(20)を動作させるための提案された方法を用いるとき、窒素酸化物の排出を防ぐ。
【解決手段】この発明は、内燃機関(4)の少なくとも1つの燃焼室(3)において生成される排気ガス中の窒素酸化物を吸着するための吸着体材(2)を有する支持体(1)に関し、また、この種の支持体(1)を有する排気システム(20)を備えた内燃機関(4)を動作させるための方法に関する。内燃機関(4)のすべての燃焼室(3)は全体で全燃焼室体積(5)を有し、支持体(1)は吸着体体積(6)を有し、吸着体体積(6)は、燃焼室体積(5)の75%未満、特に45%未満、好ましくは5%未満ともなるように設計される。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒の車両等への搭載性を向上するとともに、エンジンの排ガス温度の変動に対し、酸化触媒の活性時間を長く維持する。
【解決手段】酸化触媒19は、両端が開放されかつ排ガスの流通方向に延びる複数のセル19bが形成された円筒状の担体19aと、この担体19aに担持された活性物質とを有する。酸化触媒19の長さをLとし直径をDとするとき、L/Dが0.5〜4の範囲に設定される。また酸化触媒19のセル19bの密度は600〜3900個/cm2の範囲に設定され、複数のセル19bを区画する隔壁19cの厚さは20〜320μmの範囲に設定される。更にエンジンの排気量を100%とするとき酸化触媒19の体積は20〜150%に設定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒層に希土類金属成分、アルカリ土類金属成分、第4A族元素金属成分、第5A族元素金属成分を添加した場合でも、より高温での耐久性が向上できるよう、優れた高温耐酸化性を有する排気ガス浄化触媒コンバータ用メタルハニカム基材、及び、排気ガス浄化触媒コンバータを提供することを目的とする。
【解決手段】ステンレス箔を加工してなるメタルハニカム基材であって、前記ステンレス箔の表面に酸化膜から構成される前駆体皮膜が形成されており、該酸化膜がαアルミナと1種類以上のスピネルを含有していることを特徴とする優れた高温耐酸化性を有する排気ガス浄化触媒コンバータ用ハニカム基材、及び、これを用いた排気ガス浄化用触媒コンバータである。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排ガス浄化用DOCとして、ライトオフ性能や高温耐久性に優れた排ガス浄化用触媒;及びガソリンエンジンの排ガス浄化用三元触媒として、貴金属の使用量を低減でき、浄化性能や耐久性に優れた排ガス浄化用触媒、並びにこれらを用いた排ガス浄化触媒ハニカム構造体を提供する。
【解決手段】アルカリ土類金属M、Fe及びTiを含む複合酸化物が、M(Fe1−zTi)O3.5±δ;M(Fe1−zTi)O2.5±δ;M(Fe1−zTi)4±δ;M(Fe1−zTi)13±δ;又はM(Fe1−zTi)1219±δで表される単相の結晶相であり(0<z<0.5、δは電荷中性条件を満たすように決まる値)、かつ前記複合酸化物にPd又はPdとPtとの両方の貴金属が担持され、前記貴金属が担持された複合酸化物とアルミナとが混合されてなる排ガス浄化用触媒及び排ガス浄化触媒ハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排ガス浄化に係るDOCとして、T50とT80が低くてライトオフ性能に優れ、高温耐久性に優れた排ガス用触媒担体、排ガス浄化触媒及び排ガス浄化触媒ハニカム構造体を提供する。また、ガソリンエンジンの排ガス浄化に係る三元触媒として、貴金属の使用量を更に低減できる、より高い浄化性能を有し、高温耐久性にも優れた排ガス浄化用触媒担体、排ガス浄化触媒及び排ガス浄化触媒ハニカム構造体を提供する。
【解決手段】アルカリ土類金属M、Fe、及びTiを含む複合酸化物粒子であって、前記複合酸化物粒子が複数の結晶相を含み、Ti/(Fe+Ti)が、0.01〜0.45であることを特徴とする排ガス浄化用触媒担体、及びこれを用いた排ガス浄化触媒と排ガス酸化触媒ハニカム構造体である。 (もっと読む)


【課題】ハニカム担体自体の構造を改良することで、触媒の浄化性能を高く維持しつつ排気騒音及び排気圧損を低減する。
【解決手段】排ガス流れ方向における下流側に、セル密度が上流側より低密度の低セル密度部12を形成した。
上流側に流入した排ガスが低セル密度部12に流入することで、排ガス流路が拡張されるため、一般的な消音器と同様に流路の拡張による消音効果が発現され、圧損も低減される。 (もっと読む)


【目的】プラズマ領域と触媒により気体を浄化する気体浄化装置の提供
【構成】排気ガス浄化装置1は、ガソリンエンジンから排出される排気ガスが送風される送風経路に配置される。具体的には、エキゾーストパイプ内に配置される。排気ガス浄化装置1は、プラズマ浄化部P1及び触媒浄化部C1を有している。プラズマ浄化部P1と触媒浄化部C1とは、交互に配置される。プラズマ領域による浄化と光触媒による浄化とを気体が通過する方向に沿って交互に実行できるので、浄化効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】装置コスト及び燃費を抑制しつつ内燃機関の冷間始動時等に浄化されずに外部に放出されるNOxの量を抑制できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOx触媒35と、NOxを一時的に吸着保持するNOx吸着触媒25と、排ガスを加熱可能な加熱手段としてのバーナー60とを有し、内燃機関の冷間始動時にNOx吸着触媒25の吸着可能なNOx吸着量を相対的に高めるためにその床温を第1の温度域までバーナー60により昇温させる第1段階昇温制御と、NOx吸着触媒25に吸着されたNOxを脱離させるとともにNOx触媒35のNOx浄化率を相対的に高めるために、NOx触媒25の床温を第1の温度域よりも高い第2の温度域まで昇温させる。 (もっと読む)


本発明は、チャネル(7)を有し、そのチャネルを通して排気ガスのストリームが流れることができる、金属層(3)から製造され、コーティング(2)が提供される、金属製ハニカム体(1)を製造するための方法に関する。このようなハニカム体は、好ましくは、自動車の内燃エンジンの排気ガスシステムにおいて、触媒保持体、フィルター、ミキサー、および/または吸着体として使用される。本発明による方法は、コーティング(2)の2段階の適用を含み、非常に有益なコーティングされた金属製ハニカム体(1)の製造を可能にし、大きなコーティング面積および低い流れ抵抗により特徴付けられる。同時に、本発明による方法は、より少ないコーティングを使用してハニカム体(1)における非常に大きな表面積を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 小型で高い分解効率および低圧力損失を備え、衝撃・振動に対する耐久性が高い、ガス分解複合体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ガス分解複合体10は、ガス分解複合体の基体をなす多孔質金属1と、多孔質金属の表面に位置する、複数の粉粒が接続した反応部20とを備え、反応部20は、電気化学反応のための、カソード、電解質およびアノードを構成する材料を含み、多孔質金属が、等方的に連続する気孔を有する立体網状の金属体からなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、長手方向(Q)および上側(2)および下側(3)および0.015〜0.1mmの厚さ(d)を有する高温耐食性スチールからなる拡散防止構造を有するシートメタル層(1)であって、そのシートメタル層(1)は、ほぼ長手方向(Q)に延びる不連続な微細構造(4、5)を含み、微細構造(4、5)は、構造高さ(SH)と、構造長さ(SL)と、構造幅(SB)と、シートメタル層(1)のほぼ長手方向に配置された最近接している微細構造(4、5)に対する互いの間の間隔(LA)であって、その間隔は中断部(6)によって形成される、間隔(LA)と、最近接して横方向に隣接する微細構造(4、5)に対する横方向の間隔(SA)とを有する、シートメタル層(1)に関する。 (もっと読む)


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