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Fターム[4D048BC01]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒の保護 (449) | 触媒毒をガス中に含むもの (295)

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【課題】 NOX触媒装置の再生処理に際してNOX触媒装置の現在の酸化能力に対して実際に適当量の追加燃料が供給されることを可能とする内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 NOX触媒装置と、再生処理に際してNOX触媒装置へ流入する既燃ガス中に追加燃料を供給する燃料供給手段と、再生処理中のNOX触媒装置の温度上昇値を直接的又は間接的に測定する温度上昇測定手段とを具備し、燃料供給手段は、温度上昇測定手段により測定された以前の再生処理中の温度上昇値ΔTに基づき(ステップ106及び107)変化させる補正量k・Qc(ステップ108及び109)によって今回の再生処理における基準追加燃料量Qadを補正する(ステップ103)。 (もっと読む)


【課題】フィルタなどの排気浄化手段の熱害を抑制しつつ再生効率を高めて再生処理に伴う燃費悪化を抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】排気浄化手段と、当該排気浄化手段の上流の排気通路に還元剤を添加する還元剤添加手段と、当該還元剤添加手段から還元剤を添加させることにより排気浄化手段に捕集された被浄化物質を浄化する浄化処理手段とを備える内燃機関の排気浄化装置において、浄化処理手段は、排気浄化手段の部位毎の被浄化物質の捕集量を把握する捕集量把握手段と、当該捕集量把握手段が把握した被浄化物質捕集量に基づいて前記排気浄化手段の部位毎の許容温度を算出する許容温度算出手段と、当該許容温度算出手段が算出した許容温度に基づいて前記還元剤添加手段からの還元剤添加パターンを決定するパターン決定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 NOx浄化触媒装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、脱硫制御時に、未燃燃料の大気中への排出を抑制しながら、脱硫用目標温度以上の状態を維持すると共に、昇温制御と空燃比リッチ制御との間の移行を円滑に行う排気ガス浄化システムの脱硫制御方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 脱硫制御の空燃比リッチ制御において、NOx浄化触媒装置11を硫黄パージ可能な温度範囲内に維持するために必要な温度維持用燃料量Wf2とトルク出力用燃料量Wnとの和である全燃料量Wtを用いて、硫黄パージ用の目標空燃比に対して目標新気空気量Wa0を算出し、該目標新気空気量Wa0になるように新気空気量調整手段を制御することにより、前記NOx浄化触媒装置11に流入する排気ガスGの空燃比を前記硫黄パージ用の目標空燃比にする。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス中のNOxの浄化のためにNOx浄化触媒を担持したNOx浄化触媒装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、脱硫制御時に,過渡運転時でもNOx浄化触媒装置を脱硫用目標温度に到達させ、脱硫用目標温度以上の状態を維持するために、必要且つ十分な昇温用燃料量を精度良く投入することができる排気ガス浄化システムの脱硫制御方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 脱硫制御でNOx浄化触媒装置11の触媒温度を指標する第1検出温度Tc1を脱硫用目標温度Tspに昇温させるために必要な昇温用燃料量Wfを、NOx浄化触媒装置11を昇温するために必要な第1熱量Q1と、排気ガスを昇温するために必要な第2熱量Q2とから算出した熱量を使用して設定する。 (もっと読む)


【課題】 硫黄被毒に起因するNOx触媒の吸蔵能力の低下に応じてリーン領域を縮小することでNOx排出量の増加を未然に回避すると共に、このリーン領域の縮小に伴ってストイキオ運転の実行頻度が増加したことによる燃費悪化の弊害を抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 NOx触媒の硫黄被毒時に、リーン領域を縮小することによりストイキオ運転の実行頻度を増加させて、大気中へのNOx排出量の増加を抑制すると共に、リーン領域とストイキオ領域との間にタイマ領域を設定し、リーン領域からタイマ領域に移行したときに所定のディレイ時間に限ってリーン運転を継続することによりトータルでのリーン運転時間を延長化する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気通路への還元剤添加をより好適に行う技術を提供する。
【解決手段】 内燃機関の排気通路に配置され排気を浄化する排気浄化装置と、排気浄化装置の上流に燃料を添加する還元剤添加弁と、を備え、還元剤添加弁からの燃料添加時期を、内燃機関の各気筒の排気行程で排出される排気が還元剤添加弁の燃料添加位置に到達する時期に合わせ、還元剤添加弁からの燃料添加の1回あたりの添加量を、各気筒における1回の排気行程で排出されて燃料添加位置に到達する燃焼排気の状態に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス中のNOxの浄化のためにNOx浄化触媒を担持したNOx浄化触媒装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、脱硫制御時に,未燃燃料の大気中への排出を抑制しながら、確実に、過渡運転時でもNOx浄化触媒装置を脱硫用目標温度に到達させ、脱硫用目標温度以上の状態を維持することができる排気ガス浄化システムの脱硫制御方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 昇温用燃料量Wfとエンジン出力用燃料量Wnとの和である全燃料量Wtに対して必要な新気空気量Wacを算出し、該必要な新気空気量Wacを基にしてリーン空燃比での昇温制御における目標空気量Wa0を修正し、前記必要な新気空気量Wacを確保する。 (もっと読む)


【課題】 排気ガスの空燃比を所望空燃比とするために燃料供給装置から燃料が供給される時に、上流側空燃比センサによって排気ガスの空燃比を大きな応答遅れなく検出可能とする。
【解決手段】 NOX触媒装置10と、NOX触媒装置の排気上流側に配置されたリニア出力型の上流側空燃比センサ20と、NOX触媒装置の排気下流側に配置されたリニア出力型又はステップ出力型の下流側空燃比センサ30と、上流側空燃比センサの排気上流側へ燃料を供給する燃料供給装置40とを具備する内燃機関の排気浄化装置において、上流側空燃比センサ20の応答性を下流側空燃比センサ30の応答性より高める。 (もっと読む)


【課題】 硫黄成分による光触媒活性の低下の少ない塗膜を与えうる光触媒体コーティング液を提供する。
【解決手段】 本発明のコーティング液は、光触媒体およびアルミニウム化合物を含む。例えば光触媒体はアナターゼ型酸化チタンなどであり、アルミニウム化合物はベーマイト型水酸化アルミニウムなどである。アルミニウム化合物の含有量(酸化物換算)は、光触媒体に対して通常0.05〜2質量倍程度である。本発明の光触媒体コーティング液を基材の表面に塗布し、溶剤を揮発させることにより形成される塗膜は、屋外、屋内の硫黄成分による劣化を招くことなく長期間に亙り、光触媒活性を示す。 (もっと読む)


【課題】 NOx吸蔵触媒のイオウ被毒の回復を、NOx吸蔵触媒の過昇温を招くことなくエンジン運転領域のほぼ全域にわたって安定して効率良く行うことができるようにした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 NOx吸蔵触媒(40)と、NOx吸蔵触媒(40)に流入する排気中にHCを供給するHC供給手段(52)と、エンジンの吸気側への排気還流量を調整するEGR調整手段(22)とを備え、エンジンが所定高速・高負荷運転領域にあるときには、EGR調整手段(22)により吸気側への排気還流を行うと共にHC供給手段(52)により排気中にHCを供給してNOx吸蔵触媒(40)のSパージを行う一方、エンジンが前記所定高速・高負荷運転領域にないときには、EGR調整手段(22)による吸気側への排気還流を停止すると共にHC供給手段(52)により排気中にHCを供給してNOx吸蔵触媒(40)のSパージを行う。 (もっと読む)


【課題】 NOx吸蔵触媒のイオウ被毒の回復を、NOx吸蔵触媒の過昇温を招くことなく安定して効率良く行うことができるようにした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 NOx吸蔵触媒(36)と、NOx吸蔵触媒(36)に流入する排気中にHCを供給するHC供給手段(48)とを備え、HC供給手段(48)を制御することにより、NOx吸蔵触媒(36)のSパージのために必要な温度として予め定められた第1温度からリッチスパイクによる温度上昇分を差し引いた第2温度にNOx吸蔵触媒(36)を維持するのに必要な量のHC供給を行ってNOx吸蔵触媒(36)を昇温した後、リッチスパイクによるSパージを開始し、引き続き前記HC供給を行うと共に前記HC供給に上乗せしてリッチスパイクを行う。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジン排ガス中に二酸化硫黄が含まれているときに、排ガス中の煤を含む微粒子を有効に除去する方法を提供する。
【解決手段】 煤を含む微粒子及び一酸化窒素を含有するディーゼルエンジン排ガスを、触媒層を通して酸化触媒と接触させて前記一酸化窒素を酸化して二酸化窒素を生成する工程と、前記微粒子をフィルター層で捕集して前記二酸化窒素により燃焼させる工程を含む排ガス中の微粒子の処理方法であって、前記酸化触媒が、バナジウム、ニオブ、モリブデン、タングステンから選ばれる金属の化合物の少なくとも1つからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ディーゼルエンジン等の排気浄化系において、窒素酸化物浄化触媒が硫黄被毒を受けないシステムを提供する。
窒素酸化物触媒が硫黄被毒をうけた場合、再生するために特別な制御システムが必要であり、また再生時に燃費の悪化が生じていた。
【解決手段】
ハニカム構造材の上層にアルカリ金属含有化合物,アルカリ土類金属含有化合物等を主成分とする硫黄分吸収材をコーティングし、該硫黄分吸収材の上層に酸化材をコーティングした硫黄分除去材を窒素酸化物浄化触媒に対して排気の上流側に設置し、一旦吸収した硫黄分を、通常の内燃機関の状況では実質的に脱離させないことで、窒素酸化物浄化触媒の被毒を防止する。 (もっと読む)


【課題】 添加剤の霧化度合が悪化することを抑制して排気浄化率の低下を抑制することのできる排気浄化装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 排気浄化装置20R,20Lの制御装置30は、同一のポンプ60から圧送される添加剤を複数の排気浄化触媒24R,24Lに対して各別に供給する複数の添加弁22R,22Lを備える。複数の添加弁22R,22Lを構成する添加弁のうちで少なくとも一つの添加弁22Rの添加期間が他の添加弁22Lの添加期間と異なるように設定される。 (もっと読む)


【課題】冷機時に触媒を早期活性化するとともに、HCの一次ピークの悪化を回避する。
【解決手段】触媒コンバータの早期昇温が要求される内燃機関の冷間始動時に、点火時期を圧縮上死点後に設定するとともに、点火時期前でかつ圧縮上死点後に燃料を噴射する超リタード燃焼を行う。点火時期直前の高圧燃料噴射により筒内の乱れが向上し、火炎伝播が促進されるので、安定した燃焼を実現できる。燃料噴射弁10は、先端が燃焼室5中心から排気弁8寄りに位置するとともに、吸気弁6側へ燃料を噴射するように傾斜している。これにより、圧縮上死点後に噴射された燃料は、燃焼室5の中で、吸気弁6寄りに相対的に多く偏在し、排気弁8近傍に生じる未燃HCが少なくなるので、排気弁8が開いたときのHC一次ピークが低減する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン排出ガスから窒素酸化物、粒子状物質、一酸化炭素および炭化水素等の除去対象物質を除去するためのエンジン排出ガス浄化触媒、触媒反応器および浄化方法を提供する。
【解決手段】 エンジン排出ガス浄化触媒は、網目状のフォーム構造体に窒素酸化物還元触媒を被覆してなるものである。触媒反応器は、上記窒素酸化物還元触媒と、この還元触媒よりもエンジン排出ガスフローの下流側に配置された酸化触媒とから構成されている。浄化方法は、所定量の炭化水素還元剤の共存下で、上記エンジン排出ガスを窒素酸化物還元触媒に接触させるステップを含むものである。 (もっと読む)


【課題】 硫黄パージの際に、短時間でNOx浄化触媒装置を硫黄パージが可能な温度に昇温できると共に、排気ガスの空燃比を迅速にかつ効率よく硫黄パージが可能なリッチ状態にすることができるNOx浄化システムの硫黄パージ制御方法及びNOx浄化システムを提供する。
【解決手段】 内燃機関Eの排気通路3にNOx浄化触媒装置22を配設すると共に、排気通路3に排気絞り弁9を配設したNOx浄化システム1における、前記NOx浄化触媒装置22を硫黄被毒から回復するための硫黄パージ制御において、硫黄パージ制御中に、EGR弁11を全開にすると共に、前記排気絞り弁8、9を閉弁制御する。 (もっと読む)


【課題】 硫黄被毒回復制御を実行したときにSOxをNOx触媒から効率的に除去する。
【解決手段】 NOx触媒10の硫黄被毒回復制御として、一方の気筒群♯1、♯4からはリッチ空燃比の排気ガスを排出させ、他方の気筒群♯2、♯3からはリーン空燃比の排気ガスを排出させる制御を行う排気浄化装置において、硫黄被毒回復制御実行中に一方の気筒群から排出されるリッチ空燃比の排気ガスの空燃比と他方の気筒群から排出されるリーン空燃比の排気ガスの空燃比とを、該硫黄被毒回復制御の開始直前におけるNOx触媒内で温度が最も高い部分の温度と該硫黄被毒回復制御の開始直前における気筒内に吸入される空気の量との少なくとも一方に基づいて決定した空燃比とする特定空燃比制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】点火時期の大幅な遅角によって、触媒の早期活性化と後燃えによるHC低減を実現するとともに、急激な温度上昇による触媒コンバータの熱的損傷を回避する。
【解決手段】触媒コンバータの早期昇温が要求される内燃機関の冷間始動時に、点火時期を圧縮上死点後に設定するとともに、点火時期前でかつ圧縮上死点後に燃料を噴射する超リタード燃焼を行う。点火時期直前の高圧燃料噴射により筒内の乱れが向上し、火炎伝播が促進されるので、安定した燃焼を実現できる。超リタード燃焼では排気温度が非常に高く得られるため、冷間始動直後から排気温度を高くすると触媒コンバータの熱歪が大となるので、触媒温度が活性開始温度になるまでは上死点噴射運転モードを禁止する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気浄化システムにおいて、排気通路に設けられた排気浄化装置の排気浄化能力を再生させる再生制御の実行時における排気エミッションの悪化を抑制すること。
【解決手段】 再生制御の実行開始時点での流入排気の温度変化率を算出する。そして、この温度変化率が負の値の場合、該温度変化率が比較的小さいときは該温度変化率が比較的大きいときと比較して、再生制御の実行初期における触媒への還元剤供給量をより少ない量とする。 (もっと読む)


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