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Fターム[4D048CA04]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒を静置する装置 (977) | 塔、槽 (30) | ダウンフローのもの (19)

Fターム[4D048CA04]に分類される特許

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【課題】継続的に安定した排ガス処理を行うことができる排ガス浄化方法および装置を提供する。
【解決手段】NOx及びSOxが存在する燃焼排ガスに対して、SOx吸着剤によりSOxを吸着除去する処理を行い、次いで、処理後のガスに脱硝用還元剤を添加し、脱硝触媒を用いた脱硝処理を行う排ガス浄化方法において、SOx吸着剤によりSOxを吸着除去するためのSOx吸着塔(7)(8)を複数設置し、一部の該手段においてSOxの吸着処理を行っている間、他の手段においてSOx吸着剤の再生を行うことにより、SOxの吸着とSOx吸着剤の再生を交互に行う。 (もっと読む)


【課題】アンモニアガスを効率よく分解するための新規なアンモニア分解触媒、アンモニアの分解方法およびアンモニア分解反応装置を提供する。
【解決手段】La、Ni、Co、及びFeを含有する複合酸化物粒子の表面にナトリウム金属もしくはカリウム金属、またはナトリウム化合物もしくはカリウム化合物が存在することを特徴とするアンモニア分解触媒。 (もっと読む)


【課題】酸素過剰雰囲気において排ガス中のCOでNOxを還元浄化する場合における排ガス浄化触媒のNOx浄化性能を安価で簡便な組成で向上させる。
【解決手段】担体11とイリジウム粒子12とを含み、担体11は、シリカ又はリン酸アルミニウムであり、比表面積が140m/g以下、望ましくは40m/g以下である排ガス浄化触媒10を、CO及びNOxを含有し、酸素過剰の排ガスを排出する熱機関の排ガス流路に配置する。 (もっと読む)


【課題】排ガス再結合器の流出口での水素濃度が上昇する前に再結合触媒の性能低下を知り、再結合触媒の交換が必要な時期を予測することにある。
【解決手段】排ガス再結合器内の再結合触媒内部に温度センサを設け、それらの温度センサで測定した温度と、再結合器に流入する排ガスの流量および水素濃度から予測した温度や流出口で測定した排ガス温度とを比較することで、再結合触媒全体の性能が低下して下流側に水素が流出する前に触媒性能の低下の兆候を監視し、かつ触媒性能の低下の兆候を検知するまでの時間を用いて再結合触媒の交換が必要な時期を予測する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中にHCが含まれず、かつ、排ガス以外の手法による還元剤の供給手段がなくても、排ガス中のCOによりNOxを還元する排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排ガス流路の上流にNOをNO2に選択的に酸化するNO選択酸化触媒のLaFeO3を配置し、その下流にNO2還元触媒を配置した排ガス浄化装置を用いる。SO2を含まない排ガスの場合はNO2還元触媒にPとIrとSiO2からなる触媒を用いる。SO2を含む排ガスの場合は、NO還元触媒にIrとSiO2からなる触媒またはPとIrとSiO2からなる触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】 GaN系化合物半導体製造工程から排出されるような高濃度のアンモニアを含む排ガスの処理であっても、内径の大きいアンモニア分解筒を使用する場合であっても、分解筒内の触媒が充分に加熱され、アンモニアを分解する能力を充分に発揮できるような装置を提供する。
【解決手段】 分解筒の外壁のヒーターのほか、さらに分解筒の内部に、分解筒と中心軸が同一となるように円筒形状のヒーターを内蔵した容器を設置してなるアンモニア分解筒とする。 (もっと読む)


【課題】塊状灰が脱硝触媒まで飛来することを防止し、さらにはアンモニアの分布をそろえて効率よくNOxと反応させることができる脱硝装置を提供する。
【解決手段】煙道の一部を構成する排ガス流路16と、該排ガス流路断面内に分散配設された複数のアンモニア注入ノズルを有するアンモニア注入装置23と、該アンモニア注入装置23の下流側に配設され、前記排ガス中の窒素酸化物と前記アンモニア注入ノズルから注入されたアンモニアとの反応を促進するための脱硝触媒28と、前記排ガス流路内の前記排ガスの流れを整流し、前記排ガス流路断面内とは別の排ガス流路断面内に均一に分布され、かつ、前記排ガス中に含まれる塊状灰の流通を可能とする多数の排ガス流通部を含む、整流部材18と、該整流部材18の下流側に配設され、前記整流部材18を通過した塊状灰を回収する集塵用流路21に接続された回収開口21aとを設けた。 (もっと読む)


【課題】保守管理コストの低減を図りつつ、排ガス中に含まれる塊状灰を効果的に捕集し、捕集した塊状灰を余すところなく自動的に排出し得る排煙脱硝装置を提供する。
【解決手段】石炭焚きボイラBで生じる排ガス中に含まれる窒素酸化物を除去する排煙脱硝装置であり、脱硝触媒12と、脱硝触媒12の上流側で排ガスの流れに対して傾斜した状態で配置されて、塊状灰の進む方向を変えるガイドベーン13と、ガイドベーン13と脱硝触媒12との間に位置して、排ガスを流しつつガイドベーン13により進む方向が変えられた塊状灰のみを捕らえる捕捉部14と、捕捉部14で捕らえた塊状灰を外部容器21に移送する容器21と捕捉部14とを結ぶ移送配管22と、一端が容器21に接続し且つ他端が脱硝触媒12の下流側で開口する連通管23を具備した移送機構20を備えている。 (もっと読む)


【課題】アンモニアガスを含む排ガスをアンモニアガス濃度に影響されずに安定して処理することができ、処理後のガスの排気に際して燃焼炎の発生を無くすことができる排ガス処理装置およびそれを備えた排ガス処理設備を提供する。
【解決手段】
排ガス処理装置3の加熱室本体23内に、アンモニアガスを含む排ガスを内部に流通するレトルト本体22を設置し、レトルト本体22の内部に、多数の微小な穴21bを形成した複数のニッケル含有板材21aからなる第1の触媒層21を設ける。また、レトルト本体22の下流側には、第2の触媒層を有する分解室31を設ける。
これにより、加熱室本体23内で加熱されたレトルト本体22の内部で、アンモニアガスを分解、燃焼すると同時に、第1の触媒層21の触媒作用によりアンモニアガスを分解、燃焼する。アンモニアガスが残存しているときには、第2の触媒層の触媒作用によりアンモニアガスを分解、燃焼する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、排ガス中にHCが含まれず、かつ、排ガス以外の手法による還元剤の供給手段がなくても、排ガス中のCOによりNOxを還元する排ガス浄化装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、構造式が(LaxCey)BO3で表されるペロブスカイト酸化物で、BはCo,Fe,Mnから1種類以上選ばれる元素で、300℃の酸素移動量が150μmol/g以上を有するNOx還元触媒を用いたことである。さらにAu,Co,Fe,Pd,Pt,Rh,Irから選ばれる1種類以上の金属を含むことでNOx浄化率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒に炭化水素成分が吸着して燃焼することに起因する異常温度上昇を簡便な制御で防止する。
【解決手段】本発明の脱硝触媒保護方法は、アンモニア或いは尿素が還元剤として吹き込まれた窒素酸化物を含有する排ガス中の窒素酸化物を還元する脱硝触媒の異常温度上昇を防止するものであり、脱硝触媒の排ガス入口及び出口の炭化水素濃度信号100,102の差分に排ガス総流量信号106を乗じて得た積信号108を設定時間積分して脱硝触媒に吸着された炭化水素量を求め、求められた炭化水素量があらかじめ設定された閾値信号112を超えたら、脱硝触媒の温度信号116に応じて排ガスの流量を制御するものである。これにより、脱硝触媒に吸着した炭化水素を蒸散させるか、燃焼しても排ガスが奪う熱量を大きくして、脱硝触媒が異常温度上昇に至ることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を押さえかつ分解処理剤の活性をより高くすることにより、分解処理剤の処理能力を最大限に引き出す排ガス処理方法、排ガス処理装置の運転方法、および排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】所定の処理温度で排ガスを分解処理剤によって処理し、排ガス中の被分解ガスを分解する分解工程を備える排ガス処理方法であって、所定の処理温度を処理開始温度にして分解工程を開始し(ST01)、分解処理剤が破過に近づいた状態を検知する(ST03:Y)度に、処理温度を破過に近づいた状態が検知された時点での処理温度より上昇させて(ST04)、排ガス中の被分解ガスを分解する分解工程(ST02)を、処理温度が予め定められた上限温度を超える(ST05:Y)まで繰り返す工程(ST02〜ST05)を備える。 (もっと読む)


【課題】触媒の破損を防止できるとともに構造を簡略化した除煤装置を備えている脱硝装置を提供する。
【解決手段】燃焼排ガスを缶11内に導入して缶入口で噴霧されたアンモニア等との化学反応により前記燃焼排ガス中の窒素酸化物を除去する触媒ハニカム層から成る脱硝装置10Aにおいて、触媒12が缶11内に所定の間隔をもって複数段配設され、触媒12の各段間に形成された空間13に向けて音響を放射する圧縮流体を用いた音源20を設けた。 (もっと読む)


【課題】ダクトの圧力損失の増加を抑制しながら合流後の排ガスの温度を素早く均一にさせる。
【解決手段】本発明の排煙脱硝装置は、主流ダクト16を通流して節炭器22により降温された主流排ガスと、節炭器22をバイパスするバイパスダクト24を通流して高温を保ったバイパス排ガス28との合流排ガスに、アンモニアガスを供給した後脱硝反応器で脱硝するものである。特に、主流ダクト16内の主流排ガス26とバイパス排ガス28の合流部には、主流排ガス26の通流方向に並行して主流排ガス流路を複数に仕切り、かつバイパス排ガス28の流入方向に板面を対向させた3枚の仕切板44が、主流排ガス26の通流方向の上流側の端部を、バイパス排ガス28の流入側から順に主流排ガス26の上流側にずらせて流入するバイパス排ガス28に臨ませて設けられている。 (もっと読む)


【課題】脱硝装置内に供給される排ガスと脱硝触媒との接触面積を増加させ、前記排ガス中の水銀の酸化効率を一層向上させた排ガス処理装置及び排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】本実施例に係る排ガス処理装置10は、排ガス12中のNOxを除去すると共に、排ガス12中にHClを噴霧してHgを酸化する脱硝触媒層13を有する排ガス処理装置であって、脱硝触媒層13の入口13a側に、脱硝触媒層13の各通路に対応して区画されてなる旋回流発生部本体と、該区画された内壁に配設され、乱流を発生させる複数の旋回流発生翼とから構成されている旋回流発生部材30Aを設けている。これにより、煙道19中の層流の排ガス12を脱硝触媒層13内部で旋回流に変化させ、排ガス12の脱硝触媒との接触時間を増加させ、排ガス12中のHgと脱硝触媒との酸化反応効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】劣化した脱硝触媒の取り替えおよび追加を行うことなく、劣化した脱硝触媒の脱硝性能を回復することができる排ガス処理装置の性能回復方法を提供する。
【解決手段】被処理ガスを送通するガス流路を有するハニカム触媒1を排ガス処理装置10の排ガス流路に設置して使用した後に、ハニカム触媒1の被処理ガスの流れ方向の上流側から所定範囲を含む部位を上記排ガス流路の入口側から移動するようにハニカム触媒1を再配置する。 (もっと読む)


【課題】被処理ガス中に微量含有するフッ素化合物を効率良く除去する。
【解決手段】被処理ガスに微量含まれるフッ素化合物を吸着材によって濃縮し、吸着材の吸着能力が飽和に達した時点で脱離させ、後段に設置したフッ素化合物処理装置でフッ素化合物を処理する。吸着塔の下流部にはフッ素化合物の検知装置を設置し、吸着材で吸着しきれずに破過したフッ素化合物濃度をモニタリングし、フッ素化合物の破過が確認された後にフッ素化合物処理装置及びフッ素化合物を脱離させるために流入するガスを加熱するガス加熱装置の加熱を開始する。加熱時間を制御することによって過剰なランニングコストを削減できる。また、ガス加熱装置は急速加熱することを特徴とし、吸着したフッ素化合物を急速加熱により迅速に脱離させることで吸着・脱離のサイクルを加速し、充填吸着材量を少なくできるため、装置のコンパクト化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】充填筒を装置内に設置した状態で、容易に、かつ、短時間で充填剤を排出したり、充填したりすることができ、しかも安全性の向上が図れ、充填剤等を大気に暴露させずに排出、充填することも可能な充填筒装置を提供する。
【解決手段】充填筒12の上部に充填剤充填口16及び充填用排気口17を、下部に充填剤排出口18を備え、充填剤充填口16を充填経路26を介してガス流入部を有する充填剤供給源(容器22)に、排気口側吸引経路29及び排出口側吸引経路30を吸引手段23に接続し、排気口側吸引経路を充填用排気口に、排出口側吸引経路を充填剤排出口に接続し、充填剤排出口から吸引手段に至る経路の途中に充填剤分離手段24を設ける。 (もっと読む)


【課題】配管レイアウト上の無理を生じることなく、脱硝装置の運転停止中において触媒を均一に加温でき、排ガス中の潮解成分の潮解を防ぎ、触媒の活性低下を効果的に防止することができる脱硝装置および脱硝方法を提供する。
【解決手段】(1) アンモニアの存在下で排ガス中の窒素酸化物を除去する触媒を備えた触媒反応器と、触媒反応器に排ガスを導く入口煙道と、触媒反応器で処理されたガスを導く出口煙道と、出口煙道の空気を空気加熱器で加熱して上記入口煙道に導く加熱空気供給ラインと、入口煙道内に設けられたアンモニア注入ノルズと連結するアンモニア注入装置とを有する脱硝装置において、加熱空気供給ラインをアンモニア注入装置に連結し、アンモニア注入ノズルを介して加熱空気を入口煙道に供給するようにした脱硝装置。(2) 脱硝装置の運転停止時にアンモニア注入ノズルから加熱空気を触媒反応器内に吹き込んで循環させる脱硝方法。 (もっと読む)


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