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Fターム[4D048CC39]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 触媒の配置 (5,580) | 特定機器への取付け (830) | 燃焼機器 (48)

Fターム[4D048CC39]に分類される特許

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【課題】 バーナ17を有する蒸発器25の排気ガス4a中の有害ガス成分を触媒6により取り除くと共に、触媒6に含まれている金属どうしが凝縮・肥大化(シンタリング)することを防止する。
【解決手段】 触媒6を水タンク2の底部7及び内筒8aの壁面に接触させ、ジャケット部8及び底部7に存在する冷却水によって触媒6を冷却し、それが一定以上の温度に上昇することを防止する。 (もっと読む)


【課題】石炭をボイラなどの燃焼装置によって燃焼させる際に、燃焼装置から排出される排ガスの性状にかかわりなく、水銀を高効率且つ低コストで除去することが可能な排ガス処理方法及び排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】石炭などの化石燃料を石炭焚きボイラBで燃焼させる際にこの石炭焚きボイラBから排出される排ガス中に含まれる水銀を除去する排ガス処理方法であって、石炭を石炭焚きボイラBに供給して燃焼させ、石炭焚きボイラBからの煙道Rに配置した塩化水素転化触媒3で排ガス中に含まれる塩化水素の一部を塩素に転換して流し、煙道Rにおける塩化水素転化触媒3の下流に配置した脱硝触媒4での排ガス中に含まれる金属水銀の酸化反応を促進させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンモニアによる窒素酸化物(NO)の還元のための選択的接触還元(SCR)に付された煙道ガスに起因する過剰アンモニア(NH)ガス(「アンモニア・スリップ」)の酸化による除去のための方法に関する。より具体的には、本発明の方法は、窒素酸化物(NO)の形成を最小限にしながら、アンモニアおよび一酸化炭素(CO)の両方の酸化を触媒するために、ゼオライト、1つもしくは複数の貴金属および卑金属化合物からなるアンモニア酸化触媒を用いる。本発明は、煙道および排出ガスを処理するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】 触媒手段の性能低下を防止し、低公害の効果を長期に亘って持続させることである。
【解決手段】 燃料を燃焼空気により燃焼させ、燃焼により窒素酸化物を含むガスを生成するバーナ1と、前記ガスから吸熱する吸熱手段13と、この吸熱手段13を通過後の前記ガスに含まれる窒素酸化物を低減する触媒成分を有する触媒手段4と、前記燃料中に含まれ前記触媒成分に吸着,または当該触媒成分と反応して化合物を形成する少なくとも硫黄を含む被毒物質を除去する第一被毒物質除去手段10とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】混合ガスに残留するメタンの処理方法の提供。
【解決手段】200℃〜500℃の範囲にある温度を有し、少なくとも、50ppm〜2500ppmの範囲にある濃度のメタンと、体積にして0.5%〜12%の範囲にある濃度の酸素とを含む混合ガス中の残留メタンを処理する方法。プラズマ反応器10の内部電極16と外部電極12との間に高電圧の電気信号を印加することによりプラズマ反応器10内に発生させた、15J/L〜100J/Lの範囲にあるエネルギー密度を有するプラズマによって、残留メタンが処理される。外部電極12は、その形状が円筒状であり、内部電極16を囲んでいる。前記電極から選ばれる少なくとも1つが、混合ガス中に誘電体バリア放電を発生させ、かつ残留メタンの一部を一酸化炭素に変換するために、誘電体材料により被覆されている。 (もっと読む)


【課題】 燃焼量の変更時、排出基準以上の多量の一酸化炭素が大気中に排出されること
を簡易な手段により防止すること。
【解決手段】 バーナ1と、このバーナ1にて生成されるガスから吸熱する吸熱手段2と、この吸熱手段2通過後の前記ガス中の少なくとも一酸化炭素を酸化する触媒4と、この触媒4の一次側における前記ガス中の一酸化炭素濃度が第一設定値となるように、前記バーナ1の燃焼を第一設定条件に制御する制御手段8とを備える燃焼装置であって、前記バーナ1が燃焼量を第一燃焼量と第二燃焼量とに切り替え可能とされ、前記制御手段8は、前記第一燃焼量から前記第二燃焼量へ、またはその逆の燃焼量変更時、一酸化炭素の生成を抑制する燃焼量変更時制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物の排出量を限りなく零に近く低減でき、一酸化炭素排出量を許容範囲に低減する。
【解決手段】予混合バーナ1と、予混合バーナにて生成されるガスとの熱交換により、ガス温度を抑制し窒素酸化物濃度を所定値以下に抑制する水管群2と、水管群を通過後のガスに含まれる一酸化炭素を酸素により酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する酸化触媒4と、予混合バーナの空気比を調整する空気比調整手段28とを備え、予混合バーナおよび水管群は、空気比を設定空気比としたとき、酸化触媒一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比が所定濃度比となる特性を有し、記酸化触媒は、濃度比を所定濃度比としたとき酸化触媒二次側の窒素酸化物濃度を実質的に零とし、一酸化炭素濃度を実質的に零または所定値以下とするとする特性を有し、空気比調整手段により設定空気比に制御することにより所定濃度比を一定に保持する。 (もっと読む)


【課題】 外気温などの外的変動に拘わらず燃焼開始時や燃焼移行時に排出窒素酸化物濃
度を低く抑えること。
【解決手段】 バーナ1と、吸熱手段2と、吸熱手段2を通過後のガス中の一酸化炭素を酸化するとともに窒素酸化物を還元する触媒4と、バーナ1の燃焼空気量および/または燃料量の比率を変えることにより空気比を制御する流量調整手段29と、バーナ1の空気比を検出するためのセンサ7と、センサ7の検出信号に基づき、流量調整手段29の制御によりバーナ1の空気比を制御して、触媒4の一次側のガスにおける酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比を調整する制御手段8とを備え、制御手段8は、設定空気比での所定燃焼条件における燃焼運転中に設定空気比とする流量調整手段29の制御値を記憶し、燃焼運転再開時に記憶した制御値に基づいて流量調整手段29を制御する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼開始時、排出基準以上の多量の一酸化炭素が大気中に排出されることを簡
易な手段により防止すること。
【解決手段】 燃焼によりガスを生成するバーナ1と、この吸熱手段2通過後の前記ガス中の前記ガスから吸熱する吸熱手段2と、少なくとも一酸化炭素を酸化する触媒4と、この触媒4の一次側における前記ガス中の一酸化炭素濃度が第一設定値となるように、前記バーナ1の燃焼を第一設定条件に制御する制御手段8とを備える燃焼装置であって、前記制御手段8は、前記バーナ1の燃焼開始時、一酸化炭素の生成および/または排出を抑制する燃焼開始時制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排出水素ガスを、より効率的に且つ安全に触媒燃焼して処理し得る技術を提供する。
【解決手段】排出水素ガスが、ガス導入口28からガス排出口24に向かって内部を流通せしめられると共に、少なくとも一部分が触媒からなる反応粒子23の多数が収容された反応室22を設ける一方、かかる反応室22とは別個に設けられた流動層形成手段56,58にて、反応室22内に、ガス導入口28を通じて排出水素ガスと空気とを吹き込むことにより、反応室22内に、反応粒子23の流動層を形成し、そして、この流動層内で、排出水素ガスと反応粒子23とを接触させて、空気の存在下で、排出水素ガスを触媒燃焼せしめるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 燃焼機器の運転状態の変化に対し、応答性よく還元剤量を制御し、脱硝率の安定とリークアンモニアの防止を図ることができる燃焼機器の脱硝装置を提供する。
【解決手段】 燃焼機器からの排ガスに、窒素酸化物の還元剤を注入する還元剤注入器4と、この還元剤注入器4により還元剤が注入された排ガスが通され、その排ガス中の窒素酸化物の還元を図る脱硝触媒を有する脱硝反応器3と、この脱硝反応器3を通過した排ガス中の窒素酸化物濃度を検出するNOxセンサ6と、還元剤注入器4による注入量を可変制御する制御手段5とを備えている。この制御手段5は、燃焼機器の運転状態に基づき求められる基本注入量に粗補正係数K1を乗算して粗補正注入量を求め、この粗補正注入量に基づき還元剤注入器4による還元剤の注入量を制御すると共に、NOxセンサ6により検出される窒素酸化物濃度に基づき粗補正注入量を微調整する微調整係数K2を許容範囲内に収めるように修正する。 (もっと読む)


【課題】 排ガスG中への還元剤Rの混合を均一に行うことができる混合促進器、ひいてはそれを備えた脱硝装置を提供する。
【解決手段】 排ガスGに窒素酸化物の還元剤Rを注入する還元剤注入器4と、この還元剤注入器4により還元剤Rが注入された排ガスGが通され、その排ガスG中の窒素酸化物の還元を図る脱硝触媒を有する脱硝反応器3とを備える脱硝装置に適用され、脱硝反応器4へ排ガスGを送る煙道2内に設けられ、排ガスGへの還元剤Rの混合を図る傾斜材61、垂直材69、または多孔材65から構成される。 (もっと読む)


【課題】 季節や天候などの環境変化に対し還元剤注入量を補正できて、応答性のよい制御で、脱硝率を安定させ、またリークアンモニアの増加を抑制できる燃焼機器の脱硝装置を提供する。
【解決手段】 燃焼機器からの排ガスに、窒素酸化物の還元剤を注入する還元剤注入器4と、この還元剤注入器4により還元剤が注入された排ガスが通され、その排ガス中の窒素酸化物を還元する脱硝触媒を有する脱硝反応器3と、天候または日付に基づき還元剤注入器4による還元剤の注入量を制御する制御手段5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】曲げられ、編み合わされまたはその少なくともいくつかがある特定の構造を有する多層シート金属層から、金属構造物、特に触媒コンバータ用のハニカム体を製造する方法を開示する。
【解決手段】この方法によれば、清浄化チャンバ(2)内の真空中で構造物(1)を清浄化し、構造物(1)を処理チャンバ(3)へ搬送し、はんだ付等の結合処理を実行し、構造物(1)を冷却チャンバ(4)へ搬送し、冷却チャンバ(4)内の真空中で構造物(1)を予め定められた温度まで冷却する。この方法は好ましくは3チャンバの装置内で実行され、以前の方法に比べ製造サイクルの短縮、より経済的なエネルギの利用、およびハニカム体の表面特性の多様化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】触媒の活性化温度未満の温度領域で捕集した脱バインダーガスを炉内で処理する。
【解決手段】炉内を搬送される間にワークが所定の温度プロファイルに従って加熱される連続焼成炉は、ワークから発生する脱バインダーガスを捕集する排気ボックス31と、捕集された脱バインダーガスを炉内で分解処理する触媒ユニット41と、排気ボックス31から触媒ユニット41に向かって炉内を伸びている排気管33とを備えている。当該触媒ユニット41は、排気ボックス31よりも搬送方向に下流側であってワークから発生する脱バインダーガスの触媒による分解が活性化される温度以上になっている炉内領域に設けられている。 (もっと読む)


【課題】調理物から発生する油煙や臭気や水蒸気を効果的に除去するとともに、調理物の調理性能が十分に得られる加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】調理物3を収容する調理室1と、調理物3を加熱する上面加熱手段4および下面加熱手段5と、調理室1の排気口6に設けた脱臭装置8とを有し、脱臭装置8は、油煙や臭気成分を分解除去する触媒体からなる臭気除去手段9と、水分を除去する水分除去手段10とを有する。これによって、調理物3から発生する油煙や臭気は脱臭装置8の触媒体によって分解除去された後、外部に排出され、調理物3から発生する水蒸気は水分除去手段10によって除去されるため、調理室1からの油煙や臭気が外部に感じられない。また、脱臭装置8が調理室1の排気口6に設けてあるため、調理物3の加熱を妨げず効果的に調理することができる。 (もっと読む)


【課題】新たな設備投資をすることなく既存の装置を利用し、排ガス処理触媒の性能を十分に発揮させることができる、火葬炉排ガス処理装置と処理方法を提供する。
【解決手段】主燃焼室1とその後流側に配置された再燃焼室2を備えるとともに、再燃焼室の後流側には排ガス処理触媒4が設置されてなる火葬炉排ガス処理装置において、再燃焼室と排ガス触媒の間には空気冷却装置3を備えており、主燃焼室での点火前に再燃焼室が点火されて再燃焼室が予熱されるようになっており、火葬炉排ガス処理方法は、火葬炉排ガス処理装置を用いる火葬炉排ガス処理方法において、主燃焼室での点火前に再燃焼室を点火して再燃焼室を予熱するようにするとともに、再燃焼室で予熱した排ガスは空気冷却したのち排ガス触媒に送るようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、排ガスなどの処理対象ガス中のSOxやNOxなどの有害物質及びSO成分やPM等の粒子状物質を効率良く除去しながら、圧力損失の増加も抑制し得るハニカム状触媒ブロック及びその製造方法及びそれを用いたガス処理方法を提供する点にある。
【解決手段】 触媒を含む基材で構成され、処理対象ガスGが流通するガス流路1の複数がハニカム状に形成されたハニカム状触媒ブロック10において、ガス流路1の夫々を屈折形状に形成する。 (もっと読む)


処理手段100のためのエネルギー回収システムであって、メインシャフト(3)により駆動されるよう配置された、コンプレッサー(1)、タービン(2)および、発電機(4)を備えている。かかるシステムは、第一側において、コンプレッサー(1)とタービン(2)間に流体的に配され、第二側においては、処理手段(100)の下流に流体的に配されている熱交換器(5)も備えている。前記処理手段(100)の排気から放出される熱は、コンプレッサーならびにタービン(1、2)のアセンブリのエアフローに伝達され、かかるエアフローはタービン(2)内で膨張し、その後コンプレッサー(1)ならびに発電機(4)に動力を供給する。前記処理からこうして回収されたエネルギーは、前記処理の全体効率が向上するよう電力に変換される。 (もっと読む)


【課題】 主に空気過剰条件で運転する内燃機関又は燃焼機器であっても、排出される有害成分を適切に浄化することができる排気ガス浄化装置を提供する。特に、排気ガス中の窒素酸化物、すす等の粒子状物質等を適切に除去でき、しかもその浄化能力を低下させることなく維持できるようにする。
【解決手段】 内燃機関1の排気通路2に、窒素酸化物を一時的に吸着し、該吸着した窒素酸化物を昇温又は還元雰囲気で脱離する窒素酸化物吸着材4と、前記窒素酸化物吸着材4より排気上流側に配置され、排気又は空気を昇温又は還元雰囲気にする吸着物質脱離手段3と、前記窒素酸化物吸着材4より排気下流側に配置され、空気供給手段15、燃料供給手段6、及び着火手段7を含む燃焼装置5と、前記燃焼装置5よりも排気下流側に配置され、排気ガスに含まれる粒子状物質を捕獲可能なフィルター装置40と、を備える。 (もっと読む)


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