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Fターム[4D048CD05]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 他の装置との組合せ (2,245) | 集塵装置 (1,077) | フィルター式 (978)

Fターム[4D048CD05]に分類される特許

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【課題】圧縮着火機関、例えばディーゼルエンジン、の全体的な放出物をさらに低減する。
【解決手段】第一の通常走行モード、および第一モードと比較して増加したレベルの一酸化炭素(CO)を含んでなる排ガスを発生する第二モードで操作できる圧縮着火機関、および使用時にこれら2つのモード間で切り換える手段。該エンジンは、少なくとも一種の卑金属助触媒と関連する担持されたパラジウム(Pd)触媒、および所望により、Pd触媒と関連して、および/またはPd触媒の下流に配置された担持された白金(Pt)触媒を含んでなり、COは、第二モード作動の際に担持されたPd触媒により酸化される。 (もっと読む)


【課題】触媒担持体として用いられるセラミックハニカム構造体の暖機性と保温性を向上させ、排気ガス浄化性能に優れたセラミックハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】隔壁の内部及び表面の何れか又は両方に、隔壁を形成する材料より、熱容量が大きく、且つ、熱伝導率が大きい、物質が含有されているセラミックハニカム構造体の提供による。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で尿素水噴射弁の熱害を抑制する。
【解決手段】当実施形態のエンジンの排気浄化装置は、尿素水噴射弁25からの尿素水の噴射量を制御する噴射弁制御手段51と、上記尿素水噴射弁25に関連して検出された温度(Tn)に基づいて、熱害対策が必要な高温状態に上記尿素水噴射弁25があるか否かを判定する温度判定手段53と、上記尿素水噴射弁25からの噴射量の目標値として、NOx浄化触媒23でNOxを還元するために必要な第1目標噴射量Q1を算出するとともに、上記尿素水噴射弁25の熱害の抑制を目的とした第2目標噴射量Q2を算出する目標噴射量算出手段52とを備えている。上記噴射弁制御手段51は、尿素水噴射弁25が高温状態にあるときに、上記第1および第2の目標噴射量Q1,Q2のうち多い方の噴射量で上記尿素水噴射弁から尿素水を噴射させる(SB10またはSB13)。 (もっと読む)


【課題】隔壁の、表面に触媒が担持され、内部への侵入量が少ないハニカム触媒体を備えた排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】所定のセル2aの一方の端部に第1の目封止部を有し、残余のセル2b内に触媒が担持されたハニカム触媒体20と、所定のセル32aの一方の端部に第2の目封止部を有する第2の片側目封止ハニカム構造体40と、缶体50とを備え、ハニカム触媒体20のハニカム基材と、第2の片側目封止ハニカム構造体40のハニカム基材とが異なる材質であり、第2の片側目封止ハニカム構造体の所定のセル32aの延長上に、ハニカム触媒体の残余のセル2bが配置され、且つ第2の片側目封止ハニカム構造体の残余のセル32bの延長上にハニカム触媒体の所定のセル2aが配置された状態で、それぞれの端面を当接させながら、ハニカム触媒体と第2の片側目封止ハニカム構造体とが缶体に収納された排ガス浄化装置100。 (もっと読む)


【課題】触媒が備えておくべき耐熱性を確保しつつ、安定して硫黄による失活を抑制し、かつ容易に活性を回復しうる触媒を提供し、かような性質を有する触媒が分散された塗料ならびにかような触媒が塗布されて形成されたディーゼルパティキュレートフィルターを提供すること。
【解決手段】セリウムとA、B(AおよびBは、Pr、Zr、Ti、Feから選ばれた1種以上の元素)を含み、セリウム、AおよびBの元素がモル比でCe:A:B=(1−x−y):x:y(ただし、0<x+y≦0.3)であり、CeOの(311)面で測定した結晶子径が16nm以上である複合酸化物である。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化触媒の硫黄除去とDPFのPM燃焼除去を、同時に効率良く実行できる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】リーン側で酸素を吸蔵し、吸蔵した酸素をリッチ側で放出する酸素吸蔵放出材を有するNOx浄化触媒2を備えるとともに、NOx浄化触媒2に流入する排気の排気空燃比を、リーン側からリッチ側にするリッチ化制御を行った後、一旦リーン側に戻すリーン化制御を所定時間行ってから、再度リッチ側にするリッチ化制御を行う制御を繰り返し実行する再生実行部51を備えることを特徴とする排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】ケーシングのコンパクト化を保ちつつ酸化触媒等の排気浄化触媒に導入される排気ガスの流れを改善して前記排気浄化触媒の目詰まりを防止する。
【解決手段】排気ガス6を通過させて浄化する排気浄化触媒をケーシング4により抱持して排気管3途中に装備し、このケーシング4の入側に排気管3からの排気ガス6を導き入れる入口パイプ7を嵌挿すると共に、該入口パイプ7を前記排気浄化触媒の入側端面に対し所要間隔を隔てて対峙する位置まで延在せしめ且つそのケーシング4内に入り込んだ部位に多数の散気孔7aを開口して先端を分散板5(蓋体)で塞いだ排気浄化装置に関し、前記入口パイプ7の散気孔7aの孔数を上流側に対し下流側で減少せしめ且つその下流側の周方向複数箇所に散気孔7aを開口せずに前記入口パイプ7の軸心方向に延在する無孔領域8を確保する。 (もっと読む)


【課題】隔壁の、表面に触媒が担持され、内部への侵入量が少ないハニカム触媒体を備えた排ガス浄化装置を作製する排ガス浄化装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の片側目封止ハニカム構造体の第1の目封止部を有する一方の端面側から、触媒スラリーを流入させて、両端部が開口するセル内の隔壁表面に触媒を塗工してハニカム触媒体を形成するハニカム触媒体形成工程と、第2の片側目封止ハニカム構造体の第2の目封止部を有するセルの延長上に、ハニカム触媒体の両端部が開口するセルが配置され、且つ第2の片側目封止ハニカム構造体の両端部が開口するセルの延長上にハニカム触媒体の第1の目封止部が形成されたセルが配置されるようにして、ハニカム触媒体の他方の端面に、第2の片側目封止ハニカム構造体の端面を当接させた状態で、ハニカム触媒体と第2の片側目封止ハニカム構造体とを缶体に収納する工程と、を有する排ガス浄化装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】EGR技術が用いられたディーゼルエンジンの排気ガス浄化システムにおいて、ポスト噴射を伴う強制再生の実施頻度を減少させる。
【解決手段】ディーゼルエンジン56の排気通路50に設けられてディーゼルエンジン56の排気ガス中の粒子状物質を捕集し、且つ、捕集した該粒子状物質を酸化する触媒を担持したフィルタ12と、ディーゼルエンジン56の排気通路50および吸気通路48を短絡する通路であって排気ガスの一部を排気通路50(50B)から吸気通路48へと送り込むEGR通路14と、EGR通路14の中途に設けられ、EGR通路14の連通を制御する開閉手段16と、フィルタ12における前記粒子状物質の堆積状況を推定又は検知する手段と、を備え、前記粒子状物質の堆積状況が所定の許容値を超えたと推定又は検知された場合に開閉手段16によりEGR通路14の連通の程度を小さくする。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷が小さいときでも強制再生を適正に行うことができるディーゼルエンジンの排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン50の排気通路12に設けられて該ディーゼルエンジン50の排気ガス中の粒子状物質を捕集し、且つ、捕集した該粒子状物質を除去するための触媒を担持したフィルタ14を備えたディーゼルエンジン50の排気ガス浄化システムにおいて、前記フィルタ14の両面間の圧力差を検出するための圧力センサ16と、該圧力センサ16を用いて検出された前記圧力差の単位時間当たりの上昇量が所定の値を超えたか否かを判断する圧力差上昇量判断手段18Bと、を備え、前記圧力差の単位時間当たりの上昇量が所定の値を超えたと判断された場合に強制再生を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジン5からの排気ガス中の粒子状物質を浄化処理する酸化触媒72及びスートフィルタ73と、酸化触媒72及びスートフィルタ73を収容するケース体74とを備える排気ガス浄化装置31を、エンジン5自体又はその近傍に効率よくコンパクトに配置できるようにする。
【解決手段】ケース体74内に、酸化触媒72が下側に、スートフィルタ73が上側になるように上下に並べて配置する。エンジン5からの排気ガスは、ケース体74内を下から上に流通するように構成する。ケース体74内における酸化触媒72とスートフィルタ73との間には、スートフィルタ73からこぼれた粒子状物質を貯留する粒子状物質捕集部80を設ける。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物の浄化効率が向上した窒素酸化物低減触媒及びこれを利用した排気装置を提供する。
【解決手段】本発明は、排気ガスが流れる排気パイプ上に装着されている窒素酸化物低減触媒において、前記窒素酸化物低減触媒は、担体にコーティングされた第1、2触媒層を含み、前記第1触媒層は、排気ガスに近接して配置され、前記第2触媒層は、前記担体に近接して配置されて、前記第1触媒層は、排気ガスに含まれている窒素酸化物の一部を燃焼しない燃料または排気ガスに含まれている炭化水素との酸化還元反応によって還元させて、前記窒素酸化物の他の一部は第2触媒層に拡散させ、前記第2触媒層は、前記拡散される窒素酸化物を保存し、設定された周期で追加噴射される燃料によって前記保存された窒素酸化物を脱着して、前記第1触媒層で還元されるようにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた触媒活性を有する酸化触媒及びこれを用いたパティキュレートフィルタを提供すること。
【解決手段】酸化触媒は、層状ペロブスカイト構造を有し、次の一般式(1)
(A’3−xA”)Mn7−δ…(1)
(式中、Aサイトに位置するA’はカルシウム(Ca)、ストロンチウム(Sr)及びバリウム(Ba)からなる群より選ばれた少なくとも1種のものを、A”はランタン(La)及びネオジム(Nd)からなる群より選ばれた少なくとも1種のものを、Bサイトに位置するMnはマンガンを、Oは酸素を、δは酸素欠陥量を示し、xが0<x<3、δがδ<1.4の関係を満足する。)で表される複酸化物からなる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に配置される触媒等の排気浄化装置内の熱流れを少ない演算負荷で3次元的に解析することが可能な解析装置を提供する。
【解決手段】触媒の入口におけるガスの流量分布と排気条件とを関連付けたマップを予め作成する。また、排気浄化装置を軸方向に並ぶ複数の円盤状セルに仮想的に分割し、各円盤状セルを中心の小片セルとそれを囲む複数の環状セルとに仮想的に分割し、さらに各環状セルをその周方向に複数の小片セルに仮想的に分割してなる触媒モデルを用意する。そして、排気条件を設定し、設定した排気条件に応じたガスの流量分布をマップから読みだし、読み出したガスの流量分布を境界条件として、各小片セルにおける熱発生或いは熱消費と隣接する小片セル間での熱収支とを上流から下流に向けて順次計算することによって触媒モデル内の熱分布を求める。 (もっと読む)


【課題】活性酸素が自己分解を起こさない温度範囲に維持しつつ、低温である場合にも排気浄化器において効率的に粒子状物質を酸化することができるようにする。
【解決手段】
この排気浄化装置は、内燃機関の排気通路に配置され、排気ガス中の粒子状物質を捕集する排気浄化器(10)を有し、排気浄化器に活性酸素を供給することにより捕集された粒子状物質を酸化(燃焼)させる。この排気浄化装置は、排気浄化器に活性酸素を供給するための2つの供給路であって、活性酸素供給源に接続する第一、第二供給路と、第一又は第二供給路の開閉状態を変更する開閉弁(24)とを有する。第二供給路には活性触媒(30)が設置されている。この排気浄化装置は、排気浄化器の温度が所定の活性基準温度より低い場合に、開閉弁により第二供給路を開放し、活性酸素が第二供給路を介して排気浄化器に供給されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】低圧力損失かつ高効率での反応を実現することができる長寿命の反応装置を提供する。
【解決手段】反応装置10は、一以上のシート状部材30が重ねられることによって形成された積層構造体20を有する。シート状部材は、ベース部35と、ベース部から立ち上がった複数の突出片40と、を含む。突出片の基端部41における幅w1が先端部42における幅w2よりも狭い。積層構造体において、突出片がその一方の側から立ち上がっているベース部の他方の側の面に、別のベース部から立ち上がった突出片の先端部が接触している。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化触媒の硫黄除去とDPFのPM燃焼除去を、同時に効率良く実行できる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】リーン側で酸素を吸蔵し、吸蔵した酸素をリッチ側で放出する酸素吸蔵放出材を有するNOx浄化触媒2と、NOx浄化触媒2に流入する排気の排気空燃比を、リーン側からリッチ側にリッチ化制御することにより、NOx浄化触媒2に捕捉された硫黄分を浄化するとともに、パティキュレートフィルタ3に捕集されたパティキュレートを浄化する再生処理を実行する再生手段51を備えることを特徴とする排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】高圧ケーブルと導電性ケースの挿通穴の近傍部分との間にコロナ放電が発生しない対策を講じた脱臭装置を提供する。
【解決手段】本発明は、高圧、高周波の電源回路から高圧ケーブルにて高圧放電手段に高圧電力を給電し、高圧放電させることにより脱臭作用を発揮させる脱臭装置において、電源回路11を収容する導電性ケース21と、導電性ケースに設けられた挿通孔22を通して電源回路11と高圧放電手段6,7とに接続された高圧ケーブル20と、挿通穴22の部分において高圧ケーブル20を空気層23を介して被覆する絶縁性のスペーサ101とを備えた脱臭装置である。 (もっと読む)


本発明は、排気ガス後処理システム(100)の動作方法であって、少なくとも、エンジン(10)の排気ガスからの煤を保持するための微粒子除去フィルタ(42)、および前記エンジン(10)の前記排気ガス内の窒素酸化物を還元するためのNOx除去触媒コンバータ(44)を包含する。前記微粒子除去フィルタ(42)および前記NOx除去触媒コンバータ(44)の動作レジームは、前記触媒コンバータ(44)が、あらかじめ決定済みの限界より上の窒素酸化物変換効率を提供する間、前記微粒子除去フィルタ(42)の再生を実行するために互いに関して同期される。 (もっと読む)


【課題】排気ガスからすす粒子を除去するための方法を特定し、さらに排気ガスの流れにある粒子のための集塵要素を提供する。
【解決手段】集塵要素を通って流れる排気ガスからすす粒子を集めるための集塵要素は流路(13)を有し、この流路を通って排気ガスは自由に流れることができるが、流路(13)は排気ガスの一部を偏向させるための偏向部(15、16)が得られるように構成されており、集塵要素は加水分解被覆が付与されている。 (もっと読む)


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