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Fターム[4D048CD05]の内容

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Fターム[4D048CD05]に分類される特許

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【課題】内燃機関の運転状況によらずフィルタ直前触媒装置の酸化触媒の活性を得、さらに活性を促進して、あらゆる運転状態でパティキュレートフィルタの強制的再生を行えるようにする。
【解決手段】排気通路10におけるフィルタ直前触媒装置30よりも排気上流側に補助加熱装置40を、排気流の方向にみて補助加熱装置の断面が排気通路の一部を占めるように設け、補助加熱装置は、筒形のケーシング43と、酸化触媒を備えた補助触媒装置41と、排気通路の外部から供給される補助燃料を補助触媒装置の排気上流側へ供給する補助燃料供給部42と、上記補助触媒装置を加熱する発熱装置45とを備え、パティキュレートフィルタが目詰まりしたときに、補助触媒装置の温度がその酸化触媒の活性温度未満であれば発熱装置を作動させ、補助触媒装置が活性温度以上であれば補助燃料供給部による補助燃料の供給を行うようにした内燃機関のフィルタ再生装置である。 (もっと読む)


本発明は触媒スートフィルタに関連している。フィルタは、入口端、出口端、入口端と出口端とに延在する軸方向長さを有するウォールフロー基板を有する。そして、ウォールフロー基板の内壁により画定される複数の通路を有する。複数の通路は、開放入口端と閉鎖出口端を有する入口通路、閉鎖入口端と開放出口端を有する出口通路を含む。入口通路の内壁は、帯状の最初の入口被膜を有し、出口通路の内壁は帯状の最初の出口被膜を有する。ここで、最初の入口被膜と最初の出口被膜は、0.5未満の被膜ローディング比でウォールフロー基板に存在する。 (もっと読む)


窒素酸化物についてのより厳格な排出物基準の設定に当たり、立法府は、排気中に許容される二酸化窒素(NO)の量を制限している。開示されている触媒は、NOの一酸化窒素(NO)への還元を増加させるべくディーゼルエンジン排気システム内の支持装置上に塗被することができる。開示されている被覆は、二酸化チタン、好適には、ルチルの形態の二酸化チタンを備えており、二酸化チタンを大凡94%備え、更に、酸化ジルコニウム、二酸化ケイ素、酸化鉄(III)、酸化クロム、酸化バナジウム、及び酸化アルミニウムを備えている。一部の特定の実施形態では、パラジウムで構成されている第2の被覆が、二酸化チタン又はルチルの第1の被覆の上から設置されている。 (もっと読む)


本発明は、ディーゼルエンジンからの排気ガスを浄化するための触媒、特に、粒子フィルタ及び/又は窒素酸化物還元触媒のような更なる排気ガス浄化ユニットが大型車両の下流に配置されているときに当該車両からの排気ガスを浄化するのに特に適した酸化触媒に関する。触媒は、異なる組成を有し、一方のみが流出する排気ガスと直接接触する2つの触媒活性コーティングを含有する。流出する排気ガスと直接接触するコーティング(1)は、白金を多く含んでおり、流出する排気ガスと直接接触しないコーティング(2)におけるよりも多くの貴金属(白金及びパラジウム)の全量を含有する。白金を多く含んでいるコーティング(1)は、特にNOの酸化において非常に高い酸化力を示し、流出する排気ガスと直接接触しないコーティング(2)は、触媒の良好な「ヒートアップ性能」を確保する。
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【課題】DPFの再生処理において、不必要な再生運転を実施しないようにする。
【解決手段】エンジン1の運転状態からDPF9へのPM堆積量を演算するPM堆積量演算手段21と、DPF9の上流側と下流側との差圧を検出する差圧検出手段22と、PM堆積量演算手段21により演算されたPM堆積量と、差圧検出手段22により検出された差圧とに基づいて、再生の必要度合を判定し、その判定結果に基づいて再生要求を実施する再生要求手段23と、をそなえ、PM堆積量に関し、再生が必要である再生必要領域が設定され、差圧に関し、再生が不要である再生不要領域が設定され、再生要求手段23は、PM堆積量が再生必要領域にあるが、差圧が再生不要領域にあれば、再生要求を保留する待機処理を経た上で再生を要求する。 (もっと読む)


【課題】パイプユニットの根元部分等が損傷することを抑制できる還元剤噴射ノズルを提供する。
【解決手段】ケーシング60によって構成される排気通路33に、還元剤噴射ノズル50が設けられている。還元剤噴射ノズル50は、フランジ部70と、大径パイプ部71と、小径パイプ部72とを有している。大径パイプ部71と小径パイプ部72によってパイプユニット73が構成されている。フランジ部70はケーシング60に設けられた台座部61に固定されている。大径パイプ部71は、排気通路33の中心に向ってケーシング60の径方向に延びている。小径パイプ部72の外径は、大径パイプ部71の外径よりも小さい。小径パイプ部72の先端部72cは排気通路33の下流側を向いている。先端部72cに還元剤(例えば尿素水)を噴出する孔80が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、窒素酸化物類、一酸化炭素、炭化水素類及び粒状物質を含む、内燃機関からの排ガスを浄化する方法であって、該排ガスを、ガス不浸透性の交差して波形を設けた(cross corrugated)二つ又はより多くのシートの間に配置された、交差して波形を設けた一つ又はより多くのワイヤーメッシュシート上の一種又は複数種の触媒と接触させる工程、を含む該方法に関する。該排ガスは、一つ又はより多くの交差して波形を設けたシート上の異なる領域に被覆された、一種又は複数種の触媒と接触される。燃焼機関からの排ガスは、浄化された排ガスによって加熱することができる。本発明はまた、内燃機関からの排ガスを浄化する方法のための装置をさらに含む。
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本発明は、シリカ:アルミナモル比が30未満で、Cu:Al原子比が0.45未満である銅含有レビ沸石モレキュラーシーブであって、最大で10体積%の水蒸気の存在下で約750℃〜約950℃の温度に約1〜約48時間暴露した後で該レビ沸石モレキュラーシーブがその表面積の少なくとも60%を保持する銅含有レビ沸石モレキュラーシーブに関する。 (もっと読む)


【課題】ケース連結部の排気ガスの密封性が高く、かつケース連結部のフランジに同じ部品を用いることができる、ディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】DOCケース出口側端部6を、このDOCケース出口側端部6と隣合うDOCケース中間寄り部6aよりも縮径させ、このDOCケース出口側端部6aをDPFケース入口側端部7に内嵌させ、DOCケース中間寄り部6aの外径とDPFケース入口側端部7の外径とを同じにし、このDOCケース中間寄り部6aとDPFケース入口側端部7の各外周に、DOCケースフランジ21とDPFケースフランジ30とをそれぞれ取り付けることにより、内径が同じになるDOCケースフランジ21とDPFケースフランジ30とに同じ部品を用いた。 (もっと読む)


【課題】雑菌や有機物などの被処理物と反応させることができる空気清浄装置において、安定で寿命が長く光触媒から気相などに放出することができる活性物質を発生させ、離れた場所にある雑菌や有機物などの被処理物と反応させることができる空気清浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吸込み口1と吹出し口2を有した本体3内に、少なくともオキソ酸と光触媒を含有し、光を照射することによって活性物質を放出する活性物質発生材5と、空気の浄化手段である集塵フィルタ6、脱臭フィルタ7と、吸込み口1から吸い込んだ空気の少なくとも一部を吹出し口2から吹出すためのファン8とを備えるという構成にしたことにより、離れた場所にある雑菌、カビ、ウイルス、アレルゲン、臭気成分、有機物などと反応し、分解あるいは活性を低下させるという効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 プロセス流れから汚染物を除去する方法を提供する。
【解決手段】 プロセス流れを濾過する目的で網状材料を用いる。前記網状材料はまたプロセス装置内のプロセス流れの流れ分配も助長する。そのような網状材料を相当数の前記網状材料の間に隙間が存在するように詰め込むことができるが、その隙間を濾過および流れ分配が向上するように変えることができる。本濾過方法では、また、プロセス装置から出る汚染物を除去する方法も提供する。本方法はいろいろなプロセス流れおよびプロセス装置で使用可能である。そのような網状材料にはセラミック、金属材料および化学的蒸着要素が含まれ得る。そのような網状材料にいろいろな形状および大きさを持たせることができかつまたそれが触媒的に活性を示すようにすることも可能である。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれるNOxに対する尿素水による浄化性能を向上させながら小型化を図る排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化装置101は、排気ガスが流通する経路の途中に設けられた第一酸化触媒層12と、第一酸化触媒層12の下流に設けられたDPF本体13Dと、DPF本体13Dと一体に設けられ、アンモニアを吸着可能なSCR触媒14と、DPF本体13Dと一体に設けられ、所定の温度以上でアンモニアの酸化作用を有する第二酸化触媒15と、SCR触媒14の上流に尿素水を供給するための噴射バルブ18とを備え、第二酸化触媒15の温度が所定の温度未満の場合でのみ、噴射バルブ18によって尿素水が供給される。 (もっと読む)


【課題】アンモニアSCR触媒の窒素酸化物除去能力を向上させたディーゼルエンジンの排気ガス後処理装置を提供する。
【解決手段】エンジンの排気マニホールドに繋がれた排気パイプ上で一番上流側に配置されるディーゼル粒子状物質フィルターと、ディーゼル粒子状物質フィルターの下流側に配置されるディーゼル酸化触媒と、ディーゼル酸化触媒の下流側に配置されてゼオライトを含むアンモニアSCR触媒とを備え、前記のディーゼル酸化触媒はルテニウムで構成された単独活性物質が担持された担体または白金とルテニウムで構成されて白金とルテニウムの重量比が2以下の複合活性物質が担持された担体で成り立つ。 (もっと読む)


【課題】比較的低温であってもNOxの大気放出を有効に防止し、またパティキュレートフィルタを再生するとともに、選択還元型触媒も同時に再生させる
【解決手段】ディーゼルエンジン11の排気管16に設けられ粒子状固形物の硝酸アンモニウムが堆積した選択還元型触媒24を再生させる。先ず選択還元型触媒24より排ガス上流側の排気管16に設けられたディーゼルパティキュレートフィルタ51の温度を上昇させてディーゼルパティキュレートフィルタ51に堆積させたパティキュレートを燃焼させる。次にパティキュレートの燃焼によりディーゼルパティキュレートフィルタ51を通過する排ガスの温度を上昇させる。更に温度が上昇した排ガスの熱により選択還元型触媒24に堆積した粒子状固形物の硝酸アンモニウムを分解させる。 (もっと読む)


燃焼システム(2)、特に、大規模な内燃機関システム内の触媒コンバータの入口側(14)の効果的な洗浄を達成するために、堆積物を機械的に除去するための洗浄ブラシ(22)を有する洗浄装置(20)が入口側(14)に設けられる。
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【課題】エンジン騒音を抑制することができるディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】排気昇温処理の第1段階処理P1では、エンジンの目標回転数を所定の第1目標回転数R1とし、吸気絞り弁開度を所定の第1弁開度O1とし、第2段階処理P2では、エンジンの目標回転数を第1目標回転数R1に維持し、吸気絞り弁の開度を第1弁開度O1よりも閉弁側にし、第3段階以降の段階処理P3・P4では、吸気絞り弁の開度を第2段階処理P2の設定時間T2経過時の第2弁開度O2に維持し、エンジンの目標回転数を各段階処理P3・P4の設定時間T3・T4の経過に基づいて、直前の段階処理P2・P3の目標回転数R1・R2よりも高い値の目標回転数R2・R3に更新して、DPF上流の排気を昇温させる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成によって、排ガス中の有害成分を効率よく且つ確実に無害化し、排ガスを浄化することができるようにする。
【解決手段】鉄イオン交換されたゼオライトを含み、排ガス成分を吸着可能な担体16と、アルカリ金属18を含み、担体16に塗布され排ガス成分をトラップ可能な触媒層17とを備え、触媒層17は、担体16へのアルカリ金属18の侵入を抑制する酸性酸化物19を含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】表面処理を受けた連続した無機質の繊維を使用して、触媒コンバータ及びその他の排気ガス処理装置のための、実質的に非膨張性である取付マットを含む排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排気ガス処理装置は、ハウジングと、ハウジングの内部に弾性的に取り付けられた脆弱な構造物と、ハウジングと脆弱な構造物との間の隙間に配置された非膨張性の取付マットとから構成される。取付マットは、取付マットの保持力性能を高めるための表面処理を施された複数の無機質繊維を含む。排気ガス処理装置のための取付マットを製造する方法、及び取付マットを組み込まれた排気ガス処理装置を製造する方法についても開示している。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のNOx等を効率良く除去し、エンジンの暖機運転時間を短縮する。
【解決手段】エンジン11の排気管12に設けられた排ガス浄化手段13より排ガス上流側の排気管12に燃焼熱を発生させるバーナ14が設けられる。一端が排ガス浄化手段13より排ガス下流側の排気管12に接続されたEGRパイプ17の他端がエンジン11の吸気管16に接続され、排気管12からEGRパイプ17を通って吸気管16に還流される排ガスの流量を調整するEGR弁18がEGRパイプ17に設けられる。バーナ14の発生した燃焼熱の一部が熱交換手段41によりエンジン冷却水に与えられる。エンジン冷却水の温度を検出する冷却水温度センサ51と、EGRパイプ17の接続部より吸気下流側の吸気管16内の吸気の温度を検出する吸気温度センサ52の各検出出力に基づいて、コントローラ56がバーナ14、EGR弁18及び熱交換手段41を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リキッドオンリ式の尿素水インジェクタによる尿素水溶液と排ガスとの良好なる混合を、装置のコンパクト性、廉価性および軽量性を図りつつ実現可能とした並列タイプの内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明は、DPF5を収容した上流側マフラ14と、SCR触媒7を収容した下流側マフラ20とを並行に隣接配置させた本体部8を設け、上流側マフラの筒形容器10の出口側の端壁9に、DPF端と端壁との間に形成される容器空間10a内にDPFの中心部を中心として広角的に尿素水溶液を噴霧するリキッドオンリ式の尿素水インジェクタ30を設け、上流側マフラの出口側の端部と下流側マフラの入口側の端部間に中間パイプ部35を設けた。これにより、尿素水溶液と排ガスとを十分に混合させつつ、コンパクト性、廉価性および軽量性も図れる。 (もっと読む)


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