説明

Fターム[4D048CD05]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 他の装置との組合せ (2,245) | 集塵装置 (1,077) | フィルター式 (978)

Fターム[4D048CD05]に分類される特許

101 - 120 / 978


【課題】車両をアイドリング状態で停車した条件下でパティキュレートフィルタを再生するにあたり、酸化触媒や燃料添加手段が経時的な劣化を起こしていても、パティキュレートフィルタの強制再生を効率良く短時間で完了させられるようにする。
【解決手段】車両をアイドリング状態で停車した条件下でパティキュレートフィルタ6を再生する装置に関し、通常のアイドリング時よりディーゼルエンジン1の回転数を上げて排気温度を高める昇温制御を行いながら燃料噴射装置10にポスト噴射を指示してパティキュレートフィルタ6の強制再生を行う制御装置9を備え、強制再生時に排気温度が強制再生に必要な目標温度に達しないうちに排気温度の単位時間当たりの温度上昇率が所定の閾値より低くなってしまった時にディーゼルエンジン1の回転数の更なる増加を図り得るよう前記制御装置9を構成する。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を用いることなく、中間パイプ内での還元剤の堆積を抑制し、且つ還元剤の拡散効果を促進できる排気浄化装置の接続部構造を提供する。
【解決手段】上流側排気浄化装置10の筒状ケーシング11内の下流部に形成された排気流出空間14と、筒状ケーシング11の一側壁11aから排気流出空間14内に上流部分19aを貫入された中間パイプ19と、排気流出空間14内に噴霧口15aを有し、中間パイプ19の上流部分19aの内部に還元剤を噴霧するノズル15と、をそなえ、中間パイプ19の上流部分19aは排気流出空間14に突出すると共に、筒状ケーシング11の他側壁11bとの間に排気流入用の間隙CLが設けられている。 (もっと読む)


【課題】硫黄酸化物をも含有する希薄排ガスから窒素酸化物およびカーボンブラック粒子を除去するための方法において、カーボンブラック粒子が析出される粒子フィルターの再生のためのカーボンブラックの燃焼に際し二酸化窒素の高められた放出の危険を回避する。
【解決手段】排ガス流を窒素酸化物蓄積触媒3および粒子フィルター4上に導き、蓄積触媒を第1の作業周期で周期的に排ガスの過濃化によって脱ニトロ化し、第2の作業周期で、カーボンブラック焙焼残分が粒子フィルター4上で引火しかつその後に蓄積触媒3が排ガスの過濃化により脱硫されうる値に希薄排ガスの温度を上昇させることにより、粒子フィルター4の再生ならびに窒素酸化物蓄積触媒3の脱硫を行なう。 (もっと読む)


【課題】DPF再生時の排気ガスの悪化を抑制し、かつ、DPF再生時に車両を加速させた場合でも、白煙及び黒煙が発生せず、十分な加速性能が得られる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】エンジン回転数と燃料噴射量とに基づき、EGRバルブ107の開度を制御するEGR制御部173と、ブースト圧を検出するブースト圧センサ155と、エンジン回転数と燃料噴射量とに基づき、目標ブースト圧を求める目標ブースト圧演算部176と、目標ブースト圧演算部176で求めた目標ブースト圧とブースト圧センサ155で検出したブースト圧との差に基づき、EGRバルブ107の開度を補正するEGRバルブ開度補正部177と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置50の再生に際して、燃費向上とエンジンオイル希釈の回避とを両立させる。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化システムは、コモンレール式エンジン70の排気経路77に配置された排気ガス浄化装置50を備え、前記排気ガス浄化装置50内に堆積した粒子状物質を燃焼除去する複数の再生モードを実行可能に構成される。前記複数の再生モードの1つとして、前記エンジン70の累積駆動時間Teが予め設定された設定時間T0以上になると、前記排気ガス浄化装置50の詰り状態に拘らず、ポスト噴射Eにて燃料を前記排気ガス浄化装置50内に供給する初期化再生(強制再生)モードを有する。 (もっと読む)


【課題】DPFの目詰まりを抑制し、利便性を向上したDPFシステムを提供する。
【解決手段】アイドル状態でのPM堆積量を予測するPM堆積量予測手段6と、PM堆積量予測手段6で予測したPM堆積量が所定量を超えたとき、自動でディーゼルパティキュレートフィルタ12bの再生を行う長時間アイドル時強制再生を行う長時間アイドル時強制再生部5と、を有し、長時間アイドル時強制再生部5は、長時間アイドル時強制再生中に車両が走行を開始したとき、走行中に自動でディーゼルパティキュレートフィルタ12bの再生を行う自動再生を行うように構成される。 (もっと読む)


【課題】 触媒塗膜または触媒下塗り塗膜を形成したチタン酸アルミニウム質触媒担体の低い熱膨張係数と高い通気性とを同時に維持することができる、チタン酸アルミニウム質触媒担体の被覆方法を提供すること。
【解決手段】 マグネシウムを含む多孔質のチタン酸アルミニウム質触媒担体を、バリアー塗膜で被覆する方法であって、液体ビヒクル、架橋剤、および熱架橋性ポリマーを含む液体混合物により上記触媒担体を被覆する工程と、上記液体混合物で被覆された上記触媒担体を加熱し、上記液体混合物から上記液体ビヒクルを除去するとともに上記熱架橋性ポリマーを架橋させ、架橋した上記熱架橋性ポリマーを含むバリアー塗膜で上記触媒担体を被覆する工程と、を有する、チタン酸アルミニウム質触媒担体の被覆方法。 (もっと読む)


【課題】この排気ガス浄化装置は,ディーゼルエンジンからの排気ガス中の煤等の粒子状物質をフイルタで捕集し,フイルタの再生時に粒子状物質をフイルタ全域で均等な低温燃焼させて短時間に焼却してフイルタの耐久性をアップする。
【解決手段】この排気ガス浄化装置は,粒子状物質を捕集するフイルタ1を金網ヒータ5,その両側から挟み込んだ一対のセラミック不織布4,及びセラミック不織布4の外側に積層された一対の支持用金網8から成る積層体を蛇腹状に折り曲げて筒状に成形された筒体3から構成する。筒体3の内周側には骨組用補強部材35を配置し,筒体3の外周側に隙間24を空けてハウジング10内に外周ヒータ7を配置する。フイルタ1の再生時に,金網ヒータ5と外周ヒータ7に通電してフイルタ全域で均等に低温燃焼を確保する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置50の再生に際して、燃費向上とエンジンオイル希釈の回避とを両立させる。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化システムは、コモンレール式エンジン70の排気経路77に配置された排気ガス浄化装置50と、前記エンジン70の吸排気系76,77に配置された吸気絞り装置81及び排気絞り装置82のうち少なくとも一方とを備える。前記排気ガス浄化装置50の詰り状態が規定水準以上になると、前記吸気絞り装置81及び前記排気絞り装置82のうち少なくとも一方を作動させることによって前記エンジン70からの排気ガス温度を上昇させる補助再生モードを実行する。前記補助再生モードを実行しても前記排気ガス浄化装置50の詰り状態が改善しない場合は、ポスト噴射Eにて燃料を前記排気ガス浄化装置50内に供給する強制再生モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】従来のポスト噴射法においては、未燃燃料の一部が気化せずに燃焼室の内壁に付着して燃焼室の内壁に形成されたエンジンオイルの油膜を希釈するため、摺動部品の寿命を縮めてしまう。
【解決手段】圧縮点火方式の多気筒内燃機関10の排気通路26aに組み込まれてこの排気通路26aを流れる排気を浄化するための本発明による排気浄化装置11は、一部の所定気筒の吸入空気量を個別に減少させ得る吸気減少手段22,23と、所定気筒の燃焼室10aの状態、例えば筒内圧や燃焼室10a内の火炎の明るさを検出する状態検出手段18,34と、排気浄化装置11の状態、つまり再生処理の必要性を判定するための判定手段33と、この判定手段33による判定結果に基づき、状態検出手段18,34によって検出された所定気筒の燃焼室10aの状態に応じて吸気減少手段22,23の作動を制御する制御手段15kとを具えている。 (もっと読む)


【課題】エンジン音を頼りに実行する緻密作業を実行し易くする。
【解決手段】作業機140に搭載されるエンジン70と、エンジン70の排気系77に配置された排気ガス浄化装置50と、排気ガス浄化装置50内の粒子状物質を燃焼除去するための再生装置70,81,82,117とを備える。排気ガス浄化装置50の詰り状態が規定水準以上の場合に再生装置70,81,82,117を作動可能にする。再生装置70,81,82,117の作動を許可する再生許可入力手段21と、エンジン70の回転速度Nを所定回転速度Nmに保持するための回転速度保持入力手段27とを備える。再生許可入力手段21の許可操作をした状態で回転速度保持入力手段27の入り操作をした場合は、エンジン70の回転速度保持動作を前記再生装置70,81,82,117の作動に優先して実行する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置50の再生に際して、前記排気ガス浄化装置50内の粒子状物質の過堆積を確実に防止する。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化システムは、コモンレール式エンジン70の排気経路77に配置された排気ガス浄化装置50と、前記排気ガス浄化装置50内の粒子状物質を燃焼除去するための再生装置70,81,82,117とを備える。ポスト噴射Eにて燃料を前記排気ガス浄化装置50内に供給するリセット再生モードを実行しても、前記排気ガス浄化装置50の詰り状態が改善しない場合は、ポスト噴射Eにて燃料を前記排気ガス浄化装置50内に供給し且つ前記エンジン70の回転速度Nを所定値(ハイアイドル回転速度)に維持する緊急再生モードを実行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】排気系に燃料を供給することによって排気浄化ユニットに排気成分除去動作を行わせるに際し、排気系での未燃燃料の発生量を抑制しながらも十分な排気成分除去を可能にする内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒床温及び排気ガス流量から、排気中に白煙を発生させないための白煙限界A/F値を求める。この白煙限界A/F値から、筒内噴射量及び燃料添加弁からの添加燃料量の和である総燃料量を求め、この総燃料量から筒内噴射量を減算することによりA/F制限添加量を求める。エンジン回転数及び筒内噴射量から求められた必要添加量と上記A/F制限添加量とを比較し、そのうち少ない方の量を所定時間毎に積算していき、その積算値が所定の基準添加量に達した時点で燃料添加弁12からの燃料添加を許可する。 (もっと読む)


【課題】排気ブレーキを搭載したディーゼルエンジンの排気浄化装置において、DPFの強制再生処理を実行するために排気管に噴射する燃料が排気シャッタに付着しないようにする。
【解決手段】排気シャッタ36Aで排気管24を閉塞して制動力を発揮させる排気ブレーキ36を搭載したディーゼルエンジン10において、排気シャッタ36Aの排気下流に位置する排気管24に、少なくとも排気中のHC及びNOを酸化させる能力を有するDOC26Aと、排気中のPMを捕集するDPF26Bと、をこの順番で配設する。また、排気シャッタ36AとDOC26Aとの間に位置する排気管24に、DPF26Bの強制再生処理を実行するときに燃料を噴射する燃料噴射装置38を配設する。 (もっと読む)


【課題】 PMの捕集効率をそれほど低下させることなく、圧力損失を大幅に低下させることができるハニカムフィルタを提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設されたハニカムフィルタであって、上記多数のセルの大部分は、いずれか一方の端部が封止された封止セルであり、上記多数のセルの一部は、両方の端部が開放された開口セルであり、上記開口セルの個数は、上記多数のセルの個数の0.1〜4.9%であることを特徴とするハニカムフィルタ。 (もっと読む)


【課題】排気浄化エレメントに蓄積された燃料成分の蓄積量の推定精度を向上させる。
【解決手段】エンジン運転状態に応じた燃料供給量から、排気に含まれる所定の燃料成分(硫黄成分,炭化水素成分など)の単位時間当たりの排出量を推定し(S1及びS2)、DOCなどの排気浄化エレメントにおける燃料成分の蓄積量を積算する(S3)。また、排気浄化エレメントに流入する排気温度に応じて、排気浄化エレメントから単位時間当たりに離脱する燃料成分の離脱量を推定し(S4)、燃料成分の蓄積量から離脱量を減算する(S5)。そして、燃料成分の蓄積量が所定値以上になると(S6)、排気浄化エレメントに蓄積されている燃料成分を強制的に離脱させる時期が到来したと判断し、警告灯を点灯させると共に(S7)、排気の温度を燃料成分の離脱温度よりも昇温させる強制離脱処理を実行する(S8)。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスの生成開始をスムーズに行うことができるディーゼルエンジンの排気処理装置を提供することにある。
【解決手段】可燃性ガス生成器に可燃性ガス生成触媒室を設け、この可燃性ガス生成触媒室に可燃性ガス生成触媒を収容し、DPFに溜まったPMを燃焼除去するDPFの再生処理時には、可燃性ガス生成器に空気と液体燃料とを供給することにより、可燃性ガス生成触媒で可燃性ガスを生成させるようにした、ディーゼルエンジンの排気処理装置において、DPFの再生処理の終了後は、可燃性ガス生成器に液体燃料を供給することなく液体燃料パージ用の空気を供給し、可燃性ガス生成触媒に残留している液体燃料を空気で可燃性ガスにして可燃性ガス生成触媒からパージする。 (もっと読む)


【課題】環境を保護するために、ディーゼル車の分野においてディーゼルエンジンからの窒素酸化物および煤の放出物を同時に減少すること。
【解決手段】ディーゼルエンジンからの排気ガスから煤粒子を取り除くためのデバイスであって、ディープベッド粒子フィルターであって、該ディープベッド粒子フィルターは、一酸化窒素を二酸化窒素へと酸化するための触媒コーティングでコーティングされている、ディープベッド粒子フィルター;および95%を超える濾過効率を有する第二の粒子フィルターであって、該第二の粒子フィルターは、該ディープベッド粒子フィルターから下流に存在する、第二のフィルター、を備える、デバイス。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒7やパティキュレートフィルタ8から剥離する酸化用触媒金属によってNOx選択還元式触媒9の浄化効率が低下することを抑制する。
【解決手段】還元剤供給手段5と選択還元式NOx触媒9との間の排気ガスが接触する部分の少なくとも一部に、又は選択還元式NOx触媒9における排気ガス流れの上流側部位に、アルカリ金属、アルカリ土類金属、硫黄及び燐より選ばれる少なくとも一種よりなる補剤を担持する。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生効率を高めることができるディーゼルエンジンの排気処理装置を提供すること。
【解決手段】排気上流側のDOCケース4にDOC2を収容し、排気下流側のDPFケース1にDPF3を収容し、DOC2とDPF3との間に排気受け渡し空間6を設け、この排気受け渡し空間6の空間周壁6aにDOCケース4とDPFケース1とを連結させるフランジ5aとセンサ取り付けボス25とを設け、空間周壁6aにセンサ取り付けボス25の底部を全周溶接25aし、このセンサ取り付けボス25に排気受け渡し空間6に臨ませるセンサ26を取り付けた、ディーゼルエンジンの排気処理装置において、空間周壁6aにセンサ取り付けボス25の底部をプロジェクション溶接で全周溶接25aした。 (もっと読む)


101 - 120 / 978