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Fターム[4D048CD05]の内容

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Fターム[4D048CD05]に分類される特許

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【課題】本発明は、リキッドオンリ式の尿素水インジェクタによる尿素水溶液と排ガスとの良好なる混合を、装置のコンパクト性、廉価性および軽量性を図りつつ実現可能とした並列タイプの内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明は、DPF5を収容した上流側マフラ14と、SCR触媒7を収容した下流側マフラ20とを並行に隣接配置させた本体部8を設け、上流側マフラの筒形容器10の出口側の端壁9に、DPF端と端壁との間に形成される容器空間10a内にDPFの中心部を中心として広角的に尿素水溶液を噴霧するリキッドオンリ式の尿素水インジェクタ30を設け、上流側マフラの出口側の端部と下流側マフラの入口側の端部間に中間パイプ部35を設けた。これにより、尿素水溶液と排ガスとを十分に混合させつつ、コンパクト性、廉価性および軽量性も図れる。 (もっと読む)


【課題】大きさが小型になり、触媒を直接加熱できる有害排ガス除去装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、大きさが小型になり、触媒を直接加熱できる有害排ガス除去装置及びこれを含む有害排ガス除去システムに関する。このための有害排ガス除去装置は、有害排ガスを含む気体を供給されて、有害排ガスを除去する装置として、有害排ガスを含む気体をハウジングの一方に配置されている流入孔を通して一方向に移送して、前記一方向に移送した気体を有害排ガスと反応する触媒と反応させた後、前記触媒と反応した気体を前記一方向の反対方向に移送して、前記ハウジングの一方に配置された排出孔を通して外部に排出することを特徴とする。本発明によると、有害排ガス除去装置の全体の大きさを小型にしながらも気体に含まれている有害排ガスを効率的に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒フィルタを効率的に均一に加熱できる脱臭装置を提供する。
【解決手段】シースヒータ52(熱源素子)のベースフレーム51(熱伝導板)に当接する平坦面521を残すようにシースヒータ52の外周面に断熱シート54を設けて、シースヒータ52の熱を効率的にベースフレーム51に伝達する。 (もっと読む)


【課題】貴金属量に対するPM燃焼効率を高めた排ガス浄化構造体を提供する。
【解決手段】平行配置された複数のフィルタ壁11のフィルタ壁間が排ガス流通方向の下流側と上流側とで1つおきに交互に目詰めされることにより形成されたガス流入側セル18及びガス流出側セル19と、ガス流入側セル18内のフィルタ壁に設けられた触媒層15とを備えており、フィルタ壁11の壁中に比べて、壁面に設けられた触媒層15に貴金属が多く担持されている。 (もっと読む)


【課題】 酸化触媒の出口の所の温度を動的に調節することによって微粒子フィルタの能動的な再生を制御する方法を提供する。
【解決手段】 温度需要とゲインとの比によって酸化触媒の入口の所の炭化水素流量に関して制御法則が定義される。ゲインは、ガス流量の変化時に酸化触媒に生じる過渡現象を考慮するように補正することができる。温度需要は、酸化触媒の入口の所の温度変化の影響を補償する前補償項を含む。温度需要は、パラメータが動作条件の変化時に触媒の物理モデルによって自動的に算出されるコントローラによって算出されるフィードバック項を含んでよい。これらの項を任意に組み合わせることによって適切な制御法則を定義することができる。最後に、炭化水素流量は、触媒から出たガスの温度を設定点温度となるように制御法則を適用することによって修正される。 (もっと読む)


【課題】強制再生によるPM酸化速度の低下を防止する内燃機関排気浄化方法及び内燃機関排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の排気管3に酸化触媒装置4を配置し、酸化触媒装置4の下流に微粒子フィルタ5を配置して微粒子フィルタ5を連続再生すると共に、所定の時期に微粒子フィルタ5を強制再生する内燃機関排気浄化方法において、強制再生の時期に、微粒子フィルタ5を部分的にのみ強制再生する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれる窒素酸化物の浄化能力及び粒子状物質の捕集能力を備えながらも小型化を可能とし、窒素酸化物の浄化能力を向上させる排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気ガス浄化装置101は、排出された排気ガスが内部を通過可能な筐体11と、筐体11の内部に設けられた酸化触媒層12と、筐体11の内部における酸化触媒層12よりも下流に設けられるディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)13であって、酸化触媒層12に対して間隔を開けて設けられたDPF13と、DPF13と一体に設けられたSCR触媒15と、酸化触媒層12及びDPF13の間に尿素水を供給するための噴射バルブ18とを備え、筐体11が、エンジンアセンブリ10に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ケース同士の接続や離脱の作業をスムーズに行うことができるとともに、DPFの再生を速やかに行うことができる、ディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】DOC1を収容したDOCケース2と、DPF3を収容したDPFケース4と、排気出口ケース5とを備え、DOCケース出口側端部6にDPFケース入口側端部7を離脱自在に接続し、DPFケース出口側端部8に排気出口ケース入口側端部9を離脱自在に接続した、ディーゼルエンジンの排気処理装置において、DPFケース入口側端部7からDPF入口側端部10を突出させ、このDPF入口側端部10をDOCケース出口側端部6内に各端部周壁相互間の隙間11を保持して進入させ、この隙間11をDOCケース2内と連通させ、DPF入口側端部10の周壁を上記隙間11に向けて露出させた。 (もっと読む)


【課題】 高いガス透過性を維持したまま排ガスを浄化することができる排ガスフィルターを提供する。
【解決手段】 粒子状物質を含む排ガスを浄化する排ガスフィルター1であって、多孔質の固体電解質2と、固体電解質2の一方面に配置された多孔質のアノード3と、固体電解質2の他方面に配置された多孔質のカソード4とを備え、固体電解質2には、ガス通過空間10が複数形成されている排ガスフィルター1である。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃費性能の悪化を防止してDPFの再生処理を実施できるようにする。
【解決手段】排ガス中のパーティキュレートマターを捕集するディーゼルパーティキュレートフィルター13を備えた建設機械の排ガス後処理装置において、ディーゼルパーティキュレートフィルター13における単位時間当たりのパーティキュレートマターの堆積量及び又は再生量を検出するPM堆積量及び又は再生量検出手段64を設け、PM堆積量検出手段64で検出した単位時間当たりのパーティキュレートマターの堆積量及び又は再生量を、キャブ3内に設置されたモニター5で表示する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関全体の大型化を抑制しながら排気浄化効率の向上を図る。
【解決手段】前側バンクV1と後側バンクV2とを有し、気筒列を車両左右方向に向けて横置きされたV型エンジン1の排気浄化装置2であって、排気浄化装置2は、上流側から順に、1対の排気マニホールド3と、合流部4と、ターボチャージャ5と、第1排気浄化部6と、第2排気管7と、第2排気浄化部8と、第3排気管9と、第3排気浄化部10と、を備え、第2排気浄化部8が、後側バンクV2の下方に気筒列の方向に沿って配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス中のパティキュレートを短時間で酸化、燃焼することができる排ガス浄化用酸化触媒装置を提供する。
【解決手段】排ガス浄化用酸化触媒装置1は、複合金属酸化物を構成する複数の金属の化合物の水溶液を、スプレードライ法、噴霧熱分解法、凍結乾燥法のいずれか1種の方法により、多孔質フィルタ基材2の表面4cに塗布し、焼成することにより形成され、排ガス流入部4aから流入した排ガスが導入される該フィルタ基材2の表面4cを被覆するとともに、該フィルタ基材2の細孔よりも孔径が小さい細孔を有する多孔質体からなる酸化触媒3を備える。酸化触媒3は、化学式YMnO、Y1−xAgMnO(0.01≦x≦0.30)、Y1−xAgMn1−y(0.01≦x≦0.30かつ0.005≦y≦0.30、AはTi、Nb、Ta、Ru、Ce、Feのいずれか1種の金属)で表されるいずれか1種の複合金属酸化物からなる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の温度をより正確に検出すること。
【解決手段】排気通路50に排気浄化触媒52を備える。排気浄化触媒に流入する排気ガスの空燃比を検出する上流側排気空燃比検出手段53と、排気浄化触媒から流出する排気ガスの空燃比を検出する下流側排気空燃比検出手段54とを具備する。下流側空燃比検出手段が排気浄化触媒から流出する排気ガス中の成分濃度を検出することによって排気浄化触媒から流出する排気ガスの空燃比が検出される。排気浄化触媒に流入する排気ガスの空燃比が理論空燃比よりもリッチであるときに上流側排気空燃比検出手段によって検出される排気ガスの空燃比と下流側排気空燃比検出手段によって検出される排気ガスの空燃比との差がリッチ空燃比差として算出される。リッチ空燃比差に基づいて排気浄化触媒の温度が算出される。 (もっと読む)


この発明は、触媒材料からなる充填材を有する傾斜した床槽を備え、前記床槽がその下側の長手面に背面支持壁を備え、前記床槽の一端面側の領域内に前記充填材を通過したガスを排出する浄化済みガス排出口を形成し、同様に前記床槽の一端面側の領域内に吹き込みガス注入口を形成してなる、特に複数回汚染されたガス用のフィルタ装置に係り、吹き込みガス注入口(40)と浄化済みガス排出口(36)を同じ端面(38)上に形成し、特に吹き込みガスが床槽(12)を通過する際の流動ピークを防止または少なくとも低減する流動に影響を与える装置(50)を前記床槽(12)の下方で特に両方の端面の間に分配して設置する。 (もっと読む)


【課題】高温下で使用されることがあるガス浄化フィルタであって、フィルタ基体における温度分布が不均一であっても亀裂が発生しにくいガス浄化フィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】単一の軸方向に延びて列設された隔壁により区画された複数のセルからなるセグメント成形体10gを、焼成により多孔質体となる未焼成のセラミックス材料の押出成形により複数成形する成形工程と、複数のセグメント成形体間に、セラミックス材料で形成され軸方向の長さLがセグメント成形体の軸方向の長さNより短い未焼成の連結体11gを配設し、複数のセグメント成形体を連結体で貼り合わせる貼合工程と、貼り合わされたセグメント成形体及び未焼成の連結体を焼成し、セグメント成形体と連結体とを焼結により一体化させる焼成工程とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング(30)と、前記ハウジング(30)から離間して配置され、前記ハウジング(30)内に延びる、第2の排気ガス処理ユニット(7)と、前記ハウジング(30)において前記第2の排気ガス処理ユニット(7)に対して横方向に配置され、前記ハウジング内に延びる前記第2の排気ガス処理ユニット(7)の横方向に少なくとも50%にわたって延びる、開口部(11)とを少なくとも有する、排気ガス処理装置(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、活性酸素を利用して排気ガス中のNOxを効率よく吸着しつつ、脱離したNOxと残留した活性酸素とを簡単な構造で浄化することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気通路14には、NOx吸着材32、オゾン生成器36および還流通路40を設ける。低温時には、オゾン生成器36からNOx吸着材32にオゾンを供給しつつ、排気ガス中のNOxをNOx吸着材32に吸着させる。NOxの脱離温度以上の温度では、NOx吸着材32から脱離したNOxを還流通路40により吸気系に還流させ、このNOxを筒内での燃焼により還元する。これにより、NOxの還元処理を簡単な構造で実現することができる。 (もっと読む)


【課題】低圧EGR管を装備する場合に、低圧EGRによる還流量を吸気量に加算することによりDPFに流入するガス全体の流量を取得して、これを用いてDPFに堆積したPM量を高精度に推定する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ECU9は、全排気流量と、差圧センサ70により計測されるDPF7の前後差圧とから、DPF7におけるPMの堆積量を推定し、その推定値が所定値を超えたらDPF7に堆積されたPMを燃焼してDPF7を再生する。ここで全排気流量とは、低圧EGR管6による排気還流量と、エアフロメータ30の位置での吸気量との合計である。全排気流量は、エンジン2の位置でのガスの質量流量を、DPF7の温度、圧力などによりDPF7の位置での体積流量に変換して求める。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1の排気通路7に、排気中の有害物質を選択的に浄化するための選択還元触媒10と、この選択還元触媒10の排気流入側に還元剤を噴射するための添加弁14とが設けられる排気装置において、仮に添加弁14から噴射される還元剤が添加弁14の近傍(16)に固形析出物として固着したとしても、それを除去可能とする。
【解決手段】前記排気装置には、必要に応じて、排気通路7において選択還元触媒10の下流側の排気熱を回収して添加弁14の近傍(16)に伝達するための排熱回収装置20が設けられる。添加弁14の上流側に設置されるフィルタ9の再生処理を実行開始した場合、選択還元触媒10を通過した排気が通常時より高温となる。この高温の排気の熱を排熱回収装置20により添加弁14の近傍(16)に伝達すると、仮に添加弁14の近傍に還元剤の固形析出物が固着していても、それが溶融されて除去される。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルパティキュレートフィルタの圧損の上昇を抑制するとともに、HCやCOの浄化能力を強化して、耐久性を向上させる。
【解決手段】排ガス下流側で目詰めされた流入側セルと、流入側セルに隣接し排ガス上流側で目詰めされた流出側セルと、流入側セルと流出側セルを区画する多孔質のセル隔壁とを有するウォールフロー構造のフィルタ基材で、流入側セル10の排ガス入側端面から下流側へ全長未満の長さの範囲に入側触媒層2を形成し、流出側セル11の排ガス出側端面から上流側へ全長未満の長さの範囲に出側触媒層3を形成した。 (もっと読む)


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