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Fターム[4D050AB07]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 酸化又は還元対象物質 (4,141) | COD,BOD,SS,TOC (302)

Fターム[4D050AB07]に分類される特許

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【課題】一定値制御という実現容易な制御系の枠組みの中で、トレードオフ関係にある複数個の変量をバランスさせ、エネルギーコスト削減と水質の向上というトレードオフを考慮した制御を可能にする。
【解決手段】トレードオフ関係を持つDO濃度と、アンモニア濃度に対し、トレードオフのバランス点を指定する1つの関数を作成して、関数定義手段3に設定し、この関数に基づき、関数変換手段4によって、プロセス状態計測手段2で計測されたDO濃度、アンモニア濃度を関数変換させるとともに、余剰汚泥流量一定値制御手段6によって、プロセス状態計測手段2の出力が目標値供給手段5で設定された一定値となるように、制御指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】難分解性有害物質および窒素化合物をともに含有する廃液を超臨界水酸化する場合、難分解性有害物の分解には630℃程度の高温が必要となるが、同時に窒素化合物の反応により硝酸が生成し、装置腐食が懸念されるという問題点を解決するために、とくに被処理液となる廃液そのものの特性に着目して、硝酸の生成を抑制しつつ廃液を効果的に処理できる廃液の処理方法および装置を提供する。
【解決手段】難分解性有害物質および窒素化合物を含有し、発熱量が一定値以上または/および全有機体炭素(TOC)と全窒素(TN)のモル比TOC/TNが一定値以上である廃液を、難分解性有害物質分解必要温度で超臨界水酸化する工程と、難分解性有害物質分解必要温度への昇温前に、廃液にKOHやNaOHからなる硝酸生成抑制剤を添加する工程とを有することを特徴とする廃液の処理方法および装置。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥などの有機性廃棄物を熱分解した排ガスを処理するための熱分解ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】炉から排出された排ガスに高温のままアルカリ剤スラリーを供給する。次いで、得られた生成物を高温セラミックフィルター1で除去処理する。その後、このフィルター1より排出される排ガスを洗浄塔2へ導入してコバルト化合物を含むアルカリ洗浄水で洗浄する。次いで、この洗浄水を循環槽3で曝気しつつ一部を洗浄塔2へ循環する。一方、循環槽3からの排出水は酸化塔4へ導いて触媒オゾン処理をする。 (もっと読む)


【課題】石炭ガス化工程において発生するガス洗浄排水中に含まれるCOD起因物質を、効率よく除去することができる石炭ガス化排水の処理方法を提供する。
【解決手段】石炭の部分酸化により得られたガスを洗浄した際に生ずる石炭ガス化排水を凝集沈澱処理して懸濁物質を除去した後、懸濁物質を除去した石炭ガス化排水のpHを3〜6に調整して、酸化剤の存在下で紫外線を照射した後、pH7以上に調整して水蒸気又は空気で曝気してアンモニアを除去することを特徴とする石炭ガス化排水の処理方法及び該処理方法の前記紫外線照射が2槽の紫外線処理槽で処理する方法であって、1槽目で酸素ガス又は空気で曝気しつつ紫外線照射し、2槽目で過酸化水素を添加して紫外線照射する石炭ガス化排水の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な設備でも促進酸化法に基づく水処理を実現することができる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の水処理方法は、酸素を含む雰囲気中に置かれた高圧電極7とそれに対向する接地電極8との間に、過酸化水素を含んだ被処理水を層状に導入した状態で、水上沿面放電を繰り返し引き起こすことによりオゾンを被処理水中へ注入せしめ、水中のオゾンと過酸化水素により生成される活性種のより、被処理水の有機物の酸化、微生物の死滅のいずれかもしくはその両方をおこなう。 (もっと読む)


【課題】苛性ソーダ、硫酸、炭酸などのアルカリ剤、酸などの薬品を使用することなく、被処理水の濁度と、pHとを共に小さくして、オゾン処理で発生する臭素酸の発生量を小さくし、良好な水質の水道水を生成する。
【解決手段】 凝集剤注入制御装置4で、被処理水の濁度を目標濁度以下にするのに必要な最少凝集剤注入量から最大凝集剤注入量の範囲内のうち、最大凝集剤注入量に近い注入量、または目標濁度以下にするのに必要な下限側流動電流値から上限側流動電流値の範囲のうち、上限側流動電流値に近い注入量で被処理水に凝集剤を注入する。 (もっと読む)


【課題】汚染汚泥類に付着したダイオキシン類を汚染汚泥類から分離してダイオキシン類の処理を容易にするダイオキシン類の前処理方法及びその処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るダイオキシン類の前処理方法は、ダイオキシン類が付着した汚染汚泥類を含む汚染水を処理するダイオキシン類処理の前処理方法であって、該汚染汚泥類を微細気泡を用いて洗浄して、前記ダイオキシン類を汚染汚泥類から分離して該ダイオキシン類を前記汚染水側(液側)に移行させることを特徴とする。また、本発明に係るダイオキシン類の前処理方法として好ましい態様は、微細気泡の気泡径が、200μm以下であることである。 (もっと読む)


【課題】電極の消耗を抑制して長寿命化を図るとともに過剰な電解を防止して処理効率の向上を可能とした水処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】塩化物イオン含有水を電解する前電解装置11と、被酸化物含有水が投入されるとともに前電解装置にて生成された次亜塩素酸が供給され、該被酸化物含有水中の被酸化物を酸化分解して低減する反応槽12とからなる一次電解処理設備1と、前電解装置からの一次電解処理水が投入され、残存する被酸化物を電解により酸化分解する後電解装置21からなる二次電解処理設備2と、一次電解処理水中に含まれる被酸化物のうちの電極障害成分濃度を検知する電極障害成分濃度検知手段3、もしくは前記二次電解処理状況から推定される被酸化物の負荷濃度を推定する手段と、該電極障害成分濃度もしくは該推定負荷濃度に基づいて後電解装置21の投入負荷を制御する投入負荷制御手段4と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】海水または塩分を含む溶液に対して、安定した処理能力を維持し、しかも設備費が安く、スペースを取らず、かつ、維持管理費の少ない、省エネルギー型、詳しくは温暖化対策型の移動式脱塩浄化処理装置を提供する。
【解決手段】バクテリアが棲息する微生物担体チップの木細片またはセラミックスを主成分とし、微生物的処理を行う液体浄化処理装置内にはバクテリアの活動を補助するための螺旋状の電熱ヒーターと空気供給機と繋がっている空気供給口を設け、化学的処理を行う液体浄化処理装置内では薬注機からの薬剤とセラミックまたは逆浸透膜材を用いて化学的処理を行う。これらの微生物的処理と化学的処理を複合させた一連の処理行程を制御する自動制御盤を持つことを特徴とする移動式脱塩浄化処理装置。 (もっと読む)


【課題】施設を大掛かりに拡張することなく、高い窒素除去率を達成できる下水の高度処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】下水10を第1嫌気槽1にて嫌気性生物処理し、嫌気性処理液を好気槽3にて好気性生物処理し、該好気槽3からの好気性処理液の一部を引き抜いて第1嫌気槽1に循環させるようにした下水の高度処理方法において、第1嫌気槽1への下水流量に対する好気性処理液11の循環比(循環流量/下水流量)を5以上にするとともに、好気槽3から流出した好気性処理液を第2嫌気槽5に導入して嫌気性生物処理した後、該第2嫌気槽5からの嫌気性処理液を、曝気下に浸漬膜9が液中配置された膜分離槽7に導入して膜分離し、分離汚泥13の少なくとも一部を返送汚泥15として第1嫌気槽に返送する。 (もっと読む)


【課題】オゾン含有ガスの吹き込みによる発泡を抑制し、安定した処理を行うことができる界面活性剤含有水の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】界面活性剤含有水を流路5に導入して入口51から出口52方向に流し、界面活性剤含有水の流れに沿った複数の位置でオゾンを添加する。オゾンの添加量は、出口52に最も近い位置に配置された最終段オゾン反応設備20での添加量が最も多くなるようにする。例えば、前段側オゾン反応設備10と最終段オゾン反応設備20の2箇所でオゾンを添加する場合、前段側オゾン反応設備10で全オゾン添加量の5〜40容量%程度を添加し、残りのオゾンを最終段オゾン反応設備20で添加する。 (もっと読む)


【課題】廃水に含まれる希薄な有機物、特に農薬などの有害な有機物を微量に含んだ廃水中の当該有機物の分解方法及び装置に関し、大量の希薄廃水の無害化処理を行うことができるより経済的な上記方法及び装置を提供する。
【解決手段】廃水をオリフィスやノズルを用いて水中に高圧で噴射し、キャビテーションによる有機物分解効果を促すと同時にキャビテーションにより発生したOHラジカルを活用するために、噴射口の前方に二酸化チタンの反応層を配置し、二酸化チタンによる触媒効果をも分解に併せて利用する。容器内への高圧噴流の噴流中に二酸化チタン粒子を配置することにより反応場を拡大し、かつニ酸化チタン粒子の触媒効果を活かして廃水中の希薄な有機物を分解する。高圧噴流を生成させるためのポンプの圧力を従来方法より大幅に低くでき、処理装置の耐圧強度を半分以下に低減できる。 (もっと読む)


【課題】電力コストが安価で、光源の交換が半永久的に不要なため維持管理負担が小さく、小型化された構造に形成可能で、有機化合物の分解効率の高い超純水製造装置を提供する。
【解決手段】被処理水の流路に沿って順に配置された有機質分解手段とイオン吸着手段からなる有機質除去装置を備えた超純水製造装置において、前記有機質分解手段は、被処理水の流路となる紫外線透過性材料からなる管体と、前記管体の被処理水と接する側に被着された光触媒層と、前記管体の光触媒の被着された側と反対側に前記光触媒層に向けて配置された紫外線を照射する発光ダイオードと、前記発光ダイオードを駆動させる電源装置とを具備する。 (もっと読む)


【課題】イニシャルコストおよびランニングコストを低減できる排ガス処理方法および排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排ガス処理装置4は、洗浄水および微生物27を収容して、洗浄水を処理する処理部3と、マイクロナノバブルを発生して、このマイクロナノバブルを処理部3からの微生物27を含む洗浄水と共に供給するマイクロナノバブル発生機9と、排ガスが含む有機化合物を吸着する微生物が繁殖したリング型ポリ塩化ビニリデン充填材14および小型炭15を有すると共に、マイクロナノバブル発生機9からの微生物27およびマイクロナノバブルを含む洗浄水が吸着材に散水される被散水部2と、処理部3内の微生物27を含む洗浄水をマイクロナノバブル発生機9へ送る散水ポンプ11とを備える。 (もっと読む)


【課題】触媒床のCODによる被毒を予防して、継続的な運転を可能とする水処理触媒反応装置を提供する。
【解決手段】上部に供給される廃水a中のCODを酸化するための二酸化マンガン触媒を充填した触媒床11aを設け、下部から供給された上向流のオゾンcの存在下で触媒床11a中を下向流として通過する廃水中のCODを酸化するようにした触媒反応槽1を備えた水処理触媒反応装置であって、この触媒床11aの前処理ゾーンとして、オゾンを単独に接触させるオゾン反応ゾーン12aを前記触媒床11aの直上に設け、触媒反応利用済みオゾン中の残留オゾンと廃水aとを接触させ酸化反応を行わせるようにした。
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【課題】 簡単な装置と操作により、過酸化水素の発生を防止し、効率よくUV処理を行って有機物を分解除去し、高純度の超純水を製造することができる超純水製造方法および装置を提供する。
【解決の手段】 1次純水製造システムAにおいて製造された1次純水を、2次純水製造システム(サブシステム)Bにおいて、サブタンク11からUV処理装置13へ供給する際、水素添加装置12から過酸化水素の発生を抑制する量の水素を添加し、UV処理装置13においてUVを照射し、一次純水中に含まれる有機物を分解してイオン化し、アニオン交換器14および混床式交換器15で有機物が分解して生成するアニオンや、一次純水から持ち込まれる他のアニオンおよびカチオンを除去して超純水を製造する。 (もっと読む)


【課題】薬品添加量および汚泥発生量を削減可能な、フェントン処理を用いた廃水の処理装置および方法を提供する。
【解決手段】過酸化水素供給手段と、第一鉄イオン供給手段と、pH調整手段とを備え、反応器内でヒドロキシラジカルを発生させる化学的酸化装置を有する廃水の処理装置であって、前記化学的酸化装置における第一鉄イオン供給手段が、第二鉄イオン供給手段と、供給された第二鉄イオンを光触媒に接触させることにより第一鉄イオンを発生させる手段と、光照射手段と、を有することを特徴とする廃水の処理装置、および処理方法。 (もっと読む)


【課題】海水または塩分を含む溶液に対して、安定した処理能力を維持し、しかも設備費が安く、スペースを取らず、かつ、維持管理費の少ない、省エネルギー型、詳しくは温暖化対策型の脱塩浄化処理装置を提供する。
【解決手段】バクテリアが棲息する微生物担体チップの木細片またはセラミックスを主成分とし、微生物的処理を行う液体浄化処理装置内にはバクテリアの活動を補助するための螺旋状の電熱ヒーターと空気供給機と繋がっている空気供給口を設け、化学的処理を行う液体浄化処理装置内では薬注機からの薬剤とセラミックまたは炭素材を用いて化学的処理を行う。これらの微生物的処理と化学的処理を複合させた一連の処理行程を制御する自動制御盤を持つことを特徴とする脱塩浄化処理装置。 (もっと読む)


【課題】臭気物質濃度が高い処理水が流入したとき、あるいは渇水などにより原水水質が悪化したときなどに、被処理水のアンモニア濃度に対応するようにオゾン注入率を高くして、臭素酸濃度を規定値以内に抑制しながら、高いオゾン注入効果を確保し、良好な水質の水道水を生成する。
【解決手段】オゾン注入設備3aに導かれる被処理水のアンモニア濃度に応じて、溶存オゾン濃度設定値補正部6cに補正値を算出して、溶存オゾン濃度設定値部15に設定されている溶存オゾン濃度設定値を補正し、オゾン発生設備2で生成されるオゾンの濃度を制御し、被処理水中の臭素酸を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 従来、池水、湖沼水、養魚池水の光触媒浄化は陸上の光触媒装置に水をポンプ供給して行われていたが、浄化対象の池、湖沼、養魚池などの水中に直接浮かべて自然屋外で太陽光・可視光により光触媒浄水作用を利用できるようにし、設置場所の制限を受けず、設備価格及びランニングコストを低廉にする。
【解決手段】 シリコーンゴムコンパウンドに加硫剤と発泡剤とを加えてスポンジ状の多孔質材を造るに当たって、独立泡14を形成する発泡剤と連続層15を形成する発泡剤を組成物が水中で半浮遊状態所定の比重が得られる割合で加え、同時に可視光応答型の光触媒と銀微粒子を配合混練して組成物とし、その形状を水面上の頭頂部11から水中に至る斜面部12を設けさらに水平方向に延長平面部13を設けて形成し光触媒浄水具10とし、浄化対象水中に半水没状態に浮遊させ太陽光・可視光により光触媒浄水作用を発現させる。 (もっと読む)


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