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Fターム[4D050AB07]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 酸化又は還元対象物質 (4,141) | COD,BOD,SS,TOC (302)

Fターム[4D050AB07]に分類される特許

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【課題】 光触媒活性を顕著に向上させることができる光触媒とその製造方法、及びそれを用いる水処理方法と装置を提供する。
【解決手段】 導電性物質を含む材料上に、塩化銀が担持されている光触媒としたものであり、該塩化銀は、導電性物質を含む材料上に銀を担持し、電解酸化により生成させたものがよく、また、このように生成させた塩化銀を、導電性物質を含む材料上から分離させて光触媒とすることができ、その製造方法は、導電性物質を含む材料上に、先ず銀を担持させ、次いで電解酸化により該銀から塩化銀を形成させて行い、さらに、有害物質を含む水から有害物質を除去する水処理方法において、有害物質を含む水を上記光触媒に接触させること、及び、有害物質を含む水から有害物質を除去する装置において、該有害物質を含む水の導入口1及び排水口4を有し、内部に上記光触媒2と、該光触媒に光照射する光源3とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ取り扱いが容易な構成で、比較的大きな面積に対しても密着性、均一性および再現性良く酸化チタンの膜を成形することができる酸化チタン膜成形部材の製造方法を提供するとともに、同製法による光電極を用いた水処理装置も併せて提供する。
【解決手段】チタン材からなる基体BPを硝酸濃度が0.1mol/Lの溶液12中で電解酸化処理を行うことにより、基体BPの表面を酸化させて酸化チタンの膜を成形する。次に、基体BPを500℃の雰囲気中に曝して熱処理を行うことにより、熱酸化により基体BP上の酸化チタンの膜をアナターゼ構造に変化させる。この基体BPを第1電極25aとして水処理装置を構成する。水処理装置は、被処理水Wを貯留する貯水槽21の上部に第1電極25aを含む一対の電極25を備える。一対の電極には電源装置27からバイアス電圧が印加される。また、第1電極25aの上方には紫外線照明28が配置されている。 (もっと読む)


【課題】廃水中に含まれる有機物を分離した吸着剤に吸着した有機物を効率よく脱離・分解することができる、廃水中に含まれる有機物の処理方法、処理装置、及び処理システム、並びにビチュメン回収システムを提供する。
【解決手段】廃水中に含まれる有機物の処理方法であって、吸着剤3を充填した吸着槽2に廃水を供給して有機物を吸着剤3に吸着させ、この有機物を吸着させた吸着剤3に対して、電解槽6で陽極9と陰極8に通電して電解質を含む水を電気分解させて得た電解液を供給して接触させ、吸着剤3に吸着していた有機物を脱離あるいは分解する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、メンテナンスフリーを実現しつつ、外部へ有害な物質を流出させることなく、被処理流体に対して効率良く浄化、殺菌、消毒等の所定の処理を施すことができる処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 貯水槽1から供給通路2を介して被処理水がマイクロバブラー3に供給され、マイクロバブラー3において微細気泡が発生された被処理水がリアクター装置7に供給される。リアクター装置7の処理空間8では、微細気泡の有する特性を利用して、被処理水中に含まれるVOC等の有機物を酸化分解して浄化したり、細菌等を殺菌、消毒等する。処理空間8内で所定に処理された液体を排出するための液体排出通路11は、マイクロバブラー3に接続される。また、処理空間8の上方空間10内の気体は、気体還流通路13を介して、マイクロバブラー3に供給される。 (もっと読む)


【課題】被処理水の状態に応じて適切なオゾン注入量および紫外線照射量を確保して、被処理水中の有機物の分解効率を向上させるとともにオゾンの有効利用を図り、さらに装置を小型化する促進酸化処理装置を提供する。
【解決手段】促進酸化処理装置1は、オゾン注入領域21と紫外線照射領域22と反応領域23とが一体化した構造を有する処理槽2を備えている。オゾン注入領域21にはオゾン散気装置3が設けられ、紫外線照射領域22には紫外線照射装置4が設けられている。オゾン注入領域21と紫外線照射領域22とは第1仕切板5により、紫外線照射領域22と反応領域23とは第2仕切板6により各々仕切られている。紫外線照射領域22には散気装置兼案内板10が設けられ、散気装置兼案内板10と処理槽2とはオゾン戻し管30により連結され、反応領域23とオゾン注入領域21とは排水戻し管32により連結されている。 (もっと読む)


【課題】難分解性有機物を効率よく分解除去することができ、かつ後段における脱塩の負荷を抑制することができる一次純水製造プロセス水の処理方法を提供する。
【解決手段】ペルオキソ硫酸を生成させる生成工程と、一次純水製造プロセス水に対して該ペルオキソ硫酸を、ペルオキソ硫酸濃度が所定濃度となるように添加する添加工程と、該添加工程を経た該一次純水製造プロセス水に紫外線を照射し、該一次純水製造プロセス水に含まれる有機物を分解除去する分解工程とを含むことを特徴とする一次純水製造プロセス水の処理方法。ペルオキソ硫酸を用いているため、ペルオキソ硫酸塩を用いる場合のように後段でこの塩を脱塩する必要がなく、脱塩の負荷が抑制される。ペルオキソ硫酸の生成工程を有するため、自己分解の進んでいないペルオキソ硫酸を用いることができる。このため、難分解性有機物を効率よく分解除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 pH条件に依らずオゾンの促進酸化によって簡易かつ効率的に水酸基ラジカルを大量に含む水を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 粒径が50μm以下のオゾンを含んだ微小気泡を水中に発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通常のフェントン反応で発生する汚泥よりも発生汚泥を低減させ、且つ汚泥循環における閉塞、分解率の低下をほとんど伴わずに原水中の有機物を分解することができる水処理方法を提供する。
【解決手段】有機物含有原水に過酸化水素、第一鉄塩または第二鉄塩、及び活性炭を添加して有機物を分解する水処理方法において、添加する第一鉄イオンの量に対する活性炭の量を重量比で1〜20倍に、かつ添加する第一鉄イオンの量に対する返送する汚泥の量を重量比で50〜1300倍に規定することにより、通常の活性炭を添加しないフェントン反応で発生する汚泥よりも発生汚泥を低減させ、且つ汚泥循環における閉塞、分解率の低下をほとんど伴わずに原水中の有機物を分解することができる。 (もっと読む)


【課題】電子デバイス製造工程から排出されるリンス排水等の有機物を含有する水の回収再利用に好適に用いることができる、水中の有機物除去方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機物含有排水にペルオキシド基を含む硫黄化合物及び必要に応じてpH調整剤を添加した後紫外線酸化処理を行い、紫外線酸化処理水を必要に応じてpH調整した後、残存する酸化剤を除去し、その酸化剤除去処理水を脱イオン処理する。原水にペルオキシド基を含む硫黄化合物を添加して紫外線酸化処理を行うことにより、酸化力が非常に高い硫酸ラジカルを発生させ、この硫酸ラジカルにより、原水中に存在する有機物をイオン性有機物に形態変化させ、これを脱イオン処理で除去する。 (もっと読む)


【課題】電解凝集処理を用いた汚水処理装置の製造コストやランニングコストの低廉化を図ること。
【解決手段】本発明では、電気分解装置(4)を有する電解凝集槽(3)に汚水(30)を貯留し、前記電気分解装置(4)を用いて汚水(30)に対して電解凝集処理を施すことで汚水(30)中の汚物を除去する汚水処理装置(1)において、前記電解凝集槽(3)の底部に濾過器(6)を連通し、前記濾過器(6)に排水管(13)を連通することにした。そして、電解凝集処理を行うことで前記汚水(30)を前記電解凝集槽(3)の内部で凝集によって沈殿した沈殿物(31)と沈殿物(31)が沈殿分離した処理水(32)と処理水(32)の水面に浮遊する浮遊物(33)とに分離し、その後、電解凝集槽(3)から濾過器(6)に電解凝集槽(3)内の沈殿物(31)と処理水(32)とを排出し、前記濾過器(6)によって沈殿物(31)を捕捉することにした。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤およびBOD成分を含む有機物含有水を、オゾン添加量の過不足を防止して処理すること。
【解決手段】オゾン反応槽11内の泡沫層Bの上端(空気層との界面)高さを界面検出器Lで測定する。測定された界面高さを入力値として、予め求めた計算式に従い界面活性剤濃度を算出するプログラムが記憶されたコンピュータ等で構成された制御器30に入力する。制御器30は、算出された界面活性剤濃度に応じて、オゾン発生器20で発生させるオゾンガス量を制御する制御信号を出力する。これにより、オゾン反応槽11に流入した有機物含有水中の界面活性剤量に対応した量のオゾンガスがオゾン反応槽11に供給される。オゾン反応槽11でオゾン処理した有機物含有水は、生物処理槽12で処理する。 (もっと読む)


【課題】 高品質の結晶塩を効率良く回収することができる副生塩の回収方法を提供する。
【解決手段】 塩分を含む被処理液を原液受槽に貯留する原液貯留ステップと、原液受槽から供給される被処理液に対して膜処理及び酸化処理を行う前処理ステップと、前処理後の被処理液の晶析及び固液分離を繰り返し行うことにより、被処理液に含まれる塩分を分離する第1の塩分分離ステップと、晶析及び固液分離の繰り返し中に被処理液の一部をブロー液として排出し、ブロー液受槽に貯留するブロー液貯留ステップと、ブロー液に対して再び酸化処理を行う再酸化処理ステップと、ブロー液の晶析及び固液分離を行うことにより、ブロー液に含まれる塩分を分離する第2の塩分分離ステップとを備える副生塩の回収方法。 (もっと読む)


【課題】膜分離装置に供給される被処理水の水質の評価を高精度で行うことができる膜分離装置被処理水の評価方法と、この評価結果に基づいて運転することにより、分離膜の透過流束の低下を事前に回避し、長期間にわたって膜分離装置を安定して運転することができる水処理方法及び水処理装置を提供する。
【解決手段】膜ファウリング物質を含む被処理水を、膜ファウリング物質処理装置1及び膜分離装置2で順次処理する。該膜分離装置2からの濃縮水中の膜ファウリング物質を膜ファウリング物質濃度測定装置3で測定し、この測定結果に基づいて、膜ファウリング物質処理装置1を制御器4で制御する。被処理水中の膜ファウリング物質濃度が低くても、濃縮水に膜ファウリング物質が濃縮されるため、濃縮水中の膜ファウリング物質を精度よく測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 ローコストでスイミングプール、または、熱帯海と同様の色、透明度、および、清浄度の特徴を有するレクリエーションの使用のための15,000mより大きい水体を得る(実現し、維持する)プロセスを提供することである。
【解決手段】 低コストで、優れた色、透明度、および、清浄度特性を有するレクリエーションの使用、例えば湖または人工のラグーンのための15,000mより大きい水体を実施し、維持するプロセスは、15,000mより大きい水体を含むことが可能なスキマーを有する構造を提供する工程と、1.5ppmより低い鉄、および、マンガンのレベルを有し、5NTUより低い混濁度を有するインレット水を前記工程(a)の構造に送る工程と、を具備することである。 (もっと読む)


【課題】滴下水や結露水に溶け込んだTOC濃度を低減させる空調機及び純水製造システムを提供する。
【解決手段】空調機を循環させる水を貯留する貯水槽34内には、水溶液中の有機炭素、すなわちTOCを分解するためにUV光を照射するUVランプ34aを配設している。さらに、貯水槽34内の水分中にマイクロバブル又はマイクロナノバブルを発生させるために、UVランプ34aに近接する位置に微細気泡発生器34bを配設する。これにより、微細気泡発生器34bが貯水槽34内の水分中にマイクロバブル又はマイクロナオバブルを発生させるので、UVランプ34aによるTOCの酸化分解を促進させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】漂白工程前に酸処理工程を有するクラフトパルプの製造工程において、酸処理工程から排出される排水を再利用可能とし、酸処理薬品の節減、用水量・排水量の低減に加えて、環境に排出される排水の色度低減を効率的に行う方法を提供する。
【解決手段】漂白工程S7−S13前に酸処理工程S5を有するクラフトパルプの製造工程において、前記酸処理工程の排水を回収し、回収した排水を酸化処理S20して、少なくとも前記酸処理工程前後の洗浄機S6、脱水機S6、酸処理工程S5のいずれかに添加し、酸処理工程排水を再利用する。 その際、前記酸処理工程排水の酸化処理は、少なくともオゾンを含有する気体を用いて行われることが推奨される。その場合において、漂白工程でオゾンを使用する場合においては、排出されるオゾン含有ガスを酸処理排水の酸化に利用することが、オゾンの効率的利用上好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生物処理に悪影響を与える有機物を含む廃水を生物処理によって好適に処理する方法を提供する。
【解決手段】生物処理に悪影響を与える有機物を含む廃水の処理方法であって、
(1)触媒存在下、前記廃水に水素を添加して、前記廃水と水素とを大気圧以上の圧力及び100℃以上の温度で反応させることにより反応液を得る工程、及び
(2)工程(1)で得られた反応液を生物処理する工程
を含む廃水処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い反応速度で廃水中の有機物をガスに変換する廃水処理方法を提供する。
【解決手段】触媒存在下、有機物含有廃水と水素とを反応装置内で100℃以上で反応させることにより、前記廃水中の有機物をガス又は生物処理できる有機物に変換する廃水処理方法であって、
反応装置内を通過する気液混合相の線速度が0.6cm/s以上である廃水処理方法。 (もっと読む)


【課題】塩含有水から含窒素有機化合物を除去するためのプロセスを提供する。
【解決手段】本発明は、0.5重量%を超えるCaClまたはNaClの形態の塩、200ppm未満の溶解された炭酸または炭酸塩、および50ppmを超える含窒素有機化合物を含む塩含有水から、その水を100℃未満の温度で塩素もしくは塩素含有酸化剤を用いた湿式酸化により処理することにより、含窒素有機化合物を除去するためのプロセス、ならびに、好ましくはガス状酸化剤を用いたさらなる酸化および/または吸着剤を使用した吸着処理の後に、それを、塩素および/または水酸化ナトリウム溶液を製造するための電気分解にフィードするためのプロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】1,4-ジオキサンを含む被処理水を十分に浄化する。
【解決手段】処理槽1の内部に、表面に光触媒5を有する複数の粒状吸着材2を充填し濾過床3を形成し、該濾過床3に1,4-ジオキサンを含む被処理水を通すことで、1,4-ジオキサン及び有機汚濁物質を粒状吸着材2に吸着させ、濾過床3の底部の粒状吸着材2を、移送手段31により上方に移送して濾過床3上に送り、移送手段31により移動中の粒状吸着材2且つ/又は濾過床3上を、紫外線照射ランプ4により照射し、紫外線照射した粒状吸着材2において光触媒反応を進行させてOHラジカルを生じさせ、該OHラジカルにより、粒状吸着材2に吸着した1,4-ジオキサン及び有機汚濁物質を酸化分解すると共に粒状吸着材2を再生するようにし、粒状吸着材2を頻繁に再生し新材として逐次用いるようにする。 (もっと読む)


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