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Fターム[4D050AB07]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 酸化又は還元対象物質 (4,141) | COD,BOD,SS,TOC (302)

Fターム[4D050AB07]に分類される特許

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【課題】 被処理水の水質の悪化、紫外線照射装置の性能低下が生じても、所定の処理水水質の処理水を供給すること。
【解決手段】 循環タンク3と、酸化剤供給装置9および紫外線照射装置10を含む酸化手段1と、ポンプ4とを含む循環路5を形成する水処理装置において、循環タンク3への給水工程と、給水工程後に行われ、酸化手段3およびポンプ4を作動させて被処理水を循環路5にて循環処理する循環処理工程と、循環処理工程後に循環タンク3内の処理水を処理水タンク8へ送水する送水工程とを繰り返して行う制御手段18と、制御手段18は、循環路5内の処理水の有機物濃度を検出するセンサ17による検出有機物濃度が設定値以下となると循環処理工程から送水工程へ移行させる。 (もっと読む)


【課題】脱色効果及びCOD低減効果に優れ、併せて処理過程において多量に発生する汚泥をそのまま利用することによって作業性と経済性を改善できる排水処理方法を提供する。
【解決手段】有機物を含有する排水に、鉄と還元剤とを添加して作用させ、さらに過酸化水素を添加して処理することによって、最終処理水の水質を向上する。さらに、この処理の後に発生する汚泥の一部を再利用するで、排水処理にかかる手間やコストを削減する。 (もっと読む)


【課題】FT法において液化炭化水素の副産物として生じる副生成水を浄化して各種用途に利用可能な水とする際の設備コスト、ランニングコストの低減を図る。
【解決手段】合成ガスを用いた炭化水素の製造により得られた反応物から分離された副生成水に対して湿式酸化処理(1)を行うことにより1次処理水を得る。次いで、この1次処理水に対して固液分離処理を含む生物処理(2)を行うことにより2次処理水を得る。次いで、2次処理水に対して活性炭処理および/または限外ろ過膜による膜分離処理(3)を行うことにより3次処理水を得る。なお、この処理は省略してもよい。そして、3次処理水に対してクロスフロー方式で半透膜分離処理(4)を行い、最終処理水(浄化水)を得る。この浄化水は、河川や海等に排水するものとしてもよいが、好ましくは、工業用水、灌漑用水、飲用水等として使用される。 (もっと読む)


【課題】大量の汚泥が発生することなく、処理操作が簡便で、省エネルギー型の梅干製造排水の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の梅干製造排水の処理方法は、梅干製造排水をヒートポンプ式減圧蒸留装置により液状物と残滓とに分離する工程と、分離した液状物を中和する工程と、中和した液状物にオゾンのマイクロバブルを注入する工程と、活性炭で処理する工程とを備える。オゾンのマイクロバブルを注入する工程においては、液状物の温度を25℃以下とする態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造をもつ部材の組み合わせにて構成される静止ミキサを提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】一端部に導入口471が、他端部に排出口472がそれぞれ開口する筒状の混合空間を区画する外壁43と、混合空間内で軸方向に積層され、隣接する邪魔板とは広がり方向での異なる位置に1又は2以上の連通孔をもつ複数の邪魔板44、45と、複数の邪魔板44、45の間に挟持されるリング状のスペーサ46と、邪魔板44、45及びスペーサ46からなる積層体を混合空間の軸方向から挟持し且つ外壁43に固定される蓋部材47とを有することを特徴とする静止ミキサ。 (もっと読む)


【課題】凝集処理における凝集剤の注入量を、原水中に含まれる凝集すべき成分の量に対して過不足なく適切に制御できるような水処理方法を提供する。
【解決手段】処理対象となる原水中に化学物質を添加する化学物質添加処理と、前記化学物質添加処理後の原水中に凝集剤を注入して前記原水中の固形分を凝集させる凝集処理とを含む水処理方法であって、前記凝集剤の注入量を、前記化学物質添加後の水質を一定制御した場合における前記化学物質の必要添加量に応じて制御する水処理方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置を用い、簡易な運転管理で効率的に有機物含有排水を処理する方法及びその装置を提供する。
【解決手段】反応器1は、外管2と、該外管2の上流側の側面に設けられた入口ノズル3と、該外管2の該入口ノズル3よりも下流側の側面に設けられた出口ノズル4と、該外管2内に配置された内管5とからなる二重管構造となっている。内管5としては、オゾン透過性及び耐酸化性を有するものが用いられる。外管2にオゾン分解促進剤が添加された有機物含有水を通水し、内管5にオゾン含有ガスを供給する。内管5内のオゾンが内管5を透過して有機物含有水に流入し、その一部が水中のオゾン分解促進剤と反応してOHラジカルを生成する。これらオゾン及びOHラジカルが、水中の有機物を分解する。 (もっと読む)


【課題】従来よりもランニング・コストに優れる排水の処理方法及び処理システムを提供しようとするもの。
【解決手段】この排水の処理方法は、排水の汚れ評価指標を有効塩素により低減させる浄化工程と、前記浄化工程での処理水を酸性雰囲気の塩素ガス分離槽(7)に送って残留塩素を塩素ガスに変化させて揮発させる塩素分離工程と、前記塩素分離工程で揮発した塩素ガスをアルカリ性雰囲気の気液混合槽(5)に送って液中に溶解させることにより塩素ガスを有効塩素として再生する塩素回収工程とを有し、前記塩素回収工程で再生した有効塩素を浄化工程で利用するようにした。 (もっと読む)


【課題】小型であっても、BOD成分の除去効率を向上し易く、しかも、維持管理が容易な廃水処理装置及び廃水処理方法を提供する。
【解決手段】BOD成分を含有する廃水を活性汚泥と共に貯留する貯留槽11と、貯留槽11内の廃水中に第1オゾン含有気体を供給する第1オゾン供給手段24と、第1オゾン含有気体よりオゾン濃度が高い第2オゾン含有気体を、貯留槽11内の廃水中に供給する第2オゾン供給手段25とを備え、第1オゾン含有気体のオゾン濃度を貯留槽11内の活性汚泥を増殖可能な濃度にし、第2オゾン含有気体のオゾン濃度を貯留槽11内の活性汚泥を減容可能な濃度にした。 (もっと読む)


【課題】オゾン微細気泡を使用した経済性と信頼性の高い水処理装置において、起動時の処理水の水質信頼性を向上する。
【解決手段】被処理水を迂流式の接触槽5に供給してオゾン微細気泡と反応させ、接触槽5から利用先に配水するとともに、迂流流路最上流段63の被処理水を微細気泡生成装置1に導入し、微細気泡を発生させた被処理水を接触槽5に注入する循環フローにおいて、装置の起動時に迂流流路最下流段64の処理水を微細気泡生成装置1の吸込側にループを切り替えて循環する。これによって、停止時に接触槽に残留した処理水、あるいは初期の水張り後に接触槽に貯留された被処理水を微細気泡生成装置に循環させ、微細気泡で処理した後に配水できるので、処理水の水質信頼性を向上できる。停止時に接触槽に残留した処理水を排水せず再利用できるので、処理水の生成効率が向上し運転コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤の含有率が十分に低減されており、それゆえ、セメントの石膏成分中に高い割合で置換して使用することのできる再資源化された石膏を、容易にかつ大量の水を使用しなくても得ることのできる石膏ボード廃材の処理方法を提供する。
【解決手段】石膏ボード廃材の破砕物を準備する工程(A)と、前記石膏ボード廃材破砕物と水とを混合して、石膏ボード廃材破砕物を水洗した後、固液分離して石膏を回収する工程(B)と、前記固液分離して得られる液分を工程(B)の水洗水として循環再利用する工程(C)、を含む石膏ボード廃材の処理方法。
工程(C)においては、液分にオゾン含有ガスを供給することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】2以上の処理系統を含む廃棄物の処理において、設備のコンパクト化、省スペース化を図るとともに効率の良い脱窒を可能とし、さらに処理設備にて発生する臭気ガスを効果的に脱臭可能な廃棄物処理方法及び処理設備を提供する。
【解決手段】2以上の処理系統(溶解性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物(し尿)10,固形性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物(浄化槽汚泥)20)からなる廃棄物の処理設備において、一の処理系統が、排水を電解処理する電解装置23を含み、これらの処理系統にて発生する臭気ガスをダクトを介して捕集し、該臭気ガスの臭気成分を除去する脱臭装置18を備え、前記脱臭装置が、前記電解装置にて発生する電解排ガスが導入され、装置内にて前記電解排ガスと前記臭気ガスとを気気接触させる構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 触媒活性の高い光触媒を提供することにある。
【解決手段】 表面に細孔を有する光透過性粒子の表面を光触媒機能を有する二酸化チタンで均一に被覆されてなり、比表面積が600〜1500m2/gである光触媒である。
前記比表面積は800〜1500m2/gであることが更に好ましく、特に好ましくは1000〜1500m2/gである。また、前記光透過性粒子としてはメソポーラスシリカが好ましく、二酸化チタン層の膜厚は4〜30オングストロームが好ましく、前記二酸化チタンが原子層堆積法で被覆されてなることが好ましい。 (もっと読む)


本発明の排水処理装置は、少なくとも1つの陽極及び少なくとも1つの陰極を備える汚染物質除去のための電気凝固ユニットと、少なくとも1つの陽極及び少なくとも1つの陰極を備える汚染物質酸化のための電気酸化ユニットとを備え、ここでオキシダント類が電気的に生成される。排水の種類に基づき、この装置は、電気凝固ユニットと電気酸化ユニットとの間に電気浮上ユニットを備えてもよい。この装置はまた、残留オキシダント類と反応し、除去するための金属イオン遊離電極を備え得るオキシダント除去ユニットを備える。ある場合には、このオキシダント除去ユニットからの流出液の一部は、効率を増大するために電気凝固ユニットに対して再循環されてもよい。
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【課題】後処理を行うことなく、排水中の有機物の分解性能を高くすることが可能な排水処理装置及び排水処理方法を提供する。
【解決手段】第一の排水処理装置10Aは、排水11中の有機物12を分解処理する排水処理装置であって、排水11を貯留する貯水槽13と、貯水槽13の下端面13a側に垂下して複数設けられ、有機物12を分解するTiO2層をグラスファイバの表面に被覆したTiO2コーティンググラスファイバ16と、TiO2コーティンググラスファイバ16により排水11中の有機物12が分解された処理水17を溜める受水部18とを有する。TiO2コーティンググラスファイバ16を貯水槽13の下端面13aに垂下して設け、互いに接触しないように配置し、TiO2コーティンググラスファイバ16に光22を照射することで、TiO2コーティンググラスファイバ16の外壁に沿って流下してくる排水11中の有機物12を分解できる。 (もっと読む)


本発明は、水中に存在する生体異物の光化学除去方法を実行するのに適した浄化装置に言及する。この浄化装置は、汚染水用の少なくとも1の入口(2’)および浄化水用の1の出口(2”)を有する光化学反応炉ユニット(2)を備える。このユニットは、入口(2’)から出口(2”)に連続的に水を流すための流路を与える。また、このユニットには、100乃至280nmの波長範囲の紫外線放射を与える放射源モジュール(6)が設けられている。この浄化装置は、限外ろ過を実行するように設計されるとともに、入口(2’)を介して光化学反応炉ユニット(2)の上流に接続される少なくとも1の膜ろ過ユニット(1)と、光化学反応炉ユニット(2)に含まれる水に空気または二原子酸素を供給する少なくとも1の装置とをさらに備える。さらに、本発明の方法を使用する浄化方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】CODCr500mg/l以上の高濃度シリコーン廃液をCODCr100mg/l以下のレベルまで簡便且つ安定して低減する方法を提供する。
【解決手段】高濃度シリコーン廃液に対し、pH調整、フェントン処理、pHを高くすることによる析出ならびに凝集沈澱処理、活性汚泥処理、凝集沈澱処理を順に行い、最後に活性炭吸着処理を行い、高濃度シリコーン廃液のCODCrを低減させる。 (もっと読む)


本発明は、水硬度を制御するための方法、装置、及び組成物に関する。上記方法、装置及び組成物はまた、水垢の形成を減少させる。本発明は、実質的に水不溶性の樹脂材料を含む。上記樹脂材料は、複数のカチオンで充填されうる。
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【課題】一定期間毎に水中から引き上げて、洗浄、防藻剤の塗布・含浸するなどした上で、再度設置するという面倒なメンテナンス作業を必要とせず、水中に設置しておくだけで長期にわたって防藻作用を維持でき、かつ製造が容易である人工水草を提供すること。
【解決手段】合成樹脂材料により形成される水草において、前記合成樹脂材料に光触媒粒子を含有させ、さらに、当該光触媒粒子の表面の一部を、前記光触媒粒子の光触媒機能に対して不活性な不活性物質により被覆するようにした。 (もっと読む)


【課題】多くのエネルギーを必要とせず、かつ処理槽の大きさを小さくしなくても、水中に存在する不要な有機物を効率的に分解することが可能な水浄化装置及び水浄化方法を提供する。
【解決手段】被処理水を収容する処理槽10と、処理槽10内の被処理水に酸素を供給して溶存させる酸素供給手段12と、被処理水に溶存された酸素に紫外線を照射させる紫外線照射手段と、を備えた水浄化装置において、紫外線照射手段は、処理槽10内に設けられ、長手方向に延びる形状からなり、180〜190nmと250〜260nmとにピーク波長を有する紫外線を照射可能な紫外線ランプ14を有し、酸素供給手段12は、紫外線ランプ14よりも低い位置で、かつ紫外線ランプ14の長手方向と平行な方向に沿って配列された複数の酸素供給孔20を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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