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Fターム[4D050BB02]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 酸化剤 (2,608) | オゾン (825)

Fターム[4D050BB02]に分類される特許

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【課題】安全にバラスト水の処理を行うことができ、また大幅な設計変更作業が必要でない、タンカーにおけるバラスト水処理装置の配置構造を提供する。
【解決手段】バラストタンク2内のバラスト水をバラストポンプで引き込み微生物の除去または殺菌等の所定のバラスト水処理を行わせしめるバラスト水処理装置4を有し、処理済みのバラスト水をバルブ、排水口を介して船外に排水し、船外から新たなバラスト水を取水するタンカー1におけるバラスト水処理装置4の配置構造において、前記バラスト水内の微生物の除去または殺菌等の処理に必要な装置の全てからなるバラスト水処理装置4を、前記タンカー1の安全区域内である上甲板上であって、危険区域を避けた位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】凝集処理における凝集剤の注入量を、原水中に含まれる凝集すべき成分の量に対して過不足なく適切に制御できるような水処理方法を提供する。
【解決手段】処理対象となる原水中に化学物質を添加する化学物質添加処理と、前記化学物質添加処理後の原水中に凝集剤を注入して前記原水中の固形分を凝集させる凝集処理とを含む水処理方法であって、前記凝集剤の注入量を、前記化学物質添加後の水質を一定制御した場合における前記化学物質の必要添加量に応じて制御する水処理方法。 (もっと読む)


【課題】 水中において水酸基ラジカルを効果的に生成させる方法を提供すること。
【解決手段】 水中に金属体を存在させておき、粒径が50μm以下の微小気泡をそこに供給するかまたはそこで発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素排出負荷の小さい植物系活性炭を使用した浄水処理装置と方法を提供する。
【解決手段】塩素消毒により消毒副生成物を生成する消毒副生成物前駆有機物を含有する水の浄水処理装置であって、凝集沈澱処理装置と、オゾン酸化処理装置と、活性炭吸着処理装置とを順次接続して有すると共に、該活性炭吸着処理装置に使用する活性炭が、ヤシ殻系材料を原料とする活性炭で、BET比表面積が1300±200m/g、孔径2〜50nmのメソポア領域の細孔容積が0.15±0.05cm/g、かつ50nm以上のマクロポア領域の細孔容積が0.40±0.10cm/gである球状成形活性炭としたものであり、該装置には、凝集沈澱処理装置とオゾン酸化処理装置の間、及び/又は、活性炭吸着処理装置の後段に、砂ろ過装置を有することができる。 (もっと読む)


【課題】UV酸化装置とイオン交換装置とを有する純水製造装置において、UV酸化装置の後段の電気脱イオン装置中のイオン交換樹脂の劣化を抑制することのできる純水製造装置を提供する。
【解決手段】純水製造装置は、UV酸化装置と電気脱イオン装置とを有し、電気脱イオン装置がUV酸化装置の後段に配置されており、UV酸化装置と電気脱イオン装置との間にUV殺菌装置を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置を用い、簡易な運転管理で効率的に有機物含有排水を処理する方法及びその装置を提供する。
【解決手段】反応器1は、外管2と、該外管2の上流側の側面に設けられた入口ノズル3と、該外管2の該入口ノズル3よりも下流側の側面に設けられた出口ノズル4と、該外管2内に配置された内管5とからなる二重管構造となっている。内管5としては、オゾン透過性及び耐酸化性を有するものが用いられる。外管2にオゾン分解促進剤が添加された有機物含有水を通水し、内管5にオゾン含有ガスを供給する。内管5内のオゾンが内管5を透過して有機物含有水に流入し、その一部が水中のオゾン分解促進剤と反応してOHラジカルを生成する。これらオゾン及びOHラジカルが、水中の有機物を分解する。 (もっと読む)


【課題】小型であっても、BOD成分の除去効率を向上し易く、しかも、維持管理が容易な廃水処理装置及び廃水処理方法を提供する。
【解決手段】BOD成分を含有する廃水を活性汚泥と共に貯留する貯留槽11と、貯留槽11内の廃水中に第1オゾン含有気体を供給する第1オゾン供給手段24と、第1オゾン含有気体よりオゾン濃度が高い第2オゾン含有気体を、貯留槽11内の廃水中に供給する第2オゾン供給手段25とを備え、第1オゾン含有気体のオゾン濃度を貯留槽11内の活性汚泥を増殖可能な濃度にし、第2オゾン含有気体のオゾン濃度を貯留槽11内の活性汚泥を減容可能な濃度にした。 (もっと読む)


【課題】 最近、各種な泡風呂、又は微細気泡風呂が考案されているが、装置が大きく、高価で、コンプレッサーやAC電源を使用するため危険性がある等で、特にマンションのユニットバス等小型な風呂には向かない。又、既設の風呂には取り付けにくい等で普及しにくい等の課題があった。
【解決手段】 本発明は、前記課題を解決するために、微細気泡を超音波振動により発生し、効率よくするため複数枚並列に配置し、その電源を手動式のダイナモから蓄電し、同時に、殺菌効果を上げるために紫外線ランプを導入して小型でかつ廉価にし、本来の微細気泡風呂を手軽に実現したものである。又、本発明は、鑑賞魚用水槽の浄化にも使用し、発生した微細気泡により酸素を供給し、従来の循環式に勝る効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】線状電極に断線が発生しても、断線した線状電極が円筒状電極に接触して短絡したりするおそれが少ない水処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】処理槽内に円筒状電極を設けるとともに、この円筒状電極の円筒の中心軸に沿って線状電極を設け、処理槽内で円筒状電極と線状電極との間に高圧パルス電圧を印加することによってストリーマ放電を発生させ、発生したストリーマ放電空間内に、被処理水供給手段から被処理水をミスト状にして供給し、被処理水中の処理対象物質を分解処理するようにした水処理装置であって、前記線状電極の給電部が前記円筒状電極の端部より外側に設けられているとともに、前記線状電極の断線時における線状電極のたるみあるいは傾きによる円筒状電極へ接触を防止する絶縁材料からなる短絡防止手段を前記線状電極の給電部と円筒状電極の端面との間に備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】有機物を酸化分解できる活性物質を光触媒材料から空間中に放出する方法を提供することを目的としている。
【解決手段】ハロゲンが化学結合し、オキソ酸が含有された酸化チタン(IV)を用いる。光源によって前記酸化チタン(IV)に紫外線を照射することで、酸化チタン上で過酸化水素などの活性酸素種や、次亜塩素酸などのハロゲン酸化物が生成し、酸化チタンから拡散によって空間中に放出できる。空間中に浮遊する臭気物質や、固体表面に付着する細菌などの微生物と反応し、脱臭、あるいは除菌作用が得られる。 (もっと読む)


【課題】簡易なシステム構成で、処理対象空気中に含まれる水溶性有機化合物を効率良く分解・除去することができる空気浄化システムを提供する。
【解決手段】筒状容器10内に所定の充填材11を設置し、この充填材11の上部から水を滴下するように構成すると共に、前記充填材11の下部に、上部から滴下された水を貯留する貯留部13aを形成し、前記貯留部に微細気泡を発生させる微細気泡発生器30を設置したスクラバー1と、筒状容器21内に光触媒22及び紫外線ランプ23を設置したリアクターとを備え、スクラバー1に処理対象空気を導入して、スクラバー1内を滴下する水に水溶性有機化合物を溶解させ、前記貯留部13aにおいて、微細気泡によって水溶性有機化合物の分解処理を行った後、この水をリアクター2に導入し、このリアクターにおいて、紫外線照射下での光触媒22による水溶性有機化合物の分解処理を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】マンガン及び生物難分解性有機物を含む水を効率よく処理することができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】マンガン、有機溶剤及び生物難分解性有機物を含む原水に凝集反応槽2でNaOH及びNaClOを添加し、pH9以上とし、凝集処理し、固液分離槽3で固液分離する。この分離水を中和処理することなく促進酸化槽5でオゾンにより促進酸化した後、必要に応じて酸で所定のpHに調整し、生物処理槽7で処理する。生物処理水を沈殿槽8で固液分離し、上澄水を活性炭塔9に通水して処理水とする。 (もっと読む)


【課題】オゾン微細気泡を用いて、被処理水を浄化するとともに、排気される低濃度のオゾンを利用し、目的の部屋を脱臭させるマイクロバブル水処理装置を利用した消臭装置を提供する。
【解決手段】オゾン発生装置3により発生したオゾンガスを、高圧ポンプ5の吸込み側に注入し、微細な孔径をもつノズル微細気泡生成装置6を流すことで、ノズル下流側にオゾン微細気泡を発生させ、水処理槽1内部にて被処理水を浄化させ、水処理槽1の上部に生じた低濃度の未反応オゾンと、外部に設置したファン8により吸込んだ外気とを混合し、配管7を通して悪臭を除去したい部屋10に吹き込み、排オゾンガス放出部11を通して室内臭気を脱臭する。このとき、オゾン濃度計12a,12bからの信号を元に、ファンの風量を調節し、部屋に吹き込むオゾンガス濃度を調整する。 (もっと読む)


【課題】連続的にナノバブルを発生させることが可能なナノバブル発生装置を提供する。
【解決手段】ナノバブル発生装置1は、流路と取水口101と加圧ポンプ110と気体取込量調節弁120と気泡水加圧タンク130と減圧吐出弁150とバブル加振圧壊流路160と吐出口102とを備える。加圧ポンプ110は電解質イオンを含む水を第1の圧力に加圧して送水する。気体取込量調節弁120は流路内に気体を供給する。気泡水加圧タンク130は、加圧された水と気体とを第1の圧力よりも低い第2の圧力に加圧する。減圧吐出弁150は、第2の圧力に加圧された水と気体とを減圧する。バブル加振圧壊流路160は、減圧された水と気体とを振動させる。吐出口102は、バブル加振圧壊流路160で振動された水と気体とを吐出する。バブル加振圧壊流路160における流路の径は、減圧吐出弁150とバブル加振圧壊流路160との間における流路の径より小さい。 (もっと読む)


【課題】浄化効率を高くすることができる浄化装置を提供する。
【解決手段】液体Lqに溶解させたオゾンで不純物を処理する浄化装置に関する。オゾンを含有する気体がナノサイズの気泡Bとなって液体Lqに混合された気液混合液を生成する気液混合液生成部Sと、気液混合液生成部Sによって生成された気液混合液の気泡Bを崩壊させてオゾンを液体Lqに溶解するオゾン溶解部Mとを具備する。上記気液混合液生成部Sは、気液混合液に含有されるオゾンの濃度が液体Lqの飽和溶解濃度以上となるように、オゾンを含有する気体を液体Lqに加圧して供給する加圧部1を備える。 (もっと読む)


【課題】ストリーマ放電を安定的に発生させ、放電によって発生するラジカル等の活性種を被処理水に効率よく作用させて、処理速度を向上させることができるとともに、メンテナンスが容易な水処理装置を提供する。
【解決手段】処理槽内に円筒状電極を設け、この円筒状電極の円筒の中心軸に沿って線状電極を設け、処理槽内で円筒状電極と線状電極との間に高圧パルス電圧を印加してストリーマ放電を発生させ、発生したストリーマ放電空間内に、被処理水供給手段から被処理水をミスト状にして供給し、被処理水中の処理対象物質を分解処理する水処理装置であって、対となる円筒状電極と線状電極とを少なくとも1対有し、処理槽内の周壁に設けられた装着位置に着脱自在な複数の電極ユニットを備え、被処理水供給手段の噴射ノズルが処理槽の中央部から装着位置に装着された電極ユニットに向けて被処理水を噴射するようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来の閉鎖性水域におけるアオコ対策とか、有機性廃水の好気性生物処理反応槽を高水深化する廃水処理等において、散気手段を深層部に配設していたが、散気手段を浅層部に配設して深層部の水と表層水を直接に混合して、省エネルギーを達成した循環流を形成する知見が開示されていなかった。
【解決手段】 本発明は、閉鎖性水域であるダム貯水池、湖沼、海域等の水面下に流入口が沈下している吸水管を循環ポンプの吸水口に連通接続し、ダム貯水池、湖沼、海域等のアオコ対策及び貧酸素水塊対策として、マイクロバブル発生装置及び散気装置内装ドラフトチューブによるエアーリフト効果を併用する。そして又、高水深化処理槽での有機性廃水生物処理における曝気処理、固液膜分離処理及び難分解性廃水のオゾン分解処理にも上記同様の手段を適用出来る。 (もっと読む)


【課題】2以上の処理系統を含む廃棄物の処理において、設備のコンパクト化、省スペース化を図るとともに効率の良い脱窒を可能とし、さらに処理設備にて発生する臭気ガスを効果的に脱臭可能な廃棄物処理方法及び処理設備を提供する。
【解決手段】2以上の処理系統(溶解性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物(し尿)10,固形性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物(浄化槽汚泥)20)からなる廃棄物の処理設備において、一の処理系統が、排水を電解処理する電解装置23を含み、これらの処理系統にて発生する臭気ガスをダクトを介して捕集し、該臭気ガスの臭気成分を除去する脱臭装置18を備え、前記脱臭装置が、前記電解装置にて発生する電解排ガスが導入され、装置内にて前記電解排ガスと前記臭気ガスとを気気接触させる構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低建設コスト且つ低運転コストのオゾンによる水処理設備を提供することを課題とする。

【解決手段】本発明は、上記の課題を達成するためにオゾン発生体とオゾン溶解器を共通のオゾン曝気槽に組み込み、発生するすべてのオゾンを処理対象水に溶解させオゾン処理を行う方法を採用する。選択図はオゾン発生体として石英ガラス2重管式オゾン発生体2基を、またオゾン溶解器としてエジェクター2基を用いた例を示す。
処理対象水を処理対象水入口6を経てエジェクター38に導入し、その気体吸引口よりオゾン発生体15で発生させたオゾンガスを引き込み、オゾン気泡8として溶解させる。未溶解のオゾンオゾン発生体15の原料気体入口9よりオゾン発生用放電体15に入り、オゾンガス濃度を増大させて、再びオゾン溶解器5に引き込まれる。このようにして発生した全てのオゾンは処理対象水28に溶解し、浄化水出口7より外部に取り出される。 (もっと読む)


【課題】オゾン微細気泡を使用した経済性と信頼性の高い水処理装置において、起動時の処理水の水質信頼性を向上する。
【解決手段】被処理水を迂流式の接触槽5に供給してオゾン微細気泡と反応させ、接触槽5から利用先に配水するとともに、迂流流路最上流段63の被処理水を微細気泡生成装置1に導入し、微細気泡を発生させた被処理水を接触槽5に注入する循環フローにおいて、装置の起動時に迂流流路最下流段64の処理水を微細気泡生成装置1の吸込側にループを切り替えて循環する。これによって、停止時に接触槽に残留した処理水、あるいは初期の水張り後に接触槽に貯留された被処理水を微細気泡生成装置に循環させ、微細気泡で処理した後に配水できるので、処理水の水質信頼性を向上できる。停止時に接触槽に残留した処理水を排水せず再利用できるので、処理水の生成効率が向上し運転コストを低減できる。 (もっと読む)


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