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Fターム[4D050CA04]の内容

Fターム[4D050CA04]に分類される特許

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【課題】排水を効率的に浄化処理することができる排水処理システムを提供する。
【解決手段】排水処理システム100は、排水が流入する排水流入槽1と、排水に気泡を発生させる泡沫分離装置2と、排水流入槽1において流入した排水を冷却する冷却槽3と、排水の量を計測する流量計4と、粗い汚濁物質を除去するストレーナ5と、オゾンを発生させるオゾン発生装置6と、排水に対してオゾンを溶解させて処理水を生成する溶解処理部7と、溶解処理部7から流出した処理水を減圧する減圧装置8と、減圧した処理水に残存するオゾンを分解する開放タンク部9と、処理水の水質を測定し、処理水の水質の基準に応じて排水を本システム1の外部に放流するかあるいは排水流入槽1に再度流入させる処理水タンク10とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ低コストで実施でき、二次汚染物質の副生を伴うことなく高効率で排水中の有機化合物やアンモニア態窒素等を酸化分解できる排水の処理方法を提供する。
【解決手段】脱硫剤として使用後、回収されたリモナイト等の硫化水素と接触させたリモナイトを、直接、あるいは造粒または焼結して得られる固体触媒に、過酸化物等の前記固体触媒との反応により活性酸素種を生成する化合物を添加した排水を接触させ、フェントン様反応により生成するヒドロキシルラジカルを利用して排水中の有機化合物やアンモニア態窒素等を酸化分解する排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】
浮上分離除去した懸濁物を液体ポンプ等の大きな動力を要する機器や掻き寄せ機構等の動的な機械装置を設けることなく効率的に回収する。
【解決手段】
気密構造の接触槽5の下部にオゾンマイクロバブル29を含むRO濃縮水を供給し、濃縮水をオゾン処理するとともに懸濁物32を浮上分離する。開閉弁10、開閉弁14、開閉弁21を閉じて、高所に設置した洗浄液タンク15にRO濃縮水の供給圧力で処理水を揚水し、開閉弁14、開閉弁16、開閉弁21を開いて、液体ヘッダー24から接触槽5壁面に散水する。壁面から懸濁物32に向かう洗浄水の流れによって、懸濁物32は回収器23に向かって押し出され回収,除去される。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストの高騰を招くことなく、浄化処理能力を十分に向上させる。
【解決手段】ドレン水Wを貯留可能に構成された処理槽本体30と、少なくともその表面部位に光触媒が配設されて処理槽本体30内に収容された光触媒フィルタ33と、フィルタ33に紫外線を照射する光源ランプ34とを備え、処理槽本体30は、貯留したドレン水Wにフィルタ33における下方側部位が浸り、かつ貯留したドレン水Wの液面よりも上方にフィルタ33における上方側部位が位置するようにフィルタ33を収容可能に構成されると共に、処理槽本体30内に導入されたドレン水Wをフィルタ33における上方側部位に案内する導水板35を備えて構成され、ランプ34は、処理槽本体30内に貯留されたドレン水Wの液面よりも上方にランプ34における少なくとも一部が位置するように処理槽本体30内に収容されている。 (もっと読む)


【課題】 少ないスペースで配置できなおかつ少ないエネルギ量で有機性成分と水とを分離し効率よく処理でき、なおかつ固体成分を有効利用できる水性流体処理システムを提供する。
【解決手段】 主として有機成分を含む固体と水とが混合された水性流体中から水性成分を分離し、分離した水性成分を所定基準に浄化するとともに、分離した有機成分を主体とした固体成分を熱分解に供する水性流体処理は、前記流体を固体成分と水性成分に分離する少なくとも1つの固液分離装置100と酸素系気体の微細気泡を発生する微細気泡発生装置を有する微細気泡処理槽を含む水性成分を浄化する水処理装置300と、固液分離した有機成分を主体する固体を熱分解する熱分解装置600と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】少ないスペースで配置でき少ないエネルギ量で有機性成分と水とを分離し効率よく処理できる水処理システムを提供する。
【解決手段】有機成分を含む固体と水とが混合された流体中から水性成分を分離し、分離した水性成分を浄化する水処理システムは、固液分離装置100、100’と、水性成分中の有機成分を生物学的処理する生物学的処理装置200と、水性成分を浄化する水処理装置300と、から構成され、生物学的処理装置は支持体の表面に繊維糸の織物または編物から構成され、前記微生物担体を構成する繊維が、A支持用の繊維と、B微生物着床繊維との少なくとも2種類の繊維とから構成され、前記繊維間で微生物を生息空間を形成した微生物担体又は支持体の表面にループ状、ループの先端部分をカットした形状、パイルカットした繊維を有する微生物担体を有し、水処理装置が、酸素系気体の微細気泡を発生する微細気泡発生装置を有する。 (もっと読む)


【課題】金属イオンと配位結合を形成する有機化合物を含む水を処理対象とし、得られる処理水の水質が向上する水処理装置を提供する。
【解決手段】金属イオンと配位結合を形成する有機化合物を含む水を処理対象とし、処理対象の水のフェントン反応を行うための少なくとも1つのフェントン反応槽と、フェントン反応による反応熱で昇温したフェントン反応水の少なくとも一部をフェントン反応槽の前段側または前段側のフェントン反応槽に返送する返送手段と、を有する水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】ジオキサン含有水を低コストで処理することができ、しかも高純度な処理水水質を得ることが可能な処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】ジオキサン含有水にアルカリを添加してアルカリ性とするアルカリ添加工程と、該アルカリ添加工程の後、逆浸透膜分離装置2に通水する逆浸透膜分離工程とを有することを特徴とするジオキサン含有水の処理方法。逆浸透膜分離装置2の透過水を中和処理してもよい。逆浸透膜分離装置2の透過水を酸化処理してもよい。逆浸透膜分離装置2の濃縮水を蒸留処理してジオキサンを分離してもよい。 (もっと読む)


【課題】 原水中の尿素及び尿素誘導体の濃度が変動しても、これに迅速に追従して尿素を高度に分解することができる水処理方法を提供する。
【解決手段】 1は図示しない原水貯槽から供給される原水Wの前処理システムであり、この前処理システム1で処理された原水Wは、給水槽2に一旦貯留される。そして、この給水槽2は、生物処理手段3に連続していて、この生物処理手段3で処理された原水Wは処理水W1として一次純水装置に供給可能となっている。そして、この生物処理手段3の前段には図示しないpHセンサと供給手段4とが設けられていて、この供給手段4からアンモニア性の窒素源(NH−N)及びpH調整剤としての硫酸が添加可能となっている。このような処理フローにおいて、生物処理手段3の後段で一次純水装置の前段に還元処理手段6を有するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブルを使用した排水処理において、効果的に有機物系SSを取り除くために泡沫分離を利用した前処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】有機物系微小固体物質を含むCOD1000mg/L以上の排水において、排水を条件槽で気体が内在した直径が10〜50μmのマイクロバブルを第1マイクロバブル発生装置で発生させマイクロバブル処理をする工程S1と、泡沫形成槽で前記工程で処理された排水に対し、空気を供給させながら第2マイクロバブル発生装置でマイクロバブルを発生させ排水内に泡沫を形成させる工程S3と、泡沫分離槽で泡沫を含んだ排液を泡沫相及び液相に分離し泡沫相を掻き出す工程S5とを具備する排水前処理方法であって、泡沫形成槽で第2マイクロバブル発生装置により発生したマイクロバブルの表面に有機物系微小固体物質を付着させると共にマイクロバブルを上方に浮上させ泡沫を形成させることにより泡沫を処理する。 (もっと読む)


【課題】RO膜ろ過処理で排水される濃縮水や生物処理の余剰汚泥処理において、付加的な動力を要することなく濃縮水の有機物成分や汚泥を分解除去可能な経済的な膜処理設備を提供する。
【解決手段】原水を加圧して逆浸透膜処理装置に送水するポンプと、逆浸透膜処理装置でろ過された処理水が配水される処理水流路と、逆浸透膜処理装置からの被分離物質を含む濃縮水が排水される濃縮水流路と、濃縮水にオゾンガスを混合するガス混合器と、オゾンガスが混合した濃縮水を導入して濃縮水にオゾンを溶解する溶解水槽と、溶解水槽から出た濃縮水を減圧発泡させてオゾンマイクロバブルを生成するノズルと、ノズルから濃縮水を導入して水処理を行う反応槽から構成される膜処理設備において、ノズルの開口面積を制御して,溶解水槽内の圧力を、ガス混合器の上流側濃縮水流路の圧力と、反応槽内圧力の間に維持する。 (もっと読む)


【課題】切削液を用いる加工機の加工性能及び洗浄性能の低下を抑え、さらに、その洗浄性能を向上させる。
【解決手段】切削液供給装置1は、切削液を貯留するタンク2と、不活性ガスを供給する不活性ガス供給部3と、供給された不活性ガスを用いてタンク2内の切削液中に微小気泡を発生させる第1のバブル発生器4と、タンク2と切削液を使用する加工機11とを接続しタンク2内の切削液を加工機11に供給するための液供給流路5aと、加工機11とタンク2とを接続し加工機11からタンク2に切削液を戻すための排液流路5bと、液供給流路5aの途中に設けられタンク2内の切削液を液供給流路5aに流す循環ポンプ6と、酸化性ガスを供給する酸化性ガス供給部7と、供給された酸化性ガスを用いて、液供給流路5aを流れる切削液中に微小気泡を発生させる第2のバブル発生器8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 原水中のTOC、特に尿素を高度に分解することができる水処理方法を提供する。
【解決手段】 原水Wを前処理システム1に供給して、原水W中の濁質成分を除去する。熱交換器2により、この前処理した原水Wの温度調節を実施する。続いて、原水Wを酸化反応槽3に供給し、この酸化反応槽3に水溶性臭化物塩及び酸化剤を添加することにより原水W中の尿素を粗除去を行う。続いて、この原水Wを生物処理手段5に通水する。このとき、第三の供給機構8により易分解性有機物又はアンモニア性の窒素源を添加することにより、残存する尿素の除去性能を高める。 (もっと読む)


【課題】 原水中のTOC、特に尿素を高度に分解することができる水処理方法を提供する。
【解決手段】 原水Wを前処理システム1に供給して、原水W中の濁質成分を除去する。熱交換器2により、この前処理した原水Wの温度調節を実施する。続いて、原水Wを酸化反応槽3に供給し、この酸化反応槽3に水溶性臭化物塩及び酸化剤を添加することにより原水W中の尿素を粗除去を行う。続いて、この原水Wを生物処理手段5に通水する。このとき、第三の供給機構8により易分解性有機物又はアンモニア性の窒素源を添加することにより、残存する尿素の除去性能を高める。 (もっと読む)


【課題】 原水中のTOC、特に尿素を高度に分解することができる水処理方法を提供する。
【解決手段】 原水Wを貯留しておく給水槽1から供給された原水Wは、生物処理手段2で生物処理された後、一次純水装置3に供給される。そして、生物処理手段2の前段でアンモニア性の窒素源(NH−N)が添加される。このような処理フローにおいて、生物処理手段2の後段で一次純水装置3の前段に還元処理手段4を有するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】スカムを効果的に排出できるスカム機構を具備したマイクロバブル下水再生装置を提供する。
【解決手段】被処理水を流入する水処理槽1と、水処理槽1内に設置された複数の仕切板2と、水処理槽1内の被処理水の一部を抽水してオゾンガスと混合するオゾンガス注入装置4と、オゾンガス注入装置4により混合された気液二相流を昇圧する高圧ポンプ5と、高圧ポンプ5で昇圧された気液二相流を小さな複数の孔から噴出してマイクロバブルを発生する微細気泡生成装置6と、微細気泡生成装置6で生成されたマイクロバブルを水処理槽1内を流下させる際に発生するスカムを除去するための内側にらせん状の水流ガイドを設けたスカム排出口10を備えた。 (もっと読む)


【課題】原水の尿素分解除去効率を向上させることができる水処理方法と、この水処理方法を利用した超純水製造方法を提供する。
【解決手段】有機物特に尿素を含有する原水を反応槽11に導入し、水溶性臭化物塩と酸化剤(好ましくは次亜塩素酸塩)を添加して尿素を酸化分解処理した後、生物処理手段11で生物処理する。生物処理としては生物活性炭塔が好適である。この生物処理水を限外濾過膜分離装置13で濾過した後、一次純水システム20及びサブシステム30で処理することにより超純水を製造する。 (もっと読む)


【課題】原水中の尿素を高度に分解することができる水処理方法と、この水処理方法を利用した超純水製造方法を提供する。
【解決手段】有機物を含有する原水を生物処理手段11で生物処理する水処理方法において、原水に結合塩素剤などを添加し、生物処理を酸化剤及び/又は殺菌剤の存在下で行う。原水中に酸化剤及び/又は殺菌剤が存在した状態で生物処理するため、尿素分解除去効率が向上する。生物処理水中に残存する酸化剤及び/又は殺菌剤の濃度が所定範囲となるようにして処理を行うことにより、尿素分解除去効率がより向上する。 (もっと読む)


【課題】原水中の尿素を高度に分解し、かつ生物処理における生物(菌体)がその下流側に流出するのを抑制することができる水処理方法及び超純水製造方法を提供する。
【解決手段】尿素を含有する原水を生物処理する水処理方法において、炭素源を原水に添加した後、生物担持担体の固定床を有する生物処理手段1,2に通水して生物処理を行う。炭素源を原水に添加してから生物処理することにより、尿素分解除去効率が向上する。生物処理手段を生物担持担体の固定床とすることにより、菌体の下流側への流出が抑制される。 (もっと読む)


【課題】原水の尿素分解除去効率を向上させ、TOC濃度の低い超純水を安定して製造することができる超純水製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機物特に尿素を含有する原水を前処理システム10で前処理した後、反応槽11に導入し、水溶性臭化物塩と次亜塩素酸塩を添加して尿素を酸化分解処理する。この酸化分解処理水を活性炭塔12に通水して残留する次亜塩素酸塩を除去し、次いで脱炭酸塔13に通水し、脱炭酸と共にトリハロメタン除去を行う。この脱炭酸塔13の流出水を一次純水システム20及びサブシステム30で処理することにより超純水を製造する。 (もっと読む)


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