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Fターム[4D052AA08]の内容

ガスの乾燥 (11,244) | 対象ガス、用途 (1,488) | 空調用 (697)

Fターム[4D052AA08]に分類される特許

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【課題】 よりコンパクトな構造ながら十分に吸着性能が高く、吸着剤の交換が容易で交換にかかるコストも抑制できるローター型の吸着器と、この吸着器を利用して構成された冷房装置を提供すること。
【解決手段】 吸着器1は、鉛直方向に積み重ねられた上段部11、中段部12、および下段部13を有する三層構造になっている。中段部12には、上下方向に貫通する複数のセルを有する円柱状ハニカムと、円柱状ハニカムのセル内に充填された粒子状吸着剤と、円柱状ハニカムの下端面から粒子状吸着剤がこぼれるのを防止するメッシュ(通気性閉塞部材)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 高密度低圧損失の充填層型熱交換型吸着装置を用いて所定吸着質濃度のガスを得るようにすること。
【解決手段】 薄層状の吸着剤層21を内蔵した吸着と脱着を交互に行う吸着器11と、
前記吸着器11の出口及び入口の間に接続された熱交換器13と、
を備え、
前記吸着器11の入口から導入される被処理ガス中の吸着質を前記吸着剤層21により吸着させ、前記吸着器11の出口より得られたガスを前記熱交換13を通して冷却し、前記熱交換器13より得られたガスの一部を前記吸着器11の入口へ循環させると共に残部を所定吸着質濃度のガスとして得る。 (もっと読む)


【課題】 室外空気を調湿する吸着部を保護するフィルタにおける塵埃の目詰まりなどによって通気圧力損失が増大してしまうことを抑制する。
【解決手段】室外空気の塵埃に対して吸着部(3,5)を保護する室外側フィルタ(24)を、吸着部(3,5)における室外空気の流入面に沿って配置形成する。 (もっと読む)


【課題】 冷媒等の流体と空気とを熱交換させる熱交換器において、通風抵抗の増大を抑制しつつフィンの表面積を拡大し、その性能向上を図る。
【解決手段】 熱交換器(60)のフィンとして波板フィン(70)を用いる。この波板フィン(70)は、波板状に形成されており、その波形の稜線方向が前縁及び後縁と直交している。熱交換器(60)では、伝熱管(61)の軸方向へ複数の波板フィン(70)が一定ピッチで配置される。 (もっと読む)


【課題】 室内温度を一定に保ちながら相対湿度を低下させるとともに、装置の信頼性向上と消費電力の低減を図ることが可能な除湿装置を得る。
【解決手段】 2〜5オングストローム(Å)の穴径の細孔11が多数設けられた多孔質膜1と、この多孔質膜1の内側の水蒸気圧を多孔質膜1の外側の水蒸気圧よりも低く保つ冷却手段である冷却媒体4とを備える。さらに、2〜5オングストローム(Å)の穴径の細孔11が多数設けられた多孔質膜1と、この多孔質膜1の内側の水蒸気圧を多孔質膜1の外側の水蒸気圧よりも低く保つ冷却手段である冷却媒体4と、多孔質膜1の内側の気体から水分を分離する気液分離手段である気液分離器4と、この気液分離器4により水分が分離された気体を排気する排気手段である真空ポンプ8とを備える。 (もっと読む)


【課題】排出水煙軽減を達成し、冷却塔貯水槽への回収のための、あるいは浄水の供給源としての排出物の一部分の捕捉を達成する熱交換器パックを含む冷却塔構成を提供する。
【解決手段】本発明によれば、周囲空気の流れを受ける第1通路のセット(14)と、温かい水を含んだ空気の流れを受ける第2通路のセット(16)と、を有する熱交換器パック(10)が開示される。前記第1通路のセット(14)と前記第2通路のセット(16)は分離されており、温かい水を含んだ空気流から水を凝縮できるように、前記温かい水を含んだ空気流が前記周囲空気の流れによって冷却されることを可能にしている。
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【課題】 廃棄物として回収された綿や麻などの天然繊維類類を用いて、温熱効果に優れた布製品、吸着除去剤、脱臭・浄化剤、調湿剤などに適用可能な繊維炭を安価に提供する。
【解決手段】 加熱室内に配置した炭化室に天然繊維類を入れ、燃焼室から高温の燃焼ガスを加熱室に導入して、酸素を絶った状態の炭化室内を650〜800℃に加熱することにより、天然繊維類を炭化する。得られた繊維炭は、炭化物の微細気孔にタール分が残留せず、90m/g以上の平均比表面積を有している。 (もっと読む)


【課題】 透湿膜の両側における水蒸気分圧差にかかわらず、水分移動を行うことができる全熱交換器及び加湿装置を提供する。
【解決手段】 全熱交換器1は、屋内空気RAと屋外空気OAとの間で顕熱交換及び潜熱交換を行う全熱交換器であり、プロトン交換膜からなる固体電解質膜21と固体電解質膜21の両側に配置された正極22及び負極23とを有する全熱交換素子2を、正極22同士又は負極23同士が対向するように間隔を空けて複数配置することによって、屋内空気RA及び屋外空気OAがそれぞれ流れる複数の第1及び第2流路5、6が交互に形成されている。この全熱交換器1は、正極22と負極23との間に電圧を印加することにより生じる電気浸透現象を利用して、固体電解質膜21内の水分子を移動させることによって、第1流路5内を流れる屋内空気RAに含まれる水分を、第2流路6内を流れる屋外空気OAに付与することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 吸着材で捕捉した水分により室内を加湿する加湿装置であって、水分と伴に捕捉した臭気成分の室内への漏出を低減できる加湿装置および加湿方法を提供する。
【解決手段】 加湿装置は、屋外(6)の空気を供給する給気路(1)と、室内(7)の空気を排出する排気路(2)と、給気路(1)及び排気路(2)に吸着材(4)の一部をそれぞれ位置させる吸着材保持機構(3)と、給気路(1)に配置された加熱手段(51)とを備えている。吸着材(4)は、温度(T1)以上に加熱することにより水分を脱着し、温度(T1)よりも高い温度(T2)以上に加熱することにより臭気成分を脱着する吸着材である。そして、加湿操作では、排気路(2)において水分を吸着させ、給気路(1)において実質的に臭気の伴わない水分を脱着させる。 (もっと読む)


【課題】 真空引き式除湿手段と水蒸気パージ式除湿手段を備える中空糸膜エアドライヤにおいて、いずれかの除湿手段が不全となった場合にも、除湿作用が適切に継続されるようにする。
【解決手段】 中空糸膜3の内側へ被除湿空気を送り込む送気手段と、この被除湿空気を除湿するべく、中空糸膜3の外側における水蒸気を真空引きする真空引き式除湿手段と、中空糸膜3から出てきた乾燥空気の一部を、減圧して相対湿度を低下させる手段と、この減圧乾燥空気を、被除湿空気から分離されて中空糸膜3を透過してきた水蒸気とともに、パージ空気とともに大気中へ排出させる水蒸気パージ式除湿手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】低いランニングコストで確実に臭気成分や有害成分、水分等を吸脱着できる吸脱着装置を提供する。
【解決手段】回転ロータ(22)には、供給装置(31)から供給される芳香物質を取り込んで包接する錯体構造を有したホスト物質が担持されている。芳香物質を包接した回転ロータ(22)は、脱離区域においてグリッド電極(32,32)により生じた電場内で芳香物質を放出する。芳香物質は送りファン(27)により室内へと運ばれる。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、一般に収着(吸着および吸収)プロセスを実行する方法、装置、およびシステムに関する。特に、脱着を生じる電場および電流、また特に分離、精製、反応、加熱、冷蔵、ヒートポンプ、および/または真空ポンププロセスに電子動力学的バイアス脱着材料を使用する方法、システム、および装置を提供する。 (もっと読む)


少なくとも2つの対向して流れる気流(A,B)間の水分交換用装置であり、第1の気流(B)のための入口(7,107)および出口(8,108)を有する略閉じた部屋(1,101)であって、第1の気流が部屋の内部で入口から出口に向かう第1の方向に流れるように構成されている部屋と、前記部屋の内部に前記第1の方向と略平行に延びる少なくとも1つの導管(2,102)とを含み、導管(2,102)は、第2の流体流(A)を、第1の方向の逆方向に案内するように構成され、導管(2,102)は、高い透水性をもつ導管壁材料からなる。水分交換効率を高めるために、前記装置は、気流Bのための入口空間を有し、該入口空間は、中央部屋(1,101)内の、入口(7,107)と、部屋(1,101)内の入口開口部(7,107)と出口開口部(8,108)の間に配置された第1の支持および流れ分配部材(9a,109a)との間に配置され、前記装置は、部屋内部に略平行かつ均一な第1の流体流(B)を提供するために入口空間内に、均一に気体を分配するための手段も有する。
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蒸気圧縮システムを作動する方法は、入口ポート(14、54)と出口ポート(16、56)を有する圧縮機(12、52)と、上述の圧縮機を組込む回路と、凝縮器(22,60)と、蒸発器(26、66)と、除湿冷却された空気流を生成するように空気流を冷却する冷却冷媒および再加熱された除湿空気流を生成するために上述の除湿冷却された空気流を再加熱する再加熱冷媒(20、64)を順次に発生する膨張装置(24、65)とを備える圧縮機回路を有する蒸気圧縮システムを設けるステップと、上述の圧縮機出口からの吐出圧力を増加するように上述の圧縮機出口からの吐出圧力を制御するステップと、を含む。さらに、潜熱容量の増加、好ましくない顕熱容量の減少、潜熱効率の向上、および供給空気温度の所望のレベルまでの回復の点で、システムの除湿性能が向上する。
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【課題】 室内の絶対湿度が上昇せず、室内の結露の心配がなく、保守も簡単な加湿装置を提供する。
【解決手段】 この加湿装置は、吸い込んだ室内空気31から回転体2に水分を吸着させて乾燥させ、この乾燥させた空気の一部を乾燥空気32として背面吹出口13から吹き出す。一方、乾燥させた空気の他の部分33は、ヒータ5で暖められてから再び、回転体2を通過させされて、前記吸着した水分が与えられて潤った空気35となって吹出口11から吹き出される。水タンクを用いず、もともと室内の空気が含有している水分を再配分するから、室内の絶対湿度が上昇せず、室内の結露の心配がなく、保守も簡単になる。 (もっと読む)


【課題】 タイルそのものの特性を損なうことなく、調湿機能に優れた調湿タイルを容易に製造できるようにする。
【解決手段】 調湿材を含むタイル原料を成形し焼成する調湿タイルの製造方法であって、無機調湿材が配合されたタイル原料を、湿式粉砕したあとスプレー造粒し、含水率13〜30%に調整する工程(a) と、含水率が調整されたタイル原料を用いてプレス成形を行う工程(b) と、プレス成形された成形物を800〜1000℃で焼成する工程(c) とを含む。 (もっと読む)


【課題】 除加湿素子およびそれを用いた装置が薄型化でき、処理側空気および再生側空気の漏れの少ない空気調和装置を提供する。
【解決手段】 除加湿素子1は処理側風路と再生側風路の内部風路が互いに混合しないように素子保持部a2に構成し、かつ通過空気の流れを除加湿素子1の回転軸に対し垂直方向とし、モータa15により所定時間ごとに除加湿素子1および素子保持部a2を所定角度だけ間欠的に回転または往復させることで除加湿素子1の処理と再生を切り替え、連続的に空気中の水分を吸着または空気中へ水分を放出するようにしたものである。 (もっと読む)


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