説明

Fターム[4D052FA04]の内容

ガスの乾燥 (11,244) | 装置一般、操作一般 (530) | 蓄熱材の使用 (16)

Fターム[4D052FA04]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】本発明の課題は、除湿効率が高く、除湿後の空気の温度上昇が少なく、圧力損失が適正な除湿用フィルター素子を提供することである。
【解決手段】平面状シートと波形シートとを一体化してなる片波成形体が交互に積層された多数の透孔を有する除湿用フィルター素子において、平面状シート及び波形シートのどちらか一方に吸着型除湿剤を、他方に蓄熱剤を含有してなるシートからなる除湿用フィルター素子。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、吸着剤を利用し、水分の除去に続く低温VOC凝縮による回収率が高いVOC回収方法を提供する。
【解決手段】VOC、水分を含有する空気を加圧して水分選択型吸着剤吸着塔に導入して水分を除去した後に、低温でVOCを液化回収し、VOC回収後の低温乾燥空気から冷熱を回収した後、乾燥空気を向流パージガスとして使用して、水分を吸着した水分選択型吸着剤吸着塔を減圧して水分を離脱することによるVOC回収方法において、水分吸着塔の再生工程の初期で水分吸着剤から脱着する共吸着VOCを、設置したVOC吸着塔で吸着除去し、残る時間で塔後方から向流に空気を流して吸着したVOCを脱着して、吸着工程の水分吸着塔入口に還流し、VOC回収率の向上を図る。使用するVOC吸着剤は、高シリカゼオライト、メソポーラスシリカ、活性炭を単独または併用してなるVOC吸着剤。 (もっと読む)


【課題】簡易な機器構成で除湿運転中の対象空間の温度の変動を抑制し、さらに信頼性の高い除湿装置を得る。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機1と、流量調整弁3と、冷媒との熱交換により、除湿対象空間に送り出す空気を冷却して除湿を行う蒸発器4と、蒸発器4を通過した空気を加熱して除湿対象空間に送り出すための再熱熱交換器2と、熱交換により、流入した冷媒から放熱させる室外熱交換器5と、再熱熱交換器2又は室外熱交換器5のいずれかに流入させるための切り替えを行う再熱用電磁弁6及び冷却用電磁弁7と、蓄熱材を有し、再熱熱交換器2により加熱された空気からは蓄熱し、再熱熱交換器2により加熱されなかった空気には蓄熱に係る熱を放出する蓄排熱熱交換器9と、蒸発器4、再熱熱交換器2、蓄排熱熱交換器9に空気を通過させて除湿対象空間に送り出す送風機8とを備える。 (もっと読む)


圧縮空気エネルギー貯蔵システムを含み、圧縮空気エネルギー貯蔵システムが、圧縮空気貯蔵空間内に貯蔵するためのある量の周囲空気を吸気するように構成された周囲空気吸気口と、圧縮システムによって圧縮された空気を輸送するように構成された圧縮経路を含む圧縮システムと、周囲空気を圧縮システムに輸送するように構成された第1の経路と、圧縮システムから圧縮空気貯蔵空間に続き、圧縮空気貯蔵空間に圧縮空気を輸送するように構成された第2の経路と、除湿システムとを含む、方法、システムおよび装置。除湿システムは、周囲空気吸気口から圧縮システムに続く第1の経路、圧縮経路および第2の経路のうちの少なくとも1つに結合可能である。除湿システムが、周囲空気および/または圧縮空気から水分を除去するように構成された除湿部品を含む。 (もっと読む)


【課題】除湿装置及び除湿システムの大幅な省エネルギー化を図る。
【解決手段】2系統の流路にそれぞれ、流路に設けられた電気ヒーター2と、前記電気ヒーター2の表面に塗布することにより担持された吸着材3とから構成された除湿装置1A、1Bを配設する。一方側流路11Aでは、給気用ダンパ16Aを開状態、再生空気用ダンパ13Aを閉状態とするとともに、除湿装置1Aの電気ヒーター2を非通電状態とし、外部空気が吸着材3によって水分が吸着され除湿された後、室内に供給される吸着処理を行い、他方側流路では、給気用ダンパ16Bを閉状態、再生空気用ダンパ13Bを開状態とするとともに、除湿装置1Bの電気ヒーター2を通電状態とし、吸着材3から水分が脱着されるとともに、水分が室内空気により外部に排気される脱着処理を行う。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂ペレットなどのための除湿乾燥装置において、ヒートポンプを活用した熱交換を行って、所望の温度降下を確実に行うとともに必要な昇温も十分に行って、電気ヒータに要する電力の省力化を図る。
【解決手段】通過する空気を除湿する除湿ユニット11と、除湿ユニット11を通過した除湿空気で合成樹脂ペレットXを乾燥する乾燥ホッパー21を備える。そして、除湿ユニット11の出口から乾燥ホッパー21の入口までを除湿空気供給ライン31で接続し、乾燥ホッパー21の排気口23と除湿ユニット11の入口を還流ライン32で接続する。この還流ライン32の中間部に、吸熱器42と放熱器43とを有するヒートポンプ41の吸熱器42を組み込む。一方、このヒートポンプの放熱器43に、除湿空気供給ライン31の電気ヒータ31aよりも上流側の部分を通す。 (もっと読む)


【課題】水分濃度が減少したガスを室温に戻すのにヒーター等を設置する必要がなく、全体のレイアウトをコンパクトに構成することができ、省エネルギー設計が実現できるドライガス発生装置を提供する。
【解決手段】ドライガス発生装置は、ガス通路(ガス通路導入部32、往路ガス熱交換通路部46、復路ガス熱交換通路部47、ガス通路出口部37)に供給されたガス中の水分濃度を冷凍機45により減少させるものである。冷凍機45は、ガスの温度を所定の露点温度以下に下げるための吸熱部となる低温部22と、室温より温度が高い放熱部となる高温部21とを有する。ガス通路は、高温部21と低温部22に至る範囲内に配設されることで冷凍機45と熱交換する。好適には、ガス通路の高温部21と低温部22に至る範囲が真空断熱されている。 (もっと読む)


【課題】除湿や加湿の潜熱処理並びに顕熱処理に伴うエネルギーの無駄を削減し省エネ化を図るとともに、製造コストの低下を実現する。
【解決手段】給気路と排気路の流路方向に対し通気可能な開口13が形成されるとともに、吸着剤が内蔵された湿度交換部10と、該湿度交換部10の流路方向両端面に、通気可能な開口14が形成されるとともに、蓄熱体が内蔵された熱交換部11、12とを一体的に備えたデシカントロータ2を配設し、外気除湿運転時において、外気は、冷熱の放熱領域として機能する第1熱交換部11、湿分の吸着領域として機能する湿度交換部10、温熱の蓄熱領域として機能する第2熱交換部12の順で通過して室内に供給され、室内空気は、温熱の放熱領域として機能する第2熱交換部12、湿分の脱着領域として機能する湿度交換部10、冷熱の蓄熱領域として機能する第1熱交換部11の順で通過して外部に排気されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】空気中の湿気や有機ガスの吸着、濃縮回収に使用される空調装置内に搭載された吸着素子において、その吸着素子内に赤外線吸収材を担持し、吸着素子を再生する加熱装置に赤外線を発生する加熱手段を用いることで、加熱手段の赤外線を赤外線吸収材が吸収し、より効果的に吸着剤を温めることができる。これによって、従来よりも効率よく吸着素子が再生でき、省エネルギー化をすることもしくは従来と同じエネルギーを用いて、吸着量を上げる空調装置を得ることを目的とする。
【解決手段】波型と平型のシートを交互に積層して巻き上げ、円形に加工したハニカム構造体基材1に吸着剤としてゼオライト2をバインダ3を介して担持した吸着素子に界面活性剤と赤外線吸収材として二酸化マンガン5と水を混合した分散液に含浸する。これを乾燥することで赤外線を吸収する吸着素子7を得る。 (もっと読む)


【課題】騒音が少なく、効率のよい加熱除湿装置を提供する。
【解決手段】洗濯乾燥機200は、温風経路部241と湿風経路部242と、温風経路部241を流通する気体を加熱するための高温側熱交換部420と、湿風経路部242を流通する気体を冷却するための低温側熱交換部430と、径がほぼ一定の循環経路部243と、発熱ヘッド140と吸熱ヘッド141とを含むスターリングエンジン100とを備え、高温側熱交換部420は、発熱ヘッド140と発熱ヘッド140に接触するように配置される加熱フィン421とを含み、低温側熱交換部430は、吸熱ヘッド141と吸熱ヘッド141に接触するように配置される冷却フィン431とを含み、加熱フィン421の総表面積は冷却フィン431の総表面積よりも大きく、気体が流れる方向に垂直な方向において、高温側熱交換部420の断面積は低温側熱交換部430の断面積とほぼ等しい。 (もっと読む)


【課題】騒音が少なく、熱交換性能の低下を容易に防止可能な加熱除湿装置を提供する。
【解決手段】洗濯乾燥機200は、温風経路部241と湿風経路部242と高温側熱交換部420と低温側熱交換部430と、動吸振器160と発熱ヘッド140と吸熱ヘッド141を含むスターリングエンジン100と、吸熱ヘッド141に接触して配置される冷却フィン431と副制御部320を備える。高温側熱交換部420は発熱ヘッド140で温風経路部241内の気体を加熱するように、低温側熱交換部430は吸熱ヘッド141で湿風経路部242内の気体を冷却するように熱交換を行なう。副制御部320は、スターリングエンジン100の振動が動吸振器160に吸収される基準周波数と、基準周波数よりも周波数が大きい第一の振動周波数と基準周波数よりも周波数が小さい第二の振動周波数とによって駆動されるようにスターリングエンジン100の駆動周波数を変更する。 (もっと読む)


【課題】空気供給路に供給する対象室内の内部空気の供給量を容易に制御することができる除湿空調装置を提供すること。
【解決手段】区画された水分吸着領域31と水分放出領域41との間で水分吸着体21を循環移動させる除湿ロータ20と、水分吸着領域31を有し、導入した空気を店舗1内に供給するための空気供給路300と、水分放出領域41を有し、導入した空気を外部に放出するための空気放出路400とを備えた除湿空調装置10において、空気供給路300と給気口(613,614)を介して連通する態様で設けられた第1給気室612と、給気口を開閉させる給気ダンパ63とを備え、第1給気室612に店舗1内の内部空気を充満させ、給気ダンパ63を開動作させることにより給気口を通じて第1給気室612に充満した内部空気を空気供給路300に送出する第1還気送出手段61を備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、吸着剤を利用し水分の除去に続く低温VOC凝縮によるVOC回収方法を提供する。
【解決手段】 VOC、水分を含有する空気を加圧して水分選択型吸着剤吸着塔に導入して吸着剤と接触させて水分を吸着剤に吸着させて水分を除去した後に、低音でVOCを液化回収し、VOC回収後の乾燥低温空気から冷熱を回収した後、乾燥空気を向流パージガスとして使用して、水分を吸着した水分選択型吸着剤吸着塔を減圧して吸着塔から水分を離脱することによる、水分吸着除去、蓄熱式冷熱回収を行う、低温液化VOC回収方法。水分選択型吸着剤は、K−A、Na−A、Na−K−A及びCa−Aからなる群より選ばれる一種以上である。 (もっと読む)


【課題】 高い除湿性能を有するとともに、除湿後の空気温度の上昇を抑えることができる除湿体を提供すること。
【解決手段】 水分を吸湿するための除湿材と、熱を蓄熱するための蓄熱材とが混合されてなる除湿体。この除湿体には、更に、除湿材と蓄熱材とを混合保持するためのバインダーが混合される。除湿体に蓄熱材を含ませることによって、除湿材による水分吸着の際に発生する吸着熱が蓄熱材に蓄熱して吸収され、かかる蓄熱吸収によって、除湿材の温度上昇が抑制される。その結果、水分吸着による温度上昇がほとんどなく、除湿能力が維持され、除湿処理後の空気温度の上昇も抑制することができる。このような除湿体はデシカント空調装置におけるデシカントロータの除湿体として好都合に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 湿気および結露水の双方を効果的に吸収除去してケース体1内部に配設されるプリント基板11の表面等への結露水の付着を抑制できる車載用電子機器の収容ケースを提供する。
【解決手段】 空気中の湿気および水滴の双方を吸湿および吸収することのできる吸湿吸収体5、7、8を備え、この吸湿吸収体5、7、8をケース体1の内部周辺に配設し、ケース体1内部周辺の湿気およびケース体1の内部周辺にて結露し発生する水滴の双方を吸湿および吸収する。つまり、ケース体1の内部周辺としての限定通気孔3の内部、開口部3bの近傍位置におけるケース体1の内壁面1bbを覆う部位等に配設される。それにより、ケース体1内部周辺の湿気および結露水の双方を効果的に吸着し、ケース体1の内部に収容されたプリント基板11およびプリント基板11上に実装される電子部品10等への結露水の付着を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 除加湿素子およびそれを用いた装置が薄型化でき、処理側空気および再生側空気の漏れの少ない空気調和装置を提供する。
【解決手段】 除加湿素子1は処理側風路と再生側風路の内部風路が互いに混合しないように素子保持部a2に構成し、かつ通過空気の流れを除加湿素子1の回転軸に対し垂直方向とし、モータa15により所定時間ごとに除加湿素子1および素子保持部a2を所定角度だけ間欠的に回転または往復させることで除加湿素子1の処理と再生を切り替え、連続的に空気中の水分を吸着または空気中へ水分を放出するようにしたものである。 (もっと読む)


1 - 16 / 16