説明

Fターム[4D052GB11]の内容

ガスの乾燥 (11,244) | 制御、検知、数値限定の対象、条件等の限定 (1,447) | 吸湿剤温度 (30)

Fターム[4D052GB11]に分類される特許

1 - 20 / 30


【課題】液体吸収剤を用いて空気の除湿または加湿を行う湿度調節装置を備えた空調システムにおいて、湿度調節装置からの液体吸収剤の流出を防ぐ。
【解決手段】空調システム(1)には、温度調節装置(10)と湿度調節装置(20)とが設けられる。湿度調節装置(20)には、吸収剤回路(23)が設けられる。吸収剤回路(23)では、二つの調湿用モジュール(40a,40b)の間を液体吸収剤が循環する。各調湿用モジュール(40a,40b)には、透湿膜が設けられる。透湿膜は、液体吸収剤は透過させずに水蒸気を透過させる。そして、各調湿用モジュール(40a,40b)では、液体吸収剤と空気が、透湿膜を介して水蒸気の授受を行う。 (もっと読む)


【課題】 脱硫器の不具合を抑制しつつ除湿器を再生することができる脱硫システムおよび脱硫システムの制御方法を提供する。
【解決手段】 脱硫システム(100)は、水素含有ガスに改質される原燃料ガス中の水分を吸着する吸着材を備える除湿器(21)と、除湿器によって除湿された原燃料ガスを脱硫する脱硫器(22)と、除湿器に供給される原燃料ガスよりも水蒸気分圧の低いまたは温度が高い除湿器再生ガスを除湿器に供給することによって除湿器を再生させる再生手段(40)と、再生手段が除湿器に除湿器再生ガスを供給する際に、除湿器再生ガスが脱硫器、除湿器の順に供給されるように流路を構成する流路構成手段(23,24)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より省エネな除湿装置を提供することを目的とする。
【解決手段】再生手段10が誘導加熱コイル19と、前記誘導加熱コイル19に高周波電力を供給する駆動回路20を備え、前記誘導加熱コイル19から高周波数の電磁波を発し、誘導加熱を行うことによって除湿ロータ2が発熱して前記除湿ロータ2の再生がなされるように構成したので、コイルボックス12から空気が漏れても、その漏れ空気にはもともと除湿ロータ2を再生するための熱が与えられていないため、漏れ空気による熱損失を最小化でき、より省エネな除湿装置が実現されるという効果を奏する。 (もっと読む)


真空炉や他の用途等のプロセスから出る不活性ガス、特に希ガスの回収及びリサイクル方法。不活性ガスと被酸化性不純物とを含有する第1ガス流を、金属酸化物を有する酸化塔に供給する。塔内では、金属酸化物の存在下、第1ガス流の不純物が酸化され、二酸化炭素と水とを含む第2ガス流が形成される。第2ガス流を再生可能な二酸化炭素除去塔に供給する。塔内で、第2ガス流から二酸化炭素が除去され、第3ガス流が形成される。吸収塔内で第3ガス流から水分が除去される。排出された精製後の不活性ガスは、不活性ガスを利用するプロセスに送り込むために、吸収塔から回収される。回収されたガス流は、純度が約6N(純度99.9999%)、即ち、汚染物の合計が約1ppmである。 (もっと読む)


水含有COリッチ流体を圧縮するにあたりCOリッチ流体をコンプレッサ(5)で圧縮する方法において、圧縮工程よりも上流の位置で、不凍液を水含有COリッチ流体に注入して、水の凝固温度を下げる。不凍液含有COリッチ流体を凍らせ、凍った流体から水を抽出し、凍った流体をコンプレッサで圧縮する。 (もっと読む)


【課題】吸着剤に含有される金属がオゾンと反応することによるオゾン濃度の減少。
【解決手段】原料として酸素ガスに窒素ガスを数%未満添加したガスを使用して生成したオゾンガスを吸着剤としてシリカゲル7を充填した除去筒8に導入して、オゾンを飽和吸着させ、その後二酸化窒素をシリカゲルに吸着除去しながら、シリカゲル表面に吸着されたオゾンを低次の窒素酸化物と反応させることによって、より吸着性の高い二酸化窒素として捕捉する。 (もっと読む)


【課題】長期間、高い除湿能力を維持可能な連続的に除湿ができる除湿装置の提供。
【解決手段】除湿装置1は、互いに対向する一対の開口面を有する平板状の基材11表面上に結合剤23により結合される吸湿剤22を有する除湿ロータ2と、回転軸3を中心に除湿ロータ2を回転させる回転駆動装置4と、除湿ロータ2へ除湿用空気を供給するための第1空気流路5と除湿ファン6と、再生用空気を供給するための第2空気流路7と再生ファン8と、再生用空気を加熱する加熱装置9と、回転駆動装置4、除湿ファン6、再生ファン8、及び、加熱装置9を制御する制御部と、から構成される。吸湿剤22はメソポーラスシリカで、加熱装置9はPTCヒータとすることで、除湿ロータ2の開口面10bの温度が70℃以上、250℃未満となるよう容易に制御可能で、長期間、高い除湿能力を維持可能な連続的に除湿可能な除湿装置として利用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 吸湿性液体を用いて除湿を行う除湿装置において吸湿性液体の過度の濃縮を抑えることができる除湿装置を提供する。
【解決手段】 吸湿性液体に空気中の水分を吸収させることで除空気を除湿する除湿装置は、除湿処理を行う処理機10と、除湿処理に用いられた吸湿性液体の再生を行う再生機30と、再生機30に供給する吸湿性液体を加熱するための加熱器25と、再生機30における吸湿性液体の濃縮の度合いを検知する検知手段61と、再生機30にて再生された吸湿性液体に水を補給する給水手段40,41と、検知手段61により検知された濃縮の度合いが所定の値を超える場合に、再生機30にて再生された吸湿性液体に水を補給するよう給水手段40,41を制御する制御手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】既存の構成を利用した安価で大型化をもたらさず、除湿ロータに吸着される有機化合物を効果的に除去することのできる機能を備えた除湿機及びその運転制御方法を提供する。
【解決手段】ケーシング21と、回転可能に配置された除湿ロータ51と、除湿ロータ駆動手段と、周囲の空気を吸引して除湿ロータで除湿された乾燥空気を周囲に排出する第1ファンと、再生空気を循環させる第2ファンと、再生通路内に配置され、再生空気と除湿ロータを加熱する加熱ヒータと、再生通路内部を流動する再生空気を、外部を通過する空気により冷却して結露させる熱交換器81と、熱交換器により得られた結露水を貯留するタンク15と、運転時間を計時する計時手段と、除湿運転モード運転時間の累計値を算出する累計手段と、運転時間の累計値が設定時間に到達すれば除湿ロータに吸着された有機化合物を除去する有機化合物除去運転モードを実行する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】無着色の乾燥剤を用いながら、当該乾燥剤を繰り返し再活性し再利用が可能なガス乾燥装置を提案することにある。
【解決手段】本発明のガス乾燥装置は、ガス乾燥部2、回転電機からガス乾燥部2へ水素ガスを送る配管1、三方弁3、三方弁3に設けられたレバー31、乾燥用ブロワ4、ガス乾燥部本体5、三方弁9、三方弁9に設けられたレバー91、ガス乾燥部2から上記回転電機へ水素ガスを戻す配管11、配管11に設けられた、第二乾燥剤を有する乾燥度判定部10、ドレン弁12、屋外排出管13、配管1に設けられた、上記回転電機とガス乾燥部2との接続弁14、配管11に設けられた上記回転電機との接続弁15とから形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の間接冷却法の問題点を解決して、簡単な構造の装置で、より効率よく除湿や加湿という空気調和処理を行うことができる空気調和方法とその装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、デシカント材からなる分離膜の一つの側に被処理ガス用流路を形成し、他の側に再生ガス用流路を形成し、被処理ガス用流路に被処理空気を、再生ガス用流路に再生用空気を流通させるとともに、被処理ガス用流路の被処理空気中の水分を分離膜に吸着させ、分離膜中を拡散した吸着水分を再生ガス用流路の再生用空気で蒸発させる、または再生ガス用流路の再生用空気中の水分を分離膜に吸着させ、分離膜中を拡散した吸着水分を被処理ガス用流路の被処理空気で蒸発させることを特徴とする空気調和方法および空気調和装置である。 (もっと読む)


【課題】吸着剤の再生を効率よく行うことができると共に小型化を図り易い除湿乾燥機を得ること。
【解決手段】除湿乾燥機70Aを構成するにあたり、室内の空気を循環用送風機25により吸い込んで室内に再び吹き出す循環用風路FP1と、他室の空気を排気用送風機55により吸い込んで排気口5aから外部に排気する排気用風路FP2とを設け、循環用風路での吹出口の上流側には加熱器を配置して該加熱器に吸着剤を担持させ、循環用風路での吹出口の外側には該循環用風路を開閉することができる循環用風路開閉部40Aを設け、循環用風路と排気用風路との間に風路仕切部50を設けて該風路仕切部の通風口開閉部47により互いに連通、分離可能にし、吸着剤を再生させるときには、加熱器により吸着剤を加熱することで該吸着剤から水分を脱着させ、該脱着した水分は、循環用風路開閉部を閉にすると共に通風口開閉部を開にして排気口から排出可能にする。 (もっと読む)


【課題】吸着剤の再生を効率よく行うことができると共に小型化を図り易い除湿乾燥機を得ること。
【解決手段】除湿乾燥機70Aを構成するにあたり、室内空気吸込口、他室空気吸込口3a、空気吹出口、および排気口5aが設けられたハウジング部20内に送風機25を配置すると共に、送風機と空気吹出口との間に加熱器30を配置して該加熱器に除湿用の吸着剤を担持させ、送風機での吸気経路を室内空気吸込口からの室内空気風路と他室空気吸込口からの他室空気風路とに切り換える吸気風路切換部、空気吹出口を開閉する吹出口開閉部、および排気口を開閉する排気口開閉部55の各々を制御部により制御することで、室内の空気を除湿して室内に吹き出す除湿用の風路と、吸着剤の再生により生じた多湿空気を排気口から外部に排気する排気用の風路とをハウジング部内に形成にする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成によって、空気と吸湿性液体との接触による水分授受の効率を高め、除湿または加湿の効率を向上した調湿装置を提供する。
【解決手段】 調湿装置1は、空気と吸湿性液体Lとの気液接触により調湿空間の湿度を調整する処理機10と、処理機10にて用いられて希釈または濃縮された吸湿性液体Lを再生する再生機40とを備える調湿装置1であって、処理機10は、吸湿性液体Lの温度を制御する第1の熱交換器31と、空気と吸湿性液体Lとを接触させる充填材14を収容した筐体11と、筐体11に形成された空気の取込口12を通じて筐体11内に空気を取り込むためのファン17と、筐体11に形成された空気の排出口13の開度を変えるダンパー18とを備える。 (もっと読む)


【課題】より大量に適切且つ効率よく再生でき、より高いコストパーフォーマンスが期待できる吸着剤カートリッジのリサイクル方法を提供すること。
【解決手段】吸着剤カートリッジの収納容器を分解し、その収納容器の構成部材と前記吸着剤とを分別する分解分別工程1と、分別された吸着剤の一部を抽出してサンプルとして再生処理を行い、その再生処理がなされたサンプルの残留水分量を測定して評価することで、分別された吸着剤の全体にかかる再生の可否を判断する吸着剤の再生可否判断工程2と、再生が可能と判断された前記吸着剤を再生する吸着剤の再生処理工程3と、再生された前記吸着剤の検査を行う吸着剤の検査工程5と、再生された前記吸着剤を前記収納容器に充填する吸着剤カートリッジの再組立工程6とを有する。 (もっと読む)


【課題】再生風量の処理風量に対する割合に関係無く、従来よりも減湿処理出口空気露点の影響を受けることなく乾湿減湿装置の運転効率を向上させる。
【解決手段】ロータ11のパージ区域11cにおける再生区域11b寄りの地点における出口温度を第1の温度センサ41によって検出し、当該検出値に基づいて再生ファン31または再生循環ダンパD4を制御して、パージ区域11cにおける再生区域11b寄りの地点の出口温度が、再生区域11bにおける最もパージ区域11c寄りの地点の出口温度よりも高温となり、かつ再生完了温度以上となるように、再生風量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で吸湿性液体の加熱処理を行って溶液濃度を調整する調湿装置を提供する。
【解決手段】 調湿装置1は、調湿空間の除湿を行う処理機10と、処理機10による除湿処理に用いた吸湿性液体Lの再生処理を行う再生機20とを備える。再生機20は、吸湿性液体Lと空気とを接触させるためのコンタクタ23と、コンタクタ23に吸湿性液体Lを供給する吸湿性液体L供給部22と、吸湿性液体L供給部22から供給する吸湿性液体Lを加熱する加熱源25と、コンタクタ23を通った吸湿性液体Lの温度を計測する温度センサ27と、コンタクタ23を通った吸湿性液体Lを入れる液槽24と、温度センサ27にて計測した吸湿性液体Lの温度に基づいて加熱源25を制御する制御部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡便に露点温度−100℃以下の低露点空気を作る。
【解決手段】吸着材を収納した吸着容器10a、10b内に処理空気を通す処理工程と再生空気を通す再生工程を交互に行い、圧力スイング吸着により低露点空気を得るPSA式除湿装置1であって、吸着容器10a、10b内に高温の加熱空気を供給する加熱機構35と、吸着容器10a、10b内において、処理空気の入り口と出口の間であって、入り口と出口の中央から出口側の位置で吸着材の温度を測定する温度センサ50a、50bを設けた。 (もっと読む)


【課題】 湿度が低い環境で使用しても運転を継続でき、モータの故障や吸い込み口の閉塞等のあきらかな異常が発生した場合のみ安全に停止することができる除湿乾燥機を得ること。
【解決手段】 再生ヒータ制御手段は再生部温度測定手段の測定した温度が再生ヒータ停止温度に達した場合は一旦再生ヒータをオフにし、復帰温度に低下した場合に再度再生ヒータをあらかじめ設定された熱量でオンにする動作を繰り返し、この動作を所定回数繰り返した場合は再生ヒータのオン時の熱量をあらかじめ設定された熱量より下げて運転するようにした。 (もっと読む)


【課題】水蒸気を低相対蒸気圧域で吸脱着する吸着材を用いた効率の良い吸着ヒートポンプ、吸着ヒートポンプの運転方法、及び吸着ヒートポンプを用いた車両用空調装置を提供する。
【解決手段】吸着質、吸着質を吸脱着する吸着材を備えた吸脱着部、該吸脱着部に連結された吸着質の蒸発を行う蒸発部、および該吸脱着部に連結された吸着質の凝縮を行う凝縮部を備えた吸着ヒートポンプの運転方法であって、前記吸着材が、ゼオライトを含む水蒸気吸着材であって、該ゼオライトが骨格構造にアルミニウム、リンおよびケイ素を含み、かつ、該ゼオライトの29Si−MAS−NMRスペクトルにおける−108ppm〜−123ppmの信号強度の積分強度面積が−70ppm〜−123ppmの信号強度の積分強度面積に対して10%以下であり、前記吸着材から前記吸着質を脱着して前記吸着材を再生する際に加熱する熱媒の温度が100℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 30