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Fターム[4D053CB13]の内容

サイクロン (4,364) | 渦室の細部構造 (275) | 渦室内に配設物があるもの(CE、CF、CG以外) (136) | 円筒が配設されたもの (19)

Fターム[4D053CB13]に分類される特許

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【課題】汚水中の微小粒子を含む沈砂の高回収率と、沈砂に含まれる有機物の高除去率と、装置のコンパクト化とが同時に得られるサイクロン式沈砂洗浄装置を提供する。
【解決手段】サイクロン式固液分離機内で混気水を噴出しながら、遠心力により汚水の沈砂を沈降分離する。このとき、洗砂サイクロンの内部空間に、回転翼付きの内筒を設けたため、旋回中の汚水の内筒側部分を回転させて、汚水の旋回水流速度を、通常粒径の沈砂だけでなく微小粒子の細砂が沈降し易い速度に調整することができる。これにより、汚水中の微小粒子を含む沈砂の高回収率と、沈砂に含まれる有機物の高除去率と、装置のコンパクト化とを同時に満足させることができる。 (もっと読む)


【課題】十分な空気の流通を依然として維持できるシュラウドを備えていて、通過する汚れやほこりの量を減少させるサイクロン分離装置を提供する。
【解決手段】汚れやほこりを空気流から分離するチャンバ(112)と、チャンバの入口(110)と、シュラウド(200)とを有するサイクロン分離装置(100)が提供される。シュラウドは、チャンバの出口を形成する多数の貫通孔(208)を備えた壁(200)を有し、各貫通孔は、幅及び高さを有し、貫通孔は、幅と高さの比が1.5:1〜1:1.5の実質的に長方形の断面を有する。貫通孔の長方形断面は、シュラウドの有効貫通孔面積を最大にする。この結果、シュラウド前後の圧力降下が小さくなると共に製造に必要な材料の量が減少する。 (もっと読む)


【課題】同軸タイプ多級式超微粒子粉末分級装置の提供。
【解決手段】本発明の同軸タイプ多級式超微粒子粉末分級装置は、同軸に配置する分離筒体と空気抽出管とを備える。前記分離筒体には中空本体を備え、前記中空本体の両端にはそれぞれ相対的に配置する第一径縮小孔と第二径縮小孔とを連接する。前記空気抽出管には、異なる管径を有する複数本の中空管を備え、その一端は第一径縮小孔方向と同軸に配置し、他の一端は第二径縮小孔から分離筒体外に延伸させ、空気抽出装置に連接する。以上の構成要素の配置による本発明は主に等作用力抽出原理を利用し、空気抽出管の異なる管径を有する中空管に合わせて異なる粒径の微粒粉をそれぞれ収集することにより、分級装置の体積を縮小し、製造コストを削減し、多級式回収ができる長所と効果を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 空気の給・排管において、外気より取入れた空気中に含まれる粉塵等を簡単且つ手軽に分離しながら排出・除去できる空気清浄装置を提供する。
【解決手段】 円筒状二重管構造の強制型空気換気システムにおいて、
給気管内にて外気にサイクロン流を発生させて、空気中の粉塵等を遠心分離で分離しながら、外管と内管とを連通するベンチュリー機構部を介して、分離された粉塵等を室内空気と共に外気に排出・除去する空気清浄装置にある。
【効果】 本発明の空気清浄装置は、従来の清浄装置のフィルター、集塵タンクや洗浄液等が不要で、メンテナンスフリーの空気清浄装置として提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 吸気ファンの通過風量を低下させることなく、塵埃が筐体の内部に侵入するのを防止することができる電子機器を提供する。
【解決手段】 電子機器2の冷却装置18は、筐体4の内部に冷却用外気を送り込むための吸気ファン22と、吸気ファン22の風上側を包囲するように設けられたフードカバー24と、を有している。フードカバー24には吸気開口部38が設けられ、フードカバー24の内部には、吸気ファン22の回転によって吸気開口部38から吸気ファン22に向けて流れる旋回流が形成されるように構成されている。冷却用外気が吸気開口部38を通してフードカバー24の内部に導入されると、吸気ファン22の回転により形成された旋回流によって、冷却用外気に含まれる塵埃が径方向外方に遠心分離される。 (もっと読む)


【課題】原水からの不純物分離能力を向上させ、分離した不純物の処理水への再混入を防止する固液分離装置を提供する。
【解決手段】不純物を含む原水を旋回させたときの遠心力を利用して原水に含まれる不純物を沈降させる液体サイクロン11と、液体サイクロンの上部に接続され、原水が旋回流となるように液体サイクロンに原水を流入させる流入管10と、液体サイクロンの下部に接続され、沈降した不純物を液体サイクロンから回収する不純物回収部18と、回収した不純物が不純物回収部から液体サイクロンのほうへ戻るのを阻止する障害物16,16E,16F,16Gと、液体サイクロンの上部に接続され、沈降した不純物が不純物回収部に回収された後の処理水を液体サイクロンから流出させる流出管20と、液体サイクロンの下部流路において液体サイクロンの軸まわりに回転可能に設けられた内筒30,30B,30C,30Dとを有する。 (もっと読む)


【課題】効率よく異物(ゴミ等)と液体との分離を可能とするとともに、タンクの底部に異物(ゴミ等)が堆積しない、且つ浮上している油も除去可能なサイクロン式クーラントタンクを提供する。
【解決手段】筒体10の上部に濾過された液を排出する排出口20を透設し、この排出口を介して前記筒体の内側と連通し、一時的に濾過された液を貯溜するサブタンク22を設け、このサブタンクと連通する排出管を設け、この排出管にバルブ30を設け、このバルブの開閉により前記濾過された液の流量を調整して、前記筒体の内側に形成された披処理液の水位を調整することによって、前記筒体の内側中心部に立設された油排出管32に流入する油の排出量を調整可能とし、前記円錐体の下部に側壁と底板からなる異物貯溜室40を設け、この異物貯溜室の側壁下端に異物排出口42を透設し、この異物排出口より異物を排出する。 (もっと読む)


【課題】前記捕集容器の構造を改良することによって前記圧縮部材による回転軸方向の推力を増加させ,より効率的に塵埃を圧縮することができるサイクロン分離装置を提供すること。
【解決手段】圧縮部123の回転によって該圧縮部123の螺旋部123aが垂直中心軸Pの周りに回転されることにより,集塵容器11に貯まった塵埃を螺旋部123aで圧縮するサイクロン分離装置Yが,集塵容器11の内周面から該内周面と圧縮部123との間の空間に向けて突出する一又は複数の突起部300を備えて構成されている。これにより,圧縮部123の回転時に回転軸方向の推力を増加させて,塵埃を底部に効率的に圧縮することができる。 (もっと読む)


【課題】冷凍機油を高効率で分離でき、分離された油の冷媒導出路側への流出を効果的に防止可能で、冷媒の流れに対する圧力損失の低減も可能で、とくに径方向にコンパクトに構成できる油分離器を提供する。
【解決手段】筒状外管4の内面に沿わせてらせん流にて流下させる入口管6と、流出させる外部流出口7を有し、らせん流にて冷凍機油含有冷媒から分離されるとともに、第一の冷媒反転部8で流れ方向が上下方向に反転された冷媒を流入させる冷媒出口管11と、冷媒出口管11の下方において筒状外管内中央部で筒状外管4の軸方向に延び、下端側から、らせん流にて流下される冷凍機油含有冷媒から分離されるとともに、第二の冷媒反転部13で流れ方向が上下方向に反転された冷媒を流入させる冷媒戻り管16と、筒状外管4の底部に形成された貯油部17とを備え、かつ、冷凍機油が冷媒出口管内11へと流出するのを防止するリフレクタ機能部18を設けた。 (もっと読む)


【課題】省スペースを実現することができ、比較的大きな粉塵(比較的重い粉塵)も確実に捕集することができるサイクロン型集塵装置を提供する。
【解決手段】上流側ダクト5と接続される空気取込口2と、除塵後の空気を下流側ダクト11に排出する空気排出口4と、旋回胴3を有するサイクロン型集塵装置1において、空気取込口は旋回胴の上面に設けられ、空気排出口は旋回胴の下面に設けられるとともに、空気取込口及び空気排出口は同軸であって、旋回胴は内部に、空気取込口から取り込まれた空気を旋回胴の内壁周面に沿って旋回下降させる旋回流発生部6と、下端部が空気排出口に連通する排出筒8と、排出筒と同軸かつ、排出筒よりも大径であって、旋回流発生部の下面から下方に向かって延びる筒状の中間筒9とを有し、旋回胴の下面に、旋回胴の内壁周面に旋回下降してきた塵埃を取り込む塵埃取込口10aを有し、取込まれた塵埃を捕集する捕集槽10を備えた。 (もっと読む)


【課題】螺旋状の下向き案内部における切欠きから漏れる気流に乗って飛散し,フィルタの目詰まりを生じさせる微粉塵が飛散しないようにすることのできるサイクロン分離装置を提供する。
【解決手段】捕集容器(集塵容器11)の円周部に吸い込まれた空気を、略円筒状の捕集容器の内周面に沿って旋回させた後,前記捕集容器の中心部からフィルタ手段を経て排気することにより,前記空気に含まれる比較的大きい捕集対象物を前記旋回する空気流の遠心力によって前記空気から分離し前記捕集容器の底部で捕集するサイクロン分離装置の前記捕集容器内に該捕集容器の垂直中心軸を中心とする螺旋状曲面を1周以上備え,前記螺旋状曲面の外周端と前記捕集容器の内壁との間に,所定の隙間が設けられてなる螺旋状分離部材123を設けた。 (もっと読む)


【課題】大気中に含まれる粉塵を分離除去するサイクロン式集塵装置に関して、圧力損失を低減し、設置スペースを維持したまま、高い集塵効率を有する集塵装置を提供する。
【解決手段】集塵装置1へ空気が導入されると、環状室2内で旋回流が生じ、空気中の粉塵に遠心力が加わり、円錐筒5の内壁面に沿って旋回しながら降下し、集塵室6内に落下する。排気室8内部に備えられたシロッコファン10が回転して作動すると、昇圧作用が働き、排気口9の静圧が内円筒側よりも高くなるため、集塵装置としての圧力損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】サイクロンの圧力損失を抑えながら、集塵効率を向上させ、分離径の小型化が可能なサイクロン集塵装置を提供する。
【解決手段】サイクロン本体31の直筒状胴体部33のガス導入口36付近に、ガス排気管37より径が大きく流入したガスの流路を規制するような内筒38を配置する。ガス導入口36から流入したガスは、この内筒38と直筒状胴体部33との間の流路39を通過して、サイクロン本体31内を旋回しながら徐々にダストチャンバ32方向に流れる。サイクロン本体31の下部では、逆流防止部材としてのテーパー部44が設けられた排気誘導管42の周囲を通過してダストチャンバ32に流入する。ここで、粉塵が分離、捕集され、ガスのみが排気誘導管42、サイクロン本体31の中央部及びガス排気管37を介して、排気管20bから排気される。
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【課題】 気相流体の処理に際して漏れ出した油分による汚れを、比較的小型で簡単な構造で目立たないようにし、さらには、除塵装置で用いられるフィルターが処理対象の気相流体中の塵埃や油分による影響で早期に劣化することを極力抑制できるようにする。
【解決手段】 吸気口10とその吸気口10に気相流体を案内導入するダクト9との接続箇所の下側、または、ケーシング壁に形成された開口32とその開口32を閉塞する蓋体33との開閉箇所の下側に、接続箇所または開閉箇所から外部へ漏れ出た気相流体中の液状化物質を受ける液受け部7を設け、この液受け部7とケーシング内部空間とを連通接続する通液孔7aを設けてある。 (もっと読む)


【課題】清浄液への気泡の混入を防止することのできる液体サイクロンを提供すること。
【解決手段】円筒部2aとこの円筒部2aの下方から漸次縮径する円錐部2bとからなる本体2と、円筒部2aに連接した処理液導入口2cと、円錐部2b下方を開口してなる異物排出口2dと、清浄液を一時貯留する上部ケース3と、本体2と同心で、本体2上方に配設した上部ケース3に繋がる出口管4とからなる液体サイクロン1において、出口管4内周部に隙間をあけて、周面をメッシュ状とした筒体6を上部ケース3から挿入するとともに、筒体6の上部ケース3内突出部を囲繞する環状体7によって出口管4の上部ケース3内出口に流出制動部7aを形成する。 (もっと読む)


【課題】固気分離性能の向上。
【解決手段】捕集部5の内部には、捕集部5内の気体を吸引して、捕集部5の外部に排出する気体吸引部9が配設されている。この気体吸引部9の吸引口9aは、捕集部5内で粒子濃度が希薄になる中心領域に位置している。気体吸引部9を構成する吸引管9bの端部は旋回流発生部3の気体導入部6に接続されている。従って、真空エジェクタE2の吸引力によって吸引された捕集部5内の気体は、吸引管9bを介して再び旋回流発生部3に戻される。 (もっと読む)


【課題】流体の流れが正方向、逆方向でも混入物を分離することのできる分離装置を得る。
【解決手段】サイクロンを発生させて流体に混入している混入物を分離させるための分離器であって、略々円筒形のシェル1と、シェル1の外周面に設けられ、シェル1の内部に連絡している複数の接続口2〜5とを有し、接続口2〜5のうちの少なくとも1つは流体の入口および出口の両方に切り替え可能で、流体は、入口とする接続口2,4の外端部から流入され、旋回流となって、接続口2,4の内端部、シェル1の内部でかつ内筒6の外部、内筒6の下端部、内筒6の内部、および、出口とする接続口3,5の内端部を介して、接続口3,5の外端部から外部に排出される。旋回流によるサイクロン効果により、比重の重い混入物が分離される。 (もっと読む)


【課題】
混入異物の比重や形状に応じてポンプの交換をすることなく遠心力と滞留時間を任意に設定できるサイクロン濾過装置を提供する。
【解決手段】
円筒形の外筒2と内筒3との間に隙間4を有し、この外筒2と内筒3との下部に異物の取り出し口7を有する円錐筒5を形成したサイクロン筒1と、このサイクロン筒1の上部に濾過液流出口6と、ポンプ9によって汚液を前記外筒2と内筒3との間の隙間4に注入する汚液注入口8と、この汚液注入口8の部位に設けられ前記隙間4を旋回する汚液の流速を制御するための絞り弁10とを備えた。 (もっと読む)


この発明は、例えば、成分及び/又は成分の配合物のように、異なる材料を互いに分離する方法に関する。ガス媒体用の制限された出口スリット21及び処理された材料用の下部出口14を有するサイクロン装置10内で材料A〜Dを予め処理することにより、サイクロン装置10が材料A〜Dをより小さい成分に分解すると共に材料の磁気特性を変化させて、その後、異なる材料A〜Dが、磁気分離手段M1〜M4によって、互いに分離される。
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