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Fターム[4D053DA10]の内容

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Fターム[4D053DA10]に分類される特許

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【課題】内部での圧力損失を増加させることなく、油分離効率を向上させることができるサイクロン方式の油分離器を得ること。
【解決手段】筒型のシェル11と、シェルの上部を閉鎖する上部鏡板12と、シェルの下部を閉鎖する下部鏡板13と、シェルの内部中央に位置して上端が上部鏡板に取り付けられた旋回中心管14と、シェルの上部に水平もしくは流れ方向に下がり勾配に取り付けられ、シェル内部と連通する流体入口管15と、上部鏡板に突出するよう取り付けられ、シェル内部と連通する流体出口管16と、下部鏡板に下方に突出するよう取り付けられ、シェル内部と連通する油出口管17とを備え、直流高電圧の印加によりコロナ放電を生じさせる電気式油滴捕集装置の放電極31を旋回中心管の内部に絶縁状態に設け、電気式油滴捕集装置の捕集極32を旋回中心管としたものである。 (もっと読む)


【課題】分離されたゴミの再混合というリスクを低減させること。
【解決手段】本発明は、ゴミ混合エアを接線方向的に内部へと導入する入口(16)を有したサイクロンボディ(12)を具備したサイクロン式分離装置に関するものである。サイクロンボディ(12)には、清浄化したエアを導出する中央出口(18)が設けられている。装置(10)は、さらに、サイクロンボディ(12)の内部に連通した導入部(30)と、収集部(32)と、を有したゴミ収集チャンバ(14)を具備している。装置(10)は、さらに、ゴミ収集チャンバ(14)の収集部(32)に対して連通した第1端と、サイクロンボディ(12)の内部に対して連通した第2端を、を有したエア戻りダクト(42)を具備している。これにより、ゴミ収集チャンバへとエアを分流できるとともに、導入部を通過させずにサイクロンボディ内へと分流エアを戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】微粉砕上りの粗粉混入量を軽減し分級機と粉砕機は同一のブロワーで構成され分級工程の静圧負担を軽減させ、かつ、粗大粒子の混入防止が可能で、その生産条件が長期(長時間)にわたり持続可能であって、設置スペースや消費動力においても効率化が可能な粉砕分級装置を提供する。
【解決手段】原料と粉砕粒子とを同一のブロワー80で吸引・搬送し、前記サイクロン式分級機50、60は、上昇気流を発生させるための二次エアー流入孔53と粉砕微粒子上昇ガイドコーン54と粉砕微粒子排気管55で構成され、粉砕粒子を捕集した後微粉を上部に吸引排出される第1サイクロン式分級機50と第2サイクロン式分級機60とを備える。 (もっと読む)


【課題】大きさの異なる第1の分離対象物と第2の分離対象物とを確実に分離することが可能なサイクロン式分離装置を提供する。
【解決手段】サイクロン式分離装置11は、上端が開口した円筒状の第1サイクロン13と、該第1サイクロン13の上端部の周壁に対して接線方向に設けられるとともに該第1サイクロン13内にブラシ製品及び該ブラシ製品よりも小さい毛羽ごみからなる混合物を流入させるための流入口18aと、第1サイクロン13の下端部の周壁に形成され、ブラシ製品の通過を規制するとともに毛羽ごみの通過を許容する複数の長孔23と、該各長孔23を囲うとともに第1サイクロン13の下端部の周壁の外側に分離室25を形成する分離室形成部材24と、該分離室形成部材24に設けられるとともに分離室25を吸引するための吸引口とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷凍機油を高効率で分離でき、分離された油の冷媒導出路側への流出を効果的に防止可能で、冷媒の流れに対する圧力損失の低減も可能で、とくに径方向にコンパクトに構成できる油分離器を提供する。
【解決手段】筒状外管4の内面に沿わせてらせん流にて流下させる入口管6と、流出させる外部流出口7を有し、らせん流にて冷凍機油含有冷媒から分離されるとともに、第一の冷媒反転部8で流れ方向が上下方向に反転された冷媒を流入させる冷媒出口管11と、冷媒出口管11の下方において筒状外管内中央部で筒状外管4の軸方向に延び、下端側から、らせん流にて流下される冷凍機油含有冷媒から分離されるとともに、第二の冷媒反転部13で流れ方向が上下方向に反転された冷媒を流入させる冷媒戻り管16と、筒状外管4の底部に形成された貯油部17とを備え、かつ、冷凍機油が冷媒出口管内11へと流出するのを防止するリフレクタ機能部18を設けた。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも小型のチップコンベヤ装置でありながら、旋盤やフライス盤等の工作機械から排出されるダーティ液の急激な増減に対応した動作をするチップコンベヤ装置を提供する。
【解決手段】 サイクロン分離器2と、サイクロン分離器2の下方に形成された分離排出口2zから排出されたダーティ液を受けて所定形状の搬送路5を搬送し切り屑排出口5zから前記切り屑を排出する搬送機構4と、サイクロン分離器2と搬送機構4とを連結する筒型連結具3とを備え、前記ダーティ液の一部を吐出するためのリリーフ回路吐出口3bが前記筒型連結具3の側面に形成されるとともに、当該リリーフ回路吐出口3bの高さh4が前記切り屑排出口5zの高さh5よりも低い位置に設定される。 (もっと読む)


本発明は、流れ入口(16)を備える分離システムに関する。この分離システムは、流れ入口(16)を介して流体流のフラックスを受け取り且つ制御するように、また中心軸(11)周りで旋回する旋回流を生成するように構成されたスワール弁(100)を備える。この分離システムは、スワール弁(100)から旋回流を受け取るようにスワール弁(100)に対して下流に配置された分離チャンバ(40)をさらに備え、分離チャンバ(40)が、第1の流れ出口(41)と第2の流れ出口(42)とを備える。第1の流れ出口(41)は、旋回流の内側部分を受け取るように配置され、第2の出口(42)は、旋回流の外側部分を受け取るように配置されている。
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本発明は、液体、気体および何らかの微粒子物質の入来流れを、別個の気体流と、前記微粒子物質を含む別個の液体流とに分離させるように設計された分離器である。これは、サイクロン動作と、前記サイクロン内の内部弁を動作させるフロートの使用とにより、達成される。前記フロートは、シャフト上に取り付けられる。前記シャフトは、前記入来流体流れの運動に起因して回転し、この運動を用いて前記液体中の固体を攪拌し、これにより、出口ポートの閉塞を回避する。また、前記出口ポート内には、微粒子物質を除去するためのオージェが設けられる。
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【課題】空気中の塵埃を遠心分離によって除去するサイクロン式集塵装置に関して、高い集塵性能と低い圧力損失を両立した集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】集塵装置1は円筒2の軸方向の一端に翼列4を、他端に排気口5を備えており、翼列4と排気口5の間には案内板7を備えている。塵埃を含む空気が集塵装置1に流入する際、翼列4によってその気流に回転が与えられ、旋回流が生じる。この旋回流による遠心力のために、塵埃は外方に分離され、落下集塵される。このとき案内板7があるので、翼列4を通過した気流は排気口5に直接向かうことができず、軸心近傍からより外方に誘導される。したがってより外向きの旋回流が生じるので、塵埃の分離が促進される。また極端に風路を狭める必要がないので、圧力損失をほとんど増大させない。よって、高い集塵性能と低い圧力損失を両立した集塵装置を提供することができる。 (もっと読む)


液体燃料タンクと、エンジンと、燃料タンクに流体的に接続される注入口2、エンジン燃料供給システムに流体的に接続される第1の排出口、及び第2の排出口4を有する、サイクロン式分離器1とを備える、燃料システム。サイクロン式分離器1は、第1の排出口3から比較的より高密度の物質と、第2の排出口4から比較的より低密度の物質とを吐出するように構成される。燃料システムは、サイクロン式分離器を使用して、タンクの中の液体燃料を、水を多く含む燃料及び精製燃料に分離することによって、燃料タンクから水又は氷を除去するように使用してもよい。水を多く含む燃料は、水が燃料とともに燃焼されるエンジンへ吐出される。サイクロン式分離器1は、既存の燃料システムに組み込まれてもよい。燃料システムは、航空機の中にあってもよい。
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【課題】コンパクトで効率の高い真空掃除機用サイクロン式分離装置を提供する。
【解決手段】掃除用電気器具、例えば真空掃除機(33)のサイクロン式分離装置(1)が、長手方向軸線(16)、上流側サイクロン式分離器(2)及び下流側サイクロン組立体(8)を有する。下流側サイクロン組立体は、互いに並列に配置された複数個のサイクロン(9a,9b)から成る。下流側サイクロンは、各サイクロンがサイクロン式分離装置の長手方向軸線(16)に対してそれぞれ第1及び第2の角度(α,β)の傾きをなす長手方向軸線(10a,10b)を有する第1及び第2の組(14,15)を有する。第2の角度(β)は、第1の角度(α)よりも大きい。本発明により、下流側サイクロン組立体をコンパクトにパッケージ化できる。 (もっと読む)


本発明は、集束流体注入口部分と分流流体排出口部分との間に配置されたスロート部分(4)を備えるサイクロン式流体分離器に関する。サイクロン式流体分離器は、下流方向に、集束流体注入口部分およびスロート部分を通って、分流流体排出口部分に向かうサイクロン流を促進するように構成される。分流流体排出口部分は、凝縮可能物が欠乏した流体成分用の内側主排出管(7)と、凝縮可能物が豊富な流体成分用の外側補助排出管(6)とを備える。サイクロン式流体分離器は、さらなる外側補助排出管(16)を備える。外側補助排出管(6)は、サイクロン式流体分離器の中心軸(I)に沿った第1の位置に配置され、さらなる外側補助排出管(16)は、サイクロン式流体分離器の中心軸(I)に沿った第2の位置に配置される。
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【課題】廃プラスチックからオレフィン系プラスチックを高い回収率で効率よく回収することが可能な廃プラスチックの回収方法と回収装置とを提案する。
【解決手段】廃プラスチックの混合粉砕粒子が水性液に分散した水性分散液を作製し、水性分散液を液体サイクロンに供給して水性分散液の混合粉砕粒子からオレフィン系プラスチックを含む軽質粒子を分離し、軽質粒子をサイクロンの上部排出管から回収する廃プラスチックの回収方法において、水性液に接触させつつ表面の洗浄が施された粒径30mm以下の混合粉砕粒子が、固形物濃度2.0wt%以下で分散した水性分散液を作製し、圧力損失が0.05MPa以上0.3MPa以下で、供給流量に対する上部排出管の排出流量の流量比が50%以上99%以下の液体サイクロンにより、水性分散液を分離する。 (もっと読む)


【課題】気体に含まれる塵埃を遠心分離によって除去するサイクロン式集塵装置に関して、堆積した塵埃の気流による再飛散を抑制することで、集塵効率を低下させることなく、装置寸法を小型化したサイクロン集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】集塵装置1は内円筒4の外円筒2に接続していない端面を閉塞させ、側面に気体を流入させるための開口部6を設け、この開口部6は整流部材7により仕切られ、この整流部材7は内円筒4の略円周上に沿って、内円筒4の閉塞面上に複数配置されているという構成にしたことにより、堆積した塵埃の気流による再飛散を抑制することができ、集塵効率を低下させることなく、装置寸法を小型化したサイクロン集塵装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】分離水出口管にスチームトラップを設ける場合でも、スチームトラップへの錆の流入を防止する。
【解決手段】気固液分離器1の胴2は、円筒状でその軸線を上下方向へ沿って配置される。蒸気入口管3は、胴2の周側壁に対し接線方向に接続される。蒸気出口管4は、胴2の天板8中央に設けられる。ストレーナ5は、周側壁が網状または多孔板状の筒状に形成されており、胴2の底板9中央から胴2内へ突入して設けられる。分離水出口管6は、ストレーナ5からの水を胴2外へ導出する。胴2内での蒸気の旋回により、「気体(蒸気)」と「液体(水)および固体(錆)」とに分けた後、後者をさらにストレーナ5により、「液体(水)」と「固体(錆)」とに分けることができる。錆は、ストレーナ5により除去され、スチームトラップ17への流入が防止される。 (もっと読む)


【課題】分離水出口管にスチームトラップを設ける場合でも、スチームトラップへの錆の流入を防止する。
【解決手段】気固液分離器1の胴2は、円筒状でその軸線を上下方向へ沿って配置される。蒸気入口管3は、胴2の周側壁に対し接線方向に接続される。蒸気出口管4は、胴2の天板7中央に設けられる。分離水出口管5は、胴2の上下方向中途部の周側壁に接続される。胴2内での蒸気の旋回により、「気体(蒸気)」と「液体(水)および固体(錆)」とに分けた後、後者をさらに「液体(水)」と「固体(錆)」とに分けることができる。すなわち、分離水出口管5は、胴2の上下方向中途部の周側壁に接続されているので、胴2内の下部には水と錆とが溜まることになり、錆が含まれにくいオーバーフロー水が分離水出口管5へ導出される。 (もっと読む)


【課題】螺旋状の下向き案内部における切欠きから漏れる気流に乗って飛散し,フィルタの目詰まりを生じさせる微粉塵が飛散しないようにすることのできるサイクロン分離装置を提供する。
【解決手段】捕集容器(集塵容器11)の円周部に吸い込まれた空気を、略円筒状の捕集容器の内周面に沿って旋回させた後,前記捕集容器の中心部からフィルタ手段を経て排気することにより,前記空気に含まれる比較的大きい捕集対象物を前記旋回する空気流の遠心力によって前記空気から分離し前記捕集容器の底部で捕集するサイクロン分離装置の前記捕集容器内に該捕集容器の垂直中心軸を中心とする螺旋状曲面を1周以上備え,前記螺旋状曲面の外周端と前記捕集容器の内壁との間に,所定の隙間が設けられてなる螺旋状分離部材123を設けた。 (もっと読む)


【課題】 被処理液w中からのスラッジw1の分離効率を向上させることができ、また液体サイクロン装置で清浄化された被処理液w中に気泡が混入することによる弊害を解消させる。
【解決手段】 縦向きの液体サイクロン筒11と、これの内方空間の下端を下向きに開口したスラッジ排出口15に縦向きに連通された旋回流規制通路体18とを備え、該旋回流規制通路体18は、上下方向へ液を通過させる通路筒19と、該通路筒19内を液が通過する過程で該通路筒19の縦中心線d1回りの、液の旋回流を規制する縦向き板状部20とからなっている構成である。 (もっと読む)


【課題】空気中の塵埃を遠心分離によって除去するサイクロン式集塵装置に関して、分離された塵埃の気流による再飛散を抑制することで、装置寸法の小型化と高い集塵率とを両立した集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】集塵装置1は外円筒2底面に遮蔽部材6を備えており、遮蔽部材6は外縁8を備えた円筒である。集塵装置1の高さ寸法を小さく構成すると内円筒4下端と外円筒2底面とが接近するため、一度分離されて外円筒2底面に落下した塵埃は、内円筒4に吸引される気流によって内円筒4側に引き寄せられる。これに対して、遮蔽部材6を備えているので、塵埃が遮蔽部材6に衝突する等してその移動が妨げられ、塵埃の再飛散を抑制することができる。したがって集塵率を低下させずに内円筒4と外円筒2底面をより接近させることが可能になるため、装置寸法の小型化と高い集塵率とを両立したサイクロン式集塵装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】構造が複雑な部材の加工を容易にし、かつ、固液分離機能により分離した破片を安全に捕集するための専用回収容器を不要にすることを課題とする。
【解決手段】垂直円筒形容器2と、該容器の上端外周接線方向に取り付けられた被処理流体流入管3と、前記容器内部の上部側に該容器の軸と平行かつ円周方向に等間隔に配置された複数本の紫外線ランプ4と、これらランプの外周を夫々包む保護管5と、前記容器中心軸位置に配置され、下端が保護管下端位置より下方にあり、かつ上端は前記容器の外部に突出するように配置された処理流体流出管6と、該流出管の下端部に取付けられた保護管下端固定板と、前記容器下方側の内部に設置された逆円錐形管8とを具備し、逆円錐形管の上端は処理水流出管下端位置と同一高さかその下方に位置し、下端は前記容器最底面に接しないように設置され、かつ、上方端が前記容器内径と同一径であることを特徴とする紫外線照射水処理装置。 (もっと読む)


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