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Fターム[4D053DA10]の内容

サイクロン (4,364) | 他の装置との組合せ、又は用途 (278) | その他 (177)

Fターム[4D053DA10]に分類される特許

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本発明のサイクロン装置は、内燃機関の再循環されたクランク室からオイルを取り除くための二相ガス−オイル分離を果す。この装置は、サイクロンの内部に、垂直方向に動くことができるように設けられた、回転対称性を有する本体(7)、特に、円筒形−円錐形の形状の本体を有する。この本体(7)は、円筒形の収集ゾーン(2)の壁と、液状オイルを回収するための円錐形のゾーン(3)の壁との少なくとも一方で環状ギャップ(13)を規定しており、通路の横断面が、ガスの流量の関数として、本体(7)の自動調整の高さ方向の位置に応じて変化する。従って、ガスの速度は、可変のガスの流速に対して一定にとどまる。
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【課題】サイクロン式処理容器と永久磁石を使って流体中に含まれる磁性粒子を分離・除去する磁性粒体分離装置において、効率良く且つ安定して分離・除去できる磁性粒体分離装置を提供する。
【解決手段】磁性粒体分離装置1は、磁性粒子を含む被処理流体が軸直交する接線方向から導入される流入口3と排出口とを備えるサイクロン式処理容器2と、サイクロン式処理容器2の中央に軸方向に設けられ、処理流体を流出する筒状流出通路6と、筒状流出通路6の下端に設けられた導入口7と、サイクロン式処理容器2の側壁に配設された第1永久磁石部材10と、第1永久磁石部材10の半径方向外側に第1永久磁石部材10に対向して配設された第2永久磁石部材12と、第1永久磁石部材10と第2永久磁石部材12を相対的に移動させる移動手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプユニットの小型化の支障にならない構成で、気液分離装置内に多量の空気が吸い込まれた場合であっても多量の空気を気体分離室へ速やかに逃がす。
【解決手段】弁体38に絞り流路37aを一体的に設けた空気逃がし弁34が、ポンプ19から吐出された流体の気体混入度合いに基づいた気液分離装置31側の圧力変化に応動して弁体38を開弁又は閉弁変位させることにより、気液分離装置31から気体分離室60への絞り流路37aに並行な気体逃がし用バイパス流路(大流量バイパス流路)37bを開・閉させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で少ない部品点数で旋回空気流を発生させ、その旋回空気流の遠心力で空気に混合している汚染物を除去できる空気汚染物の除去装置とする。
【解決手段】筒状の本体3に上空気流通部23と下空気流通部24を形成し、その上空気流通部23を排気用ファン4の吸い込み側に連通すると共に、下空気流通部24を斜め上向きでほぼ接線方向に空気が流通する形状とし、前記排気用ファン4を駆動することで下空気流通部24を通して空気が本体3内に旋回空気流として流れることで、その空気の汚染物を遠心力で分解して本体3の内面に付着して分離できるようにした空気汚染物の除去装置。 (もっと読む)


【課題】補機動力の増大や装置の大型化等を最小限に抑えて捕集効率を向上させることができる粉体分離装置を提供すること。
【解決手段】固気二相流の状態で気流搬送されている粉体を気流から分離させて回収する粉体分離装置1Aにおいて、分離器本体2内に固気二相流を周方向から流し込む固気供給配管3の本体接続部近傍に設けられ、固気二相流の高粉体粒子濃度を分離器本体2の外周側へ集中させる偏流形成手段10を備えている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなサイクロン分離装置を提供する。
【解決手段】ごみ及びほこりを空気流から分離するサイクロン分離器(112)と、サイクロン分離器の入口(116)と、サイクロン分離器の出口を形成する多数の貫通孔(126)を有する壁(124)を備えたシュラウド(122)と、を有するサイクロン分離装置(100)が提供される。複数の別々の通路(134)が、貫通孔(126)のすぐ下流側に設けられている。かかる構成を提供することによって、別々の通路(134)をシュラウド(122)の内方でサイクロン分離器の他の部品の周りに配置することができ、サイクロン分離器の構成部品の良好な実装が可能になる。これにより、シュラウドのサイズを減少させることができ、ひいてはサイクロン分離装置をコンパクトにすることができる。 (もっと読む)


【課題】クロージャ部材の密封性を向上させることができる掃除器具用のサイクロン分離装置を提供する。
【解決手段】掃除機(10)用のサイクロン分離装置(100)は、ごみ及びほこりを含む空気流から粒子を分離する、直列に配置された複数のサイクロン分離器(104,118,136)と、分離されたごみ及びほこりを集めるための少なくとも3つの収集器(106,130,144)と、クロージャ部材(150)とを有し、クロージャ部材は、クロージャ部材が各収集器の端部を閉鎖する閉鎖位置と、分離されたごみ及びほこりを収集器から出すことができる開放位置との間で動くことができ、収集器の端部は、分割壁132,146)によって互いに分離され、クロージャ部材が閉鎖位置にあるときにクロージャ部材と分離壁との間を密封するシール(166)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】化石燃料の使用量を大幅に削減するだけでなく、少量の助燃料で処理主体である汚泥を安定的に炭化燃料化することのできるとともに、ボイラー効率を下げることを回避し、安定して運転でき、ランニングコストを大幅に低減できることを課題とする。
【解決手段】汚泥を熱分解炭化処理して熱分解ガス及び炭化物を生成させる熱分解炭化炉6と、この熱分解炭化炉6で発生する熱分解ガスを燃焼させる燃焼炉7を有し、前記燃焼炉7にて発生する燃焼排ガスを前記熱分解炭化炉6の熱源として用いるとともに、前記燃焼炉7の燃焼炉排ガス出口と前記熱分解炭化炉6の間の燃焼排ガスライン14aに、排ガス中の粉塵を回収する粉塵回収装置21を備えたことを特徴とする汚泥燃料化装置。 (もっと読む)


【課題】焼却灰の水洗処理を効率化することによって、設備を大型化することなく焼却灰を再利用に適した塩素濃度まで低下させることを可能とした焼却灰の水洗処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】焼却灰を水洗処理して塩素を除去する水洗処理システムにおいて、水洗処理設備の前段に焼却灰30を大粒径灰31と小粒径灰32に分級する分級装置1を設けるとともに、大粒径灰31が供給される大粒径灰水洗処理設備と、小粒径灰32が供給される小粒径灰水洗処理設備とを設け、前記大粒径灰水洗処理設備は大粒径灰を洗浄水33のみで粗洗浄する大粒径灰洗浄槽2を備え、前記小粒径灰水洗処理設備は、小粒径灰を洗浄水36のみで粗洗浄する洗浄槽6と、該粗洗浄した小粒径灰を化学的若しくは物理的に分散或いは破砕しながら洗浄水39により精密洗浄する湿式ミル10とを備えた。 (もっと読む)


結合構成成分50を分離するため、液体を精製するため、1つまたはそれ以上の構成成分50の間の相互作用を促進するため、及び燃焼を改良するための装置10及び方法。装置10は、ハウジング14と、ハウジング14内部のローター18と、ローター18から伸びる複数の突起物20と、ローター18と連結されるシャフト16と、シャフト16を回転させる主原動機と、を有する。ローター18が回転して、突起物20が流体を通過するとき、ハウジング14内部の流体にキャビテーションが発生する。キャビテーションは液体内の結合構成成分50を分離させ、流体内の好ましくない有機物を除去し、流体内の構成成分の相互作用を促進し、液体燃料の燃焼を改良する。構成成分50を分離するため、流体を精製するため、構成成分50の相互作用を促進するため、及び燃焼を改良するために、流体及び構成成分50にアブレージョン及び遠心力及び衝撃力を与えることもできる。
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本発明は、実質的に気密の構造を提供するように互いに接合された平坦な壁区域から形成された多角形分離機チャンバ15を有する遠心分離機アセンブリ10であって、チャンバは、少なくとも4対の平坦な向かい合う壁区域20.11、20.12;20.21、20.22;20.31、20.32;20.41、20.42を有し、またチャンバは、壁区域のそれぞれに第1の内方向曲折部22を設けることによって形成される先細り部分50を含み、先細り部分は、分離された粒子用の放出チャネル52として、分離機チャンバ15から延び、放出チャネルは、互いに垂直な第1及び第2の対の向かい合う壁区域20.11、20.12;20.21、20.22によって形成されている遠心分離機アセンブリ10に関する。分離された粒子用の放出チャネル52において、第1の対の壁区域20.11、20.12は第2の対の壁区域20.21、20.22の間の領域内へと延びている。
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【課題】塵埃が集積される集塵容器の塵埃集積容量をできるだけ増加させることのできるサイクロン集塵装置及びこれを備えた電気掃除機を提供すること。
【解決手段】塵埃が収容される集塵容器11内には内筒12が配置されている。内筒12の下部には,回転羽根123a及び塵埃圧縮部123bが設けられている。さらに,内筒12は,連結部12b及び係合部134cの係合によって傾斜除塵部材134を介して除塵部材132に一体回転可能に連結されている。そして,内筒12は,除塵駆動モータ(不図示)が連結された除塵駆動機構15によって除塵部材132が回転されることにより,傾斜除塵部材134と共に回転される。内筒12が回転されると,集塵容器11内の塵埃は回転羽根123aや塵埃圧縮部123bで圧縮される。 (もっと読む)


【課題】流体中に含まれる磁性粒子を効率良く分離・除去するための磁性粒体分離装置を提供する。
【解決手段】磁性粒子を含む被処理流体が軸直交する接線方向から導入される流入口3を備え、下端部に排出を備えるサイクロン式処理容器2と、サイクロン式処理容器2の中央に軸方向に設けられ、処理流体を流出する筒状流出通路6と、筒状流出通路6の下端に設けられた導入口7と、サイクロン式処理容器2の側壁の外側に配設された永久磁石部材10と、永久磁石部材10と側壁間に配設され、永久磁石部材10がサイクロン式処理容器2内に対して作用する磁界をシールドするシールド手段20と、シールド手段20を磁界が作用する方向と直角な方向に移動する移動手段30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】流体中に含まれる磁性粒子を効率良く分離・除去するための磁性粒体分離装置を提供する。
【解決手段】磁性粒子を含む被処理流体が導入される流入口3を備えるサイクロン式処理容器2と、サイクロン式処理容器2に設けられた筒状流出通路6と、筒状流出通路6に設けられた導入口7と、サイクロン式処理容器2は、流入口3が設けられた本体部分と、本体部分の下端に連続する略逆円錐形状部分と、略逆円錐形状部分の下端部から筒状流出通路の導入口の高さ位置に向かって略円錐形状になった略円錐形状部分と、略逆円錐形状部分に連続する排出部2dを備え、略逆円錐形状部分の下端部に絞り部8を形成し、略円錐形状部分の下端部に拡大部9を備え、サイクロン式処理容器2の排出部2dの側壁の外側に配設された永久磁石部材10と、永久磁石部材10の磁力がサイクロン式処理容器2内に作用する状態と、作用しない状態に制御する制御手段30とを備える。 (もっと読む)


溶鉱炉ガスの集塵装置は、ガス入口及び出口ドーム(14)と、分離チャンバー(16)と、下部塵ホッパー(18)とを備えた圧力容器から成り、拡散管(16)がガス入口及び出口ドーム(14)を通って分離チャンバー(16)の中へ軸方向に伸びている。そのような分離チャンバー(16)の分離効率を増大させるために、分離チャンバー(16)よりも小さい横断面積を有する流れ偏向チャンバー(50,50’)を分離チャンバー(16)の中心に配置して、分離チャンバー(16)の内壁と流れ偏向チャンバー(50,50’)との間に環状落下チャンバー(52)が残るようにすることが提案されている。下向きガス流を流れ偏向チャンバー(50,50’)の頭部端内へ軸方向に放出し、この下向きガス流が上方へ転向させられるために、拡散管(26)がこの偏向チャンバー(50,50’)に接続されている。案内羽根(60)を備えた環状渦形成装置(58)が流れ偏向チャンバー(50,50’)の頭部端内において拡散管(26)の下部端の周りに配置され、集塵装置の圧力容器の中のガス流の出口開口として作用する。案内羽根(60)が、拡散管(26)の周りでガス入口及び出口ドーム(14)の中へと上昇する渦巻きガス流を形成する。
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【課題】水を供給して塵埃を捕集する集塵装置において、サブミクロンサイズの微細塵を捕集することができ、かつ、ユーザへの負担を増大させることなく、供給される水の後処理を容易に行うことが可能な集塵装置を提供する。
【解決手段】電気掃除機100は、本体部5と、塵埃を含む空気を本体部5の外から内部に流入させるための流通路と、流通路に接続するように本体部5内に配置され、流通路に吸気を発生させるブラシモータ部530と、流通路に配置され、ブラシモータ部530によって発生した吸気から塵埃を分離して捕集するサイクロン集塵部550と、水を霧状にして、サイクロン集塵部550が配置される位置よりも上流側の流通路に、平均粒子径が50μm以下の水粒子を供給する水分供給部560とを備える。 (もっと読む)


固体物を供給する固体物供給ポートおよび気体を供給する気体供給ポートを有して、気体及び固体物の混合体を誘導する上昇パイプと、遠心力により気体及び固体物の混合体から固体流と気体流へ分離する下降用のヘリカル及び/又はスパイラル状パイプと、パイプ構造内に少なくとも1つの屈曲部を有し、上昇パイプとヘリカル及び/又はスパイラル状パイプとを接続する誘導ヘッドと、ヘリカル及び/又はスパイラル状パイプの終端部に接続されて固体流を放出する固体物用パイプと、ヘリカル及び/又はスパイラル状パイプの終端部に接続されて気体流を放出する気体用パイプとを備えている固体物及び気体の分離装置。
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【課題】シュラウドの貫通孔を通過する汚れ等の量を減少させた分離装置を提供する。
【解決手段】汚れやほこりを空気流から分離するチャンバ(112)とチャンバの入口(110)とシュラウド(200)とを有するサイクロン分離装置(100)が提供される。シュラウドは、内面(206)、外面(204)及びチャンバの出口を形成する多数の貫通孔(208)を備えた壁(202)を有する。各貫通孔は軸線(Z−Z,Z−Z,Z−Z,Z−Z)を有する。壁の内面は壁の周囲の少なくも一部の周りに沿って配置された複数の鋸歯状部(210)から成る鋸歯形状を有する。各鋸歯状部は第1及び第2の面(212,214)を有する。貫通孔は鋸歯状部(210)の第1面を貫通している。 (もっと読む)


【課題】十分な空気の流通を依然として維持できるシュラウドを備えていて、通過する汚れやほこりの量を減少させるサイクロン分離装置を提供する。
【解決手段】汚れやほこりを空気流から分離するチャンバ(112)と、チャンバの入口(110)と、シュラウド(200)とを有するサイクロン分離装置(100)が提供される。シュラウドは、チャンバの出口を形成する多数の貫通孔(208)を備えた壁(200)を有し、各貫通孔は、幅及び高さを有し、貫通孔は、幅と高さの比が1.5:1〜1:1.5の実質的に長方形の断面を有する。貫通孔の長方形断面は、シュラウドの有効貫通孔面積を最大にする。この結果、シュラウド前後の圧力降下が小さくなると共に製造に必要な材料の量が減少する。 (もっと読む)


【課題】分離効率、装置の小型化、構造の簡素化を促進し、しかも圧縮機のオイル分離装置として好適な遠心分離装置を提供する。
【解決手段】分離室の側壁に形成された入口孔から流入される多相流体に旋回流を付与し、高密度の流体と、該高密度の流体より低密度の流体とに分離し、分離された低密度の流体を前記入口孔よりも上方に設けられた出口孔から流出させ、分離された高密度の流体を前記入口孔よりも下方に設けられた出口孔から流出させる遠心分離装置において、前記分離室の少なくとも一部を、下方側に向かって徐々に拡径される拡径部に形成したことを特徴とする遠心分離装置。 (もっと読む)


101 - 120 / 177