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Fターム[4D053DA10]の内容

サイクロン (4,364) | 他の装置との組合せ、又は用途 (278) | その他 (177)

Fターム[4D053DA10]に分類される特許

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【課題】簡素な構造によって、吸引する空気量が変化した場合でも塵埃の捕集性能を維持することができるサイクロン集塵装置を得ることを目的とする。
【解決手段】吸気管1と排気管6とを連結する連結管16を設けて連結管16の内部にアクチュエータ11によって移動される移動体7を配置する。移動体7は吸気管1と排気管6との圧力差によって移動して吸引口3の開口面積を変更するから、吸気口3における流入速度が自動的に最適に維持される。また、吸気口3におけるごみ詰まり検知手段12を設けてその検知信号に基づいて、アクチュエータ11が開口面積を最大にするように移動体7を移動させる。さらに、運転停止時には、吸引口3を閉塞するようにアクチュエータ11が移動体7を移動させる。 (もっと読む)


【課題】粉砕もしくは分散装置とサイクロン方式の分離装置とを利用して、数μm程度以下やサブミクロンの粉体を高精度に分級可能な粉体分級装置を提供すること。
【解決手段】円筒部とその下方に延設される逆円錐台部とからなり、それらの内周壁に沿って旋回流を形成させ、粗粉を旋回落下させるためのサイクロンと、その上部に設けられた、前記サイクロンの円筒部より大径の円盤状旋回流形成部と、該円盤状旋回流形成部の外周部に設けられ、接線方向から前記粉体が気流搬送されて供給される粉体供給部と、前記円盤状旋回流形成部の内部の上下面の少なくとも一方に設けられたリング状のエッジと、前記サイクロンの上方に配置され、微粉を含む空気流を排出する排出部、並びに前記サイクロンの下方に配置される粗粉の回収部とを有することを特徴とする粉体分級装置。 (もっと読む)


【課題】 二基以上のサイクロンユニットに対して、排気ガス中の微粉を均等に供給することのできる、新規なサイクロン装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 乾燥機等の処理装置1から排気される排ガスG中に含まれる粉体を分離・回収する分離装置において、前記分離装置は二基以上のサイクロンユニット41、42を並列配置して成るものであり、また前記処理装置1における排気口14と、サイクロンユニット41、42の給気口43とを結ぶダクト40は屈曲したものであり、このダクト40内部に整流板51を具えたことを特徴として成るものであり、整流板51にダクト40内を進行する排ガスGを衝突させることにより乱流を生じさせ、排ガスG内で偏移している微粉dをガス成分内に均等に分散させることができ、各サイクロンユニット41、42に対して均等に微粉dを供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】被輸送物が衝突することによるフィルタの損傷を抑制してフィルタの長期使用を可能にするとともに設置スペースの低減を図ることが容易であるサイクロン集塵装置を提供する。
【解決手段】サイクロン部20とサイクロン部20より排出された輸送気体を濾過するフィルタ部30とを備えた集塵装置7であり、フィルタ部30には、サイクロン部20より排出された輸送気体を濾過するための濾布33と、濾布33に対してサイクロン部20より排出された輸送気体の気体流が直接衝突することを抑制するバッフル板35とが設けられている (もっと読む)


【課題】熱分解ガス中に含まれるタールや煤塵等が固化してサイクロンや配管が閉塞することを防止し、且つこれらに付着したタールや炭化物がリーク空気により発火することを防止するようにしたサイクロン型固気分離器及び該固気分離器を備えた炭化装置を提供する。
【解決手段】炭化炉2の熱分解ガス出口に接続されるガス流路上に配設されたサイクロン型固気分離器10において、該固気分離器10を外側から保温加熱する加熱器35を備えるとともに、該固気分離器の断面形状が狭まった狭域部に不活性ガス若しくはスチームからなるパージガスを供給するパージガス供給装置25を備え、好適には、前記サイクロン型固気分離器10のガス出口温度を計測する温度計33を設置し、パージガス供給装置にて、前記計測した温度に基づいてパージガスの供給量を制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】集塵機能を高めて、メンテナンス作業の回数を減らすとともに、稼働率を向上させることができる電磁振動形ポンプを提供する。
【解決手段】電磁振動形ポンプであって、内部のサイクロン室に大気を吸気する吸気口と該大気を排出する排気口を有するとともに、該吸気口よりサイクロン室に吸気された大気にサイクロン作用を発生せしめる発生部が設けられているサイクロン発生部を有する遠心力集じん器を備えている。 (もっと読む)


2つ以上のサイクロンシステムが単一の容器に含まれ得る。各サイクロンシステムは、流入ストリームおよび流体排出ラインに流体連通することができる。第一サイクロンシステムは、サイクロン収納容器へ開放されたベントを備えることができる。第二サイクロンシステムを封止して流体が容器から入り、かつ/または、容器内に出ないようにする。
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改良された効率を有する高圧分離器が提供される。この分離器は、重力分離器の内側に配置された遠心分離器を含む。この遠心分離器は、取り囲まれた上方部分を有し、望ましくは単一の円筒を含む。この高圧分離器は、高圧下での低密度ポリエチレンの製造に於いて使用するのに特に適している。
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【課題】四塩化珪素の亜鉛還元によって主としてソーラーセルに使用する高純度シリコンを得るためのシリコン製造装置であって、より高純度のシリコンをより小型設備によって、安定に生成すると共に、他の反応成分との分離を完全に行うと共に、系内でシリコンを融体化して、連続的に取り出すことが容易な装置を提供することを課題とした。
【解決手段】
本発明は本発明は▲1▼亜鉛ガスの発生装置、▲2▼該亜鉛ガス中に四塩化ケイ素を液体で導入して反応させシリコン及び/又はシリコン前駆体を生成させる生成装置、▲3▼シリコンの結晶成長と固気分離を行う分離装置及び▲4▼分離したシリコンを融体化する為に融体シリコンを内部に有する融体化装置、を有することを特徴とする高純度シリコン製造装置である。 (もっと読む)


【課題】既知のサイクロン分離機の問題点を解決する。
【解決手段】真空掃除機のためのサイクロン分離機組立体であって、分離機組立体は、掃除機の吸引空気流からの第一段階の粉塵分離を行うための第一サイクロン分離機と、第一サイクロン分離機に続く、吸引空気流からの粉塵のさらなる分離のための少なくとも1つのさらなるサイクロン分離機と、分離される粉塵のための容器とを含み、容器は、第一分離機及び前記さらなる分離機によって分離される粉塵を収容するためのそれぞれの収容部分を含み、容器のそれぞれの収容部分は、互いに別々に排出され得る。 (もっと読む)


真空清掃システムであって、真空出力から液状物質およびごみを除去し、汚染物質を含まない真空戻りラインを設ける、分離チャンバと付随する収集チャンバとを具える。真空排気ラインは、サイクロン分離チャンバに連結され、入ってくる真空流内に円を描く旋回を生じさせ、液体およびごみをチャンバ面に衝突させて、底部に落とす一方、“クリーンな”真空は、上方の戻りラインへ向かう。蓄積する液体およびごみが容易に収集チャンバに排出されるように、収集チャンバは、分離チャンバと同じ負圧に保たれる。収集チャンバに付随するセンサは、収集チャンバが満杯で排出が必要とされる時期を決定するために使用されてもよい。その時、分離チャンバは、収集チャンバから隔離され、収集チャンバは通気され、蓄積した物質が排出および/または分析される。好適には、分離チャンバは負圧のままであり、中断することなく真空清掃工程を継続可能である。 (もっと読む)


澱を除去するため及び/又は生存生物を除去及び/又は殺すためのものであり少なくとも1個のフィルタユニット(B)と少なくとも1個の消毒ユニット(C)とを有する水浄化装置、特にバラスト水浄化装置において、本装置が検知ユニット(D)を有し、この検知ユニット(D)を用いて水の単位体積あたりの規定可能な大きさの生存生物数が検出可能であること、及び本装置が制御ユニットを有し、この制御ユニットを用いて消毒ユニット(C)が生存生物の検出数に依存して制御可能であること。
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制御された渦運動に媒体を至らせるよう設計された渦発生器であり、その媒体をその渦発生器に向けるための中空の注入口部分(1)を備えた渦発生器。その注入口部分は、湾曲形状(108)を有する回転対称キャビティ(101)から構成される。更に、その内側でその渦運動が確立される渦チャンバ(4a、4b)は、その注入口部分に取り付けられる。注入口部分(1)は、その媒体をその回転対称キャビティからその渦チャンバに向けるための少なくとも一つの螺旋形状の円錐チャネルを含む。その渦チャンバは、トランペット形状又は卵形状の何れかである。 (もっと読む)


【課題】多段式サイクロン装置とナノ粒子の分類収集方法を提供する。
【解決手段】様々な尺寸の粒状物を含む気流からナノ粒子を分類、収集する装置と方法を提供する。複数の異なる大きさの粒状物を含む気流は多段式サイクロン装置の少なくとも一つの第一段階サイクロンを通過する。第一段階サイクロンにより、第一粒状物群を収集する。気流は多段式サイクロン装置の少なくとも一つの第二段階サイクロンを通過する。第二段階サイクロンにより、第二粒状物群を収集する。多段式サイクロン装置の気圧幅は20〜760トール(torr)である。第一段階サイクロンは、カットオフ空気動力学的直径dpa50,1,jを有し、第二段階サイクロンは、カットオフ空気動力学的直径dpa50,2,jを有する。第一段階サイクロンと第二段階サイクロンは直列接続である。 (もっと読む)


【課題】アスベスト壁面からアスベストを周囲に飛散させずに斫り取って吸引回収する。
【解決手段】棒状ハンドル2先端の吸引の利く斫りヘッド部3に設けた斫り体5を回転させて、アスベスト壁面を斫り取り、ヘッド部3に斫り片を吸引して吸引回収処理装置本体8のサイクロン81に設けた回収袋84に回収する。ヘッド部3に作用する吸引力と、斫り体5を包囲して斫りヘッド部3に設けた弾性周壁7によって、アスベストの外部への飛散を防止する。 (もっと読む)


【課題】トナーとキャリアを有する現像剤からトナーをより効率良く分離し得るようにしたトナー分離装置及び該分離装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1のサイクロンユニット9への余剰現像剤の送出に先立ち、余剰現像剤内のトナーとキャリアとの帯電による吸着力を低減するための電極板を備える。このため、静電吸着していたトナーとキャリア、トナー同士を個々の粒子状態に引き離した状態で、サイクロン中を旋回させることができる。従って、キャリアから分離したトナーを効率良く回収して、有効に再利用できるようになる。 (もっと読む)


【課題】分離された粒子を収集するための改善された容量、及び改善されたエネルギー効率を有するサイクロン式分離装置を提供すること。
【解決手段】上流サイクロンユニットと下流サイクロンユニットを備えるサイクロン式分離装置であって、前記上流サイクロンユニットは、第1端部及び第2端部を具備するサイクロンを備え、前記下流サイクロンユニットは、第1端部及び第2端部を具備するサイクロンを備え、前記下流サイクロンユニットの前記サイクロンが前記上流サイクロンユニットの前記サイクロンに対して実質的に反転されるように、前記上流サイクロンユニット及び前記下流サイクロンユニットが互いに対して配置されている、サイクロン式分離装置において、前記上流サイクロンユニット及び前記下流サイクロンユニットの各々は塵及び埃のための収集器又は収集領域を有し、及び、前記下流サイクロンユニットの前記収集器又は収集領域は前記上流サイクロンユニットの内側に位置することを特徴とするサイクロン式分離装置。 (もっと読む)


【課題】搬送物を効率良く分離できる搬送物分離装置を提供する。
【解決手段】内径を上方に向けて拡大させた拡径部17の下部の旋回部13に、気体および搬送物を吸込む吸気口部14を、中心位置より外周側にオフセットした状態で設ける。拡径部17の上部に分離部18を設け、分離部18の上部に、内径を上方に向け縮小させた縮径部24を設ける。縮径部24の小径側に、吸引した気体を排気させる排気口27を設ける。排気口27から空気を吸引する。 (もっと読む)


【課題】液体排出口から流入する分離前の気液混合体が排気パイプ内に流れてしまうことを抑制できると共に、分離後の液体を円滑に排出することができる加工性に優れた縦型の気液分離器を提供する。
【解決手段】本気液分離器1は、導入された気液混合体を気体と液体とに遠心分離する縦型の気液分離器であって、下端部に液体排出口(オイル排出口9)が形成された略円筒状のケース部材2と、前記ケース部材の上部に設けられ、且つ、該ケース部材の内部で上下方向に延びる排気パイプ12を有する排気部材3と、前記排気部材に上下方向に延びる支持リブ15を介して連結され、且つ、前記液体排出口に近接して配置される邪魔部材(邪魔板4)と、を備え、前記邪魔部材によって、前記液体排出口から前記排気パイプへ向う気液混合体の流れを邪魔するようにした。 (もっと読む)


【課題】サイクロン式集塵装置により排気中のPMを除去できるようにする。
【解決手段】エンジン10の排気管に配設されたサイクロン式集塵装置16と、その排気上流に配設されたプラズマ発生装置18と、を含んで排気浄化装置を構成する。そして、プラズマ発生装置18において、排気中のPMを略同数の正負の電荷に帯電させ、異なる電荷に帯電されたPM同士を電気的引力により引き合わせて結合させ、その粒径を成長させる。そして、粒径が成長したPMを含む排気をサイクロン式集塵装置16に導入し、その機能を活用してPMを集塵除去する。 (もっと読む)


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