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Fターム[4D054AA04]の内容

静電分離 (6,201) | 用途 (1,052) | 電気集塵機を産業用、工業用に用いるもの (436) | 排ガス、ダストの集塵用 (277) | 石炭関係ガス集塵用 (20)

Fターム[4D054AA04]に分類される特許

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【課題】インターバル荷電槌打を実施中に、荷電装置が故障した場合であっても、煤塵濃度値を環境規制値以下に抑制できるようにすると共に、石炭焚きのボイラシステムを効率良く運用できるようにする。
【解決手段】 電気集塵システムにおいて、荷電装置3の故障有無を検出する故障検出部6と、ここに得られる荷電装置3の故障有無を含む故障検出情報に基づいて集塵極槌打装置24aを制御する制御装置とを含み構成され、制御装置は、インターバル荷電槌打を常時実施するように集塵極槌打装置24aを制御し、インターバル荷電槌打の実施中に荷電装置3の故障有りが検出された場合に、インターバル荷電槌打からダンパ連動無荷電槌打へ運転モードを切り替え、その後、荷電装置3の故障状況及び、出口煙道の煤塵濃度値の検出に基づいてダンパ連動無荷電槌打からインターバル荷電槌打へ運転モードを切り替えるように集塵極槌打装置24aを制御するものである。 (もっと読む)


【課題】ブラシ素線の寿命を長くすることができる移動電極式電気集塵装置用のブラシユニット及び移動電極式電気集塵装置を提供する。
【解決手段】ブラシユニット50は、軸51の外周面長手方向に設けられたリブ52と、複数のブラシ素線62を帯状体63に植設したチャンネルブラシ60と、帯状体63をリブ52との間に挟む固定具54と、帯状体63をリブ52と固定具54との間に挟んだ状態で、リブ52と固定具54とを着脱可能に締結するボルト57及びナット56とを備える。 (もっと読む)


【課題】ダンパ開槌打及びダンパ閉槌打を制御するEP槌打制御方式を改善して、通常運転時の通風系統の動力費を低減できるようにすると共に、石炭焚きのボイラシステムを効率良く運用できるようにする。
【解決手段】EP灰処理装置42、煤塵濃度検出装置44、タイマ52と、これらの装置や、タイマ等から得られる石炭焚きのボイラシステムの運転条件に基づいて集塵極槌打装置24a,24b,24cを制御する制御装置55とを含み構成され、制御装置55は、インターバル荷電槌打を常時実施するように集塵極槌打装置24a等を制御し、インターバル荷電槌打の実施中に石炭焚きのボイラシステムの運転条件がインターバル荷電槌打条件に該当しているか否かを判別し、当該ボイラシステムの運転条件がインターバル荷電槌打条件に該当していない場合は、ダンパ連動無荷電槌打を実施するように集塵極槌打装置24a等を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】多額の設備投資が不要で、かつ、薬剤を使用せずに石炭灰からの六価クロムの溶出を抑制することが可能な石炭火力発電システム、及び、この石炭火力発電システムにおける石炭灰からの六価クロムの溶出を抑制する六価クロム溶出低減方法を提供する。
【解決手段】石炭火力発電システムは、石炭を燃焼させる燃焼ボイラと、前記燃焼ボイラの下流に設けられ前記石炭の燃焼によって生成する排ガス中から前記石炭の燃焼によって生成する石炭灰を捕集する集塵装置とを備え、更に、前記燃焼ボイラは熱交換ユニットを前記燃焼ボイラの下流に有する石炭火力発電システムであって、前記集塵装置によって捕集された石炭灰の一部を、前記熱交換ユニット付近から前記集塵装置までの系内に供給する石炭灰供給手段と、前記集塵装置によって捕集された石炭灰を一次貯蔵する石炭灰回収サイロと、前記石炭灰回収サイロ内の石炭灰を加熱する加熱手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】石灰石の活性状況を監視すること。
【解決手段】排ガス中の石炭灰を集塵する電気集塵器と、電気集塵器を経た脱塵排ガスに吸収液を接触させることで脱塵排ガス中のSOを吸収液中の石灰石に吸収させつつSOが除去された脱硫排ガスを排出する吸収塔とを備える脱硫設備の運転制御システムにおいて、脱塵排ガス中のSO濃度S1と、脱硫排ガス中のSO濃度S2と、排ガスの排ガス流量S3と、吸収液の石灰石濃度Cと、吸収塔にて脱塵排ガスに接触して貯留された吸収液における吸収液タンク保有量Vと、吸収液のpHとに基づき、石灰石活性定数Kを算出し、当該石灰石活性定数Kを予め設定された石灰石活性定数閾値Xと比較して石灰石の活性状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】
設備コスト、材料コストを増加させることなく、石炭ボイラの排ガスから粉塵を電気集塵する際の集塵効率を改善する方法を提供することにある。
【解決手段】
石炭ボイラの排ガスから粉塵を電気集塵する際の集塵効率改善方法であって、石炭と、5酸化2リン(P)が灰組成比率で10%〜30%となる炭化燃料とを所定の割合で混合し、混合された石炭と炭化燃料とを微粉化して、石炭ボイラで混焼することを特徴とする集塵効率改善方法である。 (もっと読む)


【課題】
電気集塵機の内部洗浄において、電気集塵機の内部洗浄において洗浄効果の向上を図るとともに、廃棄処理する必要がある洗浄排水の量を低減することができる電気集塵機の洗浄方法を提供する。
【解決手段】
電気集塵機10の内部を水で洗浄する第1の洗浄では、その排水を廃棄処理する。第1の洗浄工程後、電気集塵機20の内部を人の手により水で洗浄する第2の洗浄では、その排水を炭酸水素ナトリウム17により中和する。中和した洗浄排水は第2の洗浄で再利用する。 (もっと読む)


【課題】 湿式電気集塵機を大型化することなく、排ガス中に含まれるSOを一層低減することができる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】 ボイラ2の燃焼排ガス中の煤塵を捕集する集塵装置6と、集塵装置6から排出される排ガス中の硫黄酸化物を脱硫剤スラリを用いて除去する湿式脱硫装置8と、湿式脱硫装置8から排出される排ガス中のミストを捕集する湿式電気集塵機9とを備え、集塵装置6と前記湿式脱硫装置8との間の排ガス流路に、排ガス中のミストを荷電させる荷電装置7を設ける。 (もっと読む)


【課題】夏季の昼間においても火炉のドラフト変動を抑制することができ、誘引通風機入口の動翼開度の制限を緩和することができる電気集塵装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】押込通風機と誘引通風機とを備えた平衡通風式ボイラシステムの通風系統に設置される電気集塵装置15の制御方法であり、上記ボイラシステムの運転条件が所定のダンパ開槌打条件(例えば、夏季の昼間において誘引通風機入口の動翼開度が所定値以上)に該当する場合には、第1室16では、入口ダンパ19及び出口ダンパ22を開いた状態かつ荷電状態で前室16a及び中間室16bの集塵極の槌打を行い、上記ダンパ開槌打条件に該当しない場合には、入口ダンパ19及び出口ダンパ22を閉じた状態かつ無荷電状態で前室16a、中間室16b及び後室16cの集塵極の槌打を行う。第1室16の制御後に第2室17も同様に制御し、これらの制御を所定時間毎に繰り返し実施する。 (もっと読む)


【課題】数日間EPが停止する機会を利用し、固着した石炭灰の層を効果的に集じん極から剥離し、これによって集じん効率を著しく回復させることが可能な電気集じん器の集じん極槌打方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、集じん極150と放電極160との間でコロナ放電を生じさせることにより、集じん極150と放電極160との間を吸引ファン180によって流れる排ガス中の石炭灰を荷電させ、集じん極150に集じんする電気集じん器100の集じん極150を槌打する、電気集じん器の集じん極槌打方法において、荷電を停止し、荷電が再開される直前の時間帯Tにわたって集じん極150を槌打して、集じん極150に堆積した石炭灰を剥離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の水銀の除去率を向上できる排ガス処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の排ガス処理装置10は、水銀を含む排ガスの配管経路に乾式電気集塵手段14とバグフィルタ16を設けた排ガス処理装置10において、前記乾式電気集塵手段14の前段に熱交換手段12と、前記バグフィルタ16の排出側配管の水銀濃度を測定する測定手段18と、前記測定手段18の測定値に基づいて活性炭添加手段20から活性炭を前記乾式電気集塵手段14と前記バグフィルタ16の間の配管に供給する制御手段22と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、集塵極の表面に形成される水膜が火力発電プラントの運転状況に係わらずに所望のpHの範囲内となるように洗浄して、集塵極を構成する金属材料の腐食を防止する簡単な構成の湿式電気集塵器を提供することにある。
【解決手段】本発明の湿式電気集塵器100は、筐体1の内部で洗浄水を噴霧するノズル5を有し該洗浄水を前記筐体に供給する洗浄水の供給配管22と、この洗浄水の供給配管22に設置された第1のバルブ15と、放電極2に面した集塵極3の表面に形成される洗浄水の水膜7の電気伝導度を検出するセンサ6と、このセンサ6で検出した水膜の電気伝導度を測定する測定装置19と、前記測定装置19で測定された水膜の電気伝導度の測定値と予め設定した電気伝導度の基準値との比較に基づいて前記第1のバルブ15を開閉操作する指令信号を出力して洗浄水を筐体1の内部に噴霧させる制御装置20を備えて構成した。 (もっと読む)


本発明の開示は、電気式集じん装置(ESP)の作動を制御する方法又は装置に関する。ESPは、燃焼プロセスにより生成されるプロセスガスからダスト粒子を除去するために使用される。指示器信号は、典型的には温度センサにより発生され、この信号は、燃焼プロセスに供給される燃焼空気の温度を示す。ESPは指示器信号に依存する態様で作動される。その結果、バックコロナ効果は大いに回避され得る。
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【課題】腐食性ミストを含む被処理ガスの処理において、腐食性ミストによる放電極の腐食を抑制することができる湿式電気集塵装置を提供する。
【解決手段】被処理ガスの流路に沿って放電極を配設した湿式電気集塵装置において、冷気を送風可能な流路を形成した筒状の放電極10と、放電極10の両端にそれぞれ接続する絶縁パイプ14a,14bと、絶縁パイプ14aの上流側であって、絶縁パイプ14aに冷気を供給する冷却手段20とを備え、放電極10に冷気を送風し冷却して、放電極10の外面と被処理ガスとの温度差によって被処理ガス中に含まれる水分を結露させて、放電極10の外面で濡れ膜を形成させるようにした。 (もっと読む)


【課題】低コストで有効利用可能な煤塵と添加剤とを混合し、より利用し易い状態に高め得る粉体混合処理手段を有する集塵機及びそれを用いた粉体混合処理方法を提供する。
【解決手段】集塵機100において、排ガスの通過する室内に設けられる集塵機構101には、電気集塵装置やフィルタ(バグフィルタ)装置などが適用される。添加剤供給機構103は、集塵ホッパ102の沈降領域より上方に添加剤の供給口103aが設けられ、集塵ホッパ102に落下してくる煤塵と混合するための添加剤ADを供給する。添加剤供給機構103は、ブロースルー型ロータリーバルブ103bを配備し供給口103aに移動してきた添加剤ADを噴射または散布するように吹き散らし、集塵ホッパ102に落下してくる煤塵と混合させる。また、搬出制御機構104は、ロータリーバルブ等を用い、集塵ホッパ102に集積された煤塵と添加剤ADとの混合物を外部へ抜き出す制御を行う。 (もっと読む)


【課題】洗浄水供給源から供給される洗浄水が集塵板全面を濡らす湿式電気集塵装置における流水機構を提供する。
【解決手段】波状に屈曲した集塵板12と、屈曲端面を上下として前記集塵板を縦にして当接固定する吊ビーム14と、前記集塵板の上から洗浄水を供給して集塵板を濡らす洗浄水供給源からなる湿式電気集塵装置の流水機構において、
前記集塵板12と前記吊ビーム14との当接部分に前記洗浄水を流す隙間38を形成するスペーサとしての整流板30を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】腐食性ミストを含む被処理ガスを処理する場合でも、放電電極の腐食を抑制することができる湿式電気集塵装置を提供する。
【解決手段】被処理ガス10の流路に沿って放電電極14を配設した湿式電気集塵装置において、放電電極14の上流側に水分を噴霧可能な噴霧ノズル28を設け、この噴霧ノズル28から噴霧した水分によって放電電極14の表面に濡れ膜を形成するようにした。噴霧する水分は水蒸気又は粒径が10μm未満の水滴が望ましい。 (もっと読む)


【課題】運転当初においても集塵板での水膜形成を安定かつ迅速に行うことができ、かつ洗浄水供給量の調節機能が優れた流水機構を提供する。
【解決手段】被処理ガス14の流路に沿って複数の集塵板10を配設した湿式電気集塵装置における流水機構であって、各集塵板10の上縁に沿って配設され下部が開放された筒状体16と、各筒状体16内に配設された水噴射管20とを有している。水噴射管20に取り付けたスプレーノズル24から筒状体16の天井面に向けて洗浄水を噴射し、筒状体16の内側面に沿って流れ落ちた洗浄水が集塵板10表面に水膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】多額の初期投資及び大規模な追加設備を必要とせずに有害微量元素の含有率が高い安価な石炭種を使用するために集塵装置の集塵効率を向上する方法を提供する。
【解決手段】集塵装置182の集塵効率を向上する方法は、石炭を燃焼させる微粉炭燃焼部16と、微粉炭燃焼部16の下流に設けられ石炭灰のうちフライアッシュを集塵する集塵装置182と、を備えた微粉炭燃焼施設1において、石炭に、微粉炭燃焼施設1とは異なる他の微粉炭燃焼施設100において燃料である石炭を燃焼させたときに生じる石炭灰を添加する。 (もっと読む)


【課題】静電フィルタの気体供給装置及びこれを含んで構成される静電フィルタ装置の効率を向上する。
【解決手段】気体供給装置1は、一定の断面積を有する導入路7と、静電フィルタに向けて断面積が広がる気体給入フード8と、調整剤の混合装置19とを含んで構成される。気体給入フード8の断面積拡大部には、1以上の流れ分配器が設けられる。前エッジ渦を発生させる第1の渦装置11が導入路に、前エッジ渦を発生させる第2の渦装置12が気体給入フードのうち流れ分配器の上流に、混合装置19が2つの渦装置のいずれかの領域に設けられる。 (もっと読む)


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