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Fターム[4D054BC18]の内容

静電分離 (6,201) | 荷電粒子除去部(集塵部)の構成 (1,287) | 集塵対向電極の形状 (27)

Fターム[4D054BC18]に分類される特許

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【課題】 空気中の塵埃粒子を帯電させる荷電部と、前記荷電部の下流側に設けられた集塵部を備えた集塵装置において、集塵部の電極構造によって集塵能力を増大させる。
【解決手段】 空気中の塵埃粒子を帯電させる荷電部と、前記荷電部の下流側に設けられた集塵部を備えた集塵装置において、前記集塵部の上流側電極をプリーツ形状に形成して、上流側の凸部が切り欠かれた形状として、下流側電極はプリーツ形状に形成され、その下流側の凸部が切り欠かれた形状として、上流側電極と下流側電極で濾材を沿うように挟み込んで、ガス流に直交するように配設し、上流側電極の導電部と下流側電極の導電部に高電圧を印加することで、捕集能力を高めて塵埃の捕集容量を増大する。 (もっと読む)


静電空気清浄装置は電極のアレイ(201)を含む。電極は、コロナ放電を発生させるために高電圧の好適な供給源(100)に接続されたコロナ電極(102)を含む。横方向にずれた集塵電極(203)は、空気力学的な前面の風上面と、空気から除去された微粒子を収集するための静穏なゾーン(209)を作り出す、空気の流れを乱す風下の後縁とを有する1つ以上の隆起部(207)を含む。隆起部(207)は、集塵電極(203)上の丸みを帯びた前縁および/またはたとえば電極の中央セクションに沿って位置する傾斜した面(415)として形成され得る。集塵電極(203)の対の間に位置決めされた反発電極(104)は、円筒形または半円筒形の前縁および/または後縁(517)などの類似の隆起部(517)を含み得る。
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【課題】 使い捨ての集塵用フィルタを用いないようにして集塵用フィルタの廃棄損をなくし、運用コスト低減を実現するような集塵体、および、この集塵体を用いるダストモニタを提供する。
【解決手段】
検出部45の検出空間内で空気が吹き付けられるように配置され、プラスイオンによりイオン化されたイオン化放射線ダストと反対の極性であるマイナス電圧が電極に印加されて集塵面からの吸引力によりイオン化放射線ダストを捕集し、捕集後の空気を排気孔423を介して排気するようにした集塵体42とした。および、この集塵体42を備えるダストモニタとした。 (もっと読む)


【課題】 空気中から効率良く植物病原菌の分生子および菌体等を除去できることおよび放電等によりオゾン発生がないことから、植物に対して障害を与えることなく植物病害の発生を防止することができる方法を提供する。また、植物病原菌の胞子等及び/又は小害虫等の飛動可能な生物に静電界を印加して、飛動可能な生物を的確に捕捉することができる飛動生物除去装置及び植物保護装置を提供する。
【解決手段】 飛動可能な生物に対して誘電分極による静電界を印加する。 (もっと読む)


【課題】従来の電気集塵装置の集塵部においては、集塵と同時に脱臭などのガス吸着を行うことが難しく、悪臭や有害ガスの除去については別部材を備える必要があり、機能を付加すればコンパクト性が損なわれるという相反する課題があった。また、空気中に浮遊する物質の中には菌やカビ、ウイルス、またはアレルゲンなど人体に入り込んで疾病などの悪影響を及ぼすものがあり、人体に疾病を誘引する物質を集塵部で捕集し、かつ不活化させることが要求されていた。
【解決手段】片側の面に導電層11が設けられたシート状絶縁体12にくぼみ13を設け、くぼみ13に粒状の吸着剤14をはめ込んで固定化した電極シート15を用いて集塵部を形成することで、集塵と同時に悪臭や有害ガスの除去を行うことが可能な、コンパクトで効率の良い電気集塵装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】放電を用いたイオン化手段と、電圧印加電極とアース電極からなる集塵部、そして送風ファンの順で構成される電気集塵式集塵装置において、集塵装置に導入された粉塵はイオン化手段で帯電し、電極を一定間隔で積層して電圧を印加することで電界を形成する後段の集塵部で除去されるが、電気集塵装置の理論式から導き出される理論値よりも集塵効率を高くすることができないという課題があり、理論値よりも集塵効率を高いものにすることが要求されている。
【解決手段】空気を通過させるための通風路2を設けるためのリブ5と、前記リブ5を設けた面の反対側の面に設けられた電極3とを備えたシート4を同じ向きで積層して前記電極3に積層ごとに交互に異なる電圧を印加する集塵部1を備え、空気中に存在する粉塵の集塵部1を通過する距離が集塵部1の奥行き寸法よりも大きくなるようにしたことを特徴とする集塵装置。 (もっと読む)


静電流体加速およびその動作方法は、少なくとも2つの同期して給電される段を含み、一方の段の末尾または最後部の電極は、空気流の方向において、次の段の直に隣接する最初または最前部の電極と実質的に同じ瞬間電圧で保たれる。単一の電源、または同期化され、かつ、位相が制御された電源は、段の各々に高圧電力を供給するので、対応する電極に加えられる電力の位相および振幅はともに、時間的にそろえられる。周波数および位相の制御によって、隣接する段は、1つの段内における電極間の距離の1から2倍の距離をおいて近接して配置できるようになり、さらに、いずれの場合でも、1つの段のコロナ放電電極から隣接する段の電極への逆コロナ電流の発生を最小化または回避することが可能となる。隣接する段のコロナ放電電極同士は、水平方向に整列させてもよく、すべての段の相補型集塵電極は同様に、コロナ放電電極の間で水平方向に整列され、かつ、コロナ放電電極から水平方向にオフセットされる。
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