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Fターム[4D057AA05]の内容

遠心分離機 (6,339) | 用途 (550) | 鉱業用、窯業用 (8)

Fターム[4D057AA05]に分類される特許

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【課題】水アトマイズ用固液分離機を使用して原液の濃度変化に対応して、差速電動機の電流値の増大があっても、運転の継続が可能な水アトマイズ用固液分離機を提供する。
【解決手段】水アトマイズ法により製造した金属粒子を、水と金属粒子からなる原液から分離脱水するための水アトマイズ用固液分離機10であって、金属粒子を原液から分離脱水するために、主速電動機17による回転ボウル11の回転数に対して差速電動機19によるスクリューコンベヤ12の回転数を下げて差速を持たせるとともに、原液の濃度変化に対応すべく、差速電動機19の電流値を検出する電流計21と、電流値に対応した所定の差速で前記差速電動機19の回転を自動制御する制御装置20と、を備えたことを特徴とする (もっと読む)


【課題】熱源域から外部への放熱を遮熱断熱する性能に優れ、且つ、コストが安い断熱材を製造する製造方法と、該製造方法によって製造された断熱材を提供すること。
【解決手段】水抜き用開口部を設けた抄造枠4を遠心分離機2を備えた容器に載置し、カーボン繊維とカーボン粉末とフェノール樹脂を水中で分散混合した混合物を、遠心分離機を回転させて、その遠心力で、混合物に含まれている水分を抄造枠に設けた水抜き用開口部6から外に絞り出し、約50%の水分を除去し、残った層状混合物に熱風を吹き込み、残存水分を5%以下にして乾燥物とし、該乾燥物を不活性ガスの高温炉に投入し、高温炉の温度を段階的に上げ、150℃〜200℃で残存の水分を飛ばし除去し、1500℃以上の高温にて焼成して高温炉用断熱材を作る。 (もっと読む)


この発明は、分離されたガスを得る為に、地下ガス混合物から粒子及び/又は霧の形状の油を分離する為の装置及び方法に関係している。装置は、分離空間を規定している静止容器を伴った遠心分離機を備えている。容器は分離空間中に少なくとも10バールの圧力を許容する。遠心分離機は、ガス混合物の為の入口(14),分離されたガスの為のガス出口(18),そして、分離された油を排出する為の油出口(38)を備えている。ガス混合物を分離する為の分離部材(32)は、複数の分離円板を備えていて、そして、分離室中に設けられている。駆動モータ(30)が軸(31)を介して分離部材に連結されていて、そして、回転中心線(X)の回りに分離部材を回転させる。 (もっと読む)


【課題】高い脱液能力を有する遠心分離装置を提供する。
【解決手段】円錐形状であり原材料に含まれた液体を通過させる複数の穴を有したスクリーン48と、スクリーン48の内周面に対向して複数の羽根部材39を備えたスクリュー体31と、スクリーン48とスクリュー体31を互いに異なる速度で回転させる回転駆動装置24,14と、スクリュー体31の内部へ原材料を供給する材料搬送管36と、材料搬送管36の外周領域から高温の空気を供給する空気搬送管37とを有する遠心分離装置1である。スクリュー体31は、スクリーン48の小径端に対応する側に内壁32を有し、内壁32からスクリーン48の大径端側へ延びる側壁38を有し、羽根部材39は側壁38に設けられ、側壁38の内壁32に近い部分には原材料を通過させる材料用開口42が設けられ、材料用開口42より外側部分の側壁38に空気用開口46が設けられている。 (もっと読む)


【課題】スリットの目詰まりを防止することにより、脱水率等といった分離能力を格段に向上できるワイヤスクリーンを提供する。
【解決手段】1つの軸線X0に沿って互いに間隔をおいて配置されており互いに内径が異なる複数のリング部材2a,2b,2cと、それら複数のリング部材の内周面に固着されており1つの軸線X0の回りに円錐形状を成すように並べて設けられた複数のワイヤ3,4とを有するワイヤスクリーン1Aである。複数のワイヤ3,4の互いに隣接するものの間にスリットが形成されており、それらのスリットは円錐形状の小径端から大径端にわたって連続して真っ直ぐに延びている。リング部材2a,2b,2cの内周面上に複数の凹部を予め形成しておき、これらの凹部にワイヤ3,4をはめ込むことにすれば、複数のワイヤを正確に位置決めでき、ワイヤ間に形成されるスリットの幅を正確に規定できる。 (もっと読む)


【課題】電磁石の電源が入っているときには所定の剛性を維持でき、電源が切られた際にはベアリングにタッチダウン可能で、かつ制御方向に直角な偏心に対しても有効に作用しつつこの偏心方向には磁束の漏れが少ない磁気軸受装置及び該磁気軸受装置を搭載した固液分離機を搭載した固液分離機を提供する。
【解決手段】ギャップセンサ34A、34B、34C、34Dで回転子コア35までの軸方向の距離(ギャップ)を測る。そして、この計測した距離が所望の値となるように電磁石33A、33B、33C、33Dに流す電流を変化させる。このことより、運転中の軸方向位置を調整可能である。磁束は、永久磁石37と電磁石33A、33B、33C、33Dとにより上向きに作用し、一方のルートは外筒21を通る磁路により形成され、他方のルートは内筒25を通る磁路により形成される。 (もっと読む)


【課題】粒径が数ミクロン以下の微粒子でも時間的に完全連続方式で精密分級が可能な微粒子分級方法及び装置を提供する。
【解決手段】回転する遠心ローター11と静止している外界との間の流路連結にローター両端の回転シール16を用いるので、先行特許発明と同等の微小粒子まで分画でき、なおかつ密度勾配形成に密度勾配材の濃度差を用いるので温度の精密制御は必要ない。本発明でそれを可能ならしめた構造は、遠心ローター11の回転軸の両端に設けた回転シール16で実現できる(2+2=)4本の流路に加え、ローター回転軸近傍に設けた非連結型流路の第5流路である。また、遠心ローター11内での滞在時間を確保するための工夫、試料ロード時の幅広化を抑止するための工夫なども行っている。 (もっと読む)


【課題】固形物(例えば鉱物)と液体(例えば水)とを含む原材料から液体を高効率で脱液できる遠心脱液装置を提供する。
【解決手段】固形物8と液体とを含む原材料を収容すると共に脱液用の開口を備えた材料容器28と、原材料を材料容器28の内部へ導く材料供給シュート48と、原材料を材料容器28内で周回移動させて原材料に遠心力を付与する材料周動装置32、34、27、28と、材料容器28の内部へ高温の気流を供給する気流供給装置51とを有する遠心脱液装置4Aである。材料容器28内で気流供給装置51によって原材料へ高温の気流を吹き付けながら脱液処理を行うので、気流を吹き付けることの無い従来装置に比べて、効率の高い脱液処理を行うことができる。 (もっと読む)


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