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Fターム[4D057AA06]の内容

遠心分離機 (6,339) | 用途 (550) | 非食用油用 (16)

Fターム[4D057AA06]に分類される特許

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【目的】効率的に清浄化廃油と鉱油燃料とから連続的に均一な混合燃料にする均一エマルジョン混合燃料を製造する装置の提供
【構成】遠心分離式不溶固形成分除去装置(MS)を濾過装置と組み合わせることによる清浄化性能の向上を図ると共に、流量調整管を含む均一エマルジョン混合燃料の燃料性能の向上を図るエマルジョン混合燃料循環系を改善した均一エマルジョン混合燃料を製造する装置。 (もっと読む)


【課題】小型化が実現できるととともに、近傍での作業の安全性を向上させることができる遠心分離装置を提供すること。
【解決手段】遠心分離装置1は、シリンダ部21を有する筐体2の内部に、被処理液体3を収容し遠心分離処理を行う分離容器4と、その分離容器4の開口を閉塞可能となっている蓋5と、分離容器4及び蓋5を回動させる回動軸6と、分離容器4を回動自在に支持するとともに、回動軸6が貫通するピストン部材7とが配設されている。シリンダ部21とピストン部材7によって囲まれた流体室に流体が注入/排出されることによって、ピストン部材7が分離容器4と一体となって回動軸6の軸線方向に変位するようになっている。 (もっと読む)


【課題】遠心分離器内で密度の異なる2つの液相を互いに分離する。
【解決手段】汚濁した油を分離室6内に供給する前に、重相出口10を覆う液体シールが遠心ロータ2内に形成されるように、水または分離補助剤である始動液で分離室6を予め満たし、その後、汚濁した油と分離補助剤とを分離室6内に供給し、始動液の少なくとも一部および粒子を、油から分離された分離補助剤と共に、重相出口10を通して分離6室から排出する。分離補助剤は汚濁した油の密度よりも高い密度を有し、汚濁した油に溶解せず、液体ポリマーであり、水に溶解するかまたは水を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 固液分離性の高い分離板型遠心分離機、その分離板、及び固液分離穂方法の提供。
【解決手段】 分離板型遠心分離機の分離板の分離空間仕切突条部の回転正面縁を、
被処理液中に浮遊する固形不純物粒子が遠心力により沈降して、当該回転正面縁に案内されながら当該分離空間から放出移動される際、当該回転正面縁において、軽重に差のある個々雑多の固形不純物粒子が互いの移動速度の違いや流路の錯綜による接触や衝突により単位粒子の質量が増大するよう形成して、質量を増大させることにより遠心力がより効果的に単位粒子に与えられて、液と固体との分離性能を高めることを内容とする分離板型遠心分離機、その分離板及び固液分離方法。 (もっと読む)


シャトルバルブ(30)は、キャップ(27)またはカバーアセンブリ(20)が取り外された状態で、流体の供給が遮断されない場合に、ロータ(12)への流体出口(23、24)を閉止するために、遠心分離機のロータ(12)へ流体を供給する固定スピンドル(11)の軸方向穴(19)内に配置される。
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【課題】クランクケースを貫通し、かつ上記クランクケースに軸支されるクランク軸と、上記クランク軸に支持される内側ケースと、上記内側ケースの空洞部を外側から覆う蓋部材とから構成される遠心分離室を備え、上記蓋部材を貫通する上記クランク軸の軸端孔から上記遠心分離室にオイルが供給される小型エンジンの遠心分離装置において、小型軽量の小型エンジン用遠心分離装置を提供する。
【解決手段】上記内側ケースの空洞部は、小径部と大径部とからなり、その大径部の内周面にC型止め輪を嵌める溝を備え、上記溝より内側に小径部の端面を備え、上記蓋部材は、上記大径部の内径より小さい外径を備える板状部材であり、上記小径部の端面により蓋部材の内側方向への移動が規制され、上記溝に嵌るC型止め輪は蓋部材の外側面の外周縁に当接し、上記C型止め輪により蓋部材の外側方向への移動が規制される。 (もっと読む)


流体より密度が高くかつ汚染粒子同士を結合させる分離補助剤によって、遠心分離機内で流体から粒子を浄化する方法であって、遠心分離機が、回転軸(R)周りに回転させられるロータ本体(1)を有しており、浄化されるべき流体が、ある量の分離補助剤と混合され、分離室(7)に供給され、そして汚染物質粒子が分離補助剤に結合されることによって分離室(7)内で浄化され、分離補助剤が、ロータ本体(1)の回転によってロータ本体(1)の周囲まで押出され、分離補助剤及び分離補助剤に結合された粒子が、第1の出口(25)を介して流出され、浄化された流体が、第2の出口(22)を介して分離室(7)から流出される方法において、分離補助剤と分離補助剤に結合された粒子とは、搬送スレッド(16)によってロータ本体(1)の内側に沿って送られ、第1の出口(25)の方へ流れ第1の出口(25)を通って流出されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】ロータ内での気泡の滞留を無くすことで、多様な原液をさらに高い精度で気泡と液とに分離できる遠心脱泡機を提供する。
【解決手段】回転軸を中心として回転可能に構成されたロータ2を有し、ロータ内の脱泡処理室2bの原液に遠心力を与えることにより、脱泡液と泡液とに分離する遠心脱泡機であって、ロータの回転軸A近傍に、脱泡処理室2b内から外部へ延在して配置され、脱泡処理室2b内に位置する部分に下泡液取込口3aが形成され、内側に泡液が通過する泡液通路11が形成された上中空シャフト3と、脱泡処理室内2bにおいて、下泡液取込口3aを挟んでロータ2の第1の端部壁5と対向するように設けられ、水平方向に放射状に延在する面により気泡の移動を規制する規制板7とを有し、ロータ2の規制板7に対向する第2の端部壁2dの回転軸A近傍に脱泡液をロータ2外へ排出する脱泡液排出口4aが形成される。 (もっと読む)


超微細な粒子状固体材料を固体材料及び炭化水素液の懸濁液又はスラリーから分離回収する方法であって、炭化水素液の重質留分を有効量の沈殿因子又は凝集因子によって沈殿又は凝集させて、沈殿した重質留分が粒子状固体材料を取り囲むようにすることによって分離回収する方法。方法は、さらに、沈殿した重質留分をコークス化すること、及びコークス化生成物を超微細サイズに粉砕することを含む。
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【課題】 微細な固体を含む固液混合物から液体を分離できる連続遠心分離機を提供することである。
【解決手段】 供給円筒1、液体回収円筒2、固体回収円筒3の固定組み合わせ円筒の中心に配置した回転軸7を軸受け8で支持した構造のものに供給口16から固液混合物を供給し移送アーム9によって供給円筒内を回転しながらネジ溝6またはらせん状突起33に沿って移動し供給円筒端から分離器20または22に移り分離器大径側端で分離操作を受けて分離された液体は液体回収円筒に回収され、液体が分離された固体は分離器から固体回収円筒内に飛び回収される。 (もっと読む)


本発明は、第1ケース部を形成する基台(2)ならびに前記基台(2)に連結可能な第2ケース部を形成するカバー(3)からなるケース(10)と、前記ケース(10)内に配置されたロータ(4)とを有する、特に、内燃機関の潤滑油用の遠心分離機(1)に関する。本発明による遠心分離機(1)は、モジュラーシステムを構成するモジュールから組み上げられるユニットとして提供され、前記モジュラーシステムには、モジュールとして種々の基台(2,2.1〜2.n)、種々のカバー(3,3.1〜3.n)、種々のロータ(4,4.1〜4.n)の全て又はいずれかが含まれており、これらのモジュールの種々の組み合わせにより種々の遠心分離機(1)が組み上げられる。
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【課題】廃油エネルギーを十分使用することができ、極めて効率よく廃油処理を行い、処理能力の増大を図ることが可能な廃油の処理方法を提供する。
【解決手段】廃油を加熱処理した後に、遠心分離により水、油及びスラッジに分離し、分離された少なくとも油の一部を、スラッジを焼却処理する熱源として使用する。 (もっと読む)


【課題】 ロータのコスト低減を達成できる単純構造の遠心分離機のためのロータを提供すること、さらに、そのようなロータを有した遠心分離機を提供する。
【解決手段】 潤滑油から固体汚染物質を分離するために自動車エンジンで使用されている遠心分離機のロータ40は、潤滑油の圧力によって運転され、その潤滑油の一部はロータのノズル88から放出される。ロータは、「開いた」タイプ(運転中、半径方向の厚さが出口通行72によって決定される環状の層として部分的に満たされる)の容器42を含む。ロータは、3部品から形成され、最初の2つのキャップ62と環状のカップ状の構成部品60とは、それぞれプラスチック材から成型され、容器40を形成するために結合される。構成部品60は、スピンドルを囲んで用いられ、スピンドル経由の加圧液体を連通路70によってカップ内に連通する入口領域を形成する内側管状壁50を有している。 (もっと読む)


本発明は内燃機関の潤滑油から不純物を除去するための装置(1)であって、装置(1)は下方にフィルタエレメント(2)と、その上方に、貫流する潤滑油によって駆動されるロータ(31)を具備した遠心分離機(3)とを有し、フィルタエレメント(2)と遠心分離機(3)とは、取外し可能な上部スクリューキャップ(41)と下部の固定ハウジング部(42)とからなる、装置(1)の運転中に螺合密閉されている1個の共通の二体式ハウジング(4)内に上下に配置され、ハウジング(4)内においてフィルタエレメント(2)と遠心分離機(3)との間に取外し可能な中間蓋(5)が配置され、該ハウジングを開放した状態でハウジング(4)から遠心分離機(3)、中間蓋(5)およびフィルタエレメント(2)を取り出すことが可能な装置に関する。さらに、装置(1)において、スクリューキャップ(41)と中間蓋(5)とは、軸芯方向引張り力または軸芯方向引張り・圧縮力を伝達するための互いに係合ならびに係合解除可能な連結手段(45,54;34,43′)を具備する。
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【課題】分離ディスク(1,2)を備える遠心ドラムを備えた遠心機、特には分離機すなわちスクリューコンベアを有するソリッドボウル遠心分離機の改良にある。
【解決手段】本発明による遠心機は、前記分離ディスク(1,2)の少なくともいくらかの部分が、表面エネルギーを変える処理を施してなることを特徴とする。 (もっと読む)


回転中心線(124)周りに高速回転して、エンジンの潤滑油のような圧送油から汚染物質を除去する遠心分離装置のための、遠心分離ローター(130、図1)は、回転軸から離れた位置に防水壁(134)を有した分離と封じ込みの容器(132)と、容器に流入されるのと同じ速さで排出を可能とする少なくとも容器の一端壁(138)に設けられた開口(142)とを備え、その結果、空間(140)が、従来の高速分離器内に満たされる全容量よりずっと少ない流体量を収容するように側壁(134)に隣接して形成される。低慣性力および低圧力勾配によって、従来のものに比べて軸からさらに距離をおくことが可能になり、高い分離効率を可能にする。液体は、流入領域(151)に供給され、流入領域は回転軸を囲むように設けられた傾斜した分離壁(152)と、浄化される液体が流入される1つの小径端部(1521)と、液体を分離領域(140)に遠心力で投げ出す1つまたはそれ以上の連通路(156)を有した大径端部(1522)で定義される。分離壁面(162)は、一組の直立したベーン(181i)によって仕切られている。そのベーンは、螺旋状に軸の周囲を軸に沿って伸びていて、回転ベーン間に流入した液体を連通路の方へ案内よるような収集ベーンとして、さらに、流入領域に沿って案内される前に、そのローターを回転駆動するために傾斜角度をもって衝突する1つまたはそれ以上の噴射を受け止める駆動ベーンとして機能するようピッチで伸びている。 (もっと読む)


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