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Fターム[4D058MA54]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | フィルタの清掃 (3,156) | 清掃制御 (772) | 清掃時期・サイクル・時間制御 (110)

Fターム[4D058MA54]に分類される特許

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【課題】内燃機関の排気浄化装置に関し、酸化触媒への無駄な燃料供給を抑制して、燃費を効果的に向上する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路14に設けられて酸化触媒31とDPF32とを配置した排気後処理装置30と、酸化触媒31に燃料を供給する排気管内噴射装置18と、排気管内噴射装置18により酸化触媒31に燃料を供給させてフィルタ32の再生を制御すると共に、酸化触媒31の温度を高温状態に維持してフィルタ32を再生できる再生可能状態にあるか否かを判定する制御部44,45とを備え、制御部44,45は、フィルタ32の再生制御中に再生可能状態にないと判定した時は、再生可能状態にあると判定するまで再生制御を停止するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業車輌において、作業対象領域における作業を終了するまでに自動再生処理が始まるかを作業者に報知することで、作業者が作業計画を立て易くすることを課題とする。
【解決手段】作業部(6)を駆動しながら走行している状態において、作業が終了するまでに要する所要移動距離を算出し、又は、作業が終了するまでに要する所要時間を算出し、PM堆積量推定手段により推定される粒子状物質の堆積量の移動平均から、DPF(10)における粒子状物質の堆積量が予め設定された設定堆積量に到達するまでの再生猶予時間又は再生猶予距離を算出し、再生猶予時間が前記所要時間よりも大きいか、又は、前記再生猶予距離が所要移動距離よりも大きい場合に、当該作業中にDPF(10)の自動再生処理が行われることを報知する。 (もっと読む)


【課題】 通気性フィルタの所定の濾過面積を確保しつつ、それの加熱に必要な瞬時最大電力を低減することができ、しかも装置の大型化およびコスト上昇を抑えることができるようにする。
【解決手段】 フィルタユニット10内の通気性フィルタ22a、22bのヒータ要素による加熱領域を二つの加熱領域に区分し、ヒータ要素を、各加熱領域にそれぞれ設けられていて各加熱領域をそれぞれ独立して加熱可能な二つの電気ヒータ28a、28bによって構成している。更に、フィルタユニット10の入口の開閉弁38が開状態の時は全ての電気ヒータ28a、28bへの通電を切り、開閉弁38が閉状態の時は各電気ヒータ28a、28bに順次切り換えて通電して前記各加熱領域を順次切り換えて加熱する制御を行う制御装置42を備えている。 (もっと読む)


【課題】高い精度でオイルダイリューション過多の状態を判定できる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、ポスト噴射を行うことによりDPFに堆積したPMを燃焼させる再生処理を実行するDPF再生制御と、前回の再生処理から今回の再生処理までのポスト噴射量の積算値に相当するポスト噴射量カウンタC1POSTと再生インターバルカウンタC1INTとに基づいて再生過多状態であるか否かを判定する一次判定処理と、再生過多状態と判定された後、当該判定時から起算した走行距離カウンタC2DISがオイル交換走行距離DOILを上回るまでの間に、当該判定時から起算したポスト噴射量カウンタC2POSTがダイリューション過多判定値QDILを上回った場合にオイルダイリューション過多状態と判定する二次判定処理と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】効率よくDPFの再生を行うことができると共にDPFに堆積した粒子状物質の堆積量の増加を抑制することができるようにする。
【解決手段】エンジン9が作動していて乗車確認手段52で乗車が確認された状態では、フィルタ再生手段50によって粒子状物質を燃焼させて除去する再生動作を行うことを許可する再生許可手段51と、エンジン9が作動していて乗車確認手段52で乗車が確認できない状態では、エンジン9を停止させてフィルタに堆積した粒子状物質の堆積量の増加を抑制する堆積抑制手段54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】PMが自己着火する温度以下の比較的低い温度で効率良くDPFの再生を行うことができ、オイル希釈を回避して、燃費を向上させる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】OSC性能を有する触媒が担持されたパティキュレートフィルタを備え、パティキュレートフィルタの再生時に、パティキュレートフィルタの温度を、OSC性能を有する触媒が活性酸素を放出する温度以上、且つパティキュレートフィルタに堆積したPMが自己着火する温度以下の目標温度範囲にする内燃機関の排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの再生処理において排気管から排気ガスが漏れた場合に迅速に対応することができる建設機械の排気浄化装置の提供。
【解決手段】排気ガス中に含まれるパティキュレートマターを処理する後処理装置12と、エンジン5aから排出される排気ガスを後処理装置12へ導く排気管18と、後処理装置12に設けられ、パティキュレートマターを捕集するパティキュレートフィルタと、パティキュレートフィルタによって捕集されたパティキュレートマターを燃焼して除去する再生処理を行う再生処理手段8と、排気管18に導かれる排気ガスの漏れを検知する圧力センサ17と、圧力センサ17が排気ガスの漏れを検知しなかった場合には再生処理手段8による再生処理を実行させ、圧力センサ17が排気ガスの漏れを検知した場合には再生処理手段8による再生処理を実行させないように制御する制御手段9とを有する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に関し、強制再生制御のインターバルの適正化によって、過昇温を抑制しつつ燃費を改善する。
【解決手段】エンジンの排気通路に、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ6を設ける。また、温度検出手段5a,5bを用いて、フィルタ6の径方向断面の複数箇所での温度を検出する。
さらに、設定手段5d,5eにおいて、温度検出手段5a,5bで検出された複数箇所での温度に基づき、複数箇所のそれぞれの位置毎に再生制御のインターバルを設定する。
ここで設定された各インターバルに基づいて再生制御手段5cで再生制御を実施し、フィルタ6に捕集された前記粒子状物質を除去する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中のPMを浄化するためのDPFを備えた特装車両において、短時間のPTO装置の作業時間をDPFの再生に有効利用することができ、DPFを良好な状態に維持できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】車両に搭載した内燃機関の排気通路にディーゼルパティキュレートフィルタを有する排気ガス浄化装置12を備えると共に、前記ディーゼルパティキュレートフィルタを強制再生を実施する制御装置40を備えた排気ガス浄化システム1において、前記制御装置40が、車両の停車開始からの停車時間により算出したPM堆積量に基づく前記強制再生の再生要求から再生開始までの間に所定の待ち時間を設けており、該待ち時間が、パワーテイクオフ装置のスイッチがオフの場合には第1の待ち時間taであり、前記パワーテイクオフ装置のスイッチがオンの場合には前記第1の待ち時間taよりも短い第2の待ち時間tbである。 (もっと読む)


【課題】化石燃料や電力を無駄に消費することがなく、設備コストの徒な上昇を招くこともなく、比較的小規模なガス化発電プラントにも適用しやすいフィルタの再生方法を提供する。
【解決手段】燃料をガス化するためのガス化炉1と、このガス化炉1の生成ガスからダストを取り除くためのフィルタとを備えたガス化発電プラントにおいて、ガス化炉1の運転を停止した後に、時間の経過とともに低下するフィルタ温度がダストの着火温度よりも低くなる前に、フィルタエレメント5へ下方から空気を供給して、付着しているダストに含まれているチャーを燃焼させる。温度センサ22,23により検出されるフィルタ上部、下部の温度T1,T2及びその勾配ΔT1,ΔT2に基づいて、きめ細かく給気量を調整する。 (もっと読む)


【課題】LLIRにおけるDPFの再生要求頻度を減らすことができ、利便性の向上が図れる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】エンジン10の排気管11に設けられたディーゼルパティキュレートフィルタ12の再生制御を行う制御装置40を備えた排気ガス浄化システム1において、前記制御装置40は、アイドル状態でのPM積算値を算出してPM堆積量を予測するPM堆積量予測手段を有し、アイドル状態が検知されてから第一の所定時間経過後に、前記PM堆積量予測手段によるPM積算値の算出を開始する。 (もっと読む)



【課題】エンジンの排気通路に設けられるフィルタが捕集したsootが所定以上堆積した「過堆積状態」となった場合においても、前記フィルタの再生が可能なエンジンの排気浄化装置並びに方法を提供する。
【解決手段】エンジンの排気通路に設けられるフィルタと、前記フィルタに堆積した微粒子を再生処理してフィルタの再生を実施する再生制御手段と、を有するエンジンの排気浄化装置において、前記制御手段は、前記フィルタに堆積した微粒子が過堆積状態となったときに、前記フィルタへの前記微粒子の捕集量が過堆積であると判断する過堆積状態判定手段と、前記フィルタの再生温度を、通常再生時における第1の再生温度と、第1の再生温度よりも低温である第2の再生温度とを切替可能なスイッチを備え、前記指示手段は、過堆積状態である場合に、前記スイッチを強制的に切り替えて第2の再生温度とする指示手段を接続できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒により排気ガス中の還元物質を燃焼させた際の燃焼熱を利用して再生処理が実施されるパティキュレートフィルタを具備する内燃機関の排気浄化装置において、酸化触媒が劣化しても燃料消費の悪化を抑制したS被毒解消処理によりパティキュレートフィルタの良好な再生処理を実現可能とする。
【解決手段】本内燃機関の排気浄化装置においては、排気通路のパティキュレートフィルタの上流側に配置された硫黄成分検出装置の保持部のSOX保持量Aが推定され(ステップ102)、SOX保持量が設定量A’以上となった時に酸化触媒のS被毒解消処理が実施され(ステップ104)、パティキュレートフィルタの再生処理の初期におけるパティキュレートフィルタの昇温速度Sが設定速度S’以下となった時(ステップ107)には、設定量を減少させる(ステップ108)。 (もっと読む)


【課題】フィルタの強制再生時に、内燃機関のシリンダ内に燃焼に寄与しないタイミングで燃料を噴射するLatePost噴射を行った場合であっても、エンジンオイル中の燃料の混入率を規定の管理値以下に管理することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】フィルタに捕集された微粒子が所定量以上となったときに、エンジンの燃焼室に燃焼に寄与しない時期に燃料を噴射することで、フィルタの強制再生を実施する制御手段を有し、前記制御手段は、前記フィルタの強制再生時にエンジンオイルに混入する燃料混入量を算出する燃料混入量算出手段と、前記エンジンオイルからの燃料蒸発量を算出する燃料蒸発量算出手段を備え、前記燃料混入量とエンジンオイルからの燃料蒸発量からエンジンオイル中の燃料の混入率を計算し、該混入率が規定の管理値以下となるように、前記所定時間又はエンジンの運転形態を調整する。 (もっと読む)


【課題】 排気浄化装置に関し、窒素酸化物及び硫黄化合物のそれぞれの還元操作時における反応性を向上させて再生効率を高める。
【解決手段】内燃機関の排気通路11に酸化触媒1とその下流側に吸蔵還元触媒2とさらにその下流側にフィルタ3とを設ける。また、酸化触媒1へ流れ込む排気に還元剤を供給する第一供給手段4を設け、酸化触媒1及び吸蔵還元触媒2間に還元剤を供給する第二供給手段5を設ける。
さらに、第一再生制御開始条件の成立時に吸蔵還元触媒2に吸蔵又は付着した物質を取り除くパージ制御を実施し、第二再生制御開始条件の成立時にフィルタ3に捕集された粒子状物質を燃焼させるフィルタ燃焼制御を実施する還元剤制御手段9を設ける。
還元剤制御手段9が、第一供給手段4及び第二供給手段2のそれぞれから供給される還元剤の供給量を、パージ制御とフィルタ燃焼制御とで個別に制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジン排気システムを提供する。
【解決手段】内燃エンジン排気システム10は、使用時にエンジン排気ガスをエンジン吸気に再循環する排気ガス再循環パイプ22を含む。粒子フィルタ18が設けられており、このフィルタが捕捉した粒子を燃やし尽くすようにバーナー装置36が構成されている。バーナーの作動による前記フィルタ18の再生をトリガーするように構成されたトリガー機構が設けられて、排気背圧、最後の燃焼からの経過時間、フィルタによって捕捉された粒子の質量、及び特定のエンジン作動特性のうちの二つ又はそれ以上の組み合わせを感知する。前記バーナーの作動中、排気ガス再循環バルブ27を閉鎖し、排気ガス再循環を阻止する。 (もっと読む)


【課題】過捕集状態での作業継続によって排気ガス浄化装置の故障が発生するのを防止することが可能な構成の作業車の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置2は、エンジンEを有する車体と、エンジンEの駆動力を取り出すパワーテイクオフ機構PTOと、エンジンEから排出された排気ガスに含まれる可燃性微粒子を捕集するフィルタを有し、このフィルタを再生可能な排気ガス浄化装置と、可燃性微粒子の捕集推定量を検出する圧力センサ63,64と、これら圧力センサ63,64により検出された捕集推定量が所定量を超えた場合に警告信号を出力する電子制御ユニットECUとを備えて構成される。そして、コントローラ70の規制部73は、パワーテイクオフ機構PTOがオン作動された状態において、電子制御ユニットECUから警告信号が出力された場合に、エンジンEの作動を停止させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスによる逆洗システムの逆洗バルブが開閉操作される頻度等の動作条件を改善し、耐久性や動作信頼性を向上させたポーラスフィルタ(煤塵除去装置)を提供する。
【解決手段】容器本体12内に設置されたフィルタ群を通してフィルタ面に捕集されたガス中の煤塵が、ポーラスフィルタエレメント14へ向けて噴射される高圧ガスの流通及び停止をバルブ操作により繰り返す逆洗を行ってフィルタ面から除去されるポーラスフィルタ10Aにおいて、高圧ガスを高圧ガス供給設備30からフィルタ群へ逆洗用の高圧ガスを噴射する逆洗ノズル34まで導く逆洗配管32に上流側逆洗バルブ38及び下流側逆洗バルブ40を備えた逆洗タンク42を設置して逆洗高圧媒体供給系統を形成し、逆洗ノズル34から噴射される高圧ガス流速が音速となるように、高圧ガス供給設備30の出口圧力をフィルタ入口ガス圧力の「1/臨界圧力比」以上に設定した。 (もっと読む)


【課題】油脂成分を微細気泡に作用させて吸着して脱脂し、浄化部を洗浄することにより、お掃除性を向上させて、効率的に調理時に発生する油脂成分を含有する空気を浄化して屋外に排出する洗浄機能付空気浄化装置を提供することを目的としている。
【解決手段】洗浄部10に微細気泡を発生する微細気泡発生部13と、微細気泡発生部13と洗浄部10とを洗浄水を循環させる循環ポンプ14と、洗浄部10から洗浄水を排出する排出ポンプ15と、排出ポンプ15によって排出される洗浄水を貯蔵する排出部16とから構成され、洗浄部10と微細気泡発生部13間とを循環ポンプ14によって洗浄水を循環させて洗浄部10内に微細気泡発生部13から微細気泡を供給し、洗浄部10に貯蔵された微細気泡を含有する洗浄水に浸漬された浄化部の下部の油脂成分を脱離して浄化部を洗浄することを特徴とする洗浄機能付空気浄化装置。 (もっと読む)


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