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Fターム[4D058SA07]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | 用途 (3,088) | 内燃機関用 (1,697) | 燃焼用空気 (143)

Fターム[4D058SA07]に分類される特許

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【課題】フィルタケース外で空気に旋回流を与えて粉塵を遠心力により除去し、一部の粉塵が除去された空気からさらに残る粉塵を除去して、フィルタケース内のフィルタに粉塵の少ない空気を送り込めるプレエアクリーナを提供する。
【解決手段】フィルタケース5の前面下方に導入空気に旋回流を与える吸入室20を設け、旋回流により粉塵を除去した残りの粉塵を含む空気を、煙突形の空気供給路25の下端からフィルタケース5の上端方向へ送り出してから、ケース内の各フィルタ6層内を上方から下方へ通過させて、残りの粉塵を濾過する。 (もっと読む)


【解決手段】フィルタ1において通気口10を有する筒状フィルタ素子2を支持する支持体3に通気性を持たせた。また、このフィルタ1を製造する際には、通気性を有する支持体3の表面に形成した支持孔17にこの筒状フィルタ素子2を挿入して配置し、その支持体3の表面と筒状フィルタ素子2の鍔部12との間の接合部30にレーザー光吸収材を介在させてレーザー光を照射することにより、その支持体3と筒状フィルタ素子2とをそれらの接合部30で互いに接合する。
【効果】フィルタ1において、広い濾過面積を確保して高い濾過効率を達成するとともに、小型化することができる。また、高い濾過効率を有するフィルタ1を容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、円筒型のフィルタエレメントを備えるエアクリーナのメインフィルタの濾過寿命が延長されるフィルタエレメント、プレフィルタ、及び、プレフィルタの取り付け方法を提供することである。
【解決手段】
本発明によるフィルタエレメント(2)は、円筒型のメインフィルタ(21)と、シート状のプレフィルタ濾材(10)と、止め具(11、12)とを具備している。前記メインフィルタにおいては、外周面(21a)から内周面(21b)へ空気が通過し、内燃機関に供給する燃焼用空気を濾過する。前記プレフィルタ濾材は、前記外周面を覆うように前記メインフィルタに巻きつけられている。前記止め具は、前記プレフィルタ濾材を前記メインフィルタに巻きつけた状態に固定する。ここで、前記プレフィルタ濾材は、繊維を含有し、薄くても丈夫である。 (もっと読む)


【課題】 通気抵抗を低下させることができ、長期間にわたって高い燃料蒸気吸着機能を維持できるエアクリーナを提供すること
【解決手段】 クリーナハウジング13の内面に固定ピン14により燃料蒸気吸着部材16が固定されている。エンジンの吸気系から燃料蒸気が漏れ出した場合、この燃料蒸気は、燃料蒸気吸着部材16の吸着シート材に含まれる活性炭により吸着される。燃料蒸気吸着部材16はクリーナハウジング13に内面に沿って配置されているため、エンジンの運転時に、燃料蒸気吸着部材16が吸入されるエア流Eの障害になることはほとんどなく、通気抵抗を低減することができる。燃料蒸気吸着部材16は、固定ピン14にかしめにより固定されているため、車両振動や、吸気圧の変動等により破損したりするのを防止でき、活性炭が磨耗したりすることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック製の枠体3を伝って油が濾材2の下流側へ流出することを阻止する。
【解決手段】上流側のウェット層6と下流側のドライ層7とを積層してなる濾材2をインサートとして外壁4及びリブ5を含む枠体3を射出成形する。ドライ層7には撥油加工を施する。ウェット層6の中で、枠体3が貫通する部分8に撥油加工を施し、残りの浸油部10にはビスカスオイル等の油を含浸させる。
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本発明は、フィルタエレメント(3)を交換可能に支承する分割可能なガスフィルタハウジングの、プレフィルタとして働くガス流入領域(1)が、軸方向において互いに並んで位置していてそれぞれ軸方向で貫流される複数の分離サイクロンを備えており、該分離サイクロンがそれぞれ渦流発生器(7)を有していて、該渦流発生器(7)それぞれの流入領域及び流出側において各渦流発生器(7)の内部に、軸方向において進入するガス流出・進入管(9)が設けられており、該ガス流出・進入管(9)が、各進入管(9)と該進入管(9)にそれぞれ対応配置されたサイクロン外壁との間にそれぞれ存在するリング通路(10)の内部で、個々のサイクロンにおいてそれぞれ遠心力によって半径方向外側に向かって分離される汚れ粒子を予め分離するために働く形式のものに関する。このような形式のガスフィルタハウジングの、プレフィルタとして働くガス流入領域において、このプレフィルタとして働くガス流入領域を合理的に製造できるようにかつ簡単にクリーニングできるように、形成するために、本発明の構成では、サイクロン全体が、3つの領域(1′;5′;2′)より成るユニットから形成されていて、つまり、第1の渦流発生器部分エレメントを備えていてフィルタハウジングに一体的に成形された第1の領域(1′)と、挿入部材(5)として形成された第2の領域(5′)と、同様に進入する部材として形成されていて進入管(9)を備えている第3の領域(2′)との3つの領域(1′;5′;2′)より成るユニットから形成されており、第2の領域(5′)が、第1の渦流発生器部分エレメントの流出側に隣接した第2の渦流発生器部分エレメントを備えていて、該第2の渦流発生器部分エレメントが、第1の渦流発生器部分エレメントと一緒に渦流発生器(7)を形成していて、該渦流発生器(7)の下流に位置する中空円筒形の流れ通路(8)が設けられており、第3の領域(2′)が、サイクロンのリング通路(10)に接続する汚れ粒子捕集室(11)をフィルタハウジング(1)の内部に形成するために、進入管(9)を取り囲む底部を備えている。
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燃料電池供給空気を浄化するためのフィルタユニット(1)であって、少なくとも2つのフィルタ層(2、3)を備えており、第1のフィルタ層(2)が粗フィルタとして、第2のフィルタ層(3)が細フィルタとして設計されており、第2のフィルタ層(3)がエレクトレットフィルタ材料からなっていることを特徴とする、フィルタユニット。
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フィルタエレメント(3)であって、長手方向において貫流可能な多孔性の円筒形のフィルタ材料コア(5)と、該フィルタ材料コア(5)の一端を半径方向においてシール作用をもって取り囲むフレーム(6)とが設けられており、該フレーム(6)がシール兼保持手段を備えていて、該シール兼保持手段を介してフィルタエレメント(3)が解離可能にシール作用をもってフィルタハウジング(1,2)内に挿入可能である形式のものに関する。このような形式のフィルタエレメントを改良して、合理的に製造可能及び実際に取扱い可能に形成すること、並びに分割可能なフィルタハウジング内に容易に交換可能にかつ収容可能に構成するために、本発明の構成では、上記形式のフィルタエレメントにおいて、フレーム(6)が、フィルタ材料コア(5)に向かって開放する第1のリング溝(10)を有しており、該第1のリング溝(10)が完全に、発泡された充填材料(11)によって満たされており、該発泡された充填材料が、既にフィルタ材料コア(5)に接触している第1のリング溝(10)に、発泡を目的として、該第1のリング溝(10)に設けられた充填開口(27)を通して充填された液体から、成っているようにした。
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フィルタハウジングの収納空間に挿入・固定可能なキャリアハウジングに収納されるフィルタエレメントを備えたフィルタ装置であり、クランプがキャリアハウジングに回動可能に支持されて固定位置と開放位置とを移動する。固定位置ではクランプのクランプ部がフィルタハウジングの段部とキャリアハウジングの段部の間に挟みこまれる。
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【課題】フィルタエレメントを簡単な方法で流れが最も良好になるとともにろ過部材を良好にシールできるように形成したフィルタエレメントを提供する。
【解決手段】フィルタエレメントはフィルタハウジングのハウジング部分5、6に装着され、濾過部材2、4、11はそれが嵌着されて形成される前記フィルタエレメントの前記片面側の空間が最小の圧力損失で濾過すべき或はされた流体が流入或は流出できる空間となるように形成されている。さらに、フィルタエレメントは、囲繞するシール部材7を介して、該シール部材7が下側ハウジング5の外縁部のシール部材受入れ部8に装入され、該シール部材7が上側ハウジング6に突き当たってシールが行なわれ、そして該シール部材7が基本的に濾過部材4の上面で終わるようにフィルタハウジングに取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 フィルタエレメントの交換作業をスムーズに行うことができるようにする。
【解決手段】 フィルタエレメント40の軸方向一端部にはその軸方向に延びた突っ張り部材45が設けられており、フィルタエレメント40は、ベース半体20内に対向して設けられた突起部26とベース側隔壁22との間において、突っ張り部材45の端面45eを突起部26に形成された端面対向面26aと対向させるとともに軸方向他端部に設けられた弾性部材46をベース側隔壁22に接触させており、突っ張り部材45の端面45eと突起部26に形成された端面対向面26aとの間に端面45eと端面対向面26aとの間を押し広げるようにして圧入された圧入部材50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 出力、効率を維持して清浄な圧縮空気をタービンに供給できるガスタービンを提供する提供することを目的とする。
【解決手段】 圧縮機3の排気側から圧縮空気の一部を抽気し、タービン7に供給する冷却ライン17と、冷却ライン17に設けられ、圧縮空気を冷却する冷却装置19と、冷却ライン17の冷却装置19の下流側に配置され、上流側から下流側に向かって流路を狭めるように複数のベーン39が間隔を空けて設けられたフィルタ37と、フィルタ37の排出分を圧縮機3へ供給する供給ライン23と、供給ライン23に設けられたサイクロン25と、が備えられたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、回転成形によって作られた回転対称なフィルタハウジング(1)に関する。前記フィルタハウジングは、ハウジング壁(2)の内部に、剛性及び強度を強化し、フィルタカートリッジ(4)を収容するための安定化ドーム(3)を有する。ハウジング壁(2)及び安定化ドーム(3)は、一体に同じ材料から作製され、排気口(7)の領域とカバー(5)の領域において環状接続部(6.1)によって、その全外周で互いに接続されている。ハウジング壁(2)及び安定化ドーム(3)は、ポイント接続部(6)によって前側(2.1)の領域で接続され、さらに、カバーの領域でも互いに接続される。ハウジング壁(2)と安定化ドーム(3)との間の残りの部分にギャップが形成されるので、騒音発生を減少する。
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ヘリコプタにおけるエンジン空気粒子フィルタシステムは、ヘリコプタに固定される支持構造体を有する。支持構造体は、複数のリブを有する。複数のリブおよび支持構造体は、複数の開口を形成する。フィルタ媒体を収容する複数のトレイは、各々、複数の開口の各々の内部に気密に嵌合される。複数のトレイの各々が複数の開口の各々に対して選択的に挿入され、かつ選択的に取り出され得るように、コネクタが、複数のトレイの各々を支持構造体に離脱可能に固定する。
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【課題】 エレメントの内部からろ材を取り出することが容易であり、構成も簡単なフィルタ・エレメント及び該フィルタ・エレメントのろ材を提供する。
【解決手段】 フィルタ・エレメント10は、ケーシング20と、蓋部材40と、ろ材30とを備える。ケーシング20は、中心に貫通穴23を有する端板22と、端板22の外周縁に沿ってその軸方向一端が固定され、多数の貫通穴26aが形成された略筒状の外筒26とを有する。蓋部材40は、外筒26の軸方向他端を覆うように、外筒26の軸方向他端に着脱自在に固定される。ろ材30は、略筒状であり、外筒26の内側に、外筒26の軸方向他端から抜き差し自在に配置される。ろ材30は、蓋部材40が外筒26の軸方向他端に固定されたとき、蓋部材40と端板22との間に挟持される (もっと読む)


【課題】 ろ紙あるいは不織布を用いたエアクリーナエレメントを採用した場合でも簡素な構造でシールを行いつつエアクリーナエレメントを保持できるエアクリーナ装置を提供する。
【解決手段】 エアクリーナケース2内にエアクリーナエレメント4及びこれを支持するエレメントホルダ3を取り付けたエアクリーナ装置1において、エアクリーナエレメント4及びエレメントホルダ3を有底筒状に構成し、エアクリーナエレメント4の底部をエレメントホルダ3の底部に着脱可能に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 プレフィルタを設けてダストライフを大きくすると同時に、プレフィルタを設けることの弊害であるプレフィルタからメインフィルタヘの脈動によるダスト透過を抑えること、具体的にはプレフィルタ自体の脈動によるダスト透過率を10%以内に抑えることのできるフィルタエレメントの提供をする。
【解決手段】エンジンの吸気通路に設けられるフィルタエレメントを濾過材を襞折り状に形成したメインフィルタと、このメインフィルタの上流側に配設した平板状のプレフィルタとで構成する。プレフィルタとして連続気泡を有する発泡ウレタンを用いるとともに、そのセル数nが35/25mm≦n≦50/25mmの間にあり、肉厚tが10mm≦t≦40mmを満足し、密度dが23Kg/m≦d≦36Kg/mを満足するように設定する。 (もっと読む)


商業的に入手可能なフィルタ監視スイッチは、過剰な感度及び信頼性に関する問題を抱えている。従って、本発明は、特に、フィルタ監視スイッチ、それに関連する部品、小組立部品、方法、及びシステムの各種実施形態を創案した。1つの典型的なフィルタ監視スイッチは、ダイヤフラムを含んでおり、これは該ダイヤフラムに加わる圧力差に応じて一対の固定された端子間で導電性要素を上下に移動させるよう、動作可能に結合されている。導電性要素は、実質的に均一な幅の絶縁性ピンに取り付けられ、また、端子は葉状コンタクトを含み、この葉状コンタクトはスイッチの通常動作中にピン又はコンタクトと一定に係合しており、これにより、コンタクトのたわみを低減すると共に、自己クリーニング及び自己ヒーリングの電気スイッチを有効に提供する。 (もっと読む)


フィルタ組立体内に搭載されたフィルタを通る流体の制限された流れを知らせるのに適したインジケータが開示されている。このインジケータは、内部空洞を有するハウジングを含んでいる。ダイヤフラムがハウジング内に配置され、その内部空洞をシールで第1及び第2の部屋に分離している。第1の部屋は、流体がフィルタ組立体と連通するようになされ、ダイヤフラムは、第1及び第2の部屋内に加えられた圧力に応じて中立位置から変形可能である。孔を有するタブ組立体が、インジケータ内に、第1の部屋から見たダイヤフラムの反対側に含まれている。タブ組立体はまたフラグを含み、このフラグは、第1の軸に沿って、フラグがハウジング内にある第1の位置と、フラグがハウジングから延びた第2の位置とから移動可能である。ピンが、動作可能にダイヤフラムに結合され、ダイヤフラムが中立位置にある時には第2の軸に沿って上記孔の中へと突出している。第1の位置から第2の位置へのフラグの動きは、ダイヤフラムが或る選択された量だけ中立位置から第1の部屋へと変形され、これによりピンがタブ組立体から外れるのに応じて、行なわれる。 (もっと読む)


エアフィルタ構造が開示される。エアフィルタ構造は、交互に積層された吸気・排気溝を形成し、表面シートに固定された溝付きシートを備えた媒体の帯体を有する。そのような積層媒体を周辺周囲ハウジングシール構造と共に含む媒体パック構造が記載される。フィルタカートリッジを含むエアクリーナも記載される。組立て・使用方法も提供される。使用システムも記載される。
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