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Fターム[4D058SA07]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | 用途 (3,088) | 内燃機関用 (1,697) | 燃焼用空気 (143)

Fターム[4D058SA07]に分類される特許

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【課題】 圧力損失の増加を防いで吸気騒音の低減効果を高めることのできる吸気濾過器を提供する。
【解決手段】 吸気濾過器に内蔵されるエアフィルタ5の濾材エレメント7は、空気流の上流側から下流側に向かって粗層19、中層20、密層21の積層構造を採用しており、そのうち最もエンジンに近い密層21は、内部が中空の繊維である中空繊維16を使用した中空糸不織布17によって設けられている。このように、濾材エレメント7に中空糸不織布17を用いることにより、中空糸不織布17によって効率的に吸気騒音を減衰させることができる。これにより、濾材エレメント7の厚みや密度を変えることなく、従来技術よりも吸気騒音を少なくすることができる。また、中空糸不織布17を用いることで2kHz以上の周波数域において特に吸音効果を高めることができるため、ターボ過給器を搭載する車両では、ターボ作動音を効率的に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】塵埃の遠心分離が可能でかつフィルタエレメントの形状の自由度を向上させることができるエアクリーナを得る。
【解決手段】ハウジング12の内部が仕切り部30によって吸気入口16側の遠心分離室32と吸気出口22側のフィルタ室40とに仕切られており、仕切り部30には遠心分離室32とフィルタ室40とを連通させる連通孔42が形成されている。遠心分離室32に設けられた遠心分離部34は、吸気入口16から塵埃と共に吸入された吸入空気を旋回させて(矢印B方向参照)塵埃を吸入空気から遠心分離する。また、フィルタ室40に設けられたフィルタ部44は、フィルタ室40を通過する吸入空気をフィルタエレメント48によって濾過する。 (もっと読む)


本発明の単一フェーサ媒体を提供する。単一フェーサ媒体は、対面シートに貼り付けられ、第1端部及び第2端部を有する縦溝流路付きシートを有し、単一フェーサ媒体が媒体パック中に形成されるとき、第1端部または第2端部が媒体パックの第1面を形成し、第1端部または第2端部の他の端部が媒体パックの第2面を形成する。第1端部または第2端部で縦溝流路付きシートと対面シートとの間に接着剤を提供し、縦溝流路付きシートと対面シートとを一緒に押して接着剤に沿って一緒に接着して、縦溝流路付きシートと対面シートの間でシールを提供する。縦溝流路付きシートの縦溝流路の少なくとも25%は、隣接するピーク間で縦溝流路の長さの少なくとも50%に沿って延びている少なくとも1つのリッジを有する。単一フェーサ媒体を形成するろ過媒体パック、フィルタエレメント、および形成方法が提供される。
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複合ろ材構造体は、例示の実施形態において、複数の繊維から、スパンボンド法により形成された合成不織布を含むベース基材を含む。ベース基材は、EN1822(1998)試験手順に従って測定すると、約35%〜50%未満のろ過効率を有する。ナノ繊維層は、ベース基材の片側に堆積されている。複合ろ材構造体は、EN1822(1998)試験手順に従って測定すると、約70%の最小ろ過効率を有する。
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【課題】吸引力および製作コストの増大を抑えつつ、簡単な構成で雨水や泥はねなどが多い環境下においても水の浸入を十分に防止することができるエアフィルタケースを提供する。
【解決手段】エアフィルタケース100は、樹脂製の収容体110と蓋体120とを備えている。収容体110は、エアフィルタ200を収容する収容体110を形成する内側防水壁112と、同内側防水壁112の外側に外側防水壁114とを備えている。外側防水壁114の一側面には、エアフィルタケース100内に空気を吸引するための外気導入開口部114aが形成されている。蓋体120は、内側防水壁112と外側防水壁114との間に配置される中間防水壁122を備えている。外気導入開口部114aから導入される空気は、外側防水壁114と中間防水壁122との間の外側空間部130と、同中間防水壁122と内側防水壁112との間の内側空間部140とを介して収容部113に導かれる。 (もっと読む)


エアークリーナアセンブリに使用するためのエアーフィルタカートリッジが提供される。エアーフィルタカートリッジは、対向しあう流入面と流出面とを持つ媒体パックを有し、媒体パックは、通常は、流入面と流出面との間の方向に延びている縦溝流路を持つ縦溝流路付き媒体の細長片の積層体を有する。媒体パックの流出面に隣接して外側に延びている突起物がシール構成物を支える突起物として提供される。シール構成物は、通常は、4つの真っ直ぐな角部と4つの丸い角部とを有する長方形である。突起物は、例えば、カートリッジが取り付けられるハウジングシール表面の変動を受け入れるように突起物の屈曲を容易にするためのタブを有する開いている角部を有するように構成されている。本明細書に記載のカートリッジを使用するエアクリーナアセンブリとそのコンポーネントが記載されている。 (もっと読む)


【課題】フレームおよびシール支持構造ならびにそれらをひだ溝付きフィルタ等のフィルタに取り付ける方法の改良を提供する。
【解決手段】フィルタエレメント10は、フィルタ媒体パック12、フレーム14、環状シール18、および環状シールから独立したシール手段16を含む。フレームの材料によってフレームがひだ溝付きフィルタ媒体パックへ一体に固定された状態で、フレームをひだ溝付きフィルタ媒体パックへ一体に接合する。 (もっと読む)


【課題】
エアクリーナの着脱をワンタッチで行え、簡単な構成でエアクリーナを安定して固定することができるエンジン工具を提供する。
【解決手段】
キャブレター21と、キャブレター21に取付部材22を介して取り付けられるエアクリーナ25と、エアクリーナ25を覆うカバーを有するエンジン工具であって、エアクリーナ25は取付部材22に略L字状の取付溝23を形成し、エアクリーナ25は軸方向に押してから、わずかに回転させることで取り付けられる。さらに、カバーが取り付けられた時にエアクリーナ25の回転を規制する回転規制部16をカバーの内側に設け、エンジンの運転中にエアクリーナ25が脱落しないようにした。 (もっと読む)


【課題】ケースのダスティ側空間内に水が侵入しても、クリーン側空間内に水が侵入するおそれを防止することができるフィルタエレメントを提供する。
【解決手段】ケース11内においてエア通路17と交差した状態で、上下方向の面に沿って設置されるフィルタエレメント18において、下側の部分に非透水部18bを形成する。フィルタエレメント18全体を熱可塑性の不織布により構成し、下側の部分を熱圧着することにより非透水部18bが形成される。 (もっと読む)


本発明は、フィルタハウジング(12)内に配置されたメインフィルタエレメント(22)を備えるフィルタ装置(10)に関し、特に内燃機関のエアフィルタ用のフィルタエレメントに関する。メインフィルタエレメントを通って濾過される空気が流れる。メインフィルタエレメント(22)は、少なくとも2つの半径方向に入れ子状のフィルタ蛇腹部(32,34)を有する複数蛇腹フィルタとして実施され、フィルタ蛇腹部(32,34)の少なくとも1つを通って半径方向に流れる。フィルタ蛇腹部(32,34)の間に、空気の流れ空間(44)が形成される。これはメインフィルタエレメント(22)の端面と連通し、フィルタ蛇腹部(32,34)はそれぞれ、星形に配置されたフィルタ折り畳み部を有する星形のフィルタとして形成される。メインフィルタエレメント(22)の少なくとも1つの端面には、フィルタ蛇腹部(32,34)の一方とフィルタハウジング(12)の間にシール(36)がある。メインフィルタエレメント(22)は、フィルタハウジング(12)のハウジング受け(66)に挿入可能な横方向インサート(38)によって、フィルタハウジング(12)に密封した形で押し付けられるか、又はメインフィルタエレメント(22)は、ロック装置(74)によってフィルタハウジング(12)に密封した形で押し付けられるか、又はメインフィルタエレメント(22)は、2部構成要素の合成シール(36,96,98)によってフィルタハウジング(12,104)に対して密封される。 (もっと読む)


内燃機関で使用する濾過効率改良型の複数蛇腹フィルタ構成のフィルタエレメント又はエアフィルタであって、折り畳んだフィルタ蛇腹部が、別の折り畳んだフィルタ蛇腹部の半径方向内側に配置され、内側の折り畳んだフィルタ蛇腹部が、外側の折り畳んだフィルタ蛇腹部よりも大きい又は深い折り畳み部の奥行きを有し、具体的には燃機関のエアフィルタ用のフィルタエレメントであって、前記フィルタエレメントが、実質的に前記フィルタエレメントの軸方向の伸張方向に延在するフィルタ折り畳み部と、実質的にそれに直交する平面内で半径方向の伸張方向に延在する第1の折り畳み部の奥行きとを有する第1のフィルタ蛇腹部と、実質的に前記フィルタエレメントの軸方向の伸張方向に延在するフィルタ折り畳み部と、実質的にそれに直交する平面内で半径方向の伸張方向に延在する第2の折り畳み部の奥行きとを有する第2のフィルタ蛇腹部とを備え、前記第2のフィルタ蛇腹部が、前記第1のフィルタ蛇腹部に対して半径方向内側に配置され、前記第2のフィルタ折り畳み部の奥行きが、対応する第1のフィルタ折り畳み部の奥行きよりも深いフィルタエレメント。 (もっと読む)


【課題】製造が簡単であるとともに、積層材を無駄なく有効に使用することができるクリーナエレメントを提供すること。
【解決手段】平板濾材30と波板濾材31とが積層された積層材29を、波板濾材31の凹凸部31b,31cの延長方向が同一となるように複数枚重合させる。各積層材29の両濾材30,31間に形成された通路32の一端側の開口をひとつおきに閉鎖するとともに、その一端側の閉鎖されていない開口と対向する他端側の開口を閉鎖する。各積層材29の両濾材30,31の幅端部30a,31aを互いに密着させた状態で接着する。重合状態の積層材29の幅端部に被覆枠33を取り付けるとともに、その被覆枠33と積層材29の幅端部との間に封止材を充填して、幅端部30a,31a間の通路を封止する。 (もっと読む)


【課題】エレメントをハウジング内の所定位置に正確に位置決め保持することができるエアクリーナを提供する。
【解決手段】エアクリーナ1は、エレメント3をハウジング2内に着脱可能に収容する。ハウジング2は、外壁にエレメント3出し入れ用の開口部20が形成されたハウジング本体10と、ハウジング本体10にハウジング2のエア流通方向と交叉する方向へ延びる軸線を中心に回動可能に支持されて開口部20を開閉可能な蓋体21とを備えている。エレメント3の外面には蓋体21に係合可能な鉤状部材36が設けられるとともに、蓋体21には鉤状部材36が係合可能な係合口が設けられている。鉤状部材36を係合口に係合し、蓋体21が開口部20を閉蓋することによって、エレメント3がハウジング2に装着される。 (もっと読む)


【課題】エンジンのエアクリーナにおいて、エレメントに付着するダストの低減を図る。
【解決手段】筒状通路4は、吸入口2からダーティサイド1dに向かって流れる空気の経路上の一部に設けられ、吸入口2の断面積よりも小さい断面積を有する。ダスト排出孔5aは、筒状通路4の出口から流出した空気がダーティサイド1dに至る経路途中に存在する壁部に設けられ、この壁部のエアクリーナ1の内外を貫通している。ダスト排出孔5aからの空気の噴出によって、エアクリーナ1内のダストが外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに対してエレメントの組付位置が固定されるエアクリーナを提供する。
【解決手段】エアクリーナは、積層材31が巻回された円筒状のエレメント3をハウジング2内に着脱可能に収容して、ハウジング2の導入口12から導入されたエアが、エレメント3の一端側からエレメント3内に流入されて濾過された後に、エレメント3の他端側からハウジング2の導出口22を介してハウジング2外に導出される。エレメント3の外周面には、積層材31の濾材の一部が径方向外側へ突出した突出部37が形成される。ハウジング2の内周面13には、突出部37が係合される溝部14が形成され、突出部37が溝部14に挿入されることによりエレメント3が位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】部材点数を減らすことができるハニカムエレメントの製造方法、ハニカムエレメント及びフィルタ装置を提供する。
【解決手段】1枚の帯状の濾材の長手方向に平板部21aと波状部21bとを連続的に成形し、その平板部21aと波状部21bとの間を折り曲げて該平板部21aと波状部21bとを交互に積層することでエレメント21が成形される。 (もっと読む)


【課題】樹脂部材を枠体とする複数のフィルタユニットと共にこれらのユニットを囲む外枠を用いながらも、接着剤に由来する有機ガスの発生を抑制できるフィルタユニットパネルを提供する。
【解決手段】複数のフィルタユニット100とこれらユニットを囲む外枠10とを備え、フィルタユニットが、それぞれ、プリーツ加工されたフィルタ濾材と、フィルタ濾材を支持する枠体とを備え、外枠10および枠体がともに樹脂部材であり、フィルタユニット100が互いに隣接する枠体の溶着により一体化され、外枠と枠体とが溶着により一体化されたフィルタユニットパネルとする。 (もっと読む)


【課題】耐圧に優れたフィルタユニットパネルを提供する。
【解決手段】複数のフィルタユニットを、隣接するフィルタユニット100a,100bの外周面が互いに接するとともに凸部11a,11bが少なくともその底部において互いに接しつつもその先端が離間するように配置した状態で、凸部を溶着する。あるいは、凸部の壁面に凹凸を形成し、この壁面が互いに接するように配置した状態で、凸部を溶着する。 (もっと読む)


エアクリーナアセンブリとそのためのコンポーネントが記載されている。例示の第1またはメインフィルタカートリッジは、積層体中に配置された、対面シートに固定された縦溝流路付き物質の細長片を含む媒体パックを備えるものが記載されている。媒体パックは、対向する流入面と流出面を画定し、その間の方向に縦溝流路が延びている。媒体パックは、フィルタカートリッジハウジング内のシェルの対向する部分の間の位置に取り外しできない状態で、通常は、接着剤でシェルに固定されている。また、シェルは、また、媒体パックの出口端面と間隔をあけて配置されかつ出口端面と重なる閉じた端部を画定する。閉じた端部は、通常は、カーブしており、シェルは、d/b形状かまたはu形状のどちらかを通常は提供する。フィルタは、その中に流出開口構成物を持つ端部部材を含み、流出開口構成物は、フィルタカートリッジからの出口流れが媒体パックを通過する空気流れに対して直交する一般的な方向となるのを可能にする。エアクリーナアセンブリは、フィルタカートリッジを収容する特徴とフィルタカートリッジと係合する特徴とを持つハウジングを含む。オプションの二次フィルタカートリッジが提供され、二次フィルタカートリッジは、メインフィルタカートリッジ中の清浄空気容積部中に突き出る配置でハウジング上に取付けられている。
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巻芯(308)、溝付きのフィルタ媒体(110)のシート、圧力除去用の切り込み(300)、および接着剤を有するフィルタエレメント。巻芯は、互いに離間する一対の端部(130、132)を有するとともに、対向する一対の側部(134、136)の間を横方向に延在する。溝付きのフィルタ媒体(110)のシートは、巻芯(308)の側部(複数)に巻かれる。圧力除去用の切り込みは、巻芯の側部(134、136)の少なくとも一方に形成される。接着剤(126)は、圧力除去用の切り込み(300)に少なくとも部分的に受け入れられて、溝付きのフィルタ媒体(110)を巻芯(308)に固定する。圧力除去用の切り込みを有する巻芯を備えるフィルタエレメントを作成する方法も開示される。
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