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Fターム[4D059BB02]の内容

汚泥処理 (45,709) | 焼却、焼成、熱分解処理 (1,420) | 焼成、焼結 (118)

Fターム[4D059BB02]に分類される特許

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本発明は、鉄鋼、好ましくはステンレス鋼の酸洗段階からの金属汚染された使用済み酸洗剤の中和において形成された水酸化物スラッジを処理し、鉄鋼生産に関連して水酸化物スラッジのフッ化カルシウムを天然ホタル石の代わりにフラックス剤として利用する、鉄鋼生産に関する方法に関するものである。そのため、反応中和剤の添加が連続的に働くpH電極によって監視され、pH値が9.0と9.5の間の範囲に調節される。 (もっと読む)


【課題】浚渫土砂を原料とした培土資材であって、雑草が生長するという問題を解決し、優れた物理性を有する培土資材を提供する。また、黒ボク土の代替資材として使用することが可能な浚渫土砂を原料とした培土資材を提供する。
【解決手段】培土資材は、天然又は人工の湖沼の底から浚渫した粘土質の浚渫土砂を熱処理及び造粒処理して得た熱処理造粒物を含み、この熱処理は、50℃〜600℃の範囲内で処理を行う低温熱処理である。物理性を向上させるために、熱処理造粒物は、目開き5mmの篩を通過する粒子寸法を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】異常膨張がなく熱膨張係数も小さく焼成安定性があり大型製品を形成可能であると共に、迅速焼成および低温焼成が可能で、かつ廃棄物を有効に活用して様々な用途に活用できる、廃棄物を主材としたセラミックスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の廃棄物を主材としたセラミックスは、石炭灰、或いは石炭灰と、石灰系廃棄物またはガラス系廃棄のうち少なくとも1つを主材として焼成されたセラミックスである。また、本発明の廃棄物を主材としたセラミックスの製造方法は、石炭灰と、石灰系廃棄物またはガラス系廃棄のうち少なくとも1つを主材としてセラミックス原料を作製する工程と、前記セラミックス原料を用いて成形する成形工程と、成形体を乾燥する乾燥工程と、乾燥した成形体を焼成する焼成工程とを経て製造されるセラミックスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】クロムを含有する原料を用いても、6価クロム量を低減できる焼成物の製造方法を提供する。
【解決手段】産業廃棄物、一般廃棄物及び建設発生土から選ばれる1種以上を含有する原料をロータリーキルンを用いて焼成し、該焼成物をロータリークーラーで可燃物を供給して冷却し、その後、焼成物を400℃以下になるまで40℃/min以上の冷却速度で冷却する焼成物の製造方法。
40℃/min以上の冷却速度で冷却する方法としては、エアークエンチングクーラーを用いて冷却する方法、焼成物を水中に落下させて冷却する方法や焼成物に散水して冷却する方法が好ましい。 (もっと読む)


【課題】低いコストで、短時間に効率的に白色度の高い無機粒子を製造することができる方法とする。
【解決手段】脱墨フロスSを主原料に、脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を有する。焼成工程は、工程内酸素濃度が0.05%以上である。焼成温度は、製造される無機粒子の白色度、硬度に大きな影響力を有し、焼成温度が510度未満では、未燃物の残量が多い。他方、750℃を超えると、脱墨フロスに含まれる炭酸カルシウムが熱分解するので、一次焼成520〜650℃、二次焼成500〜600℃で行う。 (もっと読む)


【課題】各種廃棄物を粉末状でロータリーキルンに投入し焼成した場合に発生する塊状物延いては大径の焼結物の問題を解消し、キルンやクーラー出口でのつまりや機器の損傷を防止し、大径焼結物の粒度調整又は廃棄が不要で、高品質の焼結物が得られる焼結物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】廃棄物等に、必要に応じて、成分調整材及び/又は焼結助剤を加えてロータリーキルンで焼成する焼結物の製造方法において、該ロータリーキルン内で発生する塊状物を、該ロータリーキルン内で破砕しながら焼成することを特徴とする焼結物の製造方法及びロータリーキルン内に、塊状物破砕用ロール及び該ロールの移動防止用ダムリングを設置したことを特徴とする焼結物の製造装置である。 (もっと読む)


【課題】焼結炉での熱エネルギー面での自由度を高めて高炉での処理に際してのコークスの使用量を減少し、有機性廃棄物を利用して精錬処理を行う上で燃料費を安価にできる焼結物を提供する。
【解決手段】高温加熱用の炭化装置1に、一般ごみ、下水汚泥、産業廃棄物などの酸化カルシウムを含有する有機性廃棄物を投入し、燃焼装置3からの燃焼排ガス、更には、焼却施設や自家発電設備で発生した排ガスなどを炭化装置1に供給し、有機物を温度400〜700℃で蒸し焼きして炭化物を得る。炭化装置1で得られた炭化物と鉄鉱石の粉鉱石を、高温加熱用の外熱型焼結炉4に供給し、燃焼装置3からの燃焼排ガスなどの熱風によって外部から900℃以上で加熱処理し、炭化物と酸化カルシウムの混合物と鉄鉱石の粉鉱石とを焼き固め、炭化物と焼結鉱とが混合した焼結物を生成する。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物等、特にクロム及び鉛を多く含む廃棄物等の大量使用を可能にする、クロム及び鉛を固定する能力に優れた焼成物を提供すること。
【解決手段】水硬率(H.M.)が0.4未満であり、クロムを1000mg/kg以下含有する焼成物。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物等、特に砒素を多く含む廃棄物等の大量使用を可能にする、砒素を固定する能力に優れた焼成物を提供すること。
【解決手段】水硬率(H.M.)が0.4〜1.1であり、砒素を150mg/kg以下含有する焼成物。 (もっと読む)


【課題】脱墨フロスを主原料に、焼成を均一に行うことができ、もって均一な無機粒子を製造することができる、無機粒子の製造方法とする。
【解決手段】脱墨フロスを主たる原料1とし、脱水工程2、乾燥工程3、焼成工程4および粉砕工程5をこの順に経て無機粒子を製造するにあたり、焼成工程4より得られる焼成灰Pを水中に懸濁し、50質量%以下のスラリーSを得るとともに、このスラリーS中に、焼成工程4で発生した排ガスGを吹き込むことにより、スラリーSのpHを10以下として、無機粒子Tを製造する。 (もっと読む)


【課題】石灰石製造工程において発生する水洗廃泥と、シリカ系廃棄物とから水硬性石灰を製造する方法において、その原料調製のための工程を短縮し、より少ない設備と操業時間で水硬性石灰を製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】下記の諸工程からなる方法:A)採掘され、粉砕された石灰石を水洗したときに生じる石灰石水洗廃水をシックナーで処理し、固形分が濃縮された石灰石水洗スラリーを得る凝集沈殿工程、B)石灰石水洗スラリーを撹拌槽に入れ、シリカ系廃棄物の粉末を添加して撹拌する湿式混合工程、C)混合物をフィルタープレスにより処理して混合物ケークを得る濾過工程、D)混合物ケークを乾燥し、塊を粗砕したのち造粒して焼成用ペレットを得る造粒工程、および、E)焼成用ペレットを焼成し、部分的に消化して水硬性石灰を得る焼成・消化工程。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物等の大量使用を可能にするとともに、新たな廃棄物を発生させることがないか、極体に少なくすることができる焼成物の製造方法を提供する。
【解決手段】水硬率(H.M.)が1.8〜2.5である焼成物A、水硬率(H.M.)が0.4以上1.8未満である焼成物B及び水硬率(H.M.)が0.4未満である焼成物Cの製造において、焼成物A〜Cのいずれかを製造する際に発生する副産物を、他の焼成物の原料として使用することを特徴とする焼成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】浚渫土を原料とし、表面積の大きい多孔質固形物となる底質固化物の製造方法であって、例えば、得られる底質固化物を、海域における微生物の担体として利用した際に、安全性が高く、安定、安価であり、かつ環境に対する負担の少ない底質固化物の製造方法を提供する。
【解決手段】浚渫土に凝集固化剤を添加して予備固形物を得る工程と、得られた予備固形物を固液分離して含水比100〜200質量%の固形物を得る工程と、得られた固形物に二次添加剤としてポリビニルアルコールおよび/または土質改良剤を添加する工程と、二次添加剤が添加された固形物を成形し、乾燥して乾燥固形物を得る工程と、得られた乾燥固形物を、常温より高く130℃以下の温度にて焼成処理する工程と、を含む底質固化物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】焼却灰等の埋立処理対象物を埋立処理するに当たり、処分場の延命化、埋立作業の省力化、早期跡地利用、悪臭、ガス等の飛散防止等を図る。
【解決手段】都市ゴミ等の焼却設備から発生する焼却灰、下水汚泥等の産業廃棄物及び汚染土壌の内の一つ又はこれらの組合せを焼成炉4で焼成処理を行って得られた粉末状のクリンカ焼成物、粉末状の高炉スラグ及びセメントからなる群の内の少なくとも1つを他の埋立処理対象物と共に最終処分場に埋立処理する。この場合、前記他の埋立処理対象物は主として不燃残渣とする。 (もっと読む)


【課題】環境保全に貢献し、印刷適性に優れた印刷用塗工紙の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも片面に顔料とカチオン性バインダーとを必須成分とする塗工層が形成された印刷用塗工紙の製造方法で、顔料中に、古紙処理工程から排出される脱墨フロスを主原料とし、該主原料を脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を経てえられ、焼成工程において凝集させた、塗工紙表面のX線マイクロアナライザーによる元素分析において下記組成とする再生顔料凝集体を、塗工用顔料として少なくとも含有させ、該再生顔料凝集体を塗工することを特徴とし、該再生顔料凝集体の粒子構成成分に、酸化物換算で、アルミニウムとケイ素とカルシウムとが、8〜40:10〜40:20〜82の包含割合で含まれている、印刷用塗工紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】脱墨フロスを主原料に、焼成を均一に行うことができ、もって均一な無機粒子を製造することができる、無機粒子の製造方法とする。
【解決手段】 脱墨フロスを主原料に、乾燥工程と焼成工程を有する無機粒子の製造方法であって、前記焼成工程において脱墨フロスを焼成するに先立ち、乾燥工程において水分率を2〜20質量%、乾燥工程出口における無機粒子の粒子径を、355〜2000μmのものが70質量%以上、焼成工程において、未燃分を5〜30%にする段階において、焼成処理温度を、500〜750℃で行うことで、無機粒子Fを得る。 (もっと読む)


【課題】原料として製紙スラッジ等の廃棄物を使用し、従来の再生無機粒子では得られなかった、製紙時における歩留性、嵩高性、表面平坦性、印刷適、吸油性に優れた無機粒子凝集体を提供する。
【解決手段】廃棄物を焼成して得られた無機粒子凝集体であって、カルシウム、シリカ及びアルミニウムを、酸化物換算で30〜82:9〜35:9〜35の質量割合で含有し、かつ、前記カルシウム、前記シリカ及び前記アルミニウムの合計含有割合が、90質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】原料として製紙スラッジ等の廃棄物を使用し、従来の再生無機粒子では得られなかった、製紙時における歩留性、嵩高性、表面平坦性、印刷適性、吸油性に優れた無機粒子凝集体の製造方法を提供する。
【解決手段】製紙用の填料又は顔料として使用できる無機粒子凝集体であって、古紙脱墨処理工程で排出される脱墨フロスを主原料として、脱水及び乾燥させ、焼成し、粉砕して得られ、粉砕後に粒子を凝集させる工程を付加することなく所定の組成となるように調整し、JIS K 5101法による吸油度が、30〜100ml/100gである無機粒子凝集体を得る、無機粒子凝集体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】セメントの水和熱を低下させ、かつ流動性や強度発現性が良好なセメント添加材を提供する。
【解決手段】2CaO・SiO2、2CaO・Al2O3・SiO2及びカルシウムアルミネートを必須成分とし、塩素を1質量%以下含有する焼成物であって、2CaO・SiO2100質量部に対して、2CaO・Al2O3・SiO2+4CaO・Al2O3・Fe2O3を10〜150質量部含有し、かつ、カルシウムアルミネートの含有量が20質量部以下である焼成物、及びこれを粉砕してなるセメント添加材、並びにポルトランドセメントクリンカー粉砕物100質量部に対して、当該セメント添加材5〜100質量部を含有するセメント。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物や副産物を大量に使用した場合においても、ペースト、モルタル、コンクリート等の原料として用いたときに、練混ぜ直後に十分に大きな流動性が得られるとともに流動性の経時変化が抑制され、かつ、硬化後に長期にわたって十分な強度を発現可能なセメントクリンカーを提供すること。
【解決手段】 ボーグ式により算出したときに、CA量が7質量%以下、CA及びCAFの合計量が16〜32質量%、CS量が12質量%以上、CS量が25質量%以上である、セメントクリンカー。 (もっと読む)


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