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Fターム[4D059BB02]の内容

汚泥処理 (45,709) | 焼却、焼成、熱分解処理 (1,420) | 焼成、焼結 (118)

Fターム[4D059BB02]に分類される特許

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【課題】粉体状の炭酸カルシウムを焼成して酸化カルシウムを製造する場合、高活性に焼成し,効率的に焼成することのできる焼成方法を提供し,また原料として製糖廃棄物ライムケーキをリサイクル利用するための焼成にも適用できる焼成方法を提供する。
【解決手段】間接加熱型キルンを使用して粉体状の炭酸カルシウムを焼成して酸化カルシウムを製造する方法において,粉体状の炭酸カルシウムを原料として間接加熱型キルンを焼成炉に適用し、焼成温度は800〜900℃として高活性酸化カルシウムを製造しうるものとし,その熱回収過程で焼成された酸化カルシウムが再炭酸化して,焼成装置の熱回収部で固着・閉塞トラブルの発生を防止するために再炭酸化温度領域を急速に脱出させるための手段を講ずるものとした。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】被処理物10を脱水及び熱処理して再生粒子を製造するにあたり、熱処理を、脱水後の被処理物10の乾燥工程(60)と、乾燥された被処理物10を熱処理する第1の熱処理工程(42)と、これよりも高温の第2の熱処理工程(14)と、さらに高温の第3の熱処理工程(32)とに分けて行う。そして、乾燥は、脱水後の被処理物10を熱気流に同伴させて行う。 (もっと読む)


【課題】多種類の廃棄物を処理しながら生石灰を製造することのできるシステム等を提供する。
【解決手段】生石灰焼成用キルン2を備え、該キルン2を利用して、石炭灰、汚染土壌、廃石膏ボード、下水汚泥、塩素バイパスダスト、建設系廃プラスチック、自動車シュレッダーダスト、カーボン灰及びごみ焼却炉ばいじんからなる群より選択される1種以上を処理しながら生石灰を製造する生石灰製造システム1等。生石灰焼成用キルン2は、既設のセメント焼成用キルンの原料予熱系からクリンカー冷却系までの少なくとも一部を利用することができ、新たに生石灰の生産設備を設置するための設備投資を削減することができる。キルン2によって製造された製品としての生石灰に不要な成分を、セメント原料、石膏、肥料、セメント用混合材、山元還元資源及び循環利用水からなる群より選択される1種以上に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】これまで埋め立て処分など廃棄処分に困難を来たし、また再利用されていないめっきスラッジを再資源化するものであり、めっきスラッジから簡単な処理方法により、磁石にはならないが磁石に強く吸着する性能を有するソフトフェライト粉末を得ることを目的とする。
【解決手段】リン化合物を含有するめっきスラッジに、鉄化合物を添加するか又は添加しないで、カルシウム化合物をCa分として乾燥スラッジ100質量部に対し、1〜8質量部添加し、混合して、900〜1300℃で焼成する粉末化が容易なソフトフェライトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】スラッジ、例えば、水路又は汚染された砂の洗浄に由来する沈降物から生じる、重金属及び有機物で汚染されたスラッジの処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、重金属及び有機物を含むスラッジの処理方法であって、スラッジ発泡を活性化し、次いでこのスラッジを乾燥することを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】石炭焚火力発電所から大量に排出される排水スラッジを、設備改造のための多くの費用を要することなく製鉄原料として有効に利用することができるリサイクル方法を提供する。
【解決手段】石炭焚火力発電所から排出される排水スラッジ1に発熱性のある粉粒状鉄源2を添加して攪拌し、粉粒状鉄源2の酸化熱によって水分含有率を10〜15%の領域まで低下させる。これをコークス粉3及び他の鉄源4とともに焼結用混練原料として焼結機5に投入し、焼結鉱6として高炉に投入する。焼結鉱の品質に全く問題はなく、排水スラッジ1に含有されているS分は焼結機5の脱硫装置により除去されるので、設備改造の必要もない。 (もっと読む)


【課題】シリコン加工プロセスから発生したシリコンスラッジの再利用が図れ、シリコン系太陽電池用原料の低コスト化、脱酸素化によるシリコンの高純度化も図れるシリコン系太陽電池用原料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン加工プロセスからのシリコンスラッジを、純水または超純水への分散後に沈降分離し、次に上澄み液の除去後、沈降したシリコンスラッジを乾燥しさらに焼結用原料として造粒する。焼結用原料をチョクラルスキー方式のシリコン単結晶成長装置のルツボに投入し、まずこれを完全乾燥させ、その後、焼結用原料を焼結する。この原料を用いて太陽電池用基板を得る。 (もっと読む)


【課題】製紙工場から排出される製紙スラッジから製紙用材料の製紙用填料、塗工紙用顔料などとして有効利用できる高品質の白色の無機粒子を効率よく、経済的且つ大規模に製造するに際して、焼成炉からの排ガスを有効的に利用することができる無機粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】製紙スラッジを脱水し、乾燥した後、過剰空気雰囲気下で間接的に加熱して焼成し、その後、分散し、粉砕して無機粒子を製造する方法であって、焼成設備からの排ガスを当該焼成設備または乾燥設備の熱源とすることを特徴とする無機粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】底質汚泥や下水処理場等で発生する生汚泥や消化汚泥、或いは焼酎粕汚泥などの汚泥類を安価、安全且つ簡便な方法で処理技術を提供する。
【解決手段】処理が問題になっている来待石や安山岩、安山岩質凝灰岩、花崗岩の粉体或いは廃瓦粉砕品とサポニン含有剤、更にはこれらに汚泥類を加えて、ミキシング装置で攪拌混合して含水率を低下させるとともに造粒し、次いでセメント粉を投入してコーティングして乾燥することにより、造粒品を得る。得られた造粒品は、湖底や池底などに投入・埋め戻して湖底や池底などのヘドロ層を置換或いは被覆するために用いたり、排水処理剤や土壌改良材や埋め立て材として使用できる。 (もっと読む)


【課題】下水処理場等で発生する生汚泥や消化汚泥、或いは底質汚泥や焼酎粕汚泥などの汚泥類を、石粉体と混合造粒し、ダイオキシンが発生しない温度で焼成して安価、安全且つ簡便な方法で処理技術を提供する。
【解決手段】汚泥類とともに、処理が問題になっている来待石や安山岩、安山岩質凝灰岩、花崗岩の粉体を、共にミキシング装置で攪拌混合して含水率を低下させるとともに造粒し、300℃以下の低温で焼成して乾燥することにより、汚泥造粒焼成品を得る。得られた汚泥造粒焼成品は、赤玉土の代替品として使用できるとともに、石粉体の代替え品として、汚泥類と混合して繰り返し造粒焼成できるものである。 (もっと読む)


本発明は、重金属を含む廃棄物の処理のためのゾルゲル法に関し、この方法は、安定な物品中にこのようなイオンを固定して、前記金属の自然放出を起こさないようにすることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】製紙工場から排出される製紙スラッジから製紙用填料、塗工紙用顔料として有効利用できる高品質の白色無機粒子を効率よく、経済的且つ大規模に製造する方法を提供するにある。
【解決手段】製紙スラッジを筒型熱処理炉内で焼成して得る白色無機粒子の製造方法において、スラッジ成形粒子の大きさをタテ、ヨコ、高さがそれぞれ2〜30mm範囲内とし、かつスラッジ成形粒子を構成する各面の交接部分(接線部分)に形成される各内角が、90度を超える鈍角を有し、スラッジ成形粒子の外周全域に、直角または鋭角の尖鋭部分および角部分を有さないスラッジ成形粒子に造粒成形して焼成処理することで、スラッジ成形粒子のエッジ部分、さらにはスラッジ成形粒子自体の崩壊を防止して、焼成処理時に生じる微細な製紙スラッジ粒子の発生を抑制し、白色度の優れた、かつ前記品質に至るまでの生産効率にも優れた白色無機粒子を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】塗工用顔料その他に利用可能な無機粒子を製紙スラッジから高効率に再生する方法を提供する。
【解決手段】製紙スラッジを含む原料を熱処理して得た焼成物を攪拌周速10m/s以上の高せん断分散機により分散して無機粒子を製造する方法であって、
分散剤としてポリカルボン酸塩を用い、調整した分散スラリーのTI値が10以下であることを特徴とする無機粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、製紙スラッジを原料とする白色度の高い製紙用填料あるいは顔料の製造方法を提供することにある。
【解決手段】製紙スラッジからの填料あるいは顔料の製造方法であって、製紙スラッジを脱水、乾燥後にロータリーキルン内で乾燥、炭化、焼成を行い、焼成の際に水蒸気をロータリーキルン内に吹き込むことにより高い白色度を有する製紙用填料あるいは顔料が得られる。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥など含水率の高く、悪臭のある廃棄物をセメント製造設備に大量に安定的に処理できる方法を提供する。
【解決手段】含水汚泥を配管を通じてセメント製造装置の窯尻部9または仮焼炉2に供給して処理する含水汚泥の処理方法において、前記配管と前記窯尻部または仮焼炉の接続部付近の前記配管に液体と空気を別々に供給する。前記液体は、前記配管の底部から供給されることが好ましい。また、接続部付近の前記配管の先端内部が放射状に仕切られている構造となっていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製紙スラッジを製紙用材料である塗工用顔料や製紙用填料として大量に再利用でき、製紙用填料および塗工用顔料として利用した際にスケールトラブル等がなく、良好な分散性を有する無機粒子の製造方法を提供することにある。
【解決手段】製紙スラッジを原料とした無機粒子の製造方法であって、該製紙スラッジを熱処理する熱処理工程と熱処理した焼成物を水と混合する焼成物懸濁液化工程と、該焼成物懸濁液に二酸化炭素又は二酸化炭素含有ガスを接触させる炭酸化工程を備え、該焼成物懸濁液が、液温度として70℃以下であり、かつ炭酸化工程の二酸化炭素又は二酸化炭素含有ガスと接触するまでの時間を9時間以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥の脱水ケーキを、セメントクリンカの原料の一部として用いて処理する方法において、セメント製造工場に到着したトラックに積載した下水汚泥の脱水ケーキを、圧送用の流通路を介して貯留槽等に移送するときに、工業用水を用いずに圧送用の流通路内の脱水ケーキの流通性を向上させることのできる方法を提供する。
【解決手段】下水汚泥の脱水ケーキを積載した車両1から、脱水ケーキを排出する時に、混合装置3によって、脱水ケーキと、pHが2を超え12.5未満である食品工場等の廃液を混合して、流通用ケーキを得る流通用ケーキ調製工程と、得られた流通用ケーキを、圧送用の流通路5,8を経由してプレヒータ13及び焼成炉14に導き、他の焼成用原料と共に焼成し、セメントクリンカを得る焼成工程を含む下水汚泥の処理方法。焼成炉14の前流側に、貯留槽6、乾燥装置9、乾燥物回収用サイクロン11を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】廃スラリーから簡易に多くの高純度シリコンを回収することができるシリコン回収方法を提供する。
【解決手段】本発明のシリコン回収方法は、砥粒とクーラントを含むスラリーを用いたシリコン塊又はシリコンウエハの切断又は研磨によって前記スラリーにシリコン屑が混入された廃スラリー又はその濃縮分を固液分離してシリコン屑を含有するシリコン回収用固形分を取得する第1固液分離工程と、洗浄液を用いて前記シリコン回収用固形分を洗浄する洗浄工程と、前記洗浄液と前記シリコン回収用固形分を固液分離する第2固液分離工程とを備え、前記クーラントは、液状有機物を含み、前記洗浄液は、前記液状有機物に対し相溶性を有し且つ前記液状有機物よりも沸点が低い低沸点有機溶媒と水とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 環境への影響が懸念されることのない、微生物の定着性の良好な微生物担持光触媒含有水質浄化用焼結体を提供する。
【解決手段】 水系の底部から得られる浚渫底泥と酸化チタンと珪酸ナトリウムとを、固形分重量比にて、それぞれ、43〜81%と6〜17%と13〜46%の割合で配合してなる組成物を焼成して得られた多孔質構造の焼結体に、水質浄化の目的とされた水域から採取された、水質汚染物質を分解する水質浄化用微生物を担持せしめることにより、目的とする微生物担持光触媒含有水質浄化用焼結体とする。 (もっと読む)


【課題】下水処理場等で発生する生汚泥や消化汚泥、或いは底質汚泥、焼酎粕汚泥などの汚泥類を安価、安全且つ簡便な方法で処理技術を提供する。
【解決手段】汚泥類とともに、処理が問題になっている来待石や安山岩、安山岩質凝灰岩の粉体を、オガ屑やモミ殻と共にミキシング装置で攪拌混合して含水率を低下させるとともに造粒し次いで乾燥し素焼き焼成して多孔質焼成豆石を製造する。更に汚泥類の吸水材となる汚泥吸水材を製造する。 (もっと読む)


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