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Fターム[4D059BB02]の内容

汚泥処理 (45,709) | 焼却、焼成、熱分解処理 (1,420) | 焼成、焼結 (118)

Fターム[4D059BB02]に分類される特許

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【課題】セメント焼成装置での廃棄物の処理量の限界枠をさらに拡大する。
【解決手段】セメントキルンの仮焼炉4の出口ダクトからプレヒータ出口ダクトまでの排ガス流路より抽気した燃焼ガスが供給され、廃棄物Wの予熱又は/及び乾燥を行う予熱炉6又は/及び乾燥炉を備えるセメント焼成装置1。プレヒータ3の排ガス温度、排ガス量が低下し、セメント焼成又は廃棄物の処理に必要な空気量を増加させることができ、廃棄物の処理量の限界枠を拡大することができる。また、廃棄物による窯尻部の温度低下を防止し、熱効率が向上する。予熱炉6又は/及び乾燥炉からセメントキルン2の窯尻部5への廃棄物供給ルートを備え、予熱炉6又は/及び乾燥炉からの排ガスを、最下段サイクロン3Aの出口ダクトからプレヒータ出口ダクトまでの排ガス流路へ戻すための第2の排ガス流路8を備えることが好適である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水系の底部に存在する泥から、農業や園芸等の肥料として使うことのできる、フミン物質を簡便に分離回収する手法を提供する。
【解決手段】 水系の底部に存在する泥と水ガラスとを、水ガラスの重量比で5%から30%の範囲において混合し、200℃〜300℃の温度範囲で焼成固化する。該固化物を水に浸漬させることにより、フミン物質を溶出させ、フミン物質水溶液を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樫や楢などの自然木を原料とする木炭、とりわけ高級木炭と言われ調理用に重宝される備長炭や中国産備長炭の発熱量と火持ちで同等、もしくは、それ以上の性能を有する性能を備えた燃料用成形木炭を提供しようとするものあり、尚且つ調理用にコントロールした発熱量、火持ち、着火性能さらには輻射熱量を持った燃料用成形木炭を提供しようとするところにある。
【解決手段】炭素質が80%以上の炭化物からなる原料となる炭の粉末に、人造黒鉛粉末5%〜25%を混合し、これに木酢タール、動植物性油脂、植物由来の糖質、もしくは廃食用オイルの一種又は複数種をバインダーとして添加し圧縮成形後、約600〜1000℃の還元雰囲気で再焼成処理をしてなる燃料用成形木炭の製造方法と、燃料用成形木炭の表面に、木炭の灰成分であるカリウム(K2O)とカルシウム(CaO)を燃焼触媒として付着させる目的で、再焼成処理をしたあと消火の前に表面燃焼させ灰分を表面に付着させることを特長とする燃料用成形木炭の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 フッ素含有廃棄物を有効利用し、有機性水和遅延分が共存する環境において、水和遅延を抑制して、強度発現性が良好であるセメント及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 セメント中のフッ素含有量F(mg/kg)に対してCaCO量〔C〕(重量%)が、下記の関係式(1);C≧0.016F−4.69及び/又は、フッ素を含有するセメントのCA/CAF比〔X〕に対して、石膏の半水化率[Y]が、下記の関係式(2);Y≧−27X+94及び/又はフッ素を含有するセメントのCA/CAF比〔X〕が、下記の関係式(3);X≦0.58またはX≧0.85を満足する。 (もっと読む)


【課題】ハンターLab表色系におけるb値が9以下である粉砕物が得られる焼成物を提供する。
【解決手段】CaO原料、SiO2原料、Al2O3原料及びFe2O3原料を還元雰囲気下又は可燃性物質共存下で焼成して得られる焼成物であって、水硬率(H.M.)が1.5未満である焼成物。
CaO原料、SiO2原料、Al2O3原料及びFe2O3原料を焼成して得られる水硬率(H.M.)が1.5未満である焼成物であって、還元雰囲気下又は可燃性物質共存下で冷却した焼成物。
上記焼成物は、産業廃棄物、一般廃棄物及び建設発生土から選ばれる一種以上を原料とすることができる。
上記焼成物は粉砕して/又は石膏と混合して、低水硬性材料として普通ポルトランドセメント等と混合して使用することができる。 (もっと読む)


【課題】
生ゴミなどの有機性廃棄物をセメント製造プロセスで処理することができ、処理物の性状変化を抑制すると共に、処理時間を短縮した有機性廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】
有機性廃棄物から金属物質を除去する金属除去工程と、該金属除去工程で処理された有機性廃棄物に消石灰又は生石灰の少なくとも一方を添加する石灰添加工程と、該石灰添加工程で処理された有機性廃棄物を乾燥粉砕する乾燥粉砕工程とを有することを特徴とする有機性廃棄物の処理方法である。好ましくは、該乾燥粉砕工程では竪型粉砕ミルを用いることを特徴とする。さらに好ましくは、該乾燥粉砕工程で発生するガスをセメント焼成用ガスとして用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 石油精製過程にて生じた硫酸ピッチを、従来廃棄されている材料を使用することで中和剤の材料コストを低減し、中和効果が十分で、処理後のハンドリング性がよく、臭気の脱臭、有害重金属の固定化が可能な硫酸ピッチの処理方法を提供する。
【解決手段】 石油精製過程にて生じた硫酸ピッチをコンクリート廃材から再生骨材回収時に生じる微粉末で処理することで、中和処理する。また、得られた中和処理物をセメント焼成工程の原料又は助燃材、あるいは路盤材料等の土木建築材料として利用する。 (もっと読む)


【課題】 亜鉛の回収や排ガスの無害化処理を安価に行えるものを提供する。
【解決手段】 ロータリーキルンなどの高温加熱用の炭化装置1に、雑多な一般ごみ、下水汚泥、産業廃棄物などのカルシウムを含有する有機物を投入し、燃焼設備2からの燃焼排ガス、更には、焼却施設や自家発電設備で発生した排ガスなどを炭化装置1に供給し、有機物を温度300〜700℃で蒸し焼きして炭化物を得る。炭化装置1で得られた炭化物を、ロータリーキルンなどの高温加熱用の炭酸化装置4に供給し、燃焼設備2からの燃焼排ガス、更には、焼却施設や自家発電設備で発生した排ガスなど、すなわち、二酸化炭素を含むガスを供給し、炭化装置1で得られた炭化物に二酸化炭素を含むガスを供給した状態で700〜1,000℃で加熱処理し、アルカリ機能を有する炭酸カルシウムと吸着能を有する炭素とを含んだ炭化物の炭酸化処理物を製造する。 (もっと読む)


【課題】多量の水を含む有機性汚泥に、石炭灰と酸化ナトリウムなどの固化剤を添加撹拌して固化した含水固化物の中まで十分に均一に処理して環境負荷を低減できる有機性汚泥の浄化処理方法および汚染土壌の浄化処理方法の提供。
【解決手段】有機性汚泥に、SiO2 とAl23 を主成分とする多孔質廃棄物および酸化ナトリウムを主材とする固化剤を添加攪拌し、養生して固化させて含水固化物9を作り、得られた含水固化物9の上方を、光触媒を備えたシートおよび/またはフィルム14で覆い、そして上方から光を照射し、前記光触媒を励起し、含水固化物9に含まれた揮発性有機物質を揮発させ、前記光触媒に接触させて分解することにより目的を達成できる。 (もっと読む)


【課題】 建設発生土、産業廃棄物、一般廃棄物、或いは砕石場の屑石の大量使用を可能
にすると共に、これらの廃棄物を主原料とした焼結物を製造するにあたり、遊休設備或い
は現有設備をそのまま活用し、煩雑な工程を省き、生産性よく焼結物を製造する方法を提
供すること。
【解決手段】 建設発生土、産業廃棄物、一般廃棄物及び砕石場の屑石から選ばれた1種
以上を主原料とし、該主原料に必要に応じて成分調整剤及び/又は焼結助剤を添加混合し
て所定の化学組成に調整した後、該調整原料を5mm以下の粉状及び/又は粒状の状態で
ロータリーキルンの窯尻から投入すると共に、該窯尻から投入する原料よりも融点温度が
低い原料を粉状でロータリーキルンの窯前から吹き込み、両原料をロータリーキルンによ
って混合しながら焼成する焼結物の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、浚渫汚泥と蠣殻・貝殻を同時に処理して、水系に存在する環境汚染物質を吸着・分解できる物質を提供する。
【解決手段】 汚泥と、蠣殻・貝殻を粉砕した物と、水ガラスとを混合焼成し、焼結体を得る。ここで、水ガラスの混合重量比は10%から50%の範囲とし、蠣殻・貝殻の粉砕物の混合重量比は1%から10%の範囲とすることにより、水質の浄化により有効である。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の腐敗等で発生する悪臭が建屋内から外部に漏れない廃棄物処理設備を提供する。
【解決手段】 排気風車11により内部が大気よりも低圧に維持された建屋2に、ごみ収集車6を収容するピット7と、該ピット7の基準面よりも低い位置に配設されたごみ収容部8と、前記ごみ収集車6から前記ごみ収容部8に投下された廃棄物を前記ごみ収容部8から搬送する搬送手段4と、該搬送手段4から前記廃棄物が投入される廃棄物処理装置5とを備えた廃棄物処理設備であって、前記ピットの入口および廃棄物投下口に、同時には開放しないシャッター(10a、10b)を設けた廃棄物処理設備。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物をセメントの原料や燃料の一部に利用するにあたり、廃棄物を乾燥する際に発生する排ガスに含まれる臭気性化合物を無害化する。
【解決手段】 廃棄物を乾燥する際に発生する臭気性化合物を含む排ガスをクリンカと接触させる。 (もっと読む)


本発明の実施形態の一例では、廃水処理施設からの下水汚泥を非石炭燃焼灰ケイ素アルミニウム廃棄物と混合する段階、その混合物を凝集させて凝集体を形成する段階、ならびにその凝集体を焼成処理して骨材を形成する段階を含む骨材の製造方法が開示される。その廃棄物は、例えば都市固形廃棄物焼却炉ボトムアッシュ、焼却炉フライアッシュ、焼却炉フィルターダスト、セメントキルンダスト、廃棄物ガラス、高炉スラグ、キルンダストおよび/または花崗岩切断残留物を含むことができる。該方法はさらに、廃棄物混合に先立って、前記廃棄物を粉砕する段階を含むことができる。好ましくは、粉砕は湿式粉砕である。凝集体の焼成処理はロータリーキルンで行うことができる。得られた骨材は、軽量または通常重量の焼結またはガラス化骨材であることができる。骨材ならびに高および低カルシウムケイ素アルミニウム材料の骨材の製造方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】 有機系汚泥をセメント焼成設備における燃料として有効利用することができ、しかも、セメント焼成設備の操業に与える影響を小さくすることができる有機系汚泥の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の有機系汚泥の処理方法は、高含水率の有機系汚泥及びクリンカクーラ8から排出され抽気された排ガスを乾燥粉砕機33に導入して有機系汚泥を乾燥・粉砕し、この乾燥・粉砕された有機系汚泥と排ガスとを分離捕集装置34により分離して乾燥・粉砕された有機系汚泥のみを捕集し、この有機系汚泥を仮焼炉9のバーナー14に粉末燃料として供給し燃焼するとともに、この有機系汚泥を燃焼することにより生じた残留物をセメントクリンカ原料として用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】来待石の加工に伴って発生する端材や研削屑或いは不良石材の有効利用を図るとともに、バクテリアの付着率が高く優れた水の浄化能や透水性に優れた礫や成形礫を得る。
【解決手段】来待石の端材や研削屑などの加工屑や不良石材を、破砕して角礫や亜角礫を得、この礫状破砕品を、800℃〜1180℃の温度で焼成して微細孔を多数有する来待石製の焼成礫材を得る。また、来待石粉体に水を加えて粒状に成形したものを、800℃〜1180℃の温度で焼成して来待石製の成形焼成礫材を得る。 (もっと読む)


本発明は、重金属及び有機物を含むスラッジの処理方法であって、スラッジ発泡を活性化し、次いでこのスラッジを乾燥することを特徴とする方法に関する。
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重金属及び有機物を含有するスラッジの処理方法であって、該スラッジの発泡化を引き起こし及びそれを乾燥する方法。
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