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Fターム[4D059BD22]の内容

汚泥処理 (45,709) | 乾燥、蒸発処理 (1,621) | 略水平方向に乾燥容器を設置したもの (220) | 回転ドラムを使用するもの (113)

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【課題】 燃焼排ガスから可燃性ガスを精製する専用のガス精製設備など過大な設備を必要とせず、乾燥排ガスを溶融炉に戻さないのでガス量も増加せず溶融炉内温度を下げることなく、集塵装置の負荷も増大することなく効果的にNOxを抑制でき悪臭成分も分解できるとともに、乾燥機で生成された汚泥乾燥粉塵も燃焼排ガス中のダストと合わせて二次燃焼炉で灰やスラグとして回収することもできる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】 汚泥を乾燥させる乾燥炉と、塵芥と前記乾燥炉で乾燥した汚泥とを加熱・燃焼する廃棄物処理炉とを設け、前記乾燥機から排出される前記燃焼排ガスを前記二次燃焼炉へ戻すことを特徴とする廃棄物処理装置。
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【課題】下水汚泥を乾燥処理するに際し、その含水率をその後の炭化処理に必要な含水率,或いは乾燥汚泥を燃料用として用いる場合において必要な低含水率の何れにも制御することのできる炭化処理システムを提供する。
【解決手段】下水処理設備で発生した余剰の下水汚泥を凝集処理し、凝集汚泥を脱水機による脱水処理,乾燥機による乾燥処理及び汚泥を炭化処理に適した適正粒度に粒化する粒化処理を行って、しかる後炭化炉にて炭化処理する下水汚泥の炭化処理システムにおいて、脱水処理と乾燥処理とを脱水乾燥機にて単一の工程として同時に実施するとともに、乾燥処理と粒化処理とを別々の工程に分けて、粒化工程を脱水乾燥処理の工程の後且つ炭化炉による炭化処理の前で実施する。 (もっと読む)


【課題】より少ない燃料で含水率の高い汚泥等の廃棄物を処理する装置及び方法であり、乾燥により発生する悪臭を乾留ガスとともに燃焼し、悪臭を分解する他、汚泥等の産業廃棄物を大幅に減容・減量すること、並びにガス化溶融炉を含む溶融炉一般で含水率の高い汚泥を前処理し、安定的かつ経済的な溶融炉の運転を可能とする溶融原料を供給することを目的とする。
また、乾燥乾留品は炭化物として鉄鋼業における還元剤等に使用が可能であり、廃棄物を処理するばかりでなく、リサイクル製品製造可能な技術の提供を目的とする。
【解決手段】内筒と外筒からなる乾燥機の後工程に、内筒と外筒と中心筒からなる乾留炉を備え、乾留炉の内筒から発生した乾留ガスを燃焼させて熱風を発生させる熱風発生炉を備え、この熱風を乾燥機の内筒と外筒の間に導入する手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】食品残渣、ヘドロ、汚泥処理の再生処理において、処理装置構造の簡素化および処理時間の短縮化を図った処理機を提供する。
【解決手段】処理機全体を円筒形にし、円筒形にした処理機2の円筒内面に爪状の突起物4を設置し、円筒内の回転シャフト6とシャフトに取り付けた各種形状の回転羽との組合せ、円筒の回転方法とシャフトの回転方向を逆とすることにより処理能力も向上し一度に多くの廃棄物を処理で、円筒にしたことにより廃棄物の粘着度の問題も解決できる。 (もっと読む)


【課題】燃料としても有効に利用可能な炭化製品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】有機物を含有した下水汚泥を乾留により炭化処理して成る炭化製品の組成を、質量%でH含有量が2%以上,O含有量が10%以下の組成とする。また炉体210内部に回転ドラム214を乾留容器として配設し、回転ドラム214の軸方向の一端側から含水率を落とした下水汚泥を原料として供給し、回転ドラム214を回転させつつその内部に沿って軸方向に移動させ、移動の過程で回転ドラム214周りの外熱室218からの熱で汚泥を乾留により炭化処理して、炭化製品を回転ドラム214の軸方向の他端側から排出する外熱式ロータリーキルンを炭化炉208として備えた炭化処理装置にて炭化製品を製造するに際し、外熱室218の温度を400〜600℃未満の温度に制御する。 (もっと読む)


【課題】可燃性廃棄物及び含水有機汚泥を、高い熱効率で複合的に処理することのできる方法を提供する。
【解決手段】(A)廃プラスチック等の可燃性廃棄物をガス化炉2内で熱分解して、可燃性ガス及び熱分解残渣を得る工程と、(B)可燃性ガスを、セメントキルン19の燃料として用いる工程と、(C)熱分解残渣を燃焼炉3内で燃焼させて、燃焼排ガスを得る工程と、(D)燃焼排ガス流通路10によって導かれた燃焼排ガスを熱源として、乾燥装置11にて含水有機汚泥を乾燥させて、乾燥有機汚泥を得る工程と、(E)乾燥有機汚泥をセメントキルン19の固体燃料として用いる工程を含む可燃性廃棄物及び含水有機汚泥の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 優れたバイオガス回収システムを提供すること
【解決手段】
バイオマスを嫌気発酵させる嫌気発酵槽;該嫌気発酵槽と連結し、生成するバイオガスを回収するバイオガス回収装置;該嫌気発酵残渣を、微生物を用いて乾燥させるバイオ乾燥装置;および、得られた乾燥残渣を焼却する焼却装置;を含むバイオガス回収システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】 フッ素化合物の含有量が高く、フッ素のリサイクル利用に適した商品価値の高いスラッジを回収できるフッ素含有廃水の処理方法およびフッ素含有廃水の処理設備を提供する。
【解決手段】 加熱して液温を所定温度に維持してあるフッ素含有廃水にマグネシウム化合物を添加してフッ化マグネシウムを生成させる添加工程と、添加工程により生成したフッ化マグネシウムを凝集剤添加により凝集分離してフッ化マグネシウムスラッジとして回収する凝集分離工程とを有するフッ素含有廃水の処理方法、及び、フッ素含有廃水を加熱する加熱手段3aと、フッ素含有廃水の液温を所定温度に維持する保温手段3bと、フッ素化合物を凝集させる凝集部2aと、凝集したフッ素化合物を沈殿分離させる沈殿分離部2bとを有するフッ素含有廃水の処理設備X。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、所定の発火温度以上とした炭化製品をそれ以下の温度で発火する未炭化物と確実に分別する手段を提供することを課題とする。
【解決手段】 低酸素雰囲気に保ったスクリュー式炭化管を炭化炉内に略水平に設置して、スクリューコンベヤで搬送する被炭化物を炭化管の外部から加熱して乾留するスクリュー式炭化炉であって、炭化炉から排出される冷却前の炭化物の温度を測定して、その測定値が所定温度以上のときに炭化製品として製品ラインで、所定温度以下のときは未炭化物として炭化製品とは別ラインで取り出す分別機構を設ける。炭化炉から排出される冷却前の炭化物の温度を測定した時と分別機構による前記ラインを切り替える時までの時間差をスクリューコンベヤの搬送速度により算出し、前記ラインの切り替えを前記時間差だけ遅延させるタイマーを設ける。 (もっと読む)


【課題】汚泥乾燥炉からの乾燥汚泥の含水率を所要精度で求め得て、これに応じ汚泥乾燥炉における乾燥条件を適正にコントロールし、乾燥汚泥の含水率を制御することのできる、汚泥乾燥炉からの乾燥汚泥の含水率制御方法を提供する。
【解決手段】含水汚泥を乾燥処理して含水率を減じ、乾燥汚泥として排出する汚泥乾燥炉18からの乾燥汚泥の含水率を制御するに際し、汚泥乾燥炉18からの乾燥汚泥を貯溜槽24-1,24-2に一旦貯溜して容積式のコンベヤ50-1,50-2により切り出し搬送するようになし、コンベヤ50-1,50-2による乾燥汚泥の切出し量の大小に応じ、切出し量の小のときには汚泥乾燥炉18の乾燥条件を強く、切出し量の大のときには乾燥条件を弱くして、汚泥乾燥炉18からの乾燥汚泥の含水率を制御するようになす。 (もっと読む)


【課題】 セメント製造プロセスにおいて、有機性汚泥の大量処理を可能にし、セメント製造プロセスの安定操業が可能な方法を提供する。
【解決手段】 セメント製造プロセスにおけるクリンカクーラーからの抽気ガスを熱源として利用して有機性汚泥を乾燥し、乾燥した有機性汚泥をキルンバーナー、仮焼炉バーナーまたはそれらのバーナー近傍において燃焼処理する。乾燥工程によって生じる排ガスは、セメント製造プロセスの700℃以上の部位に導入することで脱臭することができる。また、該排ガスを乾燥有機性汚泥の輸送に利用してもよい。さらに、乾燥工程後の排ガスをあらかじめ除湿してもよい。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、気化した排ガスの洗浄装置への供給前の液化を防止しつつ、当該排ガスの油洗浄式ガス洗浄処理の間にノズルを閉塞させることなく連続的に実施しうるような、有機ハロゲン化合物に汚染された被処理物を加熱処理する加熱装置から排出される排ガスを無害化する排ガスの処理方法を提供することである。
【解決手段】
本発明の課題は、有機ハロゲン化合物に汚染された被処理物を加熱処理する加熱装置から排出される排ガスを無害化する排ガスの処理方法であって、排ガスを、100℃以上の温度で集塵処理して排ガス中のダストを除去する集塵処理工程と、ダスト除去した排ガスを、油洗浄式ガス洗浄処理して有害物質を除去する油洗浄式ガス洗浄処理工程とを含んでなることを特徴とする排ガスの処理方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 水分が高い汚泥のような被処理物を扱う場合であっても、その乾燥を良好に行うことができる、新規な被処理物の分散性を向上させた連続式伝導伝熱乾燥機並びにその運転方法の開発を技術課題とした。
【解決手段】 本体シェル10または多管式加熱管11には、被処理物Hを排出側から投入側に戻すための機構が具えられていることを特徴として成り、本体シェル10内の排出側に位置する乾燥の進んだ被処理物Hを、投入側に位置する乾燥の進んでいない被処理物Hと混ぜることができ、水分が高いため粘性が高く分散性が悪い状態の被処理物Hを、粘性が低く分散性が良い状態とすることができる。 (もっと読む)


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