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Fターム[4D059BD22]の内容

汚泥処理 (45,709) | 乾燥、蒸発処理 (1,621) | 略水平方向に乾燥容器を設置したもの (220) | 回転ドラムを使用するもの (113)

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【課題】従来よりも低温の熱風によって高水分の下水汚泥を熱効率よく均一乾燥させることができる下水汚泥の乾燥方法を提供する。
【解決手段】水分が70%以上の高水分の下水汚泥を円筒状の回転ドラム1の内部に投入して転動させつつ、回転ドラム1の中心軸上に設置されたヘッダー管2から下方に延びる枝管3を通じて下水汚泥に200〜500℃の熱風を吹き付ける。下水汚泥は解砕されつつ乾燥され、粒径が5〜10mm程度の乾燥粒状体として取り出される。なお、回転ドラム1から取り出された乾燥粒状体の一部をリターンして混合機によりその表面に高水分の下水汚泥をまぶした状態とし、再び回転ドラムの内部に投入することにより、更に乾燥効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】回転キルン炉によって原材料を加熱・焼成処理する際に、原材料の積層過多による不完全燃焼を防止して、充分かつ均一な加熱・焼成処理ができる回転キルン炉を提供する。
【解決手段】回転キルン炉7の回転胴が、複数の略円柱状の管部から構成される管部束体14aで形成され、管部束体は内側から加熱するための加熱手段11bを収容するための回転胴内空洞Vを併せて有しており、この空洞V内に設けた加熱手段11bによる間接的内側加熱と、管部束体の外側に設けた加熱手段11aによる間接的外側加熱の2種類の加熱方法を併用することにより、管部束体の各管部内に分散投入した原材料1を効率よく加熱・焼成することができる。 (もっと読む)


【課題】近年、増加傾向にある家畜排泄物を野積みおよび素掘りなどによって引き起こされる環境問題に対し、環境基準を遵守し適正に対応処理できる回転式高速乾燥熱分解装置の提供。
【解決手段】回転式高速乾燥熱分解装置であり非常に高い放射熱温度を有するセパレート式高温高速ターボジェットバーナー装置を設置し、装置本体内部に回転稼動機能を備え、安定して家畜排泄物を高速乾燥させ、また、発生する乾燥熱等を無駄なくすべて再利用し、乾燥された家畜排泄物は有機質資材として供給可能なように構成した。 (もっと読む)


【課題】小型で安価な装置により生ゴミや使用済みおむつ類を十分な消臭、殺菌を伴い、減容効果大きく乾燥処理できるようにする。
【解決手段】被処理物1を収容する処理室3内に、被処理物1に直近から輻射熱5を及ぼすように配管した内部電熱管4を通電により発熱させて輻射熱5を発生させるのに併せ、内部電熱管4内に加熱媒体6を通して加熱し処理室3内に放出、充満させて被処理物1に曝しながら処理室3外へ排出することを所定時間行い、殺菌、消臭を伴い被処理物1を乾燥させることにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】
工業的なプラントまたはプロセスから排出されるスラッジ、特に製紙工場から排出されるペーパースラッジを製紙用材料である塗工用顔料や製紙用填料として、再利用できる無機粒子の製造方法およびその設備を提供すること。
【解決手段】
本発明に係る無機粒子の製造方法は、スラッジ11を原料として筒型熱処理装置1の筒軸方向の端部に設置されるスラッジ供給口2から供給し、該スラッジ供給口に対して筒軸方向について反対側の端部に設置されるスラッジ排出口8から取り出す間に空気雰囲気下で間接的加熱方法により熱処理する熱処理工程を備える無機粒子の製造方法であって、その熱処理工程の際に未燃焼物搬送用空気流Aを該筒型熱処理装置から排出することにより未燃焼物を該未燃焼物搬送用空気流に載せて取り出し、スラッジから除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭化炉に大掛かりな排ガス処理装置を接続せずして、その排ガスを有機系含水廃棄物の乾燥熱源として有効利用することのできる炭化処理システムを提供する。
【解決手段】有機系含水廃棄物に加熱乾燥処理を施す乾燥炉1と、この乾燥炉1から排出される乾燥処理物を炭化する炭化炉5とを備える。炭化炉5の上部には該炭化炉から排出される排ガスが導入される燃焼室13が設けられる。又、燃焼室13の上部には乾燥炉1が設置される。そして、乾燥炉1の炉壁底部が燃焼室13内で発生する燃焼熱により加熱される。 (もっと読む)


【課題】汚染された浚渫土中のPCBおよびダイオキシン等を環境基準値以下にまで除去して低減し、処理後の浚渫土を再利用可能とすることである。そして、さらに浚渫土から分離したPCBおよびダイオキシン類をほぼ完全に分解することである。
【解決手段】低濃度のPCBおよびダイオキシンを含む浚渫土を無害化処理する方法において、該浚渫土に酸化剤を加えて脱水処理し脱水土と成した後、該脱水土を20℃以上であって200℃以下の温度に加熱して乾燥し、次に150℃以上であって500℃以下の温度のガスと接触させ、該ガス供給量は該浚渫土の乾燥後の1キログラムあたり0.1立方メートル以上とし、該浚渫土と接触した該ガスを700℃以上の高温度に加熱するものであり、該高温度のガスを該浚渫土の乾燥のための熱源として使用することを特徴とした方法である。 (もっと読む)


【課題】脱墨フロスを主原料に、焼成を均一に行うことができ、もって均一な無機粒子を製造することができる、無機粒子の製造方法とする。
【解決手段】脱墨フロスを主たる原料1とし、脱水工程2、乾燥工程3、焼成工程4および粉砕工程5をこの順に経て無機粒子を製造するにあたり、焼成工程4より得られる焼成灰Pを水中に懸濁し、50質量%以下のスラリーSを得るとともに、このスラリーS中に、焼成工程4で発生した排ガスGを吹き込むことにより、スラリーSのpHを10以下として、無機粒子Tを製造する。 (もっと読む)


【課題】 汚泥焼却施設の建設およびこの焼却施設への脱水汚泥の搬送という大きな問題を解消する汚泥処理船を提供すること。
【解決手段】 脱水汚泥を乾燥する乾燥装置5と、乾燥装置5によって乾燥された乾燥汚泥Dを焼却する焼却炉11と、焼却炉11によって加熱される廃熱ボイラ12と、廃熱ボイラからの蒸気によって動作する蒸気タービンとを船体1A内に備えており、前記焼却炉11が流動砂を含んだ流動床炉から構成され、前記乾燥装置5が回転槽6を有する回転式乾燥装置から構成され、回転槽6内に脱水汚泥を粒状化して吹き込むための圧縮空気の噴射装置8をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】各種汚泥を乾燥減量する際、大きな処理能力を確保して効率よく低コストで乾燥処理でき、保全に要する手間と時間を著しく低減できる汚泥の乾燥処理装置を提供する。
【解決手段】 汚泥の乾燥処理装置は、上部側に汚泥投入部13、下部側に乾燥汚泥取出部15を有する乾燥ケーシング10内に、ドラム乾燥機2による一次乾燥部11と、横型攪拌乾燥機3による二次乾燥部12とが構成されている、ドラム乾燥機2は横軸心周りに回転駆動する加熱ドラム20の表面に汚泥M0を付着させてスクレーパ22によって掻き落とすように設定されている。横型攪拌乾燥機3は加熱筒軸30の外周に複数の攪拌翼31を備え、汚泥導入部3aがドラム乾燥機2の直下に配置し、ドラム乾燥機2から落下する一次乾燥汚泥M1を受け入れて攪拌しつつ加熱し、二次乾燥汚泥M2として取り出すように設定されている。 (もっと読む)


【課題】ドラムドライヤの起動時に蒸気を導入することによって発生する振動や異音の発生を防止しつつ、起動時間を短縮することのできるドラムドライヤおよびドラムドライヤの起動方法を提供する。
【解決手段】本発明のドラムドライヤ1は、回転するドラム81,82内に加熱された蒸気を導入して前記ドラム81,82表面の付着物を乾燥させ、乾燥した乾燥物をスクレーパ83,84で剥ぎ取るドラムドライヤ1において、前記ドラム81、82内に前記蒸気を導入する前記軸筒管81a,82aと、前記ドラム81,82内からドレンDを排出するためのドレン排出管85,86と、前記ドラム81,82内に圧縮空気を供給する圧縮空気供給管11を備えている。また、本発明のドラムドライヤ1の起動方法は、圧縮空気供給工程S1と、ドレン排出工程S2と、蒸気導入工程S3と、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】 加熱経路における処理物に対する熱伝導を十分に行なわせて加熱効率を向上させるとともに、直接燃焼ガスで加熱することなく乾留により炭化させるようにして炭化物の生成の歩留まりの向上を図る。
【解決手段】 管状の柱状体1を回転可能な筒体10に挿通し、筒体10を回転可能な外筒体20に挿通し、柱状体1の外面と筒体10の内面との間に、ホッパ13から供給される処理物Wが挟まれて移動可能な加熱経路Rhを形成し、処理物Wを加熱経路Rhの出口12へ向けて移動させるスクリュー羽根51を筒体10に設け、柱状体1の内部に燃焼ガスを供給するバーナ装置61を設け、筒体10と外筒体20との間に出口12から排出された処理物Wを受けて排出口24に向けて処理物Wを移動させて冷却する冷却経路Rcを設けた。 (もっと読む)


【課題】 非衛生的で高含水率の変質し易い食品残渣や家畜糞尿及び下水汚泥を、ナノ過熱水蒸気を用いて、低コストでダイオキシン類を発生せず熱分解処理して、処理物が食品原料や家畜飼料など食材の他、フミン物及び炭化物など肥料や環境修復資材として有効利用できる連続再資源化装置及び排水処理装置を提供する。
【解決手段】 加熱した固定ジャケット4とナノ過熱水蒸気39により加熱する回転ジャケット6を配設した真空室5に、有機物71を圧搾挿入装置11で丸棒状に押し出して切断した造粒片72を挿入し、真空室の内部にナノ過熱水蒸気を回転ジャケットの噴出孔41から噴射して、造粒片を炭化物75に熱分解処理するとともに、蒸発した気液混合物76を微生物濾材66による浄化処理と、電気分解により酸性水79とアルカリイオン水80に分解する連続再資源化装置及び排水処理装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、河川又は、ダム,湖沼などの底に堆積した2水石膏を有効に再利用すると同時に砒素成分を取り出してこの砒素を再利用し、堆積土の再利用方法を提供するものである。
【解決手段】河川、湖沼からの水域の硫黄成分を含有する汚泥を含む強酸性水に石灰微粉末乳を添加して中和処理する河川などの水底の汚泥処理方法において、この中和処理した汚泥物を脱水乾燥し、得えられた汚泥物を加熱炉で加熱乾燥し、含有する砒素成分を亜ヒ酸に酸化し、更に加熱を継続して砒素成分を昇華させて前記汚泥物から砒素を除去する構成である。 (もっと読む)


【課題】装置内での搬送性が高く抑臭効果もあり、かつ、木質系の炭化物・半炭化物の助燃材が奏する分散性、燃焼性とも相まって、高含水率畜糞の燃焼処理方法を提供する。
【解決手段】
高含水率畜糞と木質系の炭化物もしくは半炭化物とを重量比90/10〜60/40で混合・分散させ、この混合物を乾燥・燃焼させる。高含水率の畜糞と木質系の炭化物もしくは半炭化物とを上記の重量比で混合させることにより、混合物のみかけ粘度が上昇し、半固体状〜極めて高粘度の湿潤体になるので、次いで乾燥・燃焼工程に供給するまでの搬送性が高くなる。また、木質系の炭化物もしくは半炭化物は、籾殻燻炭などに比してシリカ成分の含有量が低いので、燃焼炉内におけるクリンカーなどの発生も抑制することが出来るので好ましい。 (もっと読む)


有機汚泥の処理方法は、有機汚泥と粒子状滅菌有機物とを混合して有機混合物を形成する混合工程を含む。この混合物は、乾燥工程において乾燥され、均一な粒子状有機産物が得られる。 (もっと読む)


【課題】当該廃プラ並びにセルロース系材料から構成された廃棄物とを一体的に熔融成型した再生合成樹脂組成物及びその製造方法に関するものであり、特に詳しくは当該廃プラとセルロース系材料からなる廃棄物とを容易に融合させて熔融成型させる事によって利用価値の高い産業資材を容易に提供する。
【解決手段】少なくともポリオレフィン系合成樹脂成分と、主としてセルロースを主成分とする微細塊状物とが混在している再生合成樹脂組成物であって、当該セルロースを主成分とする微細塊状物(以下単にセルロース系微細塊状物と言う)の当該再生合成樹脂組成物に於ける当該セルロース系微細塊状物と当該合成樹脂成分との混合割合が重量比で20:80〜50:50であって、且つ当該再生合成樹脂組成物中に少なくともナトリウム及び亜鉛が含まれている事を特徴とする再生合成樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】加熱エネルギーの効率性が良く、かつ含水率の著しい低下が期待できる活性余剰汚泥の減量化処理方法を提供する。
【解決手段】生物処理よって排出される活性余剰汚泥を、加熱処理槽に貯留させると共にこの液中に直接的に水蒸気を供給し、所定温度で所定時間の加熱処理を行った後に、該熱処理を行った活性余剰汚泥を脱水して固形化し、更に乾燥させる。なお、加熱処理槽内の活性余剰汚泥の温度は、60〜70℃を維持することがより好ましく、乾燥の雰囲気は20〜40℃の気体を供給することが望ましい。また、熱処理汚泥の乾燥は、圧縮手法によって脱水した脱水ケーキを細分化して加熱乾燥及び又は自然乾燥させる手法を採っても良い。圧縮手法としては、慣用的な手法が用いられるが機械的圧縮、遠心圧縮、自然圧縮など従来の技術を用いれば良い。 (もっと読む)


【課題】回転式連結処理機を提供する。
【解決手段】従来の処理機1と違い処理機全体が回転しながら処理分解を行うため処理能力も向上し、タイヤ4の回転で回転させるため、処理中の騒音もすくない。又、円筒処理機は何台も連結出来るため一度に多くの廃棄物の処理も短時間で出来る。処理機自体が左右に回転するため処理能力も上がり、又タイヤにてトラムを回転さするため、騒音の心配もなく、連結可能で煩わしい作業もなく、自動で処理過程を進める事ができる。 (もっと読む)


【課題】 ニッケルめっき汚泥からニッケルを回収率80%以上で回収でき、それを有用資源としてリサイクルするシステムを開発する。
【解決手段】 回収されたニッケルめっき汚泥を加熱して含有水分を低減する乾燥段階、得られた乾燥ニッケルめっき汚泥を高温加熱して酸化させ酸化ニッケルを含有する塊状物とする酸化段階、得られた塊状物を、粉砕後、炭素源とともに加熱して予備還元を行う予備還元段階、得られた予備還元生成物を、炭素源とともに加熱・溶解する溶融還元段階、および溶融還元された金属ニッケルを回収する回収段階とを行う。
前記予備還元生成物の加熱・溶融に際して、貝殻粉を投入して脱燐および脱硫を併せて行ってもよい。
また、前記乾燥段階を経て得られたニッケルめっき汚泥を集積し、一定量貯蔵されてから、前記酸化段階以降の処理を連続して行ってもよい。 (もっと読む)


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