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Fターム[4D059BE04]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962) | 濾過によるもの (2,189) | 濾過体を静置したもの (331) | 袋状、管状等の濾過体を使用するもの (175)

Fターム[4D059BE04]に分類される特許

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【課題】ろ過濃縮性能及びSS回収率を向上させるろ過装置を提供すること
【解決手段】ろ過装置は、同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内側ろ材1と、外側ろ材2と、前記内側ろ材1と前記外側ろ材2との間のろ過空間4に設けられたスパイラル状の仕切り3とを備える。前記スパイラル状の仕切り3は回転させないで、前記内側ろ材1及び/又は前記外側ろ材2のみを軸心周りに回転させる。この操作過程で、前記ろ過空間4内に、その一端側に複数箇所形成された被処理液送入口から被処理液を送入し、前記内側ろ材1を通してろ過し、前記外側ろ材2を通してろ過し、各ろ液は外部に排出し、前記ろ過空間4内の他端側からケーキを排出する。 (もっと読む)


【課題】圧密脱水性能の向上を図ると共に、ケーキの搬送性を向上させるろ過装置を提供すること
【解決手段】ろ過装置は、同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内側ろ材1と、外側ろ材2と、前記内側ろ材1と前記外側ろ材2との間のろ過空間4に設けられたスパイラル状の仕切り3とを備える。そして、少なくともろ過空間4の一端側付近におけるスパイラル状の仕切り3をその内外で被処理液が通過可能に構成する。前記スパイラル状の仕切り3は回転させないで、前記内側ろ材1及び/又は前記外側ろ材2のみを軸心周りに回転させる。この操作過程で、前記ろ過空間4内に、その一端側から被処理液を送入し、前記内側ろ材1を通してろ過し、前記外側ろ材2を通してろ過し、各ろ液は外部に排出し、前記ろ過空間4内の他端側からケーキを排出する。 (もっと読む)


【課題】仕切りの強度の向上や形状の維持を図り、ろ過作業を安定化して行うことができるろ過装置を提供すること
【解決手段】ろ過装置は、同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内側ろ材1と、外側ろ材2と、前記内側ろ材1と前記外側ろ材2との間のろ過空間4に設けられたスパイラル状の仕切り3と、ろ過空間4の一端側及び/又は他端側に固定され、仕切り3を支持する支持部材19とを備える。前記スパイラル状の仕切り3は回転させないで、前記内側ろ材1及び/又は前記外側ろ材2のみを軸心周りに回転させる。この操作過程で、前記ろ過空間4内に、その一端側から被処理液を送入し、前記内側ろ材1を通してろ過し、前記外側ろ材2を通してろ過し、各ろ液は外部に排出し、前記ろ過空間4内の他端側からケーキを排出する。 (もっと読む)


【課題】ろ過濃縮性能や圧密脱水性能、及びSS回収率の向上を図ると共に、搬送性を向上させるろ過装置を提供すること
【解決手段】ろ過装置は、同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内側ろ材1と、外側ろ材2と、前記内側ろ材1と前記外側ろ材2との間のろ過空間4に設けられたスパイラル状の仕切り3とを備える。そして、前記ろ過空間の一端側から他端側にいくにしたがって、前記内側ろ材及び/又は前記外側ろ材におけるろ過面の開孔の大きさが小さくなるように構成する。前記スパイラル状の仕切り3は回転させないで、前記内側ろ材1及び/又は前記外側ろ材2のみを軸心周りに回転させる。この操作過程で、前記ろ過空間4内に、その一端側から被処理液を送入し、前記内側ろ材1を通してろ過し、前記外側ろ材2を通してろ過し、各ろ液は外部に排出し、前記ろ過空間4内の他端側からケーキを排出する。 (もっと読む)


【課題】汚泥濃縮装置に投入される原泥濃度が変化したとしても、安定した汚泥濃縮を行うことができ、更には濃度変化が極めて少ない高濃度の濃縮汚泥を得ることができる汚泥濃縮装置および汚泥濃縮方法を提供する。
【解決手段】汚泥凝集槽から導入される凝集汚泥を円筒体内面から外面に向かって分離して通過させる該円筒体の周面に形成された濾過スクリーン部内面を清掃すると共に、凝集汚泥を円筒体の一の端部から他の端部へ移送して濃縮汚泥として排出するスクリューを備えた汚泥濃縮装置において、円筒体の他の端部に設けられて、スクリューにより排出される濃縮汚泥に加わる圧力値を検出する汚泥圧力計が検出した圧力値を圧縮された濃縮汚泥の排出量を調整して所定の値にする排出量調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 吸引した汚泥の凝集、ゴミや異物の粗分離を行なった上で、汚泥中の水分を短時間で効率よく脱水し、減容することが可能な汚泥脱水ユニット、及びそれを用いた車載可能な汚泥吸引脱水装置を提供する。
【解決手段】 汚泥を吸引して一時的に貯留する汚泥バッファータンク12を有し、汚泥バッファータンク12は、粗分離室と、凝集剤が添加される凝集槽とを備え、粗分離室と凝集槽との間は透水性の仕切板11によって仕切られ、仕切板11によって固形物が凝集槽側へ移動しないように構成され、凝集槽並びに粗分離室で凝集した汚泥の固形成分と液体成分との混合物を対向プランジャー形スクリーン脱水機(汚泥脱水ユニット)14へ移送して、汚泥の脱水処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、汚泥に凝集剤を添加してフロックを形成させてメッシュ袋体により水切りを行う汚泥処理方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、産業廃棄物としての汚泥に対して凝集剤を添加・攪拌してフロックを形成する工程と、前記水分の含んだフロックをメッシュ袋体4内に流し込み、該メッシュ袋体4を吊り下げることにより水分のみを前記メッシュ袋体外へ滴落させて個液分離を行う工程を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】フィルター膜の目詰まりを解消しながら効率的に濾過を行うことができる汚泥の濃縮方法を提供すること。
【解決手段】汚泥を濃縮する水槽1の底部付近に膜濾過エレメント4を配設し、この膜濾過エレメント4から過酸化水素水と微細気泡を汚泥中に導入し、微細気泡を汚泥固形物に付着させることにより汚泥固形物の大半を浮上させるとともに、汚泥固形物の浮上により形成された水槽1下部の汚泥固形物の希薄な汚泥ゾーンから、膜濾過エレメント4の吸引濾過により水分を排出するようにする。 (もっと読む)


【課題】袋詰脱水における脱水効率を向上させると共に、有害物質の排出防止を図る。
【解決手段】粘性土やシルトの泥土等の含水土砂を、透水性袋体内に充填して脱水を行う方法において、袋体5内の含水土砂に対して一対の電極10,11を用いて直流電圧を印加し、電気浸透現象を発生させて土粒子間の間隙水の移動を促進させると共に、イオン化して水に溶けている有害物質、直流電流によりイオン化する有害物質を電気泳動により電極10,11表面に捕捉させる。 (もっと読む)


【課題】濾過筒の濾過面外面の汚れを防いで所要の処理量と固形物回収率を確保することができる汚泥濃縮装置の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】外筒7内に濾過筒8を収容し、該濾過筒8の内部にスパイラルスクリュー9を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー9を回転駆動することによって、汚泥凝集槽2から前記濾過筒8内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒8の濾過面8aを通過させて分離液として前記外筒7内に収容して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された汚泥を濾過筒3の内部より排出する汚泥濃縮装置1の洗浄方法として、前記外筒7内に洗浄水(逆洗流体)を噴射することによって、前記外筒7と前記濾過筒8との間に収容された分離液中で洗浄体(立方体)25を旋回せしめ、該洗浄体25によって前記濾過筒8の濾過面8a外面に付着した汚れを除去する。 (もっと読む)


【課題】 ホーニングスラッジ等のように、圧搾による固形化が困難なスラリー状体であっても固形化が行え、かつスラリー状体から回収する液体成分が固形化促進のための薬剤で汚れることが回避でき、固形化の作業性にも優れるスラリー状体の固液分離方法および装置を提供する。
【解決手段】 内径面が円筒面状に形成された金型1と、この金型1の一端開口を開閉可能に閉じるゲート2と、金型1内に摺動自在に嵌合し、金型1内のスラリー状体Sをゲート2側に押し付けて圧搾する加圧ロッドとを備える装置を用いる。加圧ロッド3の先端面およびゲート2の内面に、固液分離用の繊維状でペーパー状のフィルタ4,5を配置しても良い。金型1内のスラリー状体Sを圧搾した後、その圧搾体を金型1内に入れたままで、注入ヘッド45により、接着剤または硬化剤を圧搾体に注入し、圧搾体を固形化する。 (もっと読む)


【課題】原泥濃度が変化しても安定した運転が可能で、濃度変化が小さい高濃度の濃縮汚泥を得ることができる汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】濾過筒8の内部にスパイラルスクリュー9を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー9を回転駆動することによって、汚泥凝集槽2から前記濾過筒8内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒8の濾過面8aを通過させて分離液として外部に排出して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された汚泥を濾過筒8の内部より排出する汚泥濃縮装置1において、凝集汚泥を導入するための汚泥導入口を前記濾過筒8の下部に設けるとともに、濾過筒8内の濃縮汚泥界面の上昇に伴って排出量が増加するように濃縮汚泥を排出するためのスクリューコンベア14を濾過筒8の上部に設ける。 (もっと読む)


【課題】濃縮運転終了時に汚泥凝集槽内に残存する凝集汚泥の大部分を濃縮汚泥として回収することによって、固形物回収率の向上を図るとともに、凝集剤の無駄を省き、汚泥排出管の汚染や閉塞を防ぐことができる汚泥濃縮方法を提供すること。
【解決手段】汚泥凝集槽2に供給される汚泥に凝集剤を添加して凝集汚泥を得た後、該凝集汚泥を固液分離手段3に供給してこれを濃縮汚泥と分離水とに分離することによって汚泥を濃縮する汚泥濃縮方法において、前記汚泥凝集槽2への汚泥の供給を停止した後、汚泥凝集槽2へ清水を供給しながら、該汚泥凝集槽2に残存する凝集汚泥を前記固液分離手段3に供給してこれを濃縮汚泥と分離水とに分離する。又、前記分離水を前記固液分離手段3から前記汚泥凝集槽2に返送して前記清水の一部として利用する。 (もっと読む)


【課題】浚渫土などの泥土を、処理コストが安く、薬剤を使用することもなく、流動化処理土として利用に適するようにする泥土処理方法を提供する。
【解決手段】凍結融解槽にて泥土を凍結融解処理して固液分離し、固液分離された前記泥土をろ過性包装容器に収納し、排水させつつ所定期間放置する泥土処理方法。 (もっと読む)


【課題】少ない消費エネルギーで、低い含水率にまで汚泥を効率よく脱水し、かつ脱水した後の固形化した汚泥を外部に円滑に排出できる脱水装置を提供すること。
【解決手段】 扁平な枠体と、枠体の内周面に沿う筒体状の通気性を有する可撓性ろ過材と、少なくとも可撓性ろ過材に接する面に溝を上下方向に備え、枠体の下部より下端を露出させた、前後の壁体内面に取り付けられた導水パネルと、枠体の下部にて、可撓性ろ過材の下部を挟み閉塞する底蓋と、体内の前後方向略中央に前後の壁体と平行に設けられた吸水パネルと、吸水パネル内部を吸引する吸引ポンプと、吸水パネル内の送気ポンプと、吸引ポンプと送気ポンプのいずれかを吸水パネルに接続させる切替バルブと、吸水パネル内に送気されると該吸水パネル表面より剥離する通水シートとを備えて脱水装置を構成した。
これにより、効率よく汚泥から吸水でき、しかも汚泥を脱水装置から簡易に排出できる。 (もっと読む)


【課題】 袋体内に充填された泥土をより速やかに脱水することが可能な袋詰め脱水用袋を提供すること。
【解決手段】 袋詰め脱水用袋1は、透水性を有する布帛からなり、その内部に泥土30を注入するための注入口2aを有する袋体2と、袋体2内にその内部空間を横切るように配設され、且つ、袋体2内に開口するスリット3bを有する筒状排水材3と、袋体2の注入口2aと筒状排水材3の内部とを連通させる連通材4とを備えている。そのため、袋体2内に充填された泥土30から、筒状排水材3を介して袋体2の表面まで水分が排出される。 (もっと読む)


【課題】ろ布を利用しながら、ろ過速度を向上させるとともに、目詰まりを解消するためのろ布洗浄を短時間に行うことを可能とする。
【解決手段】上端が開口し下端が閉じられた袋状ろ布2の開口上端を固定部材3に固定し、この固定部材3から下方に伸びる操作ロッド4によって袋状ろ布21の閉塞下端を伸張させた状態で、固液混合流体を貯留する分離槽5内に浸漬、配置して、袋外を一次側a、袋内を二次側bとし、その下方には散気装置6を配置している。そして、前記固定部材3(ボックス30の側面)から伸びるろ液の排液管31を槽外に導き出すとともに、この排液管31の先端は、サイフォン琲液管32と洗浄用気体供給管33に接続され、サイフォン琲液管32は下方に誘導されその先端は、ろ液槽34に接続されている。
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【課題】 浄水場等で発生する汚泥を、天日乾燥の手法を用いつつ、従来より短期間で乾燥させることのできる乾燥方法を提供する。
【解決手段】 大量の水Wを含んだ汚泥Mを天日によって乾燥させる方法であって、排水口2を有する乾燥槽1の床に、所定厚さの敷砂3を敷き、前記敷砂3に、水透過性の濾過布材で形成した筒状の濾筒11に濾過砂12を充満する砂パイプ10を立設し、前記敷砂3の上に、前記汚泥Mを投入し、前記汚泥Mに含まれる水Wを、前記砂パイプ10および前記敷砂3を透して前記排水口2から排出する。 (もっと読む)


【課題】目詰まりして濾過効率が大幅に低下することを防止でき,サイフォン式濾過濃縮装置に好適な濾過体を提供する。また,支持枠に対する濾過板の面積を広く確保できる濾過板を提供する。
【解決手段】本発明のサイフォン式濾過濃縮装置の濾過体11は,ナイロンを原料とし,線径が経糸にあっては0.08〜0.22mm,緯糸にあっては0.15〜0.35mmのモノフィラメント糸を,密度が経糸は110〜330本/in,緯糸は30〜70本/inとなる繻子織りとして織り上げ,通気度が圧力差124.5Paにおいて20〜90cm3/cm2・secとなるよう調整した濾布12からなる。濾過板10は,前記濾過体11の少なくとも2辺において,それぞれ弾性部材30を介して支持枠20に取付けて成る。支持枠20は筒状体の側面の一部を開口した枠体を連結して成り,該枠体21内に弾性部材30を伸縮方向を長手方向として収容配置する。
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【課題】スクリューにより固液混合物をスムーズに移送して効率良く圧搾でき、スクリューに摩耗対策を施して耐久性と経済性を高めた固液分離機を提供する。
【解決手段】固液混合物の投入口2cと、分離された液体の排液口2dと、固形物の排出圧の調節自在な排出口2eを備えたケーシング2の内部に、多数の通液孔を有する円筒状のストレーナー4を内装し、スクリュー全長のうち中央部から後部に至る略2/3の範囲に亘って螺旋羽根5aを備えたスクリュー5を、ストレーナー4の内部に挿通してモーター7で回転させるようにした固液分離機において、スクリュー5の少なくとも螺旋羽根5aを備えた部分の軸部5cの外周面に先細り状のテーパーを付けると共に、スクリューの螺旋羽根5aの先端の略1ピッチ分を別個の羽根ブロック5bとして脱着交換自在に取付けた構成とする。 (もっと読む)


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