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Fターム[4D059BE37]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962) | 遠心分離によるもの (429)

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【課題】沈砂池から揚砂された沈砂に含まれる夾雑物を効率よく洗浄し、砂分を分離するようにした砂分離洗浄装置を提供すること。
【解決手段】汚砂混合水が導入される上固液分離槽1と、上固液分離槽1の下に設置される下固液分離槽2とを備え、上固液分離槽1は、接線方向に汚砂混合水を流入させることにより周壁に沿い下降する旋回流を発生させる円筒状の上部槽本体3と、上部槽本体3の上部に設置され、反転した旋回流を流入させ上部槽本体3の外に越流させる逆さ裁頭円錐状の分離ホッパ4と、上部槽本体3の底部に形成され、下固液分離槽2と連通する開口部5と、開口部5に配設され、上部槽本体3に沈降した汚砂を下固液分離槽2に供給する供給スクリュー6とを備える。 (もっと読む)


本発明は、許容できる費用で、かつ高いエネルギー効率で信頼できる純度および組成の有用な物質を製造するための骨材料を含有する廃棄産物および低価値産物の加工に関する。具体的には、本発明は、臓物、動物糞堆肥、および都市の下水スラッジなどのさまざまな原料を、ガス、油、特殊化学物質、および炭素固体を含む有用な物質に転化する方法を含む。この方法は、タンパク質を分解し、骨材料から有機材料を分離するために原料を加熱し、さらに結果として生じる液体混合物に熱および圧力をかけ、さまざまな成分を析出し、次いでさらに1つもしくはそれ以上のその成分に熱および圧力をかける。本発明はさらに、廃棄産物を有用な物質へ転化する方法を実施するための装置、およびその方法から生じる油製品を含む。 (もっと読む)


【課題】 ろ材の劣化等による浮力不足を解消してろ材の浄化循環を促進する。
【解決手段】 ろ過槽1内に浮遊するろ材層3を形成して、供給された原水を当該ろ材層3中に上方から下方へ通過させてろ過するとともに、ろ材31の一部をろ過槽1の上部からろ過槽外へ引き抜いてろ材31に付着した不要物を分離し再生した後、再びろ材31をろ過槽1内に戻す。ろ過槽1内を上昇しその過程でろ材31に浮上力を付与する圧縮空気をろ過槽1内へ供給するための気体供給管9を設ける。 (もっと読む)


【課題】脱水設備の規模を大幅に縮小させるとともに脱水効率を向上させる。
【解決手段】本発明に係るに浚渫泥土の処理方法は、まず、海、河川、湖沼などの底泥1を浚渫船2によって浚渫する(図1、ステップ101)。次に、原水槽4に貯留された泥土を振動ふるい及びサイクロンからなる土砂分離装置5で脱水分級処理する(ステップ102)。次に、土砂分離装置5のサイクロンオーバー分を排水原水槽21にいったん貯留した後、遠心分離機であるスクリューデカンタ6で分級処理する(ステップ103)。次に、スクリューデカンタ6による分級処理でオーバーフローした分を濃縮槽7で沈降分離する(ステップ104)。次に、沈降分離で沈降した濃縮槽7内の濃縮泥8をスラリー槽22にいったん貯留した後、脱水機であるフィルタープレス9で脱水処理する(ステップ105)。 (もっと読む)


【課題】 少ない薬剤量で、汚泥や脱水ケーキから発生する硫化水素やメチルメルカプタンなどのイオウ系悪臭だけでなく有機酸類などの悪臭も長時間にわたって防止することができる消臭剤および消臭方法の提供。
【解決手段】 1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オンとピリチオン化合物をそれぞれ0.1質量%から90質量%含有する汚泥または脱水ケーキ用消臭剤。 (もっと読む)


【課題】 余剰汚泥の効率的な脱リン化及び減容化が可能な汚泥減容装置及び汚泥減容方法と、有機性排水処理システムを提供することである。
【解決手段】 有機性排水処理装置3から余剰汚泥を取出する引抜ライン11に設けられる汚泥減容装置2であって、前記余剰汚泥を可溶化する可溶化装置25と、この可溶化装置25の下流側に設けられる嫌気槽27と、この嫌気槽27の下流側に設けられる好気槽28と、この好気槽28から排出される処理液を前記有機性排水処理装置3に戻すライン15と、前記好気槽28から排出される消化汚泥を脱水処理する脱水機4を有するものである。 (もっと読む)


【課題】含水率の高い有機物から燃料ガスへの変換効率を向上させる方法と、簡便かつ低コストな装置を提供する。
【解決手段】脱水機110は汚泥1を所定の含水率になるまで脱水し、乾燥機120は脱水汚泥2を所定の含水率まで乾燥する。乾燥機120にはガス化炉240で生成した高温の生成ガス10を導入し、脱水汚泥2と直接接触させることにより乾燥させ、乾燥汚泥4と蒸発した水分を含む排ガス5とに分離する。分離した乾燥汚泥4と排ガス5はそれぞれ別の場所からガス化炉240に供給する。乾燥汚泥4は粉砕機130で粉砕され、粉砕汚泥6は搬送用ガス7によりガス化炉240に供給する。ガス化炉240には、ガス化用ガス(酸素)8も供給され、粉砕汚泥6の有機物は高温の排ガス5と酸素8により燃焼し、一酸化炭素や水素などの可燃性ガスを発生する。 (もっと読む)


【課題】超音波処理装置に導く前の排水から、特にトイレットペーパなどのセルロース系の繊維質などの異物を分離することで、処理効率がよく、超音波振動子の長寿命化を図ることのできる装置を提供すること。
【解決手段】超音波処理槽50に超音波振動子14を備えた汚泥処理装置であって、下部から排液を導入し、導入した排液の一部を上部から導出するとともに他の排液を下部から導出する乱流沈殿槽20と、乱流沈殿槽20の上部からの排液を導入し、導入した排液を旋回させ、上部から排液を導出する旋回流分離槽30とを備え、旋回流分離槽30から導出する排液を超音波処理槽50に導入することを特徴とする汚泥処理装置。 (もっと読む)


【課題】 被炭化材に圧力をかけて造粒を行い、被炭化材の形状を一定にして炭化を行うことにより、性状、物性が一定な、均一な炭化物を得ることができる炭化方法を提供すること。
【解決手段】 被炭化材の含水率及び形状を造粒可能な値に調整して、造粒機13により被炭化材に圧力を加えて造粒を行い、この造粒された被炭化材を炭化炉14により低酸素状態で加熱し、炭化する。 (もっと読む)


【課題】 降雨後においても下水の十分な脱リンを行うことができる下水処理方法を提供する。
【解決手段】 酸発酵装置5に汚泥を投入し発酵処理して得られた酸発酵液を下水とともに生物処理装置7に導入し、下水を生物処理する下水処理方法において、下水中の有機酸濃度(CVFA)とリン濃度(CP)との比(CVFA/CP)が所定の値を下回った場合に、酸発酵装置5への汚泥の投入量を増加する。 (もっと読む)


【課題】 酸性の湧出水から有益な金属を回収する金属回収方法を提供する。
【解決手段】 酸性の湧出水Wに含まれる金属Mを吸着材で吸着する吸着工程11と、吸着工程11により吸着材に吸着した金属Mを酸性水またはアルカリ性水を用いて吸着材から分離して回収する第一金属回収工程12と、を有することを特徴とする金属回収方法により、上記課題を解決する。また、酸性の湧出水Wが硫酸イオンを含有する場合に、酸性の湧出水Wに炭酸カルシウムまたは水酸化カルシウムを添加して中和する中和工程21と、中和工程21により生じた液体L2と沈殿物P2とを分離する分離工程22と、分離工程22により分離された沈殿物P2から金属Mを回収する第二金属回収工程23と、を有することを特徴とする金属回収方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】廃水の生物処理工程から発生する汚泥やこの汚泥の消化汚泥にポリマーを添加して凝集処理した後濃縮処理し、濃縮汚泥を脱水処理する汚泥処理において、濃縮装置における濃縮効率を損なうことなく、脱水機におけるポリマー量を十分に確保すると共に、脱水分離液中の残留ポリマーを回収して、効率的な汚泥の凝集、濃縮、脱水処理を行う。
【解決手段】原泥は脱水機3からの脱水分離液と共にポリマーが添加された後、第1凝集槽1Aで攪拌下凝集処理され、第1凝集汚泥は、濃縮装置2に導入されて濃縮処理される。濃縮装置2の濃縮分離液は、原泥の発生源である廃水の生物処理工程の原水槽へ返送される。濃縮装置2の濃縮汚泥は、次いで第2凝集槽1Bに送給される過程でポリマーが添加され、第2凝集槽1Bにて攪拌下凝集処理される。第2凝集槽1Bの第2凝集汚泥は、脱水機3へ送給されて脱水処理される。脱水機3の脱水ケーキは系外へ排出される。脱水分離液は第1凝集槽1Aの原泥導入側へ返送される。 (もっと読む)


【課題】 強烈な異臭を放つ汚水に含まれるオイルボール類(油脂系白色固形物)を完全な形で処理できるようにする。
【解決手段】 下水処理場や下水管等の汚水処理施設から収集されたオイルボールを破砕機に投入して所定の大きさに破砕する破砕手段と、その破砕手段で破砕処理されたオイルボールを脱水機に投入してそのオイルボールに含まれる水分量を減少させる脱水手段と、その脱水手段で脱水されたオイルボールに所定の固化剤を添加混合してそのオイルボールをゲル状に固化させる固化手段と、その固化手段で固化処理されたオイルボールを焼却炉の補助燃料として用いて焼却処理する焼却手段とからなる。 (もっと読む)


【課題】 し尿類に含まれる比重差の大きな固形物を優先的に短時間で沈殿分離する能力に優れ、油脂が長期間にわたり内部に留まるのを防止できる分離装置を提供する。
【解決手段】 沈殿分離槽9内に、上下両端を開口した外円筒部材12と、外円筒部材12の外周方に位置する越流堰13とが設けられ、外円筒部材12の内側に内円筒部材17が設けられ、し尿類1を外円筒部材12と内円筒部材17との間のスペースへ供給する供給管路20が外円筒部材12の接線方向に沿って接続され、外円筒部材12の上端の高さを越流堰13の上端の高さよりも所定高さだけ下位にして、外円筒部材12の上方に越流部15を形成し、沈殿分離槽9の底部から排出された沈殿物を脱水する濾過式の遠心脱水機が設置されている。 (もっと読む)


本発明は、廃液原水を固液分離装置を経て一次ろ過装置によって固体物状と液状物に分離し、得られた被液状処理物をオゾン処理及び特殊光線処理を含む工程によって処理することを特徴とする汚泥物の浄化方法である。 (もっと読む)


本発明は、金属分離プロセスと関連して金属含有スラッジを処理するための方法に関する。本発明によれば、金属分離において生成されるスラッジ(13)は、プロセスに関してみて、スラッジの予め定められた特性に基づいて適合物質部分(15)と不適合物質部分(17)に分類され、不適合物質部分(17)はプロセスから除去され、適合物質部分(15)はプロセスに戻される。
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【課題】 生ごみや生活排水などの有機性物質のエネルギーリサイクルを可能とし、そのリサイクル効率を高めた廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】 ディスポーザによって微粉砕された厨芥スラリーと、台所排水やし尿を含むトイレ排水やその他排水などの生活排水と、を集合し、濃縮し、メタン発酵プロセスによってメタンガスを発生させ、該メタンガスを燃料電池に燃料として供給し、該燃料電池から電力と熱を生成させる。 (もっと読む)


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