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Fターム[4D059BE37]の内容

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【課題】 化学薬品等を用いることなく高湿潤廃棄物の乾燥特性を変化させることにより、機械的な脱水処理を効果的に行って十分な含水率の低下を図り、焼却処分に必要な燃料消費量を低減することができる脱水前処理方法、脱水前処理装置およびこれを備えた脱水処理システムを提供する。
【解決手段】 高湿潤廃棄物を脱水処理する前に行われる脱水前処理方法であって、高湿潤廃棄物が下水道汚泥の場合、この下水道汚泥を処理容器内に投入して高圧水蒸気を注入し、約1.45MPa以上1.90MPa以下の圧力であって、約140℃以上210℃以下の温度で所定時間保持することにより微細化および低分子化し、乾燥特性を変化させる。 (もっと読む)


【課題】セメント系材料や石灰系材料が添加された処理土であっても低コストかつ安全確実に緑化を行う。
【解決手段】本発明に係る改良土は、建設泥土、浚渫泥土等の排泥にセメント系材料又は石灰系材料を主成分とする固化材が添加されてなる処理土を攪拌しながら該処理土に所定の薬剤を添加して前記処理土の土粒子又は土塊の表面に結晶被膜を形成してなる。本発明に係る改良土を製造するには、まず、上述した処理土を、地上に設置された攪拌槽内やピット内に投入し、該処理土を攪拌しながら、燐酸系又は硫酸系化学肥料、特に過燐酸石灰、重過燐酸石灰又は硫酸マグネシウムを薬剤として処理土に添加する。 (もっと読む)


【課題】 従来の排泄物の処理装置では、環境や温度の違いにより、安定した処理ができず、処理した水を再利用することは考えられなかった。
【解決手段】 本発明では環境に悪影響を与えず、しかも凝集能力の優れている凝集剤を使用して、人や畜産物の排泄物を処理し、処理後の水を便器や養豚場の洗浄水として再利用するこことしている。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥脱水ケーキなどのバイオマスから資源として有効利用できる乾燥バイオマス及び発酵酸含有水を得ることができて、バイオマスの資源化を効率的に行うことができるバイオマスの処理方法及び処理装置を提供すること。
【解決手段】バイオマスを発酵させることにより発酵由来の酸が生成された発酵バイオマスを得る発酵工程と、前記発酵工程より得られた前記発酵バイオマスを前記発酵由来の酸の蒸発が生じる温度・圧力条件で熱媒体である油中にて脱水することにより、油・乾燥バイオマス混合物と前記発酵由来の酸を含有する発酵酸含有蒸気とを得る乾燥工程と、前記乾燥工程より得られた前記油・乾燥バイオマス混合物を脱油して乾燥バイオマスを得る脱油工程と、前記乾燥工程より得られた前記発酵酸含有蒸気を凝縮させることにより前記発酵由来の酸を含有する発酵酸含有水を得る発酵酸回収工程とを備えるバイオマスの処理方法。 (もっと読む)


本発明は、利用可能な塗料への塗料スラッジの変換のための組成物、前記組成物の調製方法、並びに廃物塗料スラッジを利用可能な塗料に戻す変換方法に関する。本発明のスラッジ変換方法は、塗料適用システムから回収される環境にとって有害なスラッジを、この塗料スラッジを再利用可能な塗料に変換することによって消費する。 (もっと読む)


【課題】施設を大掛かりに拡張することなく、高い窒素除去率を達成できる下水の高度処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】下水10を第1嫌気槽1にて嫌気性生物処理し、嫌気性処理液を好気槽3にて好気性生物処理し、該好気槽3からの好気性処理液の一部を引き抜いて第1嫌気槽1に循環させるようにした下水の高度処理方法において、第1嫌気槽1への下水流量に対する好気性処理液11の循環比(循環流量/下水流量)を5以上にするとともに、好気槽3から流出した好気性処理液を第2嫌気槽5に導入して嫌気性生物処理した後、該第2嫌気槽5からの嫌気性処理液を、曝気下に浸漬膜9が液中配置された膜分離槽7に導入して膜分離し、分離汚泥13の少なくとも一部を返送汚泥15として第1嫌気槽に返送する。 (もっと読む)


【課題】 有機汚泥の処理方法に関して、脱水ケーキの含水率を低下させるだけでなく、汚泥の減容化、汚泥脱水後の濾液のCOD成分およびリン濃度を低減させる方法が望まれているが、汚泥の脱水剤を用いてすべてを満たす方法は未だかつて存在しなかった。本発明は汚泥の脱水剤を用いて脱水ケーキの含水率を低下させるだけでなく、汚泥の減容化、汚泥脱水後の濾液のCOD成分およびリン濃度を低減させる方法を提供する。
【解決手段】 汚泥脱水剤を有機汚泥に添加、混合し汚泥を凝集させた後、脱水機により脱水する汚泥の処理方法において、汚泥脱水剤としてポリアルキレンイミン変性物とカチオン性水溶性高分子および/または両性水溶性高分子を併用することを特徴とする汚泥の処理方法を提供することで上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 脱水機に供給する原汚泥の汚泥流量を一定とする脱水機の原汚泥供給量一定制御方法並びにその制御装置を提供する。
【解決手段】 濃縮機能付凝集混和槽(3)と標準的な凝集混和槽(21)を直列に配設し、一定流量の原汚泥(Q1)を濃縮機能付凝集混和槽(3)に供給し、脱水機(24)に圧入する凝集汚泥(Q3)の圧入圧を一定に保ちながら、濃縮機能付凝集混和槽(3)のタンク内圧の変動に伴い、濃縮機能付凝集混和槽(3)に添加する高分子凝集剤(P1)の薬注率を変化させて濃縮汚泥(Q2)の汚泥濃度を調整し、脱水機(24)に供給する前に凝集混和槽(21)の一定の圧入圧で固形物処理量を調整することにより、凝集汚泥(Q3)のろ過性を改善して脱水機(24)の処理量と含水率を均等化できる。 (もっと読む)


【課題】
閉鎖性汽水域において、砂の隙間に微細なシルト・粘土が入り込んでヘドロ化している底質を、外部からの採砂で覆砂する方法によらないで改善することである。
【解決手段】
閉鎖性汽水域の底質に存在しているヘドロ状の底泥1をポンプP0 により揚泥して液体サイクロン装置(分離装置)Sにより砂2と、該砂2を除くシルト・粘土、有機物等からなる嫌気性の底泥1’とを分離して嫌気性の底泥1’を系外に搬出し、分離された砂2のみを元の底質に戻して残置状態とする。 (もっと読む)


【課題】下水道清掃汚泥、生し尿・浄化槽汚泥を、希釈水の使用量を削減し、建設費や人件費や維持管理費を低減化させ、且つ安定して効率的な統合処理が行える簡便でコンパクトなシステムを得る。
【解決手段】下水道清掃汚泥、生し尿・浄化槽汚泥の統合処理システムは、下水道清掃汚泥処理工程1、生し尿・浄化槽汚泥処理工程2、および混合希釈放流工程3を含み、下水道清掃汚泥処理工程は、汚泥を受け入れる第1受入槽、夾雑物を除去する第1夾雑物除去装置12、その汚泥を洗浄して洗浄土砂と土砂洗浄水に分離する洗浄分離装置、および土砂洗浄水を分離する沈殿槽14からなり、生し尿・浄化槽汚泥処理工程は、汚泥を受け入れる第2受入槽、し渣を分離する第2夾雑物除去装置22、除渣液を貯留する貯留槽からなり、混合希釈放流工程3において、上澄水と除渣液を受け入れて混合すると共に希釈水で希釈することにより簡便でコンパクトな処理設備とする。 (もっと読む)


【課題】 汚泥消化液の脱水脱離液を廃水処理系に返流する場合に、この返流水中に生物難分解性物質等の汚染物質が残存することを抑制して、廃水処理系からの処理水の水質を良好に維持し、汚泥処理過程での生成物から有価物を回収するようにした有機性汚泥の処理方法および処理装置を提供することである。
【解決手段】 有機性汚泥を消化槽6で消化処理して消化ガスと汚泥消化液を生成させ、汚泥消化液を脱水装置7で脱水し、脱離液を蒸発濃縮装置8aで濃縮分離した分離水と、高圧吸収塔15で消化ガス中の二酸化炭素を最終沈殿槽3からの処理水に溶解させた二酸化炭素溶解水とをアンモニア回収装置16で混合処理した後に、処理液を返流するようにしたのである。混合処理により、分離水から生物難分解性物質やアンモニアが除去されるため、処理水の水質を良好に維持でき、アンモニアと二酸化炭素を回収できる。 (もっと読む)


【課題】 廃水処理系からの有機性汚泥を嫌気性消化処理して生じた消化液を脱水し、得られた脱水分離液を生物処理して得た処理水を返流水として廃水処理系に返送するに際し、この返流水中に生物難分解性物質、リン成分が含まれないようにして、廃水処理系から放流される処理水の水質を良好に維持することができるようにした有機性汚泥の処理方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】 廃水処理系からの有機性汚泥を嫌気性消化処理する工程と、前記嫌気性消化処理で生じた消化液に凝集剤を2種以上併用して添加し、該消化液を脱水処理する工程と、前記脱水処理で得られた脱水分離液を生物処理する工程と、前記生物処理で得られた処理液を返流水として前記廃水処理系に返送する工程とを含むことを特徴とする有機性汚泥の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 生物易分解性物質および生物難分解性物質のいずれをも効率的かつ確実に分解することができ、排水基準を満たす処理液を排水する有機性汚泥の処理を実現する。
【解決手段】 有機性汚泥を消化処理するための消化処理装置と、消化処理装置において得られた消化汚泥を脱水するための脱水装置と、脱水装置において得られた脱離液を生物学的に処理するための生物処理装置と、を具備する有機性汚泥の処理装置において、生物処理装置における生物学的処理の後に脱離液を電気化学的に酸化処理するための電気化学処理装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】 分離液質を向上させるとともに、設置面積、設備費、電力費、および維持管理費を低減させる固液分離装置を得る。
【解決手段】 固液分離装置は、水槽、該水槽内に配設され、複数の間隙を有すると共に原液が流入する回転筒および該回転筒を低速で回転させる駆動手段を備え、原液を固液分離する固液分離槽と、該固液分離槽に隣接して配設されると共に連通し、濃縮液を貯留する濃縮液貯留器とからなる。 (もっと読む)


【課題】、熱エネルギーの回収を図ることによりエネルギー効率を向上させることができる脱水処理装置を提供する。
【解決手段】被処理物と処理用油とを収容してこの処理用油を加熱することにより被処理物を脱水する処理槽と、この処理槽の熱源となる蒸気を生成する蒸気生成手段を備えた油温脱水装置であって、特に、蒸気生成手段は、被処理物の脱水にともなって処理槽から放出された蒸気から蒸気を生成する。蒸気生成手段は、被処理物の脱水にともなって処理槽から放出された蒸気を回収して凝縮水を分離する分離用タンクと、蒸気を生成するボイラーと、このボイラーで生成した蒸気と分離用タンクで凝縮水が分離された蒸気とを合流させて処理槽に送気する合流器を有する。または、蒸気生成手段は、被処理物の脱水にともなって処理槽から放出された蒸気の熱を用いて蒸気を生成する熱交換器を有する。 (もっと読む)


【課題】凍結融解処理法の利点を生かしつつ、エネルギー消費量の多い凍結融解処理での処理回数を低減し、一層処理コストの低減可能な凍結融解処理方法を提供する。
【解決手段】未処理汚泥を給泥槽2から凍結融解槽3に送給して、凍結融解処理し、凍結融解処理された汚泥を脱水処理装置6にて脱水する。脱水処理装置6にて脱水した汚泥を、給泥槽2に送給して未処理汚泥と混合し給泥槽2中の汚泥濃度を高めると共に、凍結融解槽3に、アンモニア吸収冷凍機10より冷媒または熱媒体を送給して凍結融解する。 (もっと読む)


【課題】スラッジを廃棄する際、産業廃棄物として処理する費用を激減させること。
【解決手段】サイクロン式の分級装置1は、吸入口4を有する直状管2とロート管3とを有している。切粉Kと砥粒Tが混入したスラッジSを吸入口4から吸引すると、切粉Kと砥粒Tとは直状管2内を旋回する。切粉Kは比重が大きいことから下方に落下させてロート管3内を旋回しながら下端の排出管7に向かわせ、さらに排出管7から切粉回収ケースに回収する。また、砥粒Tは、吸引装置によって吸引して吸引延設管9から吸引管8を通って砥粒回収ケースに回収する。切粉Kはリサイクルして使用し、砥粒Tは産業廃棄物処理をする。 (もっと読む)


【課題】
硫酸ラジカルの発生及び酸化能力を利用して、水媒体、特に難生分解性の水媒体を効率よく処理することができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】
反応槽30内で水媒体31の温度を60℃以上374℃未満に調整し、水媒体31が液相を維持できる圧力下において、水媒体31に硫酸ラジカル源39を迅速に添加して水媒体31中で硫酸ラジカルを効率よく発生させ、硫酸ラジカルと水媒体31とを急速に撹拌混合させ、硫酸ラジカルと水媒体中のCOD成分とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】 嫌気性消化汚泥の脱水分離液中に含まれるアンモニア態窒素を可及的に少ない曝気量と有機物添加量により効率的に硝化脱窒処理し、しかも返流先の廃水処理場の窒素負荷を低減させることが可能な有機性汚泥の処理技術を提供すること。
【解決手段】 廃水処理場で発生した有機性汚泥をその固形分濃度が5〜20重量%となるように高濃度濃縮処理してから嫌気性消化処理を行い、ついでこの消化汚泥を脱水処理すると共にその脱水分離液を、硝化槽のアンモニア態窒素濃度が500mg/L以下の条件で亜硝酸型脱窒処理し、この処理水を前記廃水処理場に返流することを特徴とする有機性汚泥の処理方法。 (もっと読む)


【解決手段】し尿系汚水の処理方法は、除さし尿や浄化槽汚泥等の汚水に、後段の生物処理工程にて生じた余剰汚泥を混合し、凝集剤を添加し、得られた混合物を凝集処理する第1凝集工程と、 第1凝集工程にて凝集処理された混合物を第1脱水汚泥と第1脱離水に分離する第1脱水工程と、 第1脱水工程にて分離された分離水を生物処理する生物処理工程と、 生物処理工程にて生物処理された混合液を分離水と第1凝集工程および生物処理工程に戻す汚泥とに分離する固液分離工程と、 固液分離工程にて分離された分離水に凝集剤を添加して凝集処理する第2凝集工程と、 第2凝集工程にて凝集処理された混合液を濃縮汚泥と分離水に分離する膜分離工程と、 膜分離工程にて分離された濃縮汚泥を第2脱水汚泥と第2脱離水に脱水処理する第2脱水工程と、 第1脱水工程及び第2脱水工程からの両脱水汚泥を脱水汚泥貯槽に移送し、次いで脱水汚泥混合物を脱水汚泥貯槽から処理系外に排出する搬送工程とを具備する。
【効果】生物難分解性物質の再溶出を確実に防げる。 (もっと読む)


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