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Fターム[4D059BE37]の内容

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【課題】 従来の高分子凝集剤では生成するフロック粒径が小さく濾水性が悪い、固液分離されたケーキの含水率が高い、およびベルトプレス脱水機またはフィルタープレス脱水機を用いた場合の濾布と汚泥の剥離性が悪い等、充分な脱水効果を得ることは困難であった。また、逆相懸濁重合法で得られる高分子凝集剤の場合でも、粉体流動性が高すぎて安定供給できないという問題があった。
【解決手段】 水溶性不飽和モノマーからなる重合性モノマー(a)を、疎水性分散媒(b)および1〜8のHLBを有する分散剤(B)の存在下で逆相懸濁重合させてなる、1〜40dl/gの固有粘度を有し、固有粘度から換算される重量平均分子量(Mw)とメンブラン式浸透圧測定法による数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が1〜50である(共)重合体(A)の乾燥粒子からなり、該粒子が25〜40度の安息角を有することを特徴とする高分子凝集剤。 (もっと読む)


【課題】従来よりも処理コストの低減と同時に、脱水処理工程中における悪臭を低減することにより作業環境や近隣地域環境の改善を図ることが可能であるより改善された製紙スラッジの脱水方法を提供する。
【解決手段】製紙汚泥に対し、下記酸化剤群より選択される一種以上の無機系酸化剤により消臭処理及び改質処理を施した後、アクリルアミドを主体とした非イオン性水溶性高分子、ビニル重合系カチオン性水溶性及び/またはビニル重合系両性水溶性高分子をこの順に逐次添加し凝集処理し、その後脱水機により脱水することを特徴とする製紙スラッジの脱水方法。酸化剤群:亜塩素酸塩、次亜塩素酸塩、臭素酸塩、亜臭素酸塩、次亜臭素酸塩、過酸化水素。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、液体画分と固体画分を含有し、該液体画分は上向流嫌気性汚泥床法のメタン発酵菌の生育に必要な量の窒素源が含まれていない有機廃棄物に対して、効率的且つ簡便に処理するための方法及び装置を提供することである。
【解決手段】(1)液体画分と固体画分を含有し、該液体画分は上向流嫌気性汚泥床法のメタン発酵菌の生育に必要な量の窒素源が含まれていない有機廃棄物を固液分離する工程、(2)分離された固形分画分をメタン発酵処理に供する工程、(3)(2)で得られたメタン発酵汚泥に対し、可溶化処理及びアンモニア除去処理を行う工程、並びに(4)得られた液体画分と、(3)で除去されたアンモニアと、必要に応じて可溶化処理物と、可溶化処理物とを、上向流嫌気性汚泥床法によるメタン発酵処理に供する工程を、実施すること。 (もっと読む)


【課題】本発明の主な目的は、ポリ乳酸を効率的に分解することにより、ポリ乳酸に対してメタン発酵等の生物学的処理による分解を受け易くすることができる、ポリ乳酸の分解方法を提供することである。
【解決手段】アミン化合物の塩を含む処理液に、ポリ乳酸を含む有機物を含浸させて処理する工程を含む、ポリ乳酸の分解方法。 (もっと読む)


【課題】脱水汚泥の含水率を十分に低減させる。
【解決手段】脱水効果を高めるための脱水助剤を汚泥に添加し、これを脱水機4で脱水して脱水汚泥を得る汚泥脱水方法において、脱水助剤を非含水性物質としたことにより、汚泥に添加された非含水性物質が汚泥の流動性を低下させ脱水機の脱水効果を向上させると共に、汚泥の水分を非含水性物質に吸収させず、当該水分を脱水機で十分に脱水し、従って、脱水汚泥の含水率を十分に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】汚泥処理のランニングコストを低減させることが可能な汚泥処理方法及び汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】脱水効果を高めるための脱水助剤を汚泥に添加し、これを脱水機4で脱水して脱水汚泥を得る汚泥処理方法及び汚泥処理装置において、脱水助剤を、汚泥を脱水し得られた脱水汚泥から回収することを特徴とする。これにより、脱水助剤を再利用することができるようになり、従って、ランニングコストを低減させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】脱水汚泥の含水率を十分に低減させる。
【解決手段】脱水効果を高めるための脱水助剤を汚泥に添加し、これを脱水機5で脱水して脱水汚泥を得る汚泥処理方法において、脱水助剤の表面を疎水性にすることにより、汚泥に添加されることで汚泥の流動性を低下させ脱水機5の脱水効果を高め得る脱水助剤のその表面に水分が付着し、保持されるのを防ぎ、この結果、汚泥の水分が、脱水助剤の内部に含まれないようにし、従って、当該水分を脱水機5で十分に脱水でき、脱水汚泥の含水率を十分に低減する。 (もっと読む)


【課題】汚泥脱水ケーキ貯留期間に応じて、当該汚泥脱水ケーキから発生する臭気を最適な量の消臭剤の添加によって抑制し、消臭剤の使用量を減少させてコストの低減を図る。
【解決手段】汚泥脱水ケーキを貯留槽に投入する時かその前に、汚泥脱水ケーキに消臭剤を連続的又は回分的に添加して、当該汚泥脱水ケーキから発生する臭気を抑制する臭気発生抑制方法であって、事前に求めた消臭剤添加率と消臭効果維持期間との検量関係により、当該汚泥脱水ケーキを少なくとも汚泥脱水ケーキ貯留期間が終了するまでの間消臭するのに必要な消臭剤添加率を求め、その求められた結果に基づいて消臭剤を添加する汚泥脱水ケーキの臭気発生抑制方法。 (もっと読む)


【課題】有機物を効率よく分解でき、かつ処理必要な排水を生じさせない有機性廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物に含まれる有機物を乾式メタン発酵するメタン発酵工程(a)と有機性廃棄物に含まれる有機物を低分子化させる可溶化工程(b)とを含む、有機性廃棄物の処理方法であって、排水が生ずることなく、かつメタン発酵工程(a)において乾式メタン発酵が可能となるように、可溶化工程(b)におけるアンモニア水の除去量を制御することを特徴とする処理方法。 (もっと読む)


本発明は、重金属およびリン酸塩を含有する固体からリンを選択的に得る方法に関する。この方法では、重金属およびリン酸塩が固体から放出され、浸出されたリン酸塩がポリリン酸塩集積微生物によって取り込まれてもよいように、浸出微生物およびリン酸塩集積微生物を含む微生物を用いて酸性好気条件下で前記固体が処理される。この方法で得られた、リンが濃縮されたバイオマスは分離されて、例えば有機肥料として利用されてもよい。

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【課題】 良好な固液分離性能を確保することができるとともに、設備や構造が簡単で、設備費、電力費、維持管理費などの費用を大幅に低減することができる固液分離装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 原水を保持する底板1上に渦巻状回転板3を水平方向に回転可能に配設し、この渦巻状回転板3を駆動機4で回転させるように構成する。これにより、良好な固液分離性能を確保することができるとともに、設備や構造が簡単で、設備費、電力費、維持管理費などの費用を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 汚泥の濃縮効率および排出効率を更に向上させることができるとともに、コンパクトで、かつ設備費や維持管理費等のコスト低減を図ることができる回転分離装置を得ることにある。
【解決手段】 原水を受け入れる分離槽1と、分離槽1内に配設され、間隔を空けた複数枚の分離羽根2aを備える回転体2と、分離槽1の底部に配設され、沈降汚泥を掻き寄せる渦巻状回転板3とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、汚泥を効率よく処理することができ、かつ、処理後資源として再利用を可能とするための手段を提供することにある。
【解決手段】(A)汚泥を、表面間距離が2〜10mmの成形体となるように成形する工程および(B)該成形体をジメチルエーテルの液化物と接触させ該成形体中の水分を抽出する工程を有することを特徴とする汚泥の処理方法、および汚泥を、表面間距離が2〜10mmの成形体となるように成形する成形機、およびジメチルエーテルの液化物を前記成形体に接触させ該成形体中の水分を抽出する抽出槽を備えることを特徴とする、汚泥の処理システム。 (もっと読む)


【課題】コンクリートスラッジから高純度の炭酸カルシウムを分離し回収できるコンクリートスラッジ処理装置を提供する。
【解決手段】コンクリートの遠心成形工程にて発生するコンクリートスラッジをスラッジケーキとスラッジ液とに分離するスラッジ分離装置2を備える。また、このスラッジ液から炭酸カルシウムを析出する析出反応装置3を備える。さらに、炭酸カルシウムが析出した析出液から炭酸カルシウムを分離する炭酸カルシウム分離装置5を備える。析出反応装置3は、常圧容器にて形成した析出反応装置本体13を有する。この析出反応装置本体13に、析出反応装置本体13内へ炭酸カルシウムの種結晶を供給する種結晶供給手段14と、析出反応装置本体13内へ二酸化炭素を供給する二酸化炭素供給手段15と、析出反応装置本体13内の内容物を分散する分散手段19とを設ける。 (もっと読む)


【課題】固化材スラリーの流動性が低下せず、また固化処理土の強度が良好な、コンクリートスラッジを有効利用したセメント系固化材を提供すること。
【解決手段】熱重量分析(TG)における400〜500℃での質量減少量が0.5〜4.5%、600〜800℃での質量減少量が4〜8%、酸不溶残分(insol)3〜10質量%、および酸化カルシウム45〜60質量%を含み、ブレーン比表面積5000〜10000cm/gであるコンクリートスラッジ加熱乾燥粉を2〜10質量%含むセメント系固化材である。 (もっと読む)


【課題】バイオガスラインに大きな脱硫塔などを設けることなく、バイオガスに含まれる硫化水素を除去し得るバイオガスの硫化水素除去方法を提供すること
【解決手段】本発明のバイオガスの硫化水素除去方法は、嫌気性発酵槽にバイオマスを供給する工程;該バイオマスを発酵させ、バイオガスおよび嫌気性発酵液を得る工程;該嫌気性発酵液を排水処理する工程;該排水処理により生じる汚泥を鉄系凝集剤で凝集させる工程;該凝集させた汚泥を分離し、該鉄系凝集剤を含む濃縮汚泥を得る工程;該濃縮汚泥の少なくとも一部を、該嫌気性発酵槽に返送する工程;および該濃縮汚泥が返送された該嫌気性発酵槽からバイオガスを回収する工程;を包含する。 (もっと読む)


【課題】ディスポーザー排水を効率的且つ簡便に処理することができる、ディスポーザー排水の処理方法を提供する。
【解決手段】ディスポーザー排水を固液分離する工程1、ディスポーザー排水から分離された固形分画分をメタン発酵処理に供する工程2、得られたメタン発酵汚泥を可溶化処理する工程3、及び得られた可溶化処理物と、ディスポーザー排水から分離された液体画分とを混合して、上向流嫌気性汚泥床法によるメタン発酵処理する工程5を、実施することによって、効率的且つ簡便にディスポーザー排水を浄化して、その有機物濃度を下水道放流が可能な程度にまで低減させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物や食品廃棄物等を含有する有機廃棄物スラリー中の固形分の沈降を防ぎつつ、このスラリーに含まれる有機成分の発酵及び溶解の進行を抑制することができ、しかも発熱量の低下を招く発酵をできるだけ防止することができる有機廃棄物スラリーの貯留方法と燃料化方法及びバイオマス燃料並びに有機廃棄物スラリーの貯留装置を提供する。
【解決手段】本発明の有機廃棄物スラリーの貯留方法は、有機廃棄物および洗浄水を含む含水率60質量%以上の高含水率有機廃棄物スラリー、有機廃棄物が塩素および/または塩素化合物を含みかつそれと等量以上かつ10倍量以下の水と混合してなる塩素含有有機廃棄物スラリー、のいずれか一方または双方を含む有機廃棄物スラリーを貯留装置2に投入し、温度制御手段13にて有機廃棄物スラリーの温度を0℃以上かつ30℃以下に調整し、撹拌手段12にて撹拌する。 (もっと読む)


【課題】本発明の主な目的は、生物学的処理により生じた汚泥の固液分離を効率的に行うことを可能とする、汚泥の沈降性の改善方法を提供することである。
【解決手段】ポリ乳酸の分解物を汚泥に添加することによって、固液分離時の汚泥の沈降性を改善することができ、汚泥の分離効率を向上させることが可能になる。 (もっと読む)


排出スラリー中に含まれた固体成分から懸濁流体を完全に分離する方法であって、排出スラリーは、研磨剤又は研磨剤以外であり、固体成分は、単結晶若しくは多結晶シリコンの材料、又は石英若しくは他のセラミック材料の切断操作又は他の機械的操作から生じ、又は、このような懸濁液の先の遠心分離により得られたスラッジ中に含まれる。向流型の1つ又はそれ以上の段階を介してスラリー中に含まれた全固体成分を即座に分離するステップを含み、前記段階が、溶媒又は溶媒の混合物を用いた懸濁流体の抽出、溶媒を用いて希釈された懸濁液の沈殿、懸濁液及び溶媒の混合物により構成された上澄みのオーバーフローによる回収を含む。オーバーフローによる最後の回収で残された残留相が、存在する全ての固体のろ過によって最終的に分離され、一方、オーバーフローによる第1の回収から得られた溶媒及び懸濁流体の混合物から、懸濁流体が、蒸留によって回収される。
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